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Fターム[5C063CA05]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | フィールド又はフレーム処理 (1,010)

Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】ビデオ信号中に映像または画像の一部として含まれる静止字幕部分を画素単位で検出できるようにする。
【解決手段】複数画素で構成されるビデオフレーム内の画像に含まれる字幕部分を画素単位で検出する装置は、字幕部分判定部(133〜136)と、静止字幕検出部(131、132)を備えている。ここで、字幕部分判定部は、例えば輝度レベルが変化する画像エッジ(文字の縁)の検出箇所と隣接する高輝度領域側(白ピーク領域側)の画素もしくは画素群を、字幕部分と判定する。また、静止字幕検出部は、時間軸に沿って連続する2つのビデオフレーム(前フレームと現フレーム)を比較することにより、前記字幕部分が無変化であることが検出された場合に、その字幕部分を静止字幕として検出する。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ映像を変換したインターレース映像のフレーム補間において、不自然な動きになって違和感を与えるのを防止する。
【解決手段】第1フレーム数のプログレッシブ映像を該第1フレーム数よりも多い第2フレーム数のインターレース形式に変換された映像に対してフレーム補間を行う画像処理装置であって、入力された前記インターレース映像における任意の部分の動きベクトルV(t)を推定して動きベクトルを算出する動きベクトル推定部31と、前記動きベクトルに従って前記任意の部分の動きを推定して推定動きベクトルVa(t)を算出する運動推定部32と、前記動きベクトルと前記推定動きベクトルに従って補間判定値DVを決定する動きベクトル判定部33と、前記補間判定値に従って補間画像を生成する補間画像生成部34と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】様々なアプリケーションを目的としてインタレースされたビデオ信号を1つのプログレッシブフォーマットに変換する。
【解決手段】1つの方法は1つのデジタルビデオ信号の1つの現在のフィールドを記憶することを含む。前記方法は前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ前にある1つの前のフィールドを記憶すること、および前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ後にある1つの次のフィールドを記憶することをさらに含む。また補間されるべき1つの現在のピクセルの1つの場所で、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドに動きがないかを分析することを含む。さらに、前記場所でのいくつかの動きが1つの閾値より小さい場合、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドは、補間されるべき前記現在のピクセルに隣接している少なくとも1つのピクセルの1つのそれぞれの場所で、動きがないかが分析される。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン信号において動画フィルムソースを検出する。
【解決手段】テレビジョン走査線倍増器(飛越し−順次走査変換器)は、低周波垂直遷移を動きとして扱わない改良されたフィールド動き検出器と、副搬送波信号成分から動きを区別する向上した能力を有するフレーム動き検出器と、鋸波アーチファクト検出器と、アーチファクト検出器が、フィルムパターンにおける中断にしか反応しない場合よりも早くフィルムモードからフィルムパターン検出器を取出すことができるように、フィルムパターン検出器と組合せられた鋸波アーチファクト検出器と、タンデムフィールド動き検出器と、改良されたフィールドベースフィルム検出器と、フィルムの終わり計算を行なうことによって動作するフィルムパターン検出器およびそれとともに用いられる動き検出器との局面を組入れる。 (もっと読む)


【課題】メモリをひとつだけ持つ構成で、プログレッシブ方式の画像データを、幾何的変形を施したインターレース方式の画像データへと変換するビデオカメラ装置を実現。
【解決手段】イメージセンサ11から出力されたプログレッシブ方式の画像データはメモリ制御部30によりメモリ20に書き込まれる。メモリ20上の画像(変形前画像)を変形(拡大・回転等)後の画像のインターレース方式で出力される画素順で、変形後画像の各画素の座標に対応した変形前画像上の座標が画像変形部40で順次生成される。メモリ制御部30は、その生成された座標をメモリ20のアドレスへ変換し、該アドレスより変形前画像の画素値を読み出してインターレース方式の画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を招来することなく、映像信号を符号化する際の符号量を削減することのできる符号化装置を実現する。
【解決手段】本発明の符号化装置1は、映像信号#1のフィールドパターンを検出する検出部11と、映像信号#1を24Hzのプログレッシブ信号#2に変換する変換部12と、24Hzのプログレッシブ信号#2を符号化する符号化部13とを備えている。変換部12は、映像信号#1を24Hzのプログレッシブ信号#2に変換する変換アルゴリズムを、検出部11により検出されたフィールドパターンに応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】デコード処理の負担軽減を行いつつ動画の画質の低下を軽減できる動画ストリーム処理装置及び動画ストリーム処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る動画ストリーム処理装置は、動画ストリームの処理を行う動画ストリーム処理装置において、前記動画ストリームが含む複数のフレームのうちの一部のフレームを復号する復号処理手段と、前記復号処理手段が復号したフレームの情報を用いて前記復号処理手段が復号しなかったフレームを補う新たなフレームを生成するフレーム生成手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1フレームの画像を最小値フィルタを用いてサブフレーム画像に分割する場合にゴーストを最小化し、画質劣化を低減させる為の技術を提供すること。
【解決手段】 合成部103は、着目フレーム画像と、着目フレーム画像に最小値フィルタ処理を施した処理済み画像と、を合成して合成画像を生成する。LPF処理部104は、合成画像にローパスフィルタ処理を施して低周波数成分画像を生成する。差分検出部105は、着目フレーム画像と低周波数成分画像との差分画像を生成し、加算器199は、差分画像を着目フレーム画像に加算して高周波数成分画像を生成する。合成部103は、合成画像における急峻エッジ領域に対応する、高周波数成分画像内の領域を構成する全ての画素値が0以上となるような最小の合成比率aを用いて合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】処理負荷や消費電力等を増大させることなく、迅速かつ適切に補間フレーム形成用の動きベクトルを取得して、補間フレームを形成できるようにする。
【解決手段】補間領域決定部22が、補間フレームにおける補間領域を決定し、動きベクトル群作成部23が、所定の1以上の画像フレーム間において、補間領域決定部22により決定された補間領域の位置を基準として、補間処理に用いる候補としての2つ以上の動きベクトルを取得する。この取得された2つ以上の動きベクトルを、動きベクトル選択部24が補間フレームを挟む2つの画像フレーム間に適用し、各動きベクトルで結び付けられる画像領域の相関度に基づいて、1つの動きベクトルを選択し、これを用いて補間画素領域生成部25が、補間フレームの当該補間領域の画素を形成する。 (もっと読む)


