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Fターム[5C063CA07]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | 動き適応処理 (646)

Fターム[5C063CA07]に分類される特許

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【課題】少ないフリップフロップで多数の遅延映像信号を生成し、その中から所望の遅延映像信号を選択する映像信号遅延選択回路を提供する。
【解決手段】入力映像信号を遅延させて複数の遅延映像信号を生成する遅延タップ回路10と、映像信号の遅延量を制御する第1の選択制御信号を所定の水平走査期間遅延させて第2の選択制御信号を生成する第1の遅延回路30と、第1または第2の選択制御信号に基づいて、複数の遅延映像信号から1つの遅延映像信号を選択する第1のセレクタ20〜20と、選択された遅延映像信号を所定の水平走査期間遅延させる第2の遅延回路31と、第2の選択制御信号に基づいて、選択された遅延映像信号または第2の遅延回路により遅延された遅延映像信号の中から1個の遅延映像信号を選択する第2のセレクタ21とを有する。 (もっと読む)


【課題】映像信号の動き適応走査変換装置及び方法に関し、垂直エッジ部分の映像が上下方向にゆっくり移動する場合に起こる垂直エッジ部分の映像のぼけを改善する。
【解決手段】入力されるインターレース方式の映像信号からフレーム間差分絶対値Sを計算するフレーム間差分絶対値計算部6−31と、フレーム間差分絶対値Sから映像の緩上下動を検出する緩上下動検出部1−2と、フレーム間差分絶対値Sから映像の動静を判定し、かつ、緩上下動検出部1−2による緩上下動の検出時には静と判定する動静判定値計算部1−3と、動静判定値計算部1−3による動静の判定を基に、フィールド内補間とフィールド間補間の何れかを選択し、又はフィールド内補間とフィールド間補間とに重みを付けて混合する補間処理部1−4とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を増大させることなく、主観的に劣化の少ない補間フレームを生成して、動画像の品質を改善することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】補間フレームを生成する場合に、予測ベクトル候補設定部121および動きベクトル検出部122は、時間的に連続する2つのフレームに基づいて、補間フレームを構成する各ブロックの動きベクトルを予測し、局所動きベクトル平滑化部124が、この予測動きベクトルを、上記2つのフレームや隣接するブロックの予測ベクトルに基づいて平滑化して、局所動きベクトルを求める。大域動きベクトル検出部123は、上記予測ベクトルのヒストグラムに基づいて、補間フレームの動きベクトルの傾向(大域動きベクトル)を求める。そして、動きベクトル信頼判定部125が、局所動きベクトルと大域動きベクトルに基づいて、補間フレームを生成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】インタレース信号の種類によらず、画質劣化を生じにくいデインタレース処理を実行可能な映像処理装置および映像処理方法ならびに表示装置を提供する。
【解決手段】デインタレース処理部12では、入力映像信号のうち、時間軸に沿って連続する3つのフィールドにおいて、差分値FDおよび相関値Vpc,Vcnをそれぞれ算出し、差分値FDの大きさに応じて相関値Vpcおよび相関値Vcnの大小関係を比較することにより、ビデオ用デインタレース処理およびプルダウン逆変換処理のうちのどちらを適用するかを判定する。3つのフィールドとして「Y’,Z,Z’」を想定すると、差分値FDが大きい場合、同一の元画像から変換されたフィールド(Z,Z’)間では画像相関性が高く、異なる元画像から変換されたフィールド(Y’,Z)間では画像相関性が低くなる。フィールドZ,Z’をプルダウンペアとして特定し、プルダウン逆変換処理を実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】フレーム補間において、高画質の補間フレームを生成する。
【解決手段】候補ベクトル算出部12は、入力画像をブロック分割した小ブロックごとに、背景の動きを表す背景ベクトルv1と、背景以外の物体の動きを表す物体ベクトルv2とを求める。画素単位動き推定部13は、背景について、背景ベクトルv1に従った動き、及び画像の相関が連続している回数を表す背景カウント値をカウントし、背景カウント値のカウントとは別個に、物体について、物体ベクトルv2に従った動き、及び画像の相関が連続している回数を表す物体カウント値をカウントする。そして、画素単位動き推定部13は、背景カウント値と物体カウント値との大小関係に基づいて、補間フレームの画素の動きを表す順方向ベクトルと逆方向ベクトルを求める。本発明は、例えば、画像のフレーム補間を行う場合に適用できる。 (もっと読む)


