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Fターム[5C063CA07]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | 動き適応処理 (646)

Fターム[5C063CA07]に分類される特許

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【課題】製造コストを抑えつつ、入力映像信号に対する4倍速のフレームレート変換を行うことが可能な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】映像信号Dinに対する2倍速のフレームレート変換を、2つの経路でそれぞれ別個に行ったのち、映像信号Dinに対する4倍速のフレームレート変換を行う。これにより、映像信号Dinに対して4倍速のフレームレート変換を直接行う場合と比べ、簡易な構成により4倍速のフレームレート変換が実現される。また、Hカウンタ442AおよびVカウンタ442Bの値に応じて、リードアドレスが随時切り替わるようにするのが好ましい。この場合、表示画面内において、2倍速による表示映像と4倍速による表示映像とが同時に表示されるような映像信号Doutの生成が可能となる。 (もっと読む)


プログラム信号のインタレースからプログレッシブへの変換におけるエラーによる線分離影響を補正することによって、テレビジョンの画像を効果的に強化するシステムおよび方法。プログラム信号線分離補正を有するテレビジョンシステムは、音声映像出力ユニットと、音声映像出力ユニットに連結される中央処理装置(CPU)であって、CPUは、不揮発性メモリと、論理ユニットであって、不揮発性メモリに連結され、インタレースプログラム信号をプログレッシブ信号に変換し変換されたプログラム信号における線分離欠陥を補正するように構成される、論理ユニットとを備えている、中央処理装置とを備えている。
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【課題】画像処理の精度を高くすることができるようにする。
【解決手段】CPU51は、未視聴時間帯にデコードされた録画コンテンツの1フレーム分の画像データを解析・計測し、その解析・計測の結果を、画像処理プロファイル情報として、RAM52に記録する。その後、解析・計測が完了しているコンテンツが再生される場合、CPU51は、RAM52に格納されている画像処理プロファイル情報を、外部メモリ62に格納する。そして、高画質化処理モジュール58の各高画質化処理モジュールのそれぞれは、画像データのフレームカウントに応じて、外部メモリ62に格納された画像処理プロファイル情報を読み出し、その結果に基づいて、画像データの画像処理を行う。本発明は、録画コンテンツの再生を行うテレビジョン受像機システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】テロップの誤検出が起こらないフレーム間補間装置を提供する。
【解決手段】第1のシーン解析部において、処理対象領域がスクロール画面か否かを判定する。テロップ検出部は、処理対象領域がテロップか否かを判断する。第2のシーン解析部は、第1のシーン解析部とは独自の基準で、処理対象領域がスクロール画面か否かを判断する。第1のシーン解析部がスクロール画面と判断した場合には、スクロールシーンとして補間画像を生成する。そうでない場合は、テロップ検出部がテロップと判断し、第2のシーン解析部が、スクロールでないと判断した場合、テロップとして補間画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画面端での動き検出処理において、動きが大きな場合にも誤りを少なくし画面端における表示を良好にする。
【解決手段】動きベクトル内挿処理回路85は、動きベクトル検出部91と、周辺領域の動きベクトルとの大きさの比較を行う動きベクトル判定部92と、動きベクトルの評価を行う動きベクトル評価部93と、動きベクトルメモリ87からの動きベクトルから内挿ベクトルの割り当てを行う内挿ベクトル割り当て部98と、内挿ベクトルメモリ99と、内挿ベクトル評価部101とから構成される。動きベクトル検出部91からの出力は、全画面平均ベクトル算出部95と、部分画面平均ベクトル算出部96と、算出した部分平均ベクトルを記憶する部分平均ベクトルメモリ97と、部分領域を指定する部分領域指定部105と、全画面平均ベクトルと部分平均ベクトルとに基づいて内挿ベクトルの置き換え処理を行う置き換え処理部98aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高解像度表示でオンスクリーンディスプレイ機能を使用する場合でも、記憶容量を削減しつつ、グラフィクス画像を高精細に表示すること。
【解決手段】画像表示装置100において、第1解像度の画像信号を、前記第1解像度より高い第2解像度の画像信号にスケール変換するスケール変換部123と、第2解像度のグラフィクス画像を記憶するフラッシュメモリ23と、グラフィックス画像が重畳された前記第2解像度の画像信号から本来の画素値を推定して画素を増やすことにより、前記第2解像度よりも高い第3解像度の画像信号を復元する超解像度変換処理を行う高解像度化部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入力映像にシーンチェンジが発生した場合であっても動的補正の追従性を向上させること。
【解決手段】フレームレート変換部が、入力映像を構成するフレームごとに映像内容の動きを示す動きベクトルを取得し、シーンチェンジ検出部が、取得された動きベクトルに基づいて入力映像の急激な変化を示すシーンチェンジを検出し、LUT−DB変更部が、シーンチェンジが検出された場合に、補正データベースの内容を変更し、補正部が、内容が変更された補正データベースに基づいて入力映像の色彩補正を行うように画像処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換処理が中止される際に表示映像の画質が急激に劣化することを抑制するフレームレート変換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフレームレート変換装置1は、動きベクトルの散らばり度および動きベクトルの代表値を算出する動きベクトル統計解析部12と、散らばり度が閾値Th1よりも小さく、かつ、動きベクトルの代表値が閾値Th2よりも大きい場合に、あるフレームと内挿する補間フレームとの間の動きベクトルの大きさがいずれも閾値Th2以下となるように変換比率R2を設定すると共に、設定した変換比率R2に基づいて補間ベクトルを算出する補間ベクトル算出部14と、算出した補間ベクトルに基づいて、補間フレームを生成する補間フレーム生成部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】推定ベクトルを出力位置に応じて平行移動する際に、動きの境界を跨ぐ場合に誤補間による破綻が発生するのを防ぐことができる補間フレーム生成装置及びフレームレート変換装置を提供することである。
【解決手段】ベクトルゲイン調整部3は、入力される前後フレーム間における所定の時間位置に中間フレームを生成するための動きベクトルのゲインを調整する。第2のベクトル平行移動部4は、ゲイン調整された動きベクトルを入力し、その動きベクトルを先の中間フレームとは異なる補間予定の第2の中間フレームの補間しようとする画素上に平行移動する。第2の補間画素ペア選択部5は、平行移動された動きベクトルを用いて、入力される前後フレームの各データから画素ペアを選択する。補間フレーム生成部7は、破綻が生じる状況において、第2の補間画素ペア選択部5からの画素のペアを用いて補間処理を行い、補間フレームを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像情報を表示出力するためのウィンドウ領域のサイズに応じて元の画像情報に超解像処理を施すに際し、メモリの使用量を最適化することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像保持部15は、制御部13により指定され、通知された倍率Nを入力すると、現時点で画像表示装置100に入力された画像フレームから連続するN個の画像フレームを読み込んで、それらを主記憶部3へ格納する。主記憶部3へ格納した画像フレームを、超解像処理部17へ出力する。超解像処理部17は、制御部13により指定され、通知された倍率Nを入力すると共に、画像保持部15からN個分の画像フレームを入力し、現画像フレームのN倍の画素数を持つ画像フレームを1枚生成する。生成した1枚の画像フレームを、画像縮小部19へ出力する。 (もっと読む)


