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Fターム[5C063CA05]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | フィールド又はフレーム処理 (1,010)

Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】OSD(On Screen Display)合成時のメモリバンド幅を節約可能な構成としたままで、HDR(High Dynamic Range)画像に対してOSD合成が可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、倍速駆動回路の前にOSD合成回路がある構成をもち、倍速駆動回路がHDR再生機能を有する場合、合成部105の前段にもHDR再生部A202を設ける。HDR再生部A202の出力データとOSD用グラフィック画像データを合成し、合成後の画像データをHDR再生部B203で倍速駆動しながら再生する。これによりHDR再生とOSD合成を効率的に実現する。 (もっと読む)


【課題】映像の動きの滑らかさに応じてフレームレートを決定させる。
【解決手段】変化量検出部1401は、外部から動画像信号として入力された入力映像信号1403に含まれる複数のフレーム画像に基づいて、変化量を抽出し、この変化量1405を評価値算出部1402に出力する。評価値算出部1402は、変化量1405とフレームレート情報105に基づくフレーム画像間の時間間隔とに基づいて、各フレーム画像間における時間変化量を割り出し、この時間変化量に基づいて、入力映像の動きの滑らかさを評価するための評価値を算出する。この評価値がフレームレートを決定させる要素として外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】インタレース映像信号からプログレッシブ映像信号を生成する場合に、動画を含む領域と静止画のみの領域が混在した画像において画質の劣化を低減することができる映像信号処理装置、映像信号処理方法及びそのプログラムを提供すること
【解決手段】本発明にかかる映像信号処理装置は、入力インタレース映像信号が示す入力画像と、任意の静止画画像を合成し、合成インタレース映像信号を生成し、当該合成インタレース映像信号により特定される合成画像のうち、任意の静止画画像が合成された領域を特定する静止画領域情報を出力する合成管理部と、合成画像中の領域毎に静止画であるか否かを判定する静止画判定部8と、判定結果に基づき、出力プログレッシブ映像信号を生成するプログレッシブ映像生成部を備える。静止画判定部8は、合成管理部から出力された静止画領域情報に基づいて、任意の静止画画像が合成された領域については静止画であると判定する。 (もっと読む)


【課題】映像信号として映画フィルムに基づいて生成されたフィルム画像信号またはそれと同等の画像信号が入力された場合に、その映像表示を、映写機による表示特性に近づけることができるようにする。
【解決手段】入力映像信号に補間フレーム画像を挿入する画像挿入部13と、補間フレーム画像が挿入された映像信号に基づいて映像表示を行う表示パネル14とを備える。画像挿入部13は、映画フィルムを映写機によって映写したときの表示特性に基づいて挿入期間と信号レベルとが最適化された画像を、補間フレーム画像として、入力映像信号Vinにおける映画フィルムの各コマ間に相当する部分に挿入する。より具体的には、挿入期間と信号レベルとが、映画フィルムを映写機によって映写したときの各コマ間のシャッタ期間における表示特性を再現するように最適化された画像を、補間フレーム画像として挿入する。 (もっと読む)


【課題】画質を優先する場合とレスポンスの速さを優先する場合との双方に対応することができるフレームレート変換装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部37は、2フレームまたは4フレームの探索範囲に含まれる画素データを用いて動きベクトルを検出する。補間画素データ生成部38は、動きベクトルと、2フレームまたはそれ以上の探索範囲に含まれる画素データとを用いて補間画素データを生成する。フレーム画像生成部39は、補間フレームを生成し、2フレーム間に内挿して入力映像信号が有するフレームレートより高いフレームレートを有する映像信号として出力する。モード制御部41は、レスポンス優先モードと画質優先モードとに応じて各部を制御する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しオブジェクトの有無の検出結果を利用して動きベクトルの誤検出を低減させることができる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】相関検出部103は複数の方向の画素データ間の相関を検出する。繰り返しオブジェクト検出部104は動きベクトルを検出する対象となっている対象画素データが繰り返す繰り返しオブジェクト内に位置しているか否かを検出する。動きベクトル検出部105は、過去に検出した動きベクトルの方向と同一方向の差分値を小さくし、対象画素データが繰り返しオブジェクト内に位置しているときに差分値を小さくして動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】入力映像の補正処理を行う際に、シーンチェンジの有無やフレームレート変換処理を考慮した上で、元映像を再現するのに相応しいガンマ特性曲線を適用する画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像の各フィールドについて輝度の特徴量を抽出し、隣接するフィールドでのシーンチェンジの有無を検出する。そして特徴量の大きさに基づいて、ガンマ特性曲線を生成する。そして、フィールド間での特徴量の差が所定値よりも大きく、かつ、シーンチェンジが無かった場合、後のフィールドに適用するガンマ特性曲線を、ガンマ特性曲線の補正特性が急激に変わらないように変更する。そして、変更したガンマ特性曲線を用いて輝度を補正する。 (もっと読む)


