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Fターム[5C063CA07]の内容

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Fターム[5C063CA07]に分類される特許

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【課題】従来とほぼ同等の回路および回路規模で高速なパン動画のフレーム補間を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、現在フレームの画素データをラインの順番に受信してラインメモリに記憶し、過去フレームの画素データをラインの順番にフレームメモリから読み出してラインメモリに記憶するメモリ制御回路と、パン速度の縦方向成分に応じて定めた第1の移動量M1だけ、縦方向成分を削減した縦方向成分削減済み動きベクトルを受け取り、動きベクトルによって対応づけられる、現在フレーム画素データと過去フレーム画素データとに基づいて、補間フレームの画素データを生成する補間フレーム生成回路とを備える。メモリ制御回路は、ラインメモリに過去フレーム画素データを記憶するタイミングを、第1の移動量M1がゼロである場合の標準タイミングから、第1の移動量M1に対応する第2の移動量M2だけ移動する。 (もっと読む)


【課題】任意のプルダウンパターンの入力画像について、プルダウンされる前のフレーム周波数を推定する。
【解決手段】プルダウン周期検出部は、プルダウンされた入力画像におけるプルダウンパターンを検出し、フレーム周波数算出部は、プルダウンパターン、および入力画像のフレーム周波数である第1のフレーム周波数に基づいて、入力画像がプルダウンされる前の原画像のフレーム周波数である第2のフレーム周波数を算出する。本技術は、所定のプルダウンパターンでプルダウン処理が行われた入力画像をフレームレート変換する画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】メモリを効率的に使用し、精度の高いフレーム検出と早い動きに対応したフレーム検出の両方を行うことができる映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像処理装置100は、映像データが入力される処理選択部21、第1動き検索用メモリ部13、フレームメモリ部12、第2動き検索用メモリ部14、第2動き検索用メモリ部14へ画像フレームを供給するセレクタ部22、画像フレームのアドレス読み出し位置を制御するアドレス制御部20、第2動き検索用メモリ部14の画像フレームの対象画素の動きを検出する第1動き候補検出部15、第1動き検索用メモリ部13の画像フレームの対象画素の動きを検出する第2動き候補検出部16、対象画像の動き候補位置を第1動き検索用メモリ部13及び第2動き検索用メモリ部14に格納された画像フレームから検出する第3動き候補検出部17を備える。 (もっと読む)


【課題】本来動画として検出すべき領域を静止画として誤検出することをメモリ容量や演算量を増加させることなく抑制する。
【解決手段】動き適応型フィールド補間装置は、画像の動き量を表す係数によりフィールド内補間画素とフィールド間補間画素を適応的に重み平均して補間する装置であって、フィールド間差分を算出するフィールド間差分算出部と、前記フィールド間差分が第1の閾値以上であるフィールド数を示す動きカウントを算出しては更新する動きカウント更新部と、前記動きカウントに基づいて静止画であるか動画であるかを判定する判定部と、前記判定結果に基づいて画像の動き量を表す係数を算出する係数算出部と、前記係数に基づいてフィールド補間する補間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶TVなどのプログレッシブ(順次)走査のディスプレイに、インタレース(飛び越し)走査のテレシネ映像信号を表示する際に、ノイズや古いシネマ映像などに耐性をもつ、フィルムモード検出装置、その方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】インタレース映像信号の画素単位に、フレーム間差分絶対値が輝度変化閾値より大であり、画素の周辺画素のフレーム間輝度の微分から得られる輝度勾配値が輝度勾配閾値より大であれば、動く被写体の縦、斜めエッジの存在を検出する手段と、1ライン上で縦、斜めエッジを見つけた数だけ動き画素累積数をカウントアップする手段と、現フィールドの動き画素カウント数と静止画素カウント数を、過去5フィールド分の動き画素カウント数と静止画素カウント数と比較してリピートフィールドを検出する手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の映像を同一ディスプレイ上に多画面表示する際に、フレームシンクロ処理により生じる、ユーザに違和感を与える映像の動きのガタツキを目立たなくさせる。
【解決手段】フレームシンクロ部は、リピート、スキップに好適なシーンを検出するシンクロタイミング検出部と、シンクロタイミング検出部から通知されたタイミングに基づいてフレームメモリへの書き込み、読み出しアドレスを制御するアドレス制御部を備えることにより、フレームメモリから読み出すフレームをリピート、スキップすることタイミングを調整する。
また、フレームシンクロ部は、時間的に連続する複数のフレームから中間位相の補間フレームを生成する補間フレーム生成部を備え、リピート、スキップされる周辺のフレームを、フレーム間隔が時間的にほぼ均等となるような補間フレームに置き換える。 (もっと読む)


