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Fターム[5C063CA07]の内容

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Fターム[5C063CA07]に分類される特許

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【課題】インターレース信号による立体映像を精細度が高いプログレッシブ信号に変換することが求められている。
【解決手段】立体映像の左右映像信号のいずれか一方のインターレース映像信号と、前後のインターレース映像信号と、を用いて一方の映像信号の動きを示す第1の動き判別信号を出力する動き判別部と、第1の動き判別信号に基づいて、一方のインターレース映像信号を、プログレッシブ映像信号へ変換する第1の補間部と、左右一方のインターレース映像信号から立体映像信号の左右の視差量を検出する視差検出部と、視差量に基づいて、他方の映像信号の動きを示す第2の動き判別信号を算出する視差補償部と、第2の動き判別信号に基づいて、他方のインターレース映像信号を、プログレッシブ映像信号へ変換する第2の補間部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体映像のフレームレート変換において、一方の眼用のフレームで動きベクトルが検出できない場合でも、立体感が損なわれることのない補間フレームを生成することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、立体映像を構成する第1,第2映像のそれぞれから動きベクトルを検出する手段と、第1映像のフレームと対応する第2映像のフレームとの間の視差ベクトルを検出する手段と、第1,第2映像のうちの一方の映像のフレームに動きベクトルが検出されない非検出位置が存在する場合には、該非検出位置に対応する他方の映像のフレームに含まれる対応位置を視差ベクトルを用いて検出し、非検出位置に対して対応位置における他方の映像のフレームの動きベクトルを設定する補正を行う手段と、補正後の動きベクトルを用いて第1,第2映像のそれぞれに補間フレームを生成する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビデオシーケンスの少なくとも1つの画像のビデオを処理する方法に関する。
【解決手段】ビデオシーケンスは、複数の画像のペアを含む。各画像のペアは、第1画像および第2画像を含む。第1画像および第2画像は、立体画像を形成することを目的とする。表示不良を減らすために、方法は、動き補償された時間的な補間によって、少なくとも2つの第2画像から、少なくとも1つの第3画像を生成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】動き補償におけるブロック対応付け誤りを低減して、高画質な高解像度画像を得る解像度変換方法を提供する。
【解決手段】未来画像切り出し部(101)及び過去画像切り出し部(102)において注目画素に関して点対称となる位置に、探索範囲よりも大きなブロックを切り出し、非類似度算出部(103)において2つのブロックの非類似度を算出し、動き推定部(104)において各動きベクトル候補の非類似度を基に動きベクトルを推定し、動き補償補間処理部(106)において動きベクトルに基づいて過去画像と未来画像とから動き補償補間画像を生成し、組合せ部(107)において基準画像と動き補償補間画像を組合せて高解像度画像を生成する。探索範囲決定部(105)において現在の動きベクトルを基に次回の探索範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実にジャギー低減効果を向上させる高画質化処理を実現することができるようにする。
【解決手段】クラスタップ抽出部201は、入力画像の中で注目画素に対応するクラスタップを抽出する。波形クラス決定部202は、波形クラスを決定し、動きクラス決定部203は、動きクラスを決定する。斜め検出部204は、注目画素についての相関方向を検出し、信頼度クラス決定部205は、検出結果の信頼度を表す信頼度クラスを決定する。予測タップ抽出部206は、固定タップと可変タップによって構成され、斜め検出部204の検出結果に基づいて、可変タップが選択される予測タップを抽出する。クラス分類部207は、最終クラスを決定し、係数算出部208は、最終クラスに対応する予測係数を、係数テーブル209から読み出す。積和演算部210は、予測タップと予測係数を用いた積和演算を行う。 (もっと読む)


【課題】IP変換およびスケーリング処理を行う際の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】IP変換スケーリング部121は、所定の方法に基づいて、入力されたインターレース方式のSD画像をプログレッシブ方式のSD画像にIP変換し、さらにそのSD画像をHD画像の中間画像に変換する。巡回係数設定部133は、動きベクトルV、MCブロック差分値BD、および、入力画像の画素と中間画像の画素との位置関係Lに基づいて、画素毎に巡回係数Kを設定する。積和演算部135は、中間画像と動き補償画像とを巡回係数Kで示される割合で合成し、プログレッシブ方式のHD画像である出力画像を生成する。本発明は、例えば、IP変換およびスケーリング処理を行う画像変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画質を向上させるとともに、簡単な構成で多様な変換パターンに対応できる画質変換処理を実現することができるようにする。
【解決手段】回帰予測演算および判別予測演算において、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値またはそれらの値から得られる特徴量をパラメータとして与える。本発明では、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値と、それらの値から得られる3つの特徴量である4つの抽出値を用いる。4つの抽出値はそれぞれ、動き方向に従って抽出した画素値、抽出した画素値の最大値および最小値、抽出した画素値の動き方向に従った微分特徴量の絶対値、並びに抽出した画素値の動き方向に従った微分特徴量の絶対値の最大値とされる。 (もっと読む)


