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Fターム[5C063CA05]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | フィールド又はフレーム処理 (1,010)

Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】IP変換時にコーミング状のノイズの発生を低減させる。
【解決手段】インタレース映像信号で構成されているフレーム画像を取得し、補間処理により、フレーム画像に欠けている走査線部分の画像である補間画像を生成する。フレーム画像と補間画像との各走査線を交互に組み合わせた合成画像における、走査線に垂直な方向の高周波成分量を櫛形ノイズとして算出する。櫛形ノイズの量が大きいほど高周波成分の抑圧が強くなるように、補間画像の高周波成分を抑圧して低周波強調画像を生成する。櫛形ノイズの量が大きいほど高周波成分の強調が強くなるように、フレーム画像の高周波成分を強調して高周波強調画像を生成する。低周波強調画像と高周波強調画像との各走査線を交互に組み合わせた画像を、フレーム画像に対応する、プログレッシブ映像信号におけるフレーム画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動分配処理を行なう際のフリッカー(ちらつき感)を低減する。
【解決手段】フレーム画像に対してソフト化フィルタ処理を施すフィルタ手段と、0<A/(A+B)<1を満たす、第1の係数Aと第2の係数Bとを設定する設定手段と、前記フィルタ手段により処理されていないフレーム画像に前記第1の係数Aを乗算した画像から前記フィルタ手段により処理されたフレーム画像に前記第2の係数Bを乗算した画像を減算することにより、第1サブフレーム画像を生成する第1生成手段と、前記フィルタ手段により処理されていないフレーム画像に前記第1の係数Aを乗算した画像と前記フィルタ手段により処理されたフレーム画像に前記第2の係数Bを乗算した画像と加算することにより、第2サブフレーム画像を生成する第2生成手段と、前記第1サブフレーム画像と前記第2サブフレーム画像とを所定のタイミングで切り替えて出力する。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を抑制しながら動画のフレームレートを増加させる。
【解決手段】フレーム画像中の各画素について、該画素の周辺に位置する周辺画素の色成分毎の画素値から色成分毎の最小画素値を特定する。特定した色成分毎の最小画素値のうち最小値を共通画素値として特定する。フレーム画像中の各画素の画素値を、画素について特定した共通画素値で置き換えた画像を前処理画像として生成する。前処理画像に対してローパスフィルタ処理を行うことにより、第1サブフレーム画像を生成する。フレーム画像と第1サブフレーム画像との差分画像を、第2サブフレーム画像として生成する。第1サブフレーム画像と第2サブフレーム画像とを出力する。 (もっと読む)


【課題】 フリッカーの低減と高質感の再現を両立させることを可能とする画像処理装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 入力フレームからサブフレームを生成して出力することによりフレームレートを変換する画像処理装置の制御方法であって、前記入力フレームからサブフレームを生成し、入力フレームの明るさに関する特徴量を算出し、算出された前記特徴量に基づいて、生成されたサブフレームの輝度を下げる制御を行い、制御されたサブフレームを出力する。 (もっと読む)


【課題】レターボックス領域と映像領域との境界を精度良く検出することができ、動き適応型インターレース・プログレッシブ変換における該境界でのラインフリッカの発生を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の映像処理装置は、入力映像信号のライン毎に、そのライン上の複数の画素を用いて、そのラインを代表する画素値である代表画素値を生成する手段と、入力映像信号が映像領域の上下にレターボックス領域を有する映像信号である場合に、ライン毎の代表画素値を用いて、該入力映像信号からレターボックス領域と映像領域との境界を検出する手段と、検出された境界を元に、動き適応型インターレース・プログレッシブ変換により補間画素を生成する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しつつ、高画質な三次元画像を生成する。
【解決手段】本発明に係る三次元画像処理装置100は、主画面画像110にフォーマット変換処理を行うことにより、主画面処理画像150を生成する主画面画像処理部102と、副画面画像111にフォーマット変換処理を行うことにより、副画面処理画像151を生成する副画面画像処理部103と、主画面処理画像150及び副画面処理画像151を合成することにより、合成画像152を生成する合成部104とを備える。また、主画面画像処理部102は、三次元画像112の一部である左画面入力画像112Lにフォーマット変換処理を行うことにより、左画面出力画像153Lを生成し、副画面画像処理部103は、三次元画像112の一部である右画面入力画像112Rにフォーマット変換処理を行うことにより、右画面出力画像153Rを生成する。 (もっと読む)


