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Fターム[5C063CA05]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | フィールド又はフレーム処理 (1,010)

Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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本開示は、映像シーケンスのフレームレートを調整又は変換するために実行される逆テレシネ技法を説明する。説明される技法は、映像シーケンスのフレームレートを増大させるために用いられたテレシネ技法を特定するための非常に有用な方法を提供する。用いられたテレシネ技法を特定した時点で、フレームレートを低減させて(テレシネ前の)それの原形に戻すために映像フレームのシーケンスに関して対応する逆テレシネ技法を実行することができる。本開示は、例えば、逆テレシネプロセスを簡略化することによって及びプロセス中のメモリへのアクセスを減少させることによって逆テレシネを向上させることができる数多くの有用な詳細も提供する。
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【課題】フレーム補間において、高画質の補間フレームを生成する。
【解決手段】候補ベクトル算出部12は、入力画像をブロック分割した小ブロックごとに、背景の動きを表す背景ベクトルv1と、背景以外の物体の動きを表す物体ベクトルv2とを求める。画素単位動き推定部13は、背景について、背景ベクトルv1に従った動き、及び画像の相関が連続している回数を表す背景カウント値をカウントし、背景カウント値のカウントとは別個に、物体について、物体ベクトルv2に従った動き、及び画像の相関が連続している回数を表す物体カウント値をカウントする。そして、画素単位動き推定部13は、背景カウント値と物体カウント値との大小関係に基づいて、補間フレームの画素の動きを表す順方向ベクトルと逆方向ベクトルを求める。本発明は、例えば、画像のフレーム補間を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】輪郭強調法を用いた擬似輪郭の発生しない高品質な拡大方法及び装置を実現し、且つ、回路規模の増加を抑え、且つ、消費電力を抑えることを可能とする画像拡大方法及び画像拡大装置を提供することである。
【解決手段】バイリニア法で、拡大後の補間画素の位置に相当する元画像の位置の周辺4画素との距離を算出して重み付けを求めることによって、拡大後の位置の補間画素の値を算出し、補間画素を算出する際に用いた周辺4画素の輪郭値を求め、周辺4画素の輪郭値の少なくとも1つが閾値を超えたか否かを判定し、判定の結果が、輪郭値の少なくとも1つが閾値を超えているときは、バイリニア法で求められる周辺4画素の重み付けを変更することによって、拡大後の位置の補間画素の輪郭強調を行う。 (もっと読む)


【課題】精度良く内挿画像を生成することが可能な画像補間装置および画像補間方法を提供する。
【解決手段】画像補間装置1は、周囲に参照方向作画領域に分類された内挿ブロックを含み、かつ、双方向作画領域に分類された内挿ブロックについて、当該内挿ブロックの内挿ベクトルと上記参照方向作画領域に分類された内挿ブロックの内挿ベクトルとの比較に基づき、当該内挿ブロックを改めて参照方向作画領域または双方向作画領域に分類するベクトル補正部7を備える。 (もっと読む)