【課題】
より好適に画像の高解像化を行う。
【解決手段】
入力映像に対して動き探索をおこない動きベクトルを算出し、前記入力映像に含まれる複数の画像を用いた超解像処理により高解像度化画像を生成する第1の高解像度化処理と、高解像度化処理の対象画像よりも時間的に前に前記第1の高解像度化処理によって高解像度化された画像と前記動きベクトルとを用いて高解像度化画像を生成する第2の高解像度化処理とを切り替え、または処理結果を合成することにより高解像度映像を生成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号が、例えばフィルム画像にノーマル画像が混在・重畳された画像信号である場合におけるフレームレート変換後の画質向上を行うことができるようにする。
【解決手段】フレームレート変換回路53は、動き補正処理を行う場合には、入力信号52の第1フレームの画像に対して動き補正処理を行って3フレーム分の補間フレーム画像を作成し、その補間フレーム画像を入力信号の第1フレームと第3フレームとの間に第2のフレーム周波数で挿入する。一方、動き補正処理を行わない場合には、入力信号52の第1フレームと同内容の補間フレーム画像を作成すると共に、入力画像信号の第2フレームと同内容の補間フレーム画像を作成し、それぞれ、入力信号52における第1フレームと第2フレームとの間、第2フレームと第3フレームとの間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】高い復元精度を得る。
【解決手段】N次元空間上のN次元座標値を入力としN次元座標値で指定される仮対応点の密度値を出力する仮対応点密度関数を設定する手段1005と、仮対応点密度関数を満たす密度値で仮対応点の集合を設定する手段1005と、仮対応点を基準とする第1範囲内の画素値である入力パターンを対象データから取得する手段1002と、第2範囲内の画素値である候補パターンを探索パターンデータから取得する手段1002と、複数の候補パターンのうち、入力パターンとの違いが他の候補パターンと比べ低い候補パターンである推定パターンを探索パターンデータ内から見つける手段1005と、仮対応点の画素値として、推定パターン内で仮対応点に対応する位置の画素値を設定する手段1005と、設定された画素値と仮対応点のN次元座標値とを使用して処理対象データの解像度を変換する手段1005と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
文字テロップが静止文字テロップを含む場合でも良好に補間処理を行うことで画質劣化を低減するのに好適な技術を提供する。
【解決手段】
本発明は、映像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部とは別に文字テロップの動きを検出するテロップ検出部を備え、この文字テロップ検出部は、ライン単位の文字テロップの動き量とフレーム単位の文字テロップの動き量とを検出し、これらのいずれか文字テロップの動き量を用いて当該文字テロップの領域について補間処理を行うことを特徴とする。例えば、静止文字テロップの領域に対しては、フレーム単位の動き量を優先的に用いて補間処理ようにし、スクロールする文字テロップ領域に対しては、ライン単位の動き量を優先的に用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】 動画質改善駆動による直流成分のアンバランスをなくし、動画の高画質化と信頼性を両立させること。
【解決手段】 画像データの1フレーム期間を複数のサブフレームに分割して駆動する。1フレームに含まれる第1サブフレームと、該第1サブフレームに隣接する第2サブフレームとを、互いに逆の極性で出力する。第1サブフレームを正極性で駆動し、第2サブフレームを負極性で駆動する第1モードと、第1サブフレームを負極性で駆動し、第2サブフレームを正極性で駆動する第2モードと、の間で位相モードを切り換えつつ画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号が映画フィルムの映像信号であるとき、モーションジャダを改善すると共に高フレームレートに変換する映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】フレームメモリ10は入力映像信号を1フレーム期間遅延し、動きベクトル検出回路20は映像信号のフレーム間における動きベクトルを検出する。