周囲からの照明度または光強度を検出するセンサを有するテレビまたはモニタは、検出された照明度またはビデオ信号のパラメータに基づいて、オリジナルビデオ信号に対する追加的な画像を決定することにより、フレームレートの高い補正ビデオ信号に変換するものである。このとき、照明度/光強度がより強いときに、フレームレート変換に起因するアーチファクトを低減するために、追加的な画像は、決定された照明度/光強度またはビデオ信号のパラメータに基づいて決定される。
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【課題】
動き補償法によるフレームレート変換において、1画面中に複数の動きを伴うような画
像や、複数の動物体が交差するような動きを伴う場合等でも高精度に動きベクトルを検出
して映像の破綻を抑制したフレームレート変換を行う。
【解決手段】
本発明に係る映像処理装置は、2以上のフレームを用いて物体の動き情報を検出する動
きベクトル検出部と、前記動きベクトル検出部によって得られる動きベクトルに応じて、
水平・垂直方向、且つ時間方向の補間を行う補間フレーム生成部と、前記フレーム間の動
きの特徴を検出する動き特徴検出部とを備える。そして、前記動き特徴検出部で検出され
た特徴に応じて、前記補間フレーム生成部における水平・垂直・時間方向の補間方法を切
り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタリング後の低フレームレート映像信号の符号化効率を考慮した形でフレームレート変換を実現する技術の提供を目的とする。
【解決手段】等間隔のフレーム位置において、各フィルタ係数を用いる場合に生成されるフレームのそれぞれについて、規定数前のフレーム位置において生成されるフレームとの間で低フレームレート映像信号の符号化効率を示す値を算出し、それに基づいて、先頭のフレーム位置からの符号化効率表示値の総和を最小化するつながりを持つフレームの生成に用いられるフィルタ係数を特定することを、最終のフレーム位置に向けて繰り返す。そして、繰り返しの実行を終えたフレーム位置において、符号化効率表示値の総和の最小値を持つフレームの生成に用いられるフィルタ係数を検出し、それを起点として先に特定したフィルタ係数を辿ることで、各フレーム位置で用いるフィルタ係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】フレーム内挿によるフレームレート変換処理が行われた場合に生じる画質劣化等の妨害を抑制できるようにする。
【解決手段】生成対象の内挿フレームの各点の推定ベクトルは、それぞれ状態が設定されることで、不適な可能性がある推定ベクトルと好適な推定ベクトルに分類される。推定ベクトルの状態の種類は、始点または終点における他の推定ベクトルとの重なりの有無と、始点または終点で重なる他の推定ベクトルの相似評価値に対する、状態設定対象推定ベクトルの相似評価値の大小を用いて分類される。状態C,UC,NGに設定された推定ベクトルが不適な可能性がある推定ベクトルとして分類され、状態NO,N1に設定された推定ベクトルが好適な推定ベクトルとして分類される。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
3D入力ソースにおけるモーションジャダーを低減するための方法及び装置が開示される。3D入力ソースは左画像と右画像に分離される。左画像と右画像に対するモーションベクトルが計算される。フレームレート変換が左画像と右画像に実行されて、モーション補償された左画像と右画像が生成される。左画像及び右画像並びにモーション補償された左画像及び右画像は表示のために並び替えられる。代替的には、3D入力ソースにモーション推定及びモーション補償を実行することができ、そして入力画像及びモーション補償された画像は次いでそれぞれの左画像と右画像に分離され得る。方法及び装置は、2D入力ソースから左3D画像と右3D画像を抽出すると共にモーション推定及びモーション補償を実行することによって、2Dから3Dへの変換を実行するように適合させられ得る。 (もっと読む)