【課題】
動き補償法によるフレームレート変換において、1画面中に複数の動きを伴うような画
像や、複数の動物体が交差するような動きを伴う場合等でも高精度に動きベクトルを検出
して映像の破綻を抑制したフレームレート変換を行う。
【解決手段】
本発明に係る映像処理装置は、2以上のフレームを用いて物体の動き情報を検出する動
きベクトル検出部と、前記動きベクトル検出部によって得られる動きベクトルに応じて、
水平・垂直方向、且つ時間方向の補間を行う補間フレーム生成部と、前記フレーム間の動
きの特徴を検出する動き特徴検出部とを備える。そして、前記動き特徴検出部で検出され
た特徴に応じて、前記補間フレーム生成部における水平・垂直・時間方向の補間方法を切
り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力された画像信号に最も適したパラメータでの超解像度化を実行できる画像処理装置、および画像処理装置の画像処理方法を提供する。
【解決手段】係数器111により付与された係数に従って、スケーラ2(107)から出力された画像信号に、高域成分生成回路108により生成された画像信号を重畳することにより、本来生成すべき高域成分ではなく、ノイズ成分が強調されることを防止できるので、入力された画像信号がSD(720×480画素)やHD(1440×1080画素)などである場合に、それぞれの画像信号に最も適したパラメータでの超解像度化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】インターレース映像信号のプログレッシブ化に伴う歪を除去するに当たり2次的な歪の発生を防ぐ。
【解決手段】フレームメモリ1はインターレース映像信号を奇数フィールドと偶数フィールド別に蓄えプログレッシブ映像信号として読み出される。歪判定手段4は各画素について歪があるか否かの判定を行う。補間手段6は各画素について上下のラインの画素により補間する。遅延手段7はプログレッシブ映像信号に対し補間手段の処理で発生する遅延と等価な遅延を加えて出力する。選択手段8は奇(偶)数フィールドの画素および偶(奇)数フィールドで歪のない画素については遅延手段の出力を選択し、偶(奇)数フィールドで歪のある画素については補間手段の出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】 テレシネ映像の一部に画面端からテロップが流れてくるような映像信号である場合に、検出遅れを解消する。
【解決手段】 現在のフィールド画像(F(t))と2フィールド前のフィールド画像(F(t−2))との間における差分関係を、フィールドを複数に分割して得られたブロックBL毎に判定する。さらに、プルダウン処理が施されていないテロップを含む可能性のあるテロップ領域IV(*1)の周辺ブロックIV(*2)についての入力映像信号を、非テレシネ映像信号であると予め定める。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を有する運動ベクトルを提供する。
【解決手段】
後方推定及び前方推定で2つの画像(61、62)間の運動ベクトル(66、67)を決定するステップ(S1、S2)と、後方推定された運動ベクトルと前方推定された運動とを比較するステップ(S3)と、前記比較した結果に基づいて信頼できない運動ベクトル(67)を検出するステップ(S4)と、を含む、信頼のある運動ベクトルを提供するための方法。
本発明は、更に、信頼できる運動ベクトルを提供するためのシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタリング後の低フレームレート映像信号の符号化効率を考慮した形でフレームレート変換を実現する技術の提供を目的とする。
【解決手段】等間隔のフレーム位置において、各フィルタ係数を用いる場合に生成されるフレームのそれぞれについて、規定数前のフレーム位置において生成されるフレームとの間で低フレームレート映像信号の符号化効率を示す値を算出し、それに基づいて、先頭のフレーム位置からの符号化効率表示値の総和を最小化するつながりを持つフレームの生成に用いられるフィルタ係数を特定することを、最終のフレーム位置に向けて繰り返す。そして、繰り返しの実行を終えたフレーム位置において、符号化効率表示値の総和の最小値を持つフレームの生成に用いられるフィルタ係数を検出し、それを起点として先に特定したフィルタ係数を辿ることで、各フレーム位置で用いるフィルタ係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】フレーム内挿によるフレームレート変換処理が行われた場合に生じる画質劣化等の妨害を抑制できるようにする。
【解決手段】生成対象の内挿フレームの各点の推定ベクトルは、それぞれ状態が設定されることで、不適な可能性がある推定ベクトルと好適な推定ベクトルに分類される。推定ベクトルの状態の種類は、始点または終点における他の推定ベクトルとの重なりの有無と、始点または終点で重なる他の推定ベクトルの相似評価値に対する、状態設定対象推定ベクトルの相似評価値の大小を用いて分類される。状態C,UC,NGに設定された推定ベクトルが不適な可能性がある推定ベクトルとして分類され、状態NO,N1に設定された推定ベクトルが好適な推定ベクトルとして分類される。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


高解像度ビデオコンテンツを表示する前に、ディスプレイ装置又はクライアント側装置によって詳細及び鮮明度を強化することができる。いくつかの実施形態では、画像の解像度をスケーリングすることにより、高解像度ビデオ画像フレームをアップサンプリングすることができる。次に、この今アップサンプリングしたHDビデオ画像フレームをローパスフィルタリングして、画像のエネルギー分布をより狭い周波数範囲に集中させることができる。次に、このフィルタリングしたHDビデオ画像フレームをサブサンプリングして、画像詳細を損なうことなく元のHD画像のフレーム解像度又はその他のHDレベルの解像度などに戻すことができる。このようにして、ビデオコンテンツを既に高解像度品質であるとみなしていたにもかかわらず、この鮮明度及び詳細レベルをさらに改善することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
3D入力ソースにおけるモーションジャダーを低減するための方法及び装置が開示される。3D入力ソースは左画像と右画像に分離される。左画像と右画像に対するモーションベクトルが計算される。フレームレート変換が左画像と右画像に実行されて、モーション補償された左画像と右画像が生成される。左画像及び右画像並びにモーション補償された左画像及び右画像は表示のために並び替えられる。代替的には、3D入力ソースにモーション推定及びモーション補償を実行することができ、そして入力画像及びモーション補償された画像は次いでそれぞれの左画像と右画像に分離され得る。方法及び装置は、2D入力ソースから左3D画像と右3D画像を抽出すると共にモーション推定及びモーション補償を実行することによって、2Dから3Dへの変換を実行するように適合させられ得る。 (もっと読む)


