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Fターム[5C063CA05]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | フィールド又はフレーム処理 (1,010)

Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】スクロール等の特定シーン時や、低フレームレートの画像再生時でも、良好な画質のフレーム補間を実現する。
【解決手段】重み付け選択処理部303は、シーン検出結果信号がスクロールシーンの検出を示すフレームで静止判定信号が静止領域を示さないブロックについては、相関計算部301の出力をベクトル中心重み付加部305に接続する。静止判定信号が静止領域を示すブロック、又はシーン検出結果信号がスクロールシーンを検出していないフレームについては、探索中心重み付加部304に接続する。ブロック内の複数の動きベクトル候補の相関値に対して、ベクトル中心重み付加部305は、画面内平均動きベクトルに近いほど選択され易い重み付けを行い、探索中心重み付加部304は、ブロックの探索中心から動かない状態を示すものほど選択され易い重み付けを行って、それぞれ動きベクトル候補の中から1つの動きベクトル候補を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】フィルム映写の動きの表現を、テレビジョンその他の電子的な動画表現において正確に再現する。
【解決手段】テレビジョン信号を正弦曲線モーションジャダー成分を介して修正することにより、映画的映像の外観を再現できる意図的なモーションジャダーを導入する。24フレーム/秒の映画フィルムを60Hzのテレビジョンシステムを介して72Hzのプロジェクタの「外見」で表示しようとする場合、24Hzフレーム間の時間差の38.5%に等しいピーク振幅を有する24Hzの正弦曲線を生成するようにジャダー発振器の設定を行う。モーションジャダー成分が動きの見かけの方向を周期的に反転しても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高フレームレート映像信号のフレームをダウンサンプリングにより選択することで得られた所望のフレームレートの映像信号を符号化する場合に、符号量を低く抑えることができるようにする新たなフレームレート変換技術の提供を目的とする。
【解決手段】等長間隔のダウンサンプリングにより規定されるフレーム位置にある複数のフレームのそれぞれについて、1つ前のフレーム位置にある複数のフレームのそれぞれとの間で低フレームレート映像信号についての符号化効率表示値を算出して、それに基づいて、先頭フレーム位置からの符号化効率表示値の総和を最小化するつながりを持つフレームを特定することを最終フレーム位置まで繰り返る。そして、最終フレーム位置にある複数のフレームの中から、最小の符号化効率表示値の総和を持つフレームを検出して、それを起点としてフレームを辿ることでダウンサンプリング後のフレームを選択する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサへの負荷を低減して低消費電力化でき、人間の知覚能力では十分に高画質と認識できるフレーム補間を行う。
【解決手段】非同期IDR検出部120がシーンチェンジの発生を検出し、フレーム補間処理制御部130が、シーンチェンジの場合に人間の目では画質の優劣を認識しにくいことや、高画質な補間フレームを生成できないことに着目し、シーンチェンジしたフレーム(非周期IDRフレーム)を検出した場合(フレーム補間の必要性が低い場合)には、その前後において、簡略化した処理で補間フレームを生成し、それ以外の場合(フレーム補間の必要性が高い場合)には、高画質な補間フレームを生成するように、フレーム補間部140を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、計算効率がよい、高画質の時空間アップスケーリングを提供することを目的とする。
【解決手段】時空間アップスケーリングの実施方法は、入力フレームのシーケンスを含む入力映像を受信するステップと、入力映像を分析して入力フレームのシーケンスに関する動きベクトルを検出するステップと、動きベクトルに関する対応する動き補償誤差を決定するステップとを含む。上記方法は、さらに、検出された動きベクトルおよび対応する動き補償誤差に基づき、入力フレームのシーケンスに対する時間アップスケーリング、および入力フレームのシーケンスに対する空間アップスケーリングのそれぞれにどの程度計算リソースが割り当てられるかを決定するステップを含む。加えて、上記決定された程度に基づいて、上記入力フレームのシーケンスを時空間アップスケーリングするステップを含む。 (もっと読む)


ビット解像度の向上に関するデバイス、システム、装置、方法、およびその他の実施形態が記載される。一実施形態では、装置は、低解像度の画素から高解像度の画素を生成するロジックを備える。装置は、低解像度の画素に関連する勾配値および分散値のうち少なくとも1つに基づいて、高解像度の画素を、画像のスムーズな領域に存在するものとして分類するロジックを備える。装置は、高解像度の画素を、高解像度の画素に関連付けられた一式の近隣の高解像度の画素に基づいて、画像のスムーズな領域に存在しないものとして選択的に再分類するロジックを備える。装置は、依然として高解像度の画素が画像のスムーズな領域に存在するかに基づいて、高解像度の画素を選択的にフィルタリングするロジックを備える。 (もっと読む)


【課題】繰り返しオブジェクトを精度よく検出することができる繰り返しオブジェクト検出装置を提供する。