【課題】静止部分を動きと誤検出することなく、動き部分を静止であると判定する動きの検出漏れを防止し、高い精度で良好な動き検出を行う。
【解決手段】注目画素(P0)を中心とする画素ブロックと、異なるフレーム内の画素ブロックの間のパターンの類似度を算出し、動きブロック係数を求めるパターンマッチング検出部(30)と、画像のエッジを検出し、エッジ判定係数を求めるエッジ検出部(40)と、動きブロック係数とエッジ判定係数に応じて、平滑化処理を行う範囲を選択し、平滑化処理されたフレーム間の差分を求めるフレーム間差分検出部(20)と、フレーム間差分信号を補正し、動き情報として求める動き情報補正部(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像信号の局所的な特徴に応じて、復元に適した間引きフィルタ処理を実現する。
【解決手段】帯域判定手段10の判定手段13は、ブロックB毎に、差分画像D(t,x,y)の画素値の合計Gを評価値として計算し、評価値Gが閾値θ以下である場合、「狭帯域」の帯域判定結果Jを出力し、評価値Gが閾値θ以下でない場合、「広帯域」の帯域判定結果Jを出力する。フィルタ設定手段20は、「狭帯域」の帯域判定結果JのブロックB(例えば、静止画像の領域)について、狭帯域のフィルタを設定し、「広帯域」の帯域判定結果JのブロックB(例えば、動画像の領域)について、広帯域のフィルタを設定する。これにより、局所的にフィルタを変化させることができるから、復元に適した間引き処理を実現でき、簡易な差分演算にてフィルタを設定できるから、高速実行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる解像度の画像の記録再生を適切に行うことができる画像処理装置の提供を図る。
【解決手段】画像データ50を第1のサンプリング点でサンプリングして縮小し第1縮小画像データ61を生成するとともに、前記画像データを前記第1のサンプリング点とは異なる第2のサンプリング点でサンプリングして縮小し第2縮小画像データ62を生成する分離回路2を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】原画像列を縮小して縮小画像列を生成する画像縮小装置、縮小画像列を拡大して復元する画像拡大装置、及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像縮小装置10は、連続する複数の原画像フレームからなる原画像列から位置合わせ情報を生成する位置合わせ情報生成部201と、原画像列を所定の画像縮小率で縮小した縮小画像列を生成する画像縮小部202と、生成した位置合わせ情報と縮小画像列を用いて、当該画像縮小率に対応する拡大率で縮小画像列の処理対象の縮小画像フレームを拡大する際に、拡大した標本位置に対して点広がり関数を用いた画素補完を行なって拡大画像を生成し、生成した拡大画像の画素と原画像の画素との差分値を算出し、当該位置合わせ情報の値を前記点広がり関数の処理範囲内でシフトしながら当該差分値が最小となるシフト量を算出し、該シフト量を当該位置合わせ情報の値に加算することにより前記位置合わせ情報を修正した情報を補助情報として生成する位置合わせ情報修正部203とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの構成を簡単なものとできる送信装置を含む信号伝達システムを提供する。
【解決手段】映像信号を伝送路を介してデジタル伝送する送信装置において、ベースバンドの輝度信号と色差信号とを映像期間に、制御信号を帰線期間に時分割多重する伝送路符号化手段と、I2C(Inter IC control)バスを介して受信装置情報を受信するインタフェースとを備え、制御信号の種類には、画質の制御に用いる、映像信号の画像のフィールドリピート情報が含まれ、さらに、送信装置は、音声信号を出力し、受信装置情報に基づき受信装置で表示可能な出力を行うように輝度信号と色差信号と音声信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成でフレームレート変換後の中間フレームの映像が破綻することを抑制することができる映像処理装置及び映像処理方法を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部1は、入力された映像信号から画像の特徴量を検出し、補間位相算出部21は、入力フレーム周波数を出力フレーム周波数で除算した位相間隔から決定される補間位相から補間位相係数を生成し、補間位相マッピング部22は、生成された補間位相係数を補正し、投影処理部26、27及びマージ部28は、検出された動き量と補正された補間位相係数とを用いて、入力フレーム画像から補間位相と異なる位相の中間フレーム画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】映像の動画ぼやけや、ジャダーを抑制した、滑らかな動きを実現する高画質な補間フレーム(Fh)を生成する。
【解決手段】動きベクトル推定部(4)で求められた動きベクトル(MV)を基に生成された動き補償型補間フレーム(Fc)を、動きベクトル(MV)の境界を基に補正する。互いに隣接する画素の動きベクトル(MV)が所定以上に大きく異なる位置を動きベクトル(MV)の境界とし、境界画素が集中する領域内に位置する、動き補償型補間フレーム(Fc)の画素の画素値を補正する。ブロックの各々について、当該ブロック内の動きベクトル境界画素数が所定の割合以上のブロックを境界画素が集中する領域と判断する。 (もっと読む)


