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Fターム[5C063CA07]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | 動き適応処理 (646)

Fターム[5C063CA07]に分類される特許

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パッチシフティングを通じてベクトル量子化誤差を低減する方法および装置を提供する。方法は、入力ビデオシーケンスから、1つまたは複数の高解像度置換パッチを生成すること(1320)を含む。この生成するステップは、パッチ空間シフティングプロセスに対応するデータを使用して、1つまたは複数の高解像度置換パッチを生成し、パッチ空間シフティングプロセスは、1つまたは複数の高解像度置換パッチ内の動き誘導ベクトル量子化誤差によって引き起こされるジッタの多いアーチファクトを低減するためのものであり、データは、パッチ空間シフティングプロセスでの使用に適するようにするために1つまたは複数の低解像度パッチのパッチサイズよりも大きいパッチサイズを有するような1つまたは複数の高解像度置換パッチを生成するように、1つまたは複数の高解像度置換パッチのパッチサイズを少なくとも導出するためのものである。
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【課題】サンプリングポイントの違いにより理論的に発生する動きベクトルの誤差を吸収することが可能となり、より正確に動きベクトルを検出する。
【解決手段】動きベクトルを検出部101は、注目画像ブロック内の隣接画素同士の差分値の平均値を算出し、平均値が大きければSADまたはDFDが小さくなるように補正する。そして、注目画像ブロックのフレームの前のフレームの動きベクトルと同一の動きベクトルをもつ探索範囲内のブロック、もしくは注目画像ブロックに隣接する画像ブロックと同じ動きベクトルをもつ探索範囲内のブロックに対しては、補正したSADまたはDFDに対してさらに所定の加算重みを加える。そして、加算重みの加算後のSADまたはDFDを用いて、その値が最小となるブロックにより与えられる動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】垂直高周波成分を多く含む映像信号であっても確実なプルダウン判定を可能にする。
【解決手段】 入力映像信号のフィールド間差分を求め所定の閾値を用いてフィールド間動き判定を行うフィールド間動き判定部と、前記入力映像信号のフレーム間差分に基づいてフレーム間動き判定を行うフレーム間動き判定部と、前記フィールド間動き判定の結果及び前記フレーム間動き判定の結果に基づいて、前記入力映像信号がプルダウン変換後の映像信号であるか否かを判定する判定部と、前記入力映像信号の平坦度を検出する平坦度検出部と、前記フレーム間動き判定の結果が静判定である場合に、前記平坦度に基づいて前記フィールド間動き判定に用いる前記所定の閾値を補正する閾値補正部と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、補間フレーム生成の際に参照するフレームが本来備えるべき画素と異なる画素を含むことを考慮せず、参照するフレームの画素を用いて補間フレームを生成する。故に、補間フレームが本来備えるべき画素と異なる画素が補間フレームに形成され、正しい補間フレームが生成できず、動画の画質そのものが劣化する。
【解決手段】そこで、一のフレームに含まれる所定の符号列が復号された場合に備えるべき画素とは異なる画素が復号された前記符号列に含まれる度合いを評価する歪み度を、前記符号列に付与する歪み度算出装置と、復号された前記符号列に含まれる画素を表す情報に対して前記歪み度に基づく重み付けを行い、前記重み付けが行われた前記情報を用いて前記一のフレームに対応する補間フレームを形成する画素を生成する補間フレーム生成部と、を有する画像処理装置にて補間フレームの生成を行う。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルに基づく補間フレームの挿入により入力映像のフレーム数を変換する映像処理装置及び映像処理方法において、動きベクトルの検出精度の低下の抑制とテロップ部分における画質の劣化の抑制とを両立させる。
【解決手段】ブロックマッチング処理により垂直方向又は水平方向に特化した動きベクトルであるテロップベクトルが検出されたブロックについては、更に垂直方向の大きさが該ブロックより小さいラインブロックにより垂直方向に細分し、該ラインブロック毎に、テロップベクトルにより対応付けられる前フレーム及び現フレームのラインブロック同士でブロックマッチング処理を行い、マッチしたと判定された場合は補間フレームの該ラインブロックの画像をテロップベクトルを用いて生成し、マッチしていないと判定された場合は補間フレームの該ラインブロックの画像を一般の動きベクトルを用いて生成する。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換装置及び方法であって、動きベクトルを誤検出した場合に発生する動きぼけを低減する。
【解決手段】 フレームごとに入力された画像データから高周波成分を強調した高周波強調画像データと動き補償を利用した低周波補間画像データとを生成し、該高周波強調画像データと低周波補間画像データとをサブフレームとして出力する画像処理装置において、前記動き補償において検出される動きベクトルの評価値を算出し、前記高周波強調画像データの飽和量を検出し、算出された評価値と飽和量の検出結果に基づいて、前記低周波補間画像データの飽和量を制御する。 (もっと読む)


