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Fターム[5C063CA05]の内容

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Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】入力映像信号の各フレームに現れる動きをより高い精度で推定するための映像信号を、出力映像の画質に影響を与えることなく供給すること。
【解決手段】入力映像信号の各フレームに現れる動きの推定に影響を与える特徴量についての計測値を取得する計測値取得部と、上記計測値取得部により取得される上記計測値に基づいて、上記入力映像信号に適用すべきフィルタの特性を決定する決定部と、上記決定部により決定される特性を有するフィルタを上記入力映像信号に適用することにより、上記動きの推定のために使用される映像信号を生成するフィルタリング部と、を備える信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望タイミングでの静止画データが、高精細な状態として、且つ容易に生成され得る画像処理装置を提供すること。
【解決手段】複数のフレームを含む第1映像データに含まれるフレーム間動きベクトルと前記第1映像データの前記フレームよりも高い解像度を有する第2映像データのフレームとに基づいて動き補償された第1の画像データと、前記第1映像データのフレームを前記第2映像データのフレームと同じ解像度に変更した第2の画像データと、の差分を表す差分値が所定値より大きい場合に、前記第2の画像データを、動き補償された画像データとして出力する動き補償部を備える、画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】OSD画面が表示された際に、フレームレート変換に起因する映像のエラーやノイズを低減することができる映像表示装置、フレームレート変換装置、および表示方法を得る。
【解決手段】映像表示装置1は、映像フレームにOSD画像を重畳して生成された合成映像フレームに対して動きベクトルに基づくフレーム補間処理を行うことにより、フレームレートを変換するフレームレート変換部20と、フレームレート変換部により変換された映像フレームに基づいて映像表示を行う表示部17とを備える。上記フレームレート変換部は、OSD画像の領域を示す領域情報(OSDフラグ信号Sf)に基づき、フレーム補間処理を1または複数の画素ごとに選択的に行うものである。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルが比較的大きい場合に誤検出が発生した場合でも補間画像の視覚的な違和感を軽減することができる動きベクトル補正装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部2は、入力された映像信号における少なくとも2つの実フレーム内の画素データを用いて、2つの実フレーム間に内挿する補間フレームを構成する補間画素データを生成する際に必要な動きベクトルMV1を検出する。動きベクトル補正部4は、動きベクトルMV1の大きさが所定の閾値を越えた場合に動きベクトルMV1の大きさを減衰させるよう補正して動きベクトルMV3として出力する。 (もっと読む)


【課題】動き補償処理を改良する技術を提案する。
【解決手段】動き推定器は、入力イメージを受け取る空間サブサンプラー、入力イメージ間の動きベクトル、及びサブサンプリングされたイメージ間のサブサンプリングされた動きベクトルを測定する少なくとも一つの動き推定器、サブサンプリングされた動きベクトルをアップサンプリングするアップサンプラー、及び、動きベクトル信頼度に従って、動きベクトルとサブサンプリングされた動きベクトルとの間で選択することによって出力される動きベクトルを供給するセレクタ、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力ビデオ信号の映像を、その映像におけるノイズまたは歪みが発生し易い周縁が映り込まない様に表示パネルに表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】この画像表示装置は、表示パネル5と、入力ビデオ信号S1の映像における各々一定の垂直方向幅の上下の周縁が前記表示パネルの映像表示領域の外にはみ出す様に、前記映像の垂直方向サイズを前記映像表示領域の垂直方向サイズよりも前記周縁に対応する分大きくなる様に変更して前記入力ビデオ信号を前記表示パネルに出力する表示信号処理部4と、表示信号処理部4を制御する制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生表示時に不自然な映像とならないように、入力信号に応じた最適なフレーム補間処理を行う画像処理装置を提供すること。
【解決手段】入力された動画像データを補間処理する為に内挿する補間画像フレームを、アルファブレンディング処理により生成する画像処理装置を次のように構成する。すなわち、対象画像フレームと参照画像フレームとの間の特徴量を算出し、前記特徴量が所定の条件を満たすか否かを判定し、前記特徴量が所定の条件を満たさない場合には、アルファブレンディング処理を実行せず、フレームを複製して補間画像フレームとして出力するαブレンディング部40を画像処理装置に具備させる。 (もっと読む)