本発明は、I/P(Interlaced to Progressive)変換装置に関するものであって、当該I/P変換装置は、下側波帯振幅変調器(6)と、上側波帯振幅変調器(7)とを含み、当該下側波帯振幅変調器(6)および当該上側波帯振幅変調器(7)は、それぞれ、入力信号を出力信号へと変換し、ここで、当該下側波帯振幅変調器(6)の当該出力信号は、当該入力信号が最大入力信号の半分よりも小さい場合、当該入力信号の第1関数であり、または、当該下側波帯振幅変調器(6)の当該出力信号は、当該入力信号が最大入力信号の半分よりも大きい場合、当該入力信号の第2関数であり、当該上側波帯振幅変調器(7)の当該出力信号は、当該入力信号が最大入力信号の半分よりも小さい場合、当該入力信号の第2関数であり、または、当該上側波帯振幅変調器(7)の当該出力信号は、当該入力信号が最大入力信号の半分よりも大きい場合、当該入力信号の第3関数である。この方法において、本発明は、視聴者がCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイで体験する視覚体験を、LCDディスプレイのようなプログレッシブ方式のディスプレイ上で、再現することを用意する。
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【課題】色差信号のフォーマット変換を行うに際して色差信号の画素に対して位相オフセットを補正する。
【解決手段】IP変換モジュールは色差信号の垂直方向画素数が輝度信号の垂直方向画素数の1/2であるインターレスの色差信号をプログレッシブ色差信号に変換する。斜め方向相関検出モジュールは、前記プログレッシブ色差信号の斜め方向の相関を検出し相関方向検出信号を得る。制御部は、前記プログレッシブ色差信号のフィールドを識別したフィールド選択信号を出力する。相関方向出力画素生成モジュールは、前記相関方向検出信号に基づいて前記プログレッシブ色差信号の第nラインと第n+1ラインの対応する画素を加算して新画素を生成する場合、前記フィールド選択信号に応じて前記第nラインと第n+1ラインの画素の比重を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換により生成されるそれぞれのサブフレーム画像を再生しても、再生結果に対する明暗が軽減されるように、それぞれのサブフレーム画像を生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 フレームレート変換部101は、取得したフレーム画像から複数のサブフレーム画像を生成する。階調変換部102、103は、サブフレーム画像に対して階調変換を行う。切替部104は、階調変換部102、103のそれぞれにより階調変換が施されたそれぞれのサブフレーム画像を順次出力する。階調変換では、それぞれのサブフレーム画像において、輝度値が閾値以下の画素に対しては同じ階調変換を施し、輝度値が閾値よりも大きい画素に対してはそれぞれのサブフレーム画像で異なる階調変換を施す。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、実質的周期信号の時間分解能を増加させるためのシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】この方法は、第1の時間分解能を有するフレームの入力シーケンスとして信号を取得する。この信号は実質的周期信号であり、フレームの入力シーケンスにおけるフレームは符号化パターンにしたがって符号化される。この方法は、第2の時間分解能が第1の時間分解能よりも大きくなるような当該第2の時間分解能を有するフレームの出力シーケンスにフレームの入力シーケンスを変換する。この変換はフーリエ領域における信号のスパース性に基づく。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換装置及び方法であって、動きベクトルを誤検出した場合に発生する動きぼけを低減する。
【解決手段】 フレームごとに入力された画像データから高周波成分を強調した高周波強調画像データと動き補償を利用した低周波補間画像データとを生成し、該高周波強調画像データと低周波補間画像データとをサブフレームとして出力する画像処理装置において、前記動き補償において検出される動きベクトルの評価値を算出し、算出された評価値に基づいて、前記低周波補間画像データの輝度を前記高周波強調画像データに対して相対的に下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】処理量の増大を抑制することができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】左眼用画像と右眼用画像とを含む三次元映像信号を処理する映像信号処理装置100であって、左眼用画像及び右眼用画像の一方から、所定の処理を行う際に用いられる情報を取得する情報取得部の一例であるフィルム検出部310と、情報取得部によって取得された情報を用いて、左眼用画像及び右眼用画像の両方に上記所定の処理を行う画像処理部の一例であるIP変換部320とを備える。 (もっと読む)