【課題】入力された映像信号に含まれる動きぼやけ幅を低減し、フレーム補間された動画の画質をさらに向上させる。
【解決手段】映像信号(D2)における動きベクトルを検出する動きベクトル検出部(5)で検出された動きベクトルに基づいて、動きぼやけの方向及び大きさを推定し(32)、推定された動きぼやけの方向及び大きさに対応したフィルタ係数を用いて映像信号(D2)に対するフィルタリングを行い(34)と、フィルタリングの結果(FL1(i,j))に基づいて、利得(GAIN)を求め(39)、求められた利得(GAIN)を、映像信号(D2(i,j))に乗算することで、補正を行い(30)、補正された映像信号(E(i,j))を用いてフレーム補間を行う。 (もっと読む)


【課題】動きぶれの少ない滑らかに変化する動画像を得ることができ、時間方向の高画質化を実現する。
【解決手段】時間位置合わせ手段5は、指定画素の画素時系列(G(t;x,y))t∈Uと周辺画素の画素時系列(G(t;ξ,η))t∈Sとを比較し、類似度を最大化する時間ずれ量δtを求め、これを時間移動量Δtとする。内挿手段6は、指定画素の画素時系列(G(t;x,y))t∈U及び周辺画素の画素時系列(G(t;ξ,η))t∈Sを時間方向に内挿補間し、連続関数g(t;x,y)及び連続関数g(t;ξ,η)をそれぞれ生成する。そして、指定画素の連続関数g(t;x,y)と時間方向に時間移動量Δtずらした連続関数g(t+Δt;ξ,η)とを、単純平均等により合成し、内挿値F(t;x,y)を生成する。これにより、動きぶれの少ない滑らかに変化する動画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】時間的に連続する画像間にさらに補間画像を生成する場合において、算出された動きベクトルが画像の動き補償範囲外となる場合でも、生成される補間画像の信頼性を向上させる。
【解決手段】第1の画像と、該第1の画像より時間的前の第2の画像と、に基づいて両画像間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、前記第1の画像と前記第2の画像との間に生成する補間画像の位相位置を移動させる調整補間位相を算出する補間位相調整部303と、前記調整補間位相と、前記第1の画像と、第2の画像と、前記動きベクトルと、に基づいて出力する補間画像を生成する動き補償部304と、を備える補間画像装置。 (もっと読む)


【課題】映像信号の時間的に異なるフレーム間における画像の動き量に基づく処理を行う画像処理装置において、被写体は動いているのに画素間の差分が小さい部分があると動きが小さいと判定されてしまい、画質が低下するという問題を解決する。
【解決手段】現フレームから、複数の解像度の画像を生成する第1の多重解像度生成手段と、過去フレームから、複数の解像度の画像を生成する第2の多重解像度生成手段と、前記第1、第2の多重解像度生成手段からの複数の解像度画像から、それぞれのフレーム間差分を動き量として算出する動き量算出手段と、前記動き量算出手段からの複数の動き量より、動き量を生成する動き量生成手段を有し、前記動き量生成手段は、画素ごとに複数の動き量より選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質な表示画像を実現することができる画像処理装置、画像処理方法、画像表示装置、及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、動きベクトル検出部2と、動きベクトル変換部3と、補間データIFが挿入された画像データDOを出力する補間フレーム生成部4を有し、動きベクトル検出部2は、第2の遅延フレームのデータ及び現フレームのデータから生成された第1のテスト補間データと、第2の遅延フレームのデータから生成された第2のテスト補間データと、現フレームのデータから生成された第3のテスト補間データとを含む複数のテスト補間データを出力するテスト補間部6と、複数のテスト補間データの複数の評価データを出力する補間データ評価部7と、複数の評価データに基づいて第1及び第2の動きベクトルMV1,MV2を生成する動きベクトル決定部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】本来動画として検出すべき領域を静止画として誤検出することをメモリ容量や演算量を増加させることなく抑制する。
【解決手段】動き適応型フィールド補間装置は、フレーム間差分に基づく画像の動き量を表す係数によりインターレース画像をプログレッシブ画像に変換する装置であって、複数フィールドのフレーム間差分の履歴を表すフレーム間差分履歴を算出しては更新する履歴更新部と、前記フレーム間差分履歴を利用して画像の動き量を表す係数を算出する係数算出部と、前記係数に基づいてフィールド補間する補間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム補間処理において、正しく補間フレームが生成できない。特に補間するフレームの前後で画像要素が隠れたり出現したりする場合、補間フレームが著しく乱れる。
【解決手段】動きベクトルを検出し(2)、補間フレームへの動きベクトルに変換し(3)、一つの画像要素が他の画像要素の陰に隠れたり出現したりする領域をオクルージョン領域として推定し、その領域情報に基づいて動きベクトル(MV2、MV3)を修正し(4)、修正した動きベクトル(MV4、MV5)を用いて、フレームの補間を行う(5)。 (もっと読む)


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