【課題】HDR効果のような視覚的な効果を損なわずにフレームレート変換処理を行い、ひいてはユーザにとって快適な視聴環境を実現することのできる表示装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、第1フレームレートを有する第1映像データを、第1フレームレートのn倍(nは2以上の整数)のフレームレートである第2フレームレートを有する第2映像データに変換する変換手段と、第2映像データを表示する表示手段と、を有し、変換手段は、第1映像データが、同じ内容で明るさの異なる2枚のフレーム画像が連続する映像データである場合に、第1映像データにおいて連続する2枚のフレーム画像からなるフレーム画像群を第2フレームレートでn回続けて出力することにより、第1映像データを第2映像データに変換する第1のフレームレート変換処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像品質の劣化を軽減し、動的ウィンドウ制御の導入を容易にする。
【解決手段】インタレース信号をプログレッシブ信号に変換するI/P変換の機能を有する映像表示装置において、入力された映像信号に拡大又は縮小のリサイズ処理を施す前置リサイザ44と、リサイズ処理が施された画像データを蓄積するフレームメモリ45と、蓄積された画像データを元に映像信号の時間的推移を考慮に入れたI/P変換を行う三次元I/P変換器48と、蓄積された画像データを元に映像信号の時間的推移を考慮しないI/P変換を行う二次元I/P変換器49と、表示デバイス上にI/P変換の結果を表示するために必要なフォーマット情報としてウィンドウサイズ及びオーバースキャン率を入力する入力装置53,54とを設け、フォーマット情報の連続的な変化を検出した場合には、三次元I/P変換器48の出力結果よりも二次元I/P変換器49の出力結果を選択する。 (もっと読む)


【課題】高品質なHD映像出力が可能な映像出力機器を映像表示装置に接続した際に、映像出力機器が出力する映像に応じて、任意に像表示装置の画質モードを選べるようにする。
【解決手段】入力映像(1080p)をそのまま出力するピュアダイレクトモードと、入力映像(480i/480p)をよりスキャンレートの高い映像信号へアップコンバートして出力するビデオファインモードと、入力映像の種類によって映像成分に補正を自動的に加えて出力するおまかせモードを用意する。ピュアダイレクトモードとおまかせモードとビデオファインモードの選択メニュー(M3)を表示する(ST102)。映像出力機器が高品質なHD映像を出力する場合は、前記ピュアダイレクトモードを前記入力映像の視聴者(ユーザ)が選択できるようにする(ST104)。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換時に動画像の画質に急激な変化が生じることを抑制するフレームレート変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフレームレート変換装置100は、所定の条件を満たす開始フレームより後に内挿する内挿フレームに対応する仮内挿ベクトルに乗じる動き補償強度を、開始フレームを表示する時刻から内挿フレームを表示する時刻までの経過時間に応じて設定する動き補償強度設定部114を備えている。 (もっと読む)


【課題】インターレース方式の映像信号において、フィールド間で高域成分の量が変動することにより生じるフリッカを簡易な構成で効果的に低減するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の映像処理装置は、インターレース方式の入力映像信号を補間によりプログレッシブ方式の出力映像信号に変換する映像処理装置であって、フィールド毎に、前記入力映像信号の高域成分の量を算出する算出手段と、フィールド毎に、フィールド間補間により得られる第1の値と、フィールド内補間により得られる第2の値の加重平均を行うことにより、前記補間のための補間画素を生成する生成手段と、フィールド毎に、1つ前のフィールドからの高域成分の変動量に基づいて、前記加重平均の重みを切り換える切換手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカ及び動きボケを低減するフレームレート変換装置を提供する。
【解決手段】入力フレームを複数のサブフレームに分配してフレームレート変換を行うフレームレート変換装置において、入力フレームにおける画像の1又は複数の画素からなる各領域の動き度を検出する。そして、検出された各領域の動き度に応じて、複数のサブフレームの各領域での空間周波数を決定し、決定された空間周波数に複数のサブフレームの各領域を変換し、各領域が変換されたサブフレームを分配して出力する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を増大させることなく、主観的に劣化の少ない補間フレームを生成して、動画像の品質を改善することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】補間フレームを生成する場合に、予測ベクトル候補設定部121および動きベクトル検出部122は、時間的に連続する2つのフレームに基づいて、補間フレームを構成する各ブロックの動きベクトルを予測し、局所動きベクトル平滑化部124が、この予測動きベクトルを、上記2つのフレームや隣接するブロックの予測ベクトルに基づいて平滑化して、局所動きベクトルを求める。大域動きベクトル検出部123は、上記予測ベクトルのヒストグラムに基づいて、補間フレームの動きベクトルの傾向(大域動きベクトル)を求める。そして、動きベクトル信頼判定部125が、局所動きベクトルと大域動きベクトルに基づいて、補間フレームを生成するようにしたものである。 (もっと読む)