【課題】
動きベクトルを用いた補間フレーム生成を伴うフレームレート変換による高フレームレート表示をより好適に実現する。
【解決手段】
映像を入力する入力部と、入力部に入力された映像のフレーム全体の画像がそれぞれ入力される複数の画像処理部と、複数の画像処理部からの出力のタイミングを制御して出力画像を生成するタイミングコントローラーとを備え、複数の画像処理部は、それぞれ入力映像の画像間の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、検出した動きベクトルを用いて補間フレームを生成する補間フレーム生成部とを有し、複数の画像処理部の動きベクトル検出部は、それぞれ前記入力された映像のフレーム全体を用いて動きベクトルの検出処理を行い、複数の画像処理部の補間フレーム生成部は、生成する補間フレームのうち互いに異なる画像領域についての補間画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを用いたフレーム補間処理において、破綻が生じる場合であっても違和感を感じないように処理することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ベクトル状態の入力があるかどうかを判断する(ステップS0)。ベクトル状態の入力があると判断した場合には、ベクトル状態に基づいてベクトル評価演算範囲が有効範囲内であるかどうかを判断する(ステップS2)。ベクトル状態に基づいてベクトル評価演算範囲が有効範囲内でないと判断した場合には、比率信号調整モードに移行する。比率信号の調整に関しては、一旦比率信号調整モードに移行した場合には、例えば、まず、一例として補間フレームを生成するに当たり比率信号を1/3とし、そして、次の補間フレームの生成では、比率信号を1/5とする。そして、次の補間フレームの生成では、比率信号を0とする。 (もっと読む)


【課題】補間フレームの画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】フレームレート変換回路において、補間フレーム生成部10は、第1フレームおよび第2フレームの少なくとも一方を参照して、それらフレーム間の補間フレームを生成する。余白領域検出部20は、第1フレームまたは第2フレームの縁部にある複数の画素の画素値が、予め定められた範囲内の画素値である場合に、余白領域が存在することを検出する。補間フレーム生成部10は、余白領域検出部20により余白領域が存在することが検出された場合に、補間フレーム内の余白領域にある画素の位置に対応する、第1フレーム内の画素および第2フレーム内の画素の少なくとも一方を参照して、補間フレーム内の余白領域にある画素を生成する。 (もっと読む)


【課題】補間フレームを生成する性能をさほど落とすことなく回路規模の増大を抑えることができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部2は動きベクトルMVを検出する。遅延部31,32は、補間画素データを生成する際に必要な2つの実フレームそれぞれのフレーム内の複数の画素データを生成する。判定部33〜35は、動きベクトルMVに応じて補間画素データを生成するための2つの実フレーム内の画素データの内、一方のフレーム内の画素データが遅延部31,32によって生成されない状況が発生するか否かを判定する。補間画素データ生成部36〜38は、上記の状況が発生する場合に、一方のフレームの画素データを除く2つの実フレームの内の他方のフレーム内の画素データを用いて補間画素データを生成する。 (もっと読む)


【課題】動画像として時系列に滑らかな画質が得られるように推定精度分布情報を形成して画素値を置換可能な画像処理装置及びそのような画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画素値推定部120において、動画像中の各フレームの各画素の推定精度が算出される。また、動きベクトル算出部110において、動画像中の現在フレームの各画素と過去フレーム各画素及び未来フレームの各画素との対応を示す動きベクトルが算出される。置換画素決定部140では、画素値推定精度記録部130に記録された推定精度分布情報に対して時間方向のフィルタリング処理がなされ、この時間方向のフィルタリング処理がなされた推定精度分布情報により置換すべき画素の候補が決定される。この置換すべき画素の候補に対して画素値の実際に置換を行うか否かが判定され、実際に置換を行う画素に対しては画素値置換部150において画素値が置換される。 (もっと読む)