【課題】切り出し領域の位置を移動する操作中に生成される映像に対して、動きベクトルを用いて補間フレームを生成し、フレームレート変換しても、表示映像の品質低下を極力抑制する技術を提供する。
【解決手段】
本発明の画像表示システムは、静止画像から切り出した部分画像で構成される映像信号を生成する生成手段と、動きベクトルに基づいて補間フレームを作成することにより、生成手段から入力された映像信号を、入力される映像信号のフレームレートよりも高いフレームレートで表示する表示手段と、を備え、生成手段は、部分画像の切り出し位置を移動させる移動手段と、映像信号と共に、少なくとも切り出し位置の移動方向を表す情報を含む移動情報を出力する出力手段と、を有し、表示手段は、補間フレームの作成に用いる動きベクトルを、移動情報を用いて設定する設定手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像に対して、スケーリング処理を施した後に鮮鋭化処理を施す際に、グラフィクス画像が入力される場合において、ノイズが強調されることを低減することを可能とする。
【解決手段】画像表示装置は、スケーリング変換された画像信号の画像についての、画像信号の輝度値毎の出力頻度を示す輝度ヒストグラムを検出し、検出された輝度ヒストグラムに基づいて、その画像が輝度階調の所定値において尖鋭なピークがあるグラフィクス画像を含むか否かを判定する。画像表示装置は、判定結果がグラフィクス画像を含む場合に、スケーリング変換後の画像に行う鮮鋭化処理の利得値を、予め設定された基準の利得値よりも低い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】IP変換処理において連続したフィールド画像が入力されない場合における画質劣化を防ぐ画像処理装置、方法を提供する。
【解決手段】デコーダ部101が画像データを復号して参照フィールド画像を生成し、IP変換処理部103が複数の参照フィールド画像を変換して補間フィールド画像を生成し、表示処理部105が参照フィールド画像と補間フィールド画像とを用いた画像を出力する画像処理装置であって、制御部106は、新たに受け付けた画像データがリピート状態であるか否かを検出し、リピート状態でない場合、カウンタ(repeat_count)をクリアし、新たに補間フィールド画像を生成させ、リピート状態である場合、カウンタを加算し、前回生成させた補間フィールド画像を変更しないで維持させ、カウンタの値に基づいて参照フィールド画像と補間フィールド画像から表示する画像を選択し、選択した画像を表示処理部105に出力させる。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを検出してサブフィールドを制御したり、補間フィールドを生成して動画解像度を向上させるディスプレイ装置において、シーンチェンジにおいて誤検出する動きベクトルによる弊害を抑制する。
【解決手段】1フィールドの画像を複数のサブフィールドに分割して発光表示させ、複数のフィールド画像から動きベクトルを検出して、検出した動きベクトルの方向にサブフィールドを移動して表示する画像表示装置等において、過去側のフィールド画像の静止している度合いが基準度合いより高いかを判定する静止量算出部103と、前記過去側のフィールド画像の対応過去動きベクトル604が0ベクトルかを判断するベクトル判定部104と、高いと判定され、かつ、0ベクトルと判断された場合に、現動きベクトル603を0ベクトルに補正するベクトル補正部105とを備えるプラズマディスプレイ装置1。 (もっと読む)


【課題】より高品位な補間フレーム画像を作成する補間フレーム作成方法および補間フレーム作成装置を提供する。
【解決手段】前記入力フレーム画像間のブロックマッチング処理により、フレーム画像内の画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部12と、検出した動きベクトルを用いて補間フレームを作成して前記入力フレーム画像間に挿入する補間画像作成部13と、を備え、動きベクトル検出部12は、補間フレーム内の補間ブロックについて、対応する画素値どうしの差分絶対値の累積加算値であるSADを算出し、算出されたSADの極小点を検出して動きベクトル候補を検出する極小点判定手段と、極小点判定手段により、複数の動きベクトル候補が検出された場合に、複数の動きベクトル候補についてのSAD分布から、斜め線画像か否かを判断する斜め線検出部12Aと、を備える補間フレーム作成装置10。 (もっと読む)