プルダウン検出回路22は映像信号がプルダウン変換されているか否かを判定し、動きベクトル変換回路21は、動きベクトルとプルダウン変換の判定結果に基づいて、遅延回路30〜32での遅延量を制御するための制御信号を生成する。遅延回路は制御信号に基づいて映像信号を動き補償して動き補償映像信号を生成し、時間軸強調回路40、41は動き補償映像信号を別の映像信号により時間軸方向に強調して強調映像信号を生成する。時系列変換メモリ50は強調映像信号を高フレームレートに変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い動きベクトルを決定できる動きベクトル補正装置を実現する。
【解決手段】動きベクトル補正装置100では、双方向ベクトル比較部7は、原画像f(t−1)における前方向動きベクトルの始点と、当該前方向動きベクトルの終点を始点とする原画像f(t)における後方向動きベクトルの終点との間隔が、所定の閾値よりも大きい場合、当該前方向ベクトルの始点を「消える領域」と判定する。動きベクトル補正部8は、原画像f(t−2)における前方向動きベクトルの出現頻度と原画像f(t−1)における前方向動きベクトルの出現頻度とを比較して、最も出現頻度の減少した前方向動きベクトルを「消える領域」における前方向動きベクトルに設定する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの増加を伴わず、より精度の高い動きベクトルの算出を可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、フレーム画像を複数のブロックに分割する画面分割部2と、ブロックが静止画または動画であるかを判定する判定部3と、動きベクトルを算出する基準ブロックに対応する、1フレーム前のフレーム画像の各ブロックの前記動きベクトル情報に基づいて探索範囲を拡大する方向を示す拡大ベクトル情報を出力する拡大ベクトル算出部6と、、前記基準ブロックの周囲のブロックのうち、静止画と判定されたブロックの数と、前記拡大ベクトル情報とに従って探索範囲を設定する探索範囲設定部7と、設定された探索範囲において動きベクトル情報を算出する動きベクトル計算部8と、算出された動きベクトルに基づいて補間フレーム画像を生成する動き補償部10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチビュー表示を行う際に、動き補償によるFRC処理を行い、動画応答性を高めると共に画質を向上できるようにした画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、複数の視野角のいずれかに対応した画像を1フレーム内で複数同時に表示し、複数の視野角内のそれぞれの位置で、他の視野角内の位置とは異なる画像を視認可能な液晶ディスプレイ16と、入力画像信号のフレーム間に動き補償処理を施した画像信号を内挿することによりフレーム数を変換するFRC部10と、液晶ディスプレイ16に表示させる1フレーム内の画像数を通知するための制御信号をFRC部10に出力する制御部14とを備える。FRC部10は、制御部14により出力された制御信号に基づいて、1フレーム内の各画像毎に動きベクトルの検出範囲を構成し、構成した動きベクトルの検出範囲で動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を発生させる可能性のある動きベクトルが画面上のどの領域に存在していても、補間フレームに発生する画質の劣化を抑えることが可能なフレーム補間装置及びフレーム補間方法を提供することである。
【解決手段】フレーム補間装置10は、入力画像信号から第1のフレーム画像とこれに続く第2のフレーム画像を検出し両者を比較して、フレーム中に複数の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部2と、検出された動きベクトルが特定の条件を満たすか否かを判定する条件判定部を備え、特定の条件を満たす場合にそのベクトルの大きさを強制的に0に補正する動きベクトル補正部4と、動きベクトル検出部2からの複数の動きベクトル又は動きベクトル補正部4からの補正された動きベクトルと、第1のフレーム画像及び第2のフレーム画像とに基づいて、補間フレームを生成して出力する補間フレーム生成部3とを備える。 (もっと読む)


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