【課題】映像の解像度低下を低減しつつ映画らしさも維持可能とする画像処理技術を提供する。
【解決手段】動画像を構成する各フレーム画像からM個のサブフレーム画像を生成し出力することによりフレームレート変換を行なう画像処理装置において、注目フレーム画像と後続フレーム画像との差分に基づいて各領域について動きベクトルを導出する導出手段と、注目フレーム画像と後続フレーム画像との間の時間をM等分した時間位置での動き補償フレーム画像を生成する生成手段と、注目フレーム画像のN個の複製フレーム画像と(M−N)個の動き補償フレーム画像とを出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超解像方式を利用して高画質で高解像度化した拡大プログレッシブ形式の映像を生成することができる画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】IP変換処理部11及び超解像方式の拡大処理部13を含む画像処理装置10である。IP変換処理部11は、インターレース形式の映像をプログレッシブ形式の映像に変換する。拡大処理部13は超解像処理を実行し、プログレッシブ形式の映像を構成する複数のフレームの動きベクトル情報120及びインターレース形式の映像100を使用して、拡大プログレッシブ形式の映像130を生成する。 (もっと読む)


【課題】 中間フレームにおいて、ブロック境界線が画素と画素の境界から半画素ずれたブロックについてのブロックマッチングを行う。
【解決手段】 抽出手段7は、ブロックマッチング候補決定において、第1,第2参照フレームのブロックについてはブロック境界線が画素と画素の境界に位置し、かつ、前記中間フレームにおける特定ブロックについては、ブロック境界線が画素と画素の境界から半画素ずれた位置に設定されるように、前記第1参照フレームのブロックまたは前記第2参照フレームのブロックを1画素分ずらしたブロックマッチング候補をも抽出する。決定手段9は、前記抽出されたブロックマッチング候補について、ブロックマッチングを行い、差分が最小となる組み合わせを中間フレームにおける前記特定ブロックの動きベクトルとして決定する。 (もっと読む)


【課題】 補間フレームのオクルージョン領域に画素を適切に補間することができる補間フレーム生成方法を提供することにある。
【解決手段】 補間フレーム生成方法においては、第1参照フレームから第2参照フレームへの第1動きベクトルが動き推定部101によって推定される。補間フレーム生成部102は、第1動きベクトルに基づいて画素値及び第2動きベクトルを割り当てることで、補間フレームを生成する。補間フレームに生じたオクルージョン領域がオクルージョン検出部103によって検出される。オクルージョンフィルタリング部104は、オクルージョン領域と非オクルージョン領域との連続性を判定し、連続性を有する非オクルージョン領域に割り当てられている第2動きベクトルに基づいて、オクルージョン領域に対して第1及び第2参照フレームのいずれか一方から画素値を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 二次元超解像処理と三次元超解像処理を行う装置や回路を低コストで提供する。
【解決手段】 この発明に係る画像処理装置は、低解像度入力画像を高解像度変換して高解像度入力画像を生成する第1の高解像度変換部と、高解像度入力画像または高解像度画像を推定高解像度画像とし、推定高解像度画像を低解像度変換して低解像度画像を生成する低解像度変換部と、低解像度画像と低解像度入力画像とから差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像を高解像度変換して差分高解像度画像を生成する第2の高解像度変換部と、差分高解像度画像と推定高解像度画像とから得られる高解像度画像を生成する高解像度画像生成部と、推定高解像度画像に基づいて高解像度画像生成部に高解像度画像を反復して生成させるか、または推定高解像度画像を超解像画像として出力して終了するかを制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】3D表示の品質を損なうことなくフレームレートを高める映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像処理装置は、互いに異なる複数の視点に対応する画素が混在する画像を含む第1映像信号から、第1映像信号よりも高いフレームレートの第2映像信号を生成する映像処理装置であって、前記複数の視点毎に、前記第1映像信号から当該視点に対応する画素データを取り出す視点制御部120と、前記視点制御部によって取り出された視点毎の画素データから、前記複数の視点毎に補間用画素データを生成することによって、補間画像を生成する画像生成部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】
2D番組と3D映像番組の切り替えを行う場合、表示装置内でこのクロック周波数の変化に対応するには一定の時間が必要になり、その対応のために表示が途切れるという課題があった。また、映像信号と共に音信号を伝送している場合は、音も途切れるという課題があった。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の一実施の態様は、例えば3D映像信号と2D映像信号とを入力するステップと、入力される映像信号が3D映像信号であるか2D映像信号であるかを判別するステップと、2D映像信号であると判別された映像信号のクロック周波数を変換するステップと、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
3次元表示のための映像データについてより好適な補間フレームを生成するフレームレート変換を行う。
【解決手段】
3次元表示のための映像データのフレームレート変換処理を行うフレームレート変換装置またはフレームレート変換処理と表示処理を行う表示装置において、3次元表示のための映像データのみならず、3次元表示のための映像データとともに入力される奥行き情報または3次元表示のための映像データから算出する奥行き情報も用いて補間フレームを生成してフレームレート変換する。 (もっと読む)


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