【課題】映像のきらめきを入力周波数よりも高い周波数で擬似的に表現することにより、リアリティのある映像を再現可能とする画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】フレームレートF/secの動画像データをn×F/sec(nは2以上の整数)の動画像データに変換する画像処理装置であって、変換対象の動画像中の着目フレームから、n枚のサブフレームを生成するフレームレート変換部102と、着目フレームを含む過去の複数のフレームから、時系列に輝度が変動するn枚の変動パターンを生成する輝度変動パターン計算部106と、輝度変動パターン計算部106で生成されたn枚の変動パターンを、フレームレート変換部102で生成されたn枚のサブフレームのそれぞれに加算することで、n枚の出力フレームを生成して出力する輝度変動部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像データと静止画像データのいずれに対してもフリッカーを抑制し、動きぼけを低減する。
【解決手段】 入力フレームから周波数成分の異なるフレームを生成し出力する画像処理装置であって、前記入力フレームと、該入力フレームと時間的に前もしくは後のフレームとの比較によって該入力フレームの動きを検出し、入力フレームをフレームメモリに記憶し、前記入力フレームを複数回読み出すことにより該入力フレームのフレームレートを変換し、フレームレートが変換されたフレームから周波数成分の異なるフレームを生成し、入力フレームが動画像であると判定された場合には、周波数成分の異なるフレームを出力し、前記入力フレームが静止画像であると判定された場合には、前記フレームレートが変換されたフレームを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の視認性を改善できる画像処理装置、画像表示装置、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】映像処理部6は、入力される画像信号のフレームレートを所定の比率で変換した第1信号を出力する。フレーム処理部7は、第1信号から中間フレームを生成し、当該第1信号のフレーム間に中間フレームを挿入した、第2信号を出力する。設定手段5は、フレーム処理部7での補間の有無に関する補間モードを設定する。フレーム処理部7は、補間モードがオフの時、中間フレームとして、第1信号のフレームを複製した複製フレームを生成し、補間モードがオンの時、中間フレームとして、第1信号に基づいて、当該第1信号に含まれる複数のフレームから生成した補間フレームを生成する。 (もっと読む)


【課題】動き補償法を用いた補間フレーム生成装置において、動きベクトル検出の精度向上のために複雑な処理や回路規模の増大をすることなく高画質を実現する。
【解決手段】補間フレーム生成に使うには不適当な動きベクトルを発見する不適当ベクトル特定手段と、その情報を元に不適当な画像ブロックに対して平滑化を行う選択的平滑化手段とを備え、正確な動きベクトルを得られなかったブロックが発生しても平滑化処理により目立たなくするので、破綻した画像を表示することによる画質劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でテロップの動きを滑らかに表現することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力された映像を複数のブロックに分割し、ブロック毎の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、入力された映像から水平テロップ及び垂直テロップを検出するテロップ検出手段と、複数のブロックのうち水平テロップを含むブロックの動きベクトルを補正する第1補正手段と、複数のブロックのうち垂直テロップを含むブロックの動きベクトルを補正する第2補正手段と、テロップ検出手段で水平テロップと垂直テロップの両方が検出された場合に、第1補正手段と第2補正手段のうち一方の補正手段による補正を行い、他方の補正手段による補正を省略するように、第1補正手段と第2補正手段を制御する制御手段と、ブロック毎の動きベクトルを用いて補間フレームを生成する生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】IP変換時にコーミング状のノイズの発生を低減させる。
【解決手段】インタレース映像信号で構成されているフレーム画像を取得し、補間処理により、フレーム画像に欠けている走査線部分の画像である補間画像を生成する。フレーム画像と補間画像との各走査線を交互に組み合わせた合成画像における、走査線に垂直な方向の高周波成分量を櫛形ノイズとして算出する。櫛形ノイズの量が大きいほど高周波成分の抑圧が強くなるように、補間画像の高周波成分を抑圧して低周波強調画像を生成する。櫛形ノイズの量が大きいほど高周波成分の強調が強くなるように、フレーム画像の高周波成分を強調して高周波強調画像を生成する。低周波強調画像と高周波強調画像との各走査線を交互に組み合わせた画像を、フレーム画像に対応する、プログレッシブ映像信号におけるフレーム画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】 高精度で高い演算速度の探索を行う。
【解決手段】 ブロック設定手段511は、代表ブロック座標について、大きさの異なるブロックを設定する。探索範囲候補特定手段521は、前記異なる大きさのブロック毎に第n+αフレームの探索範囲を探索範囲候補として特定する。相対割合演算手段523は、前記代表ブロック座標で特定される第nフレームのブロック内における移動オブジェクトの占める相対割合を演算するとともに、対応する前記第n+αフレームについて、前記各探索範囲候補の探索範囲内における移動オブジェクトの占める相対割合を演算する。決定手段525は、前記相対割合が大きなブロックに対応する探索範囲候補を、前記代表ブロック座標で特定されるブロック探索範囲として決定する。 (もっと読む)