【課題】フレーム数の少ない動画像データから高画質な動画像を生成する動画像データ処理装置を提供する。
【解決手段】動画像データのフレームを複数のブロックに分割し、前記動画像データの基準フレームと参照フレームとから、前記各ブロックに対する動きベクトルと予測誤差を検出する動き検出部と、前記各ブロックの予測誤差に対する動きベクトルの確からしさを示す信頼度を生成する信頼度生成部と、前記信頼度生成部で生成されたブロックごとの信頼度に基づいて、適切な補間処理方法を選択するための補間処理フラグを算出し、生成する信頼度判定部と、前記動画像データと前記動きベクトルと前記補間処理フラグを用いて、適切な補間処理方法を選択して前記動画像データのフレーム間に補間フレームを生成する補間フレーム生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、入力映像信号に対する4倍速のフレームレート変換を行うことが可能な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号Dinに対する2倍速のフレームレート変換を、2つの経路でそれぞれ別個に行ったのち、映像信号Dinに対する4倍速のフレームレート変換を行う。これにより、映像信号Dinに対して4倍速のフレームレート変換を直接行う場合と比べ、簡易な構成により4倍速のフレームレート変換が実現される。また、Hカウンタ442AおよびVカウンタ442Bの値に応じて、リードアドレスが随時切り替わるようにするのが好ましい。この場合、表示画面内において、2倍速による表示映像と4倍速による表示映像とが同時に表示されるような映像信号Doutの生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ビデオフレーム信号系列中の不要な時間変動を連続的に検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ビデオフレーム信号系列中の不要な時間変動(フリッカ)を検出する方法、装置、およびコンピュータプログラム製品に関する。一実施形態において、フレーム当りの輝度平均は、基準レベルと比較され、交差周波数は、エイリアシングが発生した照明周波数に関連する周波数などの予想変動周波数と比較される。基準レベルの周囲に潜在ゾーンを導入することで、交差数を精密にすることができる。不要な時間変動を検出した場合、累積分布関数を用いる補正方法、装置、およびコンピュータプログラム製品がさらに提供される。ピクセルのフリッカが誘発する飽和の視覚的不利益は、非飽和ピクセルを増光するか、基準累積分布関数に応じて、飽和したピクセルをランダムにサンプルした値で置換するかのいずれかにより軽減される。 (もっと読む)


【課題】補間画素の生成位置での映像の動き決定の精度を高め、インターレース映像の信号をプログレッシブ映像の信号に変換する際の画質の劣化を抑制することのできる映像処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の映像処理装置は、補間によるインターレース−プログレッシブ変換を行う映像処理装置であって、周辺領域における映像の動きが無い場合に、補間画素の生成位置でのフレーム間動きの検出値を、補間画素の生成位置での映像の動き情報とし、周辺領域における映像の動きがある場合に、補間画素の生成位置でのフレーム間動きの検出値とフィールド間動きの検出値のうち、より大きい値を補間画素の生成位置での映像の動き情報とし、補間画素の生成位置での映像の動き情報に応じて、補間画素の生成に用いる補間方法を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 1フレームの画像を複数のサブフレーム画像に分割し、それぞれのサブフレーム画像をこのフレームの画像として表示する場合に、表示画質の劣化を軽減するための技術を提供すること。
【解決手段】 最小値フィルタ長設定部105は、着目フレーム画像の画像特徴量と動き量とから着目フレーム画像に適用する最小値フィルタのタップ長を設定する。最小値フィルタ部101は、設定されたタップ長の最小値フィルタを用いて着目フレーム画像に最小値フィルタ処理を行う。LPF処理部102は、最小値フィルタ処理済みの画像にローパスフィルタ処理を行うことで低周波数成分画像を生成する。差分検出部103は、着目フレームの画像から低周波数成分画像を差し引くことで高周波数成分画像を生成する。切替部180は、低周波数成分画像と高周波数成分画像とを交互に出力する。 (もっと読む)