【課題】インターレース信号による立体映像を精細度が高いプログレッシブ信号に変換することが求められている。
【解決手段】立体映像の左右映像信号のいずれか一方のインターレース映像信号と、前後のインターレース映像信号と、を用いて一方のインターレース映像信号の動きを示す動き判別信号を出力する動き判別部と、一方のインターレース映像信号と、他方のインターレース映像信号と、から両映像信号間の視差を検出する視差検出部と、視差と、他方のインターレース映像信号とから、一方の側の視差補償インターレース映像信号を生成する視差補償部と、動き判別信号、一方のインターレース映像信号、該インターレース映像信号とは時間的に異なるインターレース映像信号、視差補償インターレース映像信号と、を用いてインターレース映像信号をプログレッシブ映像信号に変換する補間部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インターレース信号による立体映像を精細度が高いプログレッシブ信号に変換することが求められている。
【解決手段】立体映像の左右映像信号のいずれか一方のインターレース映像信号と、前後のインターレース映像信号と、を用いて一方の映像信号の動きを示す第1の動き判別信号を出力する動き判別部と、第1の動き判別信号に基づいて、一方のインターレース映像信号を、プログレッシブ映像信号へ変換する第1の補間部と、左右一方のインターレース映像信号から立体映像信号の左右の視差量を検出する視差検出部と、視差量に基づいて、他方の映像信号の動きを示す第2の動き判別信号を算出する視差補償部と、第2の動き判別信号に基づいて、他方のインターレース映像信号を、プログレッシブ映像信号へ変換する第2の補間部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放送を受信し、字幕のOSD処理を行った映像を記録装置に出力する場合に、記録媒体の種類に適した映像のサイズ変換が可能な記録装置を提供する。
【解決手段】受信された映像データに基づく映像に、該映像データとともに受信された字幕データに基づく字幕をオンスクリーンして記録する記録装置であって、前記字幕をオンスクリーンした映像のサイズを変換する変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】立体映像のフレームレート変換において、一方の眼用のフレームで動きベクトルが検出できない場合でも、立体感が損なわれることのない補間フレームを生成することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、立体映像を構成する第1,第2映像のそれぞれから動きベクトルを検出する手段と、第1映像のフレームと対応する第2映像のフレームとの間の視差ベクトルを検出する手段と、第1,第2映像のうちの一方の映像のフレームに動きベクトルが検出されない非検出位置が存在する場合には、該非検出位置に対応する他方の映像のフレームに含まれる対応位置を視差ベクトルを用いて検出し、非検出位置に対して対応位置における他方の映像のフレームの動きベクトルを設定する補正を行う手段と、補正後の動きベクトルを用いて第1,第2映像のそれぞれに補間フレームを生成する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動き補償におけるブロック対応付け誤りを低減して、高画質な高解像度画像を得る解像度変換方法を提供する。
【解決手段】未来画像切り出し部(101)及び過去画像切り出し部(102)において注目画素に関して点対称となる位置に、探索範囲よりも大きなブロックを切り出し、非類似度算出部(103)において2つのブロックの非類似度を算出し、動き推定部(104)において各動きベクトル候補の非類似度を基に動きベクトルを推定し、動き補償補間処理部(106)において動きベクトルに基づいて過去画像と未来画像とから動き補償補間画像を生成し、組合せ部(107)において基準画像と動き補償補間画像を組合せて高解像度画像を生成する。探索範囲決定部(105)において現在の動きベクトルを基に次回の探索範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】適切な画像フレームを参照して画質改善のための処理を実行すること。
【解決手段】画質調整装置は、出力手段、検出手段及び画質調整手段を備える。出力手段は、入力された第1及び第2のフレーム画像それぞれのフレームレートを高く変換した第1及び第2のフレームレート変換後フレーム画像を時分割して交互に出力する。検出手段は、第1のフレーム画像の明度情報を検出する。画質調整手段は、出力手段が出力した第1のフレームレート変換後フレーム画像及び第2のフレームレート変換後フレーム画像のうちのいずれかに対して、検出手段により検出される明度情報に基づいた画質調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】 複数の表示装置の少なくとも何れかに動画データに基づく映像が表示している場合に、ティアリングの発生を抑制することが可能な再生装置および再生装置の制御方法を提供することにある。
【解決手段】 符号化されている動画データを復号し、復号された動画データに基づいて動画データを生成するメディアファンデーション510であって、動画データに対応する第1のフレームレートの動画データを出力する第1モードおよび第2のフレームレートの動画データを出力する第2モードを有するメディアファンデーション510と、第2表示装置に動画映像が表示されていない場合に復号手段を第1モードに設定し、第2表示装置に動画映像が表示されている場合に復号手段を第2のモードに設定するグラフマネージャ/メディアファンデーションプレイヤ532とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画質を向上させるとともに、簡単な構成で多様な変換パターンに対応できる画質変換処理を実現することができるようにする。
【解決手段】回帰予測演算および判別予測演算において、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値またはそれらの値から得られる特徴量をパラメータとして与える。本発明では、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値と、それらの値から得られる3つの特徴量である4つの抽出値を用いる。4つの抽出値はそれぞれ、動き方向に従って抽出した画素値、抽出した画素値の最大値および最小値、抽出した画素値の動き方向に従った微分特徴量の絶対値、並びに抽出した画素値の動き方向に従った微分特徴量の絶対値の最大値とされる。 (もっと読む)