ケイデンス検出に関連した装置、方法、および他の実施形態が説明される。 ある実施形態において、装置はプログレッシブビデオストリームを分析し、プログレッシブビデオストリームからケイデンスパターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】動画中の動体の滑らかさが失われないような処理を行う。
【解決手段】フィールドとそれに対応した表示時刻を保存するバッファ、表示処理部から入力した表示完了信号を基に、平均表示間隔を計算する計算部、前回の平均表示間隔の終了時刻に今回の平均表示間隔を加算して得た時刻より半フィールド時間分手前の時刻(参照時刻)とバッファ内に格納されている画像表示時刻を比較する比較部、参照時刻がバッファ内に格納されている第1の或る画像表示時刻とほぼ一致した場合に、その画像表示時刻に対応するフィールドとその前後のフィールドを基に合成フレームを生成する等の処理を行うフレーム生成部、表示処理部が或るフレームの出力を完了した時刻に合成フレームを表示処理部に出力する遅延部を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号の動き適応走査変換装置及び方法に関し、垂直エッジ部分の映像が上下方向にゆっくり移動する場合に起こる垂直エッジ部分の映像のぼけを改善する。
【解決手段】入力されるインターレース方式の映像信号からフレーム間差分絶対値Sを計算するフレーム間差分絶対値計算部6−31と、フレーム間差分絶対値Sから映像の緩上下動を検出する緩上下動検出部1−2と、フレーム間差分絶対値Sから映像の動静を判定し、かつ、緩上下動検出部1−2による緩上下動の検出時には静と判定する動静判定値計算部1−3と、動静判定値計算部1−3による動静の判定を基に、フィールド内補間とフィールド間補間の何れかを選択し、又はフィールド内補間とフィールド間補間とに重みを付けて混合する補間処理部1−4とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画中の動体の動きの滑らかさが失われないような処理を行う画像出力装置を提供する。
【解決手段】動画の各フィールドと各フィールドの表示時間とを一時的に保存するバッファと、バッファに保存されている最古のフィールドの表示時間とシステム時間とを比較する出力タイミング調整部と、システム時間が最古のフィールドの表示時間以上となった時に、フィールド数カウンタの値を1だけ増加させるフィールド数カウンタ部と、フィールド数カウンタの値が3以上の所定の奇数の倍数となったか否かを判断する画像出力判定部と、フィールド数カウンタの値が3以上の所定の奇数の倍数となった時に、その時の最古のフィールド表示時間に対応するフィールドを表示処理部に出力するバッファ読出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インタレース信号の種類によらず、画質劣化を生じにくいデインタレース処理を実行可能な映像処理装置および映像処理方法ならびに表示装置を提供する。
【解決手段】デインタレース処理部12では、入力映像信号のうち、時間軸に沿って連続する3つのフィールドにおいて、差分値FDおよび相関値Vpc,Vcnをそれぞれ算出し、差分値FDの大きさに応じて相関値Vpcおよび相関値Vcnの大小関係を比較することにより、ビデオ用デインタレース処理およびプルダウン逆変換処理のうちのどちらを適用するかを判定する。3つのフィールドとして「Y’,Z,Z’」を想定すると、差分値FDが大きい場合、同一の元画像から変換されたフィールド(Z,Z’)間では画像相関性が高く、異なる元画像から変換されたフィールド(Y’,Z)間では画像相関性が低くなる。フィールドZ,Z’をプルダウンペアとして特定し、プルダウン逆変換処理を実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理コストを削減する。
【解決手段】入力画像を入力する第1入力手段504,505,506と、インタレース出力に必要な出力フィールドを入力する第2入力手段505,506と、入力画像の画素である入力画素について、算出すべき出力画像の各画素における重みを表すPSFを入力する第3入力手段505,506と、出力画像の解像度を持つ画像である仮出力画像を入力画像から生成する生成手段504と、PSFと仮出力画像との重みつき第1和である第1非出力フィールド補償値を入力画素ごとに算出する補償値算出手段505と、PSFと出力フィールドに属する出力画素との重みつき第2和と、入力画素の画素値から第1非出力フィールド補償値を減じた値との差が小さくなるように、出力画像の各画素値を算出する画素値算出手段506と、算出された画素値を含む出力画像を出力する出力手段503と、を具備する。 (もっと読む)


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