【課題】
より好適に映像を補間する。
【解決手段】
映像に含まれる時間的に異なる複数のフレームの情報を用いて補間フレームを生成する映像補間処理において、映像の特徴を抽出し、抽出した特徴に応じて、映像を複数の領域に領域分割し、映像の領域ごとに補間フレーム生成処理を指定する補間フレーム生成処理指示信号を生成し、前記補間フレーム生成処理指示信号に応じて、前記複数の領域ごとに補間フレーム生成処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来の「空間周波数分離方式」を用いて動画を倍速表示する際に生じる動き部分の残像(影)を、従来の「動き補償によるフレーム(フィールド)補間方式」で要求されるよりも少ない量の計算で減らす。
【解決手段】入力画像と後続画像とを用いて、それぞれの画像中に映っているオブジェクトの動きベクトルを求める。複製画像中の画素位置Pの画素を処理対象とする場合に、入力画像中の画素位置Pから動きベクトルとは逆の方向に所定距離離間した画素位置Qを特定する。特定した画素位置Qを中心とする領域内の画素群に対してフィルタを適用することで得られる値で複製画像中の画素位置Pにおける画素値を更新するする。この処理を複製画像中の各画素位置について行うことで、低周波強調画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】動画像の高解像度化において有効なブロックマッチング技術を提供する。
【解決手段】複数のフレーム間のブロックマッチングを行いフレーム間でブロックの対応点を決定するブロックマッチング部と、前記ブロックマッチング部のマッチング誤差出力としきい値とを比較し整数精度の対応点を出力するしきい値判定部と、前記整数精度の対応点が入力されると小数精度の対応点を作成する小数精度位置合わせ部と、前記ブロックの画像の平坦性を算出しこの平坦性が高いときには平坦性が低いときよりも前記しきい値をより低くなるように制御する平坦性解析部と、前記複数の小数精度の対応点に基づいて、入力されたフレーム信号からより高解像度な補間画像を生成する補間画像生成部とを備え、前記補間画像生成部は、前記マッチング誤差出力が前記しきい値以下と判定された場合に前記小数精度の対応点を用いて前記補間画像を生成することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】2つの映像フレーム間を補間する補間フレームの画素の画素値を算出する。
【解決手段】第1及び第2映像フレームから補間フレーム上の補間画素の補間画素動きベクトルを算出し、補間フレーム上の補間画素を通る補間画素動きベクトルと第1映像フレームとの交点で定まる第1画素における第1動きベクトルを算出し、補間フレーム上の補間画素を通る補間画素動きベクトルと第2映像フレームとの交点で定まる第2画素における第2動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、補間画素動きベクトルと第1動きベクトルとが同一のとき第1画素の第1寄与率を1とし、補間画素動きベクトルと第2動きベクトルとが同一のとき第2画素の第2寄与率を1とし、補間画素の画素値を、第1画素の画素値、第1寄与率、第2画素の画素値、第2寄与率に基づいて算出する画素値算出部と、を備える装置とした。 (もっと読む)


【課題】インタレース走査の映像信号に含まれる変換状態が異なる各領域を高精度に検出する。
【解決手段】コーミング度検出部15〜17は、注目フィールドと後フィールドから生成したフレームのコーミング度、フィールド内補間により、注目フィールドから生成したフレームのコーミング度、並びに、注目フィールドと前フィールドから生成したフレームのコーミング度を示すスコアを画素ブロック単位に出力する。評価値算出部18〜20は、画素ブロック単位のスコアから注目フィールドに対応するフレームを生成すべきフィールドを示す評価値を画素ブロック単位に算出する。さらに、画素ブロック単位のスコアから算出したフレーム単位のコーミングに基づき注目フィールドに対応するフレームを生成すべきフィールドを示す評価値をフレーム単位に算出する。パターン検出部21〜23は、フレーム単位の評価値からフィールドパターンを検出する。 (もっと読む)


【課題】 滑らかに表示される動画像を生成できる画像処理装置を実現する。
【解決手段】 動きベクトル検出部101は、入力画像フレームと一つ前の画像フレームとの間の動きを推定し、入力画像フレームに対応する動きベクトルを算出する。冗長フレーム判定部102は、算出された動きベクトルと、データ保存部104により保存された一つ前の画像フレームに対応する動きベクトルとに基づき、入力画像フレームが冗長フレームであるかどうかを判定する。入力画像フレームが冗長フレームでない場合、補間フレーム生成部103は、入力画像フレームと一つ前の画像フレームとの間の補間フレームを生成し、補間画像フレームと入力画像フレームとを出力する。入力画像フレームが冗長フレームである場合、入力画像フレームは破棄され、いずれの画像フレームも出力されない。 (もっと読む)


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