【解決手段】データ保持・差分演算部200〜202は、複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、基準画素データとk画素(kは2〜最大まで)離れた画素データとの差分を演算し、離間画素数k毎の差分データを求める処理を複数のラインに対して行う。加算部3は複数のラインの差分データを離間画素数k毎に加算する。水平方向積算部4は離間画素数k毎の加算データを水平方向に積算する。大小比較部5は離間画素数k毎の水平積算値を大小比較することによって、基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
フレームレート変換技術において、表示装置の温度上昇に関する工夫は開示されていない。また、表示装置においてサブリミナル効果をユーザの体感温度の調整に利用することについては考慮されていない
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の一実施の態様は、寒暖色フレームを生成する寒暖色生成処理部と、前記映像信号の補間フレームを生成する補間フレーム生成部とを備え、
前記補完フレーム生成部は、前記寒暖色生成処理部において生成された寒暖色フレームを用いて前記映像信号の補間フレームを生成する映像処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】画像のエッジ付近での、動きの誤検出を避け、高い精度で良好な動き検出を行う。
【解決手段】注目画素(P0)を中心とする画素ブロック(bl0f)と、異なるフレーム内に位置し、注目画素の周辺(A)の所定の範囲内に位置する画素を中心とする複数の参照画素ブロック(bl2f1、bl2f2、bl2f3)との間の非類似度の算出を行い(31)、画素(P0)近傍のエッジを検出し、非類似度を算出した結果とエッジ検出の結果から、エッジ付近の微少な動きを検出した結果である調整微少動き検出信号(MATRD)を出力する微少動き検出手段(30)を備え、調整微少動き検出信号(MATRD)により、フレーム間の差分信号(Dm)を調整し、動き情報(md)を求める動き情報検出手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理および構成によって正確な動きベクトルを求め、その動きベクトルを使用して補間フレームを生成することで高画質の動画像を生成できるようにする。
【解決手段】フレーム補間装置は、画像を撮影するカメラ101と、カメラ101で撮影した画像を符号化するエンコーダ102と、カメラ101で撮影した画像の動きベクトルを符号化する動きベクトル符号化部107と、エンコーダ102で符号化した画像を復号して出力するデコーダ103と、動きベクトル符号化部107で符号化された動きベクトルを復号する動きベクトル復号部108と、デコーダ103から出力された復号フレームと動きベクトル復号部108から出力された動きベクトルとから、補間フレームを生成するフレーム補間部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な変換処理を経て入力されるプログレッシブ信号に対して、出力するプログレッシブ信号の品質を一定に保つことができる映像信号処理装置及び映像信号処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる映像信号処理装置101は、入力されたプログレッシブ信号の変換履歴を検出する検出部2と、検出部2によって検出された検出結果に応じて、プログレッシブ信号を再変換する信号復元部3と、を備える。信号復元部3は、入力されたプログレッシブ信号を再変換する変換部31と、変換部31により再変換されたプログレッシブ信号と、入力されたプログレッシブ信号とを検出部2の検出結果に応じて選択して出力するセレクタ32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の高解像度化に伴う処理負荷を軽減可能な高解像度化装置を提供する。
【解決手段】基準フレームと注目画素を設定し、符号化モード情報を取得する動画像復号化部101と、基準フレームよりも画素数の多い仮高解像度画像を生成する仮高解像度画像生成部102と、注目画素に対応する符号化モード情報に基づいて、注目画素に対して動き0の位置に相当する仮高解像度画像の対応位置の画素値に対する修正の有無を判定する判定部103と、注目画素に対応する対応点を復号低解像度画像の中から小数精度で取得し、判定部103が対応位置の画素値に対する修正を行うと判定した場合には所定の修正処理を行い、判定部103が対応位置の画素値に対する修正を行わないと判定した場合には仮高解像度画像の対応位置の画素値を高解像度画像信号として出力する高解像度画像修正部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
複数のフレームからフィルタリング処理により補間フレームを作成してフレームレート変換を行う場合において、フィルタリング処理による高周波成分の劣化に伴うぼやけ感や面フリッカを抑制する。
【解決手段】
本発明は、2つのフレームから動きベクトルを検出する動きベクトル検出部(31)と、検出された動きベクトルを用いて当該2つの映像フレームからフィルタリング処理により補間フレームを作成する補間フレーム生成部(33)と、補間フレームに対し、高周波成分を増加させるためのエンハンス処理を行うエンハンサ処理部(34)と備えている。このエンハンサ部は、映像の特徴、例えば映像の動きの有無や動き量によりエンハンサ量が可変制御される。これより、フィルタリング処理により低下した補間フレームの高周波成分を強め、上記のぼやけ感やフリッカを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 入力フレームによっては、入力フレームから生成されたサブフレームを表示させた場合に、視聴者が違和感を感じてしまう恐れがあった。