【課題】切り出し領域の位置を移動する操作中に生成される映像に対して、動きベクトルを用いて補間フレームを生成し、フレームレート変換しても、表示映像の品質低下を極力抑制する技術を提供する。
【解決手段】
本発明の画像表示システムは、静止画像から切り出した部分画像で構成される映像信号を生成する生成手段と、動きベクトルに基づいて補間フレームを作成することにより、生成手段から入力された映像信号を、入力される映像信号のフレームレートよりも高いフレームレートで表示する表示手段と、を備え、生成手段は、部分画像の切り出し位置を移動させる移動手段と、映像信号と共に、少なくとも切り出し位置の移動方向を表す情報を含む移動情報を出力する出力手段と、を有し、表示手段は、補間フレームの作成に用いる動きベクトルを、移動情報を用いて設定する設定手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像に対して、スケーリング処理を施した後に鮮鋭化処理を施す際に、グラフィクス画像が入力される場合において、ノイズが強調されることを低減することを可能とする。
【解決手段】画像表示装置は、スケーリング変換された画像信号の画像についての、画像信号の輝度値毎の出力頻度を示す輝度ヒストグラムを検出し、検出された輝度ヒストグラムに基づいて、その画像が輝度階調の所定値において尖鋭なピークがあるグラフィクス画像を含むか否かを判定する。画像表示装置は、判定結果がグラフィクス画像を含む場合に、スケーリング変換後の画像に行う鮮鋭化処理の利得値を、予め設定された基準の利得値よりも低い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】IP変換処理において連続したフィールド画像が入力されない場合における画質劣化を防ぐ画像処理装置、方法を提供する。
【解決手段】デコーダ部101が画像データを復号して参照フィールド画像を生成し、IP変換処理部103が複数の参照フィールド画像を変換して補間フィールド画像を生成し、表示処理部105が参照フィールド画像と補間フィールド画像とを用いた画像を出力する画像処理装置であって、制御部106は、新たに受け付けた画像データがリピート状態であるか否かを検出し、リピート状態でない場合、カウンタ(repeat_count)をクリアし、新たに補間フィールド画像を生成させ、リピート状態である場合、カウンタを加算し、前回生成させた補間フィールド画像を変更しないで維持させ、カウンタの値に基づいて参照フィールド画像と補間フィールド画像から表示する画像を選択し、選択した画像を表示処理部105に出力させる。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを検出してサブフィールドを制御したり、補間フィールドを生成して動画解像度を向上させるディスプレイ装置において、シーンチェンジにおいて誤検出する動きベクトルによる弊害を抑制する。
【解決手段】1フィールドの画像を複数のサブフィールドに分割して発光表示させ、複数のフィールド画像から動きベクトルを検出して、検出した動きベクトルの方向にサブフィールドを移動して表示する画像表示装置等において、過去側のフィールド画像の静止している度合いが基準度合いより高いかを判定する静止量算出部103と、前記過去側のフィールド画像の対応過去動きベクトル604が0ベクトルかを判断するベクトル判定部104と、高いと判定され、かつ、0ベクトルと判断された場合に、現動きベクトル603を0ベクトルに補正するベクトル補正部105とを備えるプラズマディスプレイ装置1。 (もっと読む)


【課題】著しい画質劣化の発生を低減できる動きベクトル補間方法を提供する。
【解決手段】ブロック単位で動きベクトルを検出する検出ステップと、検出されたブロックの動きベクトルの絶対値が、予め定める値よりも小さいか否かを判定する判定ステップと、判定結果に基づいて、ブロックを補間するための画素単位の動きベクトルの係数となる補間係数を選択する選択ステップと、選択された前記補間係数を用いて前記ブロックを補間するための画素単位の動きベクトルを生成する補間ステップとを含み、選択ステップでは、判定ステップにおいて前記ブロックまたは前記ブロックに近接するブロックの動きベクトルの絶対値が予め定める値よりも小さいと判定された場合、当該ブロックおよび当該近接するブロックの動きベクトルの絶対値が予め定める値よりも大きいと判定される場合に比べて小さい補間係数を含むよう重み付けされた補間係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】より高品位な補間フレーム画像を作成する補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供する。
【解決手段】前記入力フレーム画像間のブロックマッチング処理により、フレーム画像内の画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部12と、検出した動きベクトルを用いて補間フレームを作成して前記入力フレーム画像間に挿入する補間画像作成部13と、を備え、動きベクトル検出部12は、補間フレーム内の補間ブロックについて、対応する画素値どうしの差分絶対値の累積加算値であるSADを算出し、算出されたSADの極小点を検出して動きベクトル候補を検出する極小点判定手段と、極小点判定手段により、複数の動きベクトル候補が検出された場合に、複数の動きベクトル候補についてのSAD分布から、斜め線画像か否かを判断する斜め線検出部12Aと、を備える補間フレーム作成装置10。 (もっと読む)


【課題】 補間フレームの画像の歪みを抑制することを可能とする信号処理装置及び映像表示装置を提供する。
【解決手段】 信号処理装置100は、基準フレーム及び参照フレームとに基づいて、動きベクトルを検出する。信号処理装置100は、基準フレームと参照フレームとの間に挿入される補間フレームを生成する補間フレーム生成部50を備える。補間フレームは、動きベクトルに基づいて補間されるベクトル適応領域と、動きベクトルに基づいて補間されないベクトル非適応領域とを有する。ベクトル非適応領域は、ベクトル適応領域の外側に設けられている。 (もっと読む)


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