【課題】動きの滑らかな立体映像をユーザに提供することを可能とする映像処理装置、映像表示システム、及び映像表示方法を提供する
【解決手段】同時に撮像した、視差を有する左目用画像と右目用画像を受信し、画像生成部33はこの右目用画像の連続する画像フレームを用いて、それらの画像フレームを撮像した時刻の中間時刻の中間画像を生成する。この中間画像を右目用画像の代わりに左目用画像を交互に表示部37より表示する。この表示のタイミングと同期させて、左目用画像が左目のみに見えるように、また右目用画像が右目のみに見えるようにシャッターメガネ3のシャッターを制御する。こうすることで同時に撮像した画像フレームを異なった時刻に表示する場合よりも、動きの滑らかな立体表示をユーザに提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像情報を効率的に送信すること。
【解決手段】検出手段1aは、時系列に入力された画像10,10a,10b,・・・間の変化に応じて、各画像に含まれる第1の種類の領域11と第1の種類の領域11よりも変化量の大きい第2の種類の領域12とを検出する。送信手段1bは、所定の時間幅における第1の種類の領域11の画像情報の送信回数を所定の時間幅における第2の種類の領域12の画像情報の送信回数よりも少ない回数として、第1の種類の領域11の画像情報と第2の種類の領域12の画像情報とを順次送信する。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮に起因するノイズによるフレームレート変換での画像劣化を低減させることが可能な映像処理装置および映像処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る映像処理装置は、時系列画像信号に含まれる原画像の配置位置を基準とし、かつ、時系列画像信号の間に補間される補間画像信号の配置位置を表す補正量を、少なくとも時系列画像信号のデータレートに基づいて算出し、算出した補正量に基づいて、時系列画像信号の間に補間される補間画像信号の生成時刻を設定する。この際、データレートが所定の閾値未満となり当該閾値から更に小さくなるように変化した場合、配置位置を原画像側に近づける補正量が算出され、閾値未満となっているデータレートが当該閾値に近づくように変化した場合、原画像間を均等に分割した均等位置側に配置位置を近づける補正量が算出される。 (もっと読む)


【課題】現在のビデオフレーム、少なくとも1つの前のビデオフレーム、および送信された1セットの動作ベクトルを用いたビデオフレーム補間のための方法を提供する。
【解決手段】第1のセットの動作ベクトルは、送信された1セットの動作ベクトルの関数として生成される。複数個のオーバーラップしないブロックを持つ中間のビデオフレームが識別される。オーバーラップしないブロックはそれぞれ、第1のセットの動作ベクトルから選択された少なくとも1つの動作ベクトルが割り当てられ、割り当てられた1セットの動作ベクトルが生成される。その後、第2のセットの動作ベクトルが、割り当てられた1セットの動作ベクトルの関数として作成される。ビデオフレームが、第2のセットの動作ベクトルを使用して生成される。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ方式の入力映像信号を、デュアルリンクにてより低速の映像信号として分離して伝送する際、デュアルリンクの各伝送路の映像信号の画像処理を行う場合、符号化を含めた画像処理の効率を低下させない伝送を行えるデータ配列の映像信号を生成する映像信号デジタルインターフェースを提供する。
【解決手段】入力されるプログレッシブ方式の入力映像信号の各フレームを、入力された際の1/2のフレームレートで、入力映像信号を走査線単位にデュアルリンクにおけるリンク各々に分離する映像信号デジタルインターフェース装置であり、入力映像信号におけるフレームを検出するフレーム同期検出部と、検出されたフレーム毎に、デュアルリンク夫々のリンクに対して交互に分離する映像信号フレーム分離部と、映像信号フレーム分離部に接続されるリンクに設けられ、フレームレートを1/2として対応する前記リンクに出力する時間伸張部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの動画像を利用し、少ない処理量で正確な動きを求めることが可能な動き検出アルゴリズムを提供する。
【解決手段】動き情報取得装置は、基準フレームからなる第1のフレームレートの画像及び基準フレームを含む第1のフレームレートより高い第2のフレームレートの画像を撮像するイメージセンサ11と、第2のフレームレートの画像を用いて、第1のフレームレートの各画像を構成する各ブロックの動き情報として動きベクトルを順次検出する動き検出部12と、第1のフレームレートの画像とこれに対応する各ブロックの動きベクトルとを同期させるデータ作成部13とを備える。このデータ作成部13は、同期させた第1のフレームレートの画像と動きベクトルとを出力する。 (もっと読む)


【課題】外部入力のフィールド信号がなく、かつ、追い越しが発生する場合であっても、IP変換を正常に実施できる技術を提供する。
【解決手段】車載表示システムにおいては、時間連続する複数の入力画像を比較した結果に基づいて、偶数フィールド及び奇数フィールドのいずれであるかを示すフィールド信号を生成する。このため、追い越しにより同一内容の入力画像の連続数が3つとなる場合であっても、グループの切り替え時に正しいフィールド信号を発生できる。これにより、外部入力のフィールド信号がなくとも、動き適応IP変換を正常に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】映像編集により、前後フィールドの走査線が混在した画像データを表示する場合の画像劣化を防止する。
【解決手段】フィールド間走査線補間部41は、チューナ17又はメモリカード21から入力される映像ストリームにおけるインターレース画像データの前後のフィールドの走査線データを重ね合わせることにより、フィールド間走査線補間を行い、その映像ストリームに対応するプログレッシブ画像データを生成する。バックエンド18には、CPUから、映像ストリームの信頼性が所定レベルを満たしているか否かの判定結果を示すIP変換選択信号50が入力される。セレクタ44は、IP変換選択信号50を参照し、CPUにおいて映像ストリームの信頼性が所定レベルに満たないと判定された場合に、フィールド間走査線補間部41によって補間処理された画像データを、表示対象として選択する。 (もっと読む)


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