【解決手段】 入力フレームFtに対応するサブフレームPt、Qtの分配比率R´tを、入力フレーム内の画像の動きによって算出する(ステップf102)。そして、算出された分配比率R´tを、入力フレームFtよりも前に再生すべき入力フレームFt−1に対応するサブフレームPt−1、Qt−1の分配比率Rt−1に応じて補正し、分配比率Rtを得る(ステップf103)。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ方式で取得した画像データをインターレース方式で出力するものであって、コストの増加を招くことなく消費電力や発熱量を低減させつつも適切な画像処理を施すことができる動画像処理装置を提供すること。
【解決手段】任意の周波数のクロック信号を生成する低速クロック発生源17と、そこよりも高い周波数のクロック信号を生成する高速クロック発生源16と、プログレッシブ方式の画像データを出力する画像データ源12と、そこから出力される画像データをPI変換するPI変換部13と、そこから出力される2つのインターレース方式の画像データで構成される一対のフィールドのうちの一方のみを参照して画像処理演算を行う演算部14と、を備え、低速クロック発生源17は、演算部14に低速のクロック信号を供給し、高速クロック発生源16は、画像データ源12とPI変換部13とに高速のクロック信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】第1の動画像から、より高品質な第2の動画像を生成する。
【解決手段】関数生成部23は、動き検出部21により取得された被写体の動きを表す動き情報に基づいて、被写体の動きによる軌跡を表す回帰関数を生成し、予測位置検出部24は、回帰関数に基づいて、第2の画像データにおける被写体の予測位置を検出し、注目画素設定部30aは、予測位置に基づいて注目画素を設定し、予測タップ抽出部25は、予測タップを抽出し、動きクラス分類部28は、回帰関数に基づいて、予測タップを、複数の動きクラスのうちのいずれかにクラス分類し、係数メモリ29は、動きクラスそれぞれに対応する予測係数の中から、予測タップの動きクラスに対応する予測係数を出力し、予測演算部30は、出力された予測係数と、抽出された予測タップとを用いた予測演算により、注目画素を予測する。本発明は、例えばテレビジョン受像機に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 テレシネ映像が字幕を含むか否かを高精度に判定する。
【解決手段】 コーミング度検出部15は、注目フィールドCと後フィールドNから生成したフレームのコーミング度c1を算出する。コーミング度検出部16は、フィールド内補間により、注目フィールドCから生成されたフレームのコーミング度c2を算出する。コーミング度検出部17は、注目フィールドCと前フィールドPから生成したフレームのコーミング度c3を算出する。最適フレーム検出部18は、コーミング度に基づき、注目フィールドに対応するフレームを生成すべきフィールドを示す評価値を算出する。ステートマシン部19は、評価値に基づき、注目フィールドCが字幕を含むか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】無駄なコピー処理を不要にしてフレーム補間処理の処理効率を大幅に向上させるとともに、メモリ消費を最小限に抑える。
【解決手段】入力フレーム及び中間フレームを混在状態で保持可能な共有メモリ3と、所定のフレームレートで入力された入力フレームを、各入力フレームの再生時刻を表すタイムスタンプと共に共有メモリ3に格納する入力処理4と、共有メモリ3に格納された前後の入力フレームから中間フレームを生成するとともに、生成した中間フレームを、前後の入力フレームのタイムスタンプから求めた中間のタイムスタンプと共に共有メモリ3に格納するフレーム補間処理5と、共有メモリ3に格納された入力フレーム及び中間フレームを、各フレームのタイムスタンプにもとづいて決定されるタイミングで順次出力する表示処理6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
圧縮動画像の高解像度化をより高画質にする。
【解決手段】
本発明の映像表示装置は、符号化された動画像と前記符号化された動画像とともに符号化された符号化パラメータ情報とを復号する復号部と、前記復号された動画像に含まれる複数の画像から画質を判定するために用いられる特徴量を生成する画質判定特徴生成部と、前記画質判定特徴生成部において生成された特徴量を用いて低画質か高画質かを判定する画質判定部と、前記画質判定部において判定された画質判定結果を用いて前記復号された動画像の高解像度化処理をおこなう高解像度化部と、前記高解像度化部において高解像度化処理をされた動画像を表示する表示部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】映像の動きを滑らかに表示するとともに、所定の映像についてはほぼリアルタイムに表示することができる映像信号処理装置、映像信号処理方法、映像信号処理プログラムおよび映像信号制御回路を提供すること。
【解決手段】原画フレームおよび補間フレームを生成するたびに、生成した原画フレームが特定シーンに該当するか否かを判定して、原画フレームが特定シーンである場合に、かかる原画フレームを本来出力するタイミングよりも遅延させて表示部に出力し、原画フレームが特定シーンでない場合に、かかる原画フレームを本来出力するタイミングにより表示部に出力する。 (もっと読む)


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