【課題】記録された映像ソースに対するフレーム補間処理において、フレーム補間処理のパラメータ設定が適切でない場合に発生する絵崩れや非連続な映像と言った画質劣化の問題を解決する。
【解決手段】入力映像ソースに対して、間引き処理を行った後、フレーム補間処理を行い、フレーム補間されたフレームと対応する入力映像ソースフレームとの誤差が小さくなるように、フレーム補間処理パラメータを生成する。 (もっと読む)


【課題】IP変換およびスケーリング処理を行う際の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】IP変換スケーリング部121は、所定の方法に基づいて、入力されたインターレース方式のSD画像をプログレッシブ方式のSD画像にIP変換し、さらにそのSD画像をHD画像の中間画像に変換する。巡回係数設定部133は、動きベクトルV、MCブロック差分値BD、および、入力画像の画素と中間画像の画素との位置関係Lに基づいて、画素毎に巡回係数Kを設定する。積和演算部135は、中間画像と動き補償画像とを巡回係数Kで示される割合で合成し、プログレッシブ方式のHD画像である出力画像を生成する。本発明は、例えば、IP変換およびスケーリング処理を行う画像変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
動きベクトルを用いた補間フレーム生成を伴うフレームレート変換による高フレームレート表示をより好適に実現する。
【解決手段】
映像を入力する入力部と、入力部に入力された映像のフレーム全体の画像がそれぞれ入力される複数の画像処理部と、複数の画像処理部からの出力のタイミングを制御して出力画像を生成するタイミングコントローラーとを備え、複数の画像処理部は、それぞれ入力映像の画像間の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、検出した動きベクトルを用いて補間フレームを生成する補間フレーム生成部とを有し、複数の画像処理部の動きベクトル検出部は、それぞれ前記入力された映像のフレーム全体を用いて動きベクトルの検出処理を行い、複数の画像処理部の補間フレーム生成部は、生成する補間フレームのうち互いに異なる画像領域についての補間画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】補間フレームの画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】フレームレート変換回路において、補間フレーム生成部10は、第1フレームおよび第2フレームの少なくとも一方を参照して、それらフレーム間の補間フレームを生成する。余白領域検出部20は、第1フレームまたは第2フレームの縁部にある複数の画素の画素値が、予め定められた範囲内の画素値である場合に、余白領域が存在することを検出する。補間フレーム生成部10は、余白領域検出部20により余白領域が存在することが検出された場合に、補間フレーム内の余白領域にある画素の位置に対応する、第1フレーム内の画素および第2フレーム内の画素の少なくとも一方を参照して、補間フレーム内の余白領域にある画素を生成する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを用いたフレーム補間処理において、破綻が生じる場合であっても違和感を感じないように処理することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ベクトル状態の入力があるかどうかを判断する(ステップS0)。ベクトル状態の入力があると判断した場合には、ベクトル状態に基づいてベクトル評価演算範囲が有効範囲内であるかどうかを判断する(ステップS2)。ベクトル状態に基づいてベクトル評価演算範囲が有効範囲内でないと判断した場合には、比率信号調整モードに移行する。比率信号の調整に関しては、一旦比率信号調整モードに移行した場合には、例えば、まず、一例として補間フレームを生成するに当たり比率信号を1/3とし、そして、次の補間フレームの生成では、比率信号を1/5とする。そして、次の補間フレームの生成では、比率信号を0とする。 (もっと読む)


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