【課題】レターボックス領域と映像領域との境界を精度良く検出することができ、動き適応型インターレース・プログレッシブ変換における該境界でのラインフリッカの発生を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の映像処理装置は、入力映像信号のライン毎に、そのライン上の複数の画素を用いて、そのラインを代表する画素値である代表画素値を生成する手段と、入力映像信号が映像領域の上下にレターボックス領域を有する映像信号である場合に、ライン毎の代表画素値を用いて、該入力映像信号からレターボックス領域と映像領域との境界を検出する手段と、検出された境界を元に、動き適応型インターレース・プログレッシブ変換により補間画素を生成する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主観的に劣化の少ない補間フレームを生成して、動画像の品質を改善することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】補間フレームを生成する場合に、予測ベクトル候補設定部121および動きベクトル検出部122は、時間的に連続する2つのフレームに基づいて、補間フレームを構成する各ブロックの動きベクトルを予測する。この時点で、動きベクトルのバラツキを求め、そのバラツキ具合により、処理を切り替える。動きベクトルのバラツキが小さい場合には、動きベクトル平滑化部124へ移行し、動きベクトルを、上記2つのフレームや隣接するブロックの動きベクトルに基づいて平滑化して、それら平滑化動きベクトルに基づいて、補間フレームを生成する。一方、動きベクトルのバラツキが大きい場合には、動きベクトルによる補間処理は行わず、空間的に同位置にある画像をそのまま流用する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しつつ、高画質な三次元画像を生成する。
【解決手段】本発明に係る三次元画像処理装置100は、主画面画像110にフォーマット変換処理を行うことにより、主画面処理画像150を生成する主画面画像処理部102と、副画面画像111にフォーマット変換処理を行うことにより、副画面処理画像151を生成する副画面画像処理部103と、主画面処理画像150及び副画面処理画像151を合成することにより、合成画像152を生成する合成部104とを備える。また、主画面画像処理部102は、三次元画像112の一部である左画面入力画像112Lにフォーマット変換処理を行うことにより、左画面出力画像153Lを生成し、副画面画像処理部103は、三次元画像112の一部である右画面入力画像112Rにフォーマット変換処理を行うことにより、右画面出力画像153Rを生成する。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート変換装置及び方法であって、動きベクトルを誤検出した場合に発生する動きぼけを低減する。
【解決手段】 フレームごとに入力された画像データから高周波成分を強調した高周波強調画像データと動き補償を利用した低周波補間画像データとを生成し、該高周波強調画像データと低周波補間画像データとをサブフレームとして出力する画像処理装置において、前記動き補償において検出される動きベクトルの評価値を算出し、算出された評価値に基づいて、前記低周波補間画像データの輝度を前記高周波強調画像データに対して相対的に下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】画像情報を効率的に送信すること。
【解決手段】検出手段1aは、時系列に入力された画像10,10a,10b,・・・間の変化に応じて、各画像に含まれる第1の種類の領域11と第1の種類の領域11よりも変化量の大きい第2の種類の領域12とを検出する。送信手段1bは、所定の時間幅における第1の種類の領域11の画像情報の送信回数を所定の時間幅における第2の種類の領域12の画像情報の送信回数よりも少ない回数として、第1の種類の領域11の画像情報と第2の種類の領域12の画像情報とを順次送信する。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮に起因するノイズによるフレームレート変換での画像劣化を低減させることが可能な映像処理装置および映像処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る映像処理装置は、時系列画像信号に含まれる原画像の配置位置を基準とし、かつ、時系列画像信号の間に補間される補間画像信号の配置位置を表す補正量を、少なくとも時系列画像信号のデータレートに基づいて算出し、算出した補正量に基づいて、時系列画像信号の間に補間される補間画像信号の生成時刻を設定する。この際、データレートが所定の閾値未満となり当該閾値から更に小さくなるように変化した場合、配置位置を原画像側に近づける補正量が算出され、閾値未満となっているデータレートが当該閾値に近づくように変化した場合、原画像間を均等に分割した均等位置側に配置位置を近づける補正量が算出される。 (もっと読む)


【課題】現在のビデオフレーム、少なくとも1つの前のビデオフレーム、および送信された1セットの動作ベクトルを用いたビデオフレーム補間のための方法を提供する。
【解決手段】第1のセットの動作ベクトルは、送信された1セットの動作ベクトルの関数として生成される。複数個のオーバーラップしないブロックを持つ中間のビデオフレームが識別される。オーバーラップしないブロックはそれぞれ、第1のセットの動作ベクトルから選択された少なくとも1つの動作ベクトルが割り当てられ、割り当てられた1セットの動作ベクトルが生成される。その後、第2のセットの動作ベクトルが、割り当てられた1セットの動作ベクトルの関数として作成される。ビデオフレームが、第2のセットの動作ベクトルを使用して生成される。 (もっと読む)


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