【課題】高画質な補間フレーム画像を生成し出力することができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本発明にかかる画像処理装置は、複数のフレーム画像間に内挿する補間フレーム画像を生成する画像処理装置であって、複数のフレーム画像の各フレーム内の画素値の変化に基づいて、補間フレーム画像に含まれる補間画素の動きベクトルの探索範囲を算出する探索範囲算出手段62と、探索範囲算出手段62が算出した探索範囲内において、動きベクトルを推定する動きベクトル推定手段61と、動きベクトル推定手段61が算出した動きベクトルに基づいて、補間フレーム画像を生成する補間画像生成手段63を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い動きベクトルを決定できる動きベクトル装置を実現する。
【解決手段】ベクトル補正装置100では、動きベクトル検出部3が原画f(t)とf(t+1)とから動きベクトルを検出する。統計処理部8は、作画方向判定部4における作画方向の判定結果に応じて、原画f(t−1)からf(t)への動きベクトルの出現頻度と、原画f(t+2)からf(t+1)への動きベクトルの出現頻度とから、検出された動きベクトルが割り付けられない内挿画像の未定ブロックに割り付けるための類推ベクトルを類推する。ベクトル割付部6は、内挿画像の各ブロックに、検出された動きベクトルと類推ベクトルとを割り付ける。ベクトル補正部7は、未定ブロックに割り付けられた類推ベクトルを、周辺ブロックに割り付けられた検出された動きベクトルのうち最も近いものに置き換えることで、内挿ベクトルを補正する。 (もっと読む)


【課題】 補間フレームの画像の歪みを抑制することを可能とする信号処理装置及び映像表示装置を提供する。
【解決手段】 信号処理装置100は、基準フレーム及び参照フレームとに基づいて、動きベクトルを検出する。信号処理装置100は、基準フレームと参照フレームとの間に挿入される補間フレームを生成する補間フレーム生成部50を備える。補間フレームは、動きベクトルに基づいて補間されるベクトル適応領域と、動きベクトルに基づいて補間されないベクトル非適応領域とを有する。ベクトル非適応領域は、ベクトル適応領域の外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】著しい画質劣化の発生を低減できる動きベクトル補間方法を提供する。
【解決手段】ブロック単位で動きベクトルを検出する検出ステップと、検出されたブロックの動きベクトルの絶対値が、予め定める値よりも小さいか否かを判定する判定ステップと、判定結果に基づいて、ブロックを補間するための画素単位の動きベクトルの係数となる補間係数を選択する選択ステップと、選択された前記補間係数を用いて前記ブロックを補間するための画素単位の動きベクトルを生成する補間ステップとを含み、選択ステップでは、判定ステップにおいて前記ブロックまたは前記ブロックに近接するブロックの動きベクトルの絶対値が予め定める値よりも小さいと判定された場合、当該ブロックおよび当該近接するブロックの動きベクトルの絶対値が予め定める値よりも大きいと判定される場合に比べて小さい補間係数を含むよう重み付けされた補間係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】原画像以外の内挿画像を生成して出力する回路を備えた画像出力装置において、静止字幕部分の乱れによる画質劣化を最少限に抑え、高画質化を行う回路を実現でき、かつ特別なバッファメモリを追加することなく回路を実装することを可能とする。
【解決手段】静止字幕検出回路3にて検出された静止字幕領域に対して、内挿画像生成回路6において原画像をもとに求めた内挿ベクトルから内挿画像を生成する際に、静止字幕領域と判定された画素に対する内挿ベクトルの値を0として扱う。これにより静止字幕が周辺の動画像部分に侵食されて静止字幕が削られてしまうのを防ぐ。また、静止字幕領域外における画素で内挿画像生成時に、内挿ベクトルが指示する画素が静止字幕領域であった場合に、その内挿ベクトルの値を0として内挿画像生成を行う。これにより、静止字幕領域内の画素が静止字幕領域外に飛び出してしまうのを防ぐ。 (もっと読む)


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