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Fターム[5C063CA40]の内容

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Fターム[5C063CA40]に分類される特許

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【課題】勾配法による動きベクトルの検出精度をさらに向上することができるようにする。
【解決手段】有効画素の数が、所定のしきい値αよりも少なく、かつ、所定のしきい値β(β<α)より多い場合には、後段の割付処理で用いられる検出ベクトルVeを、0ベクトルV0にするが、初期候補ベクトルVicは、勾配法演算で検出された検出結果である動きベクトルV2にする。これにより、比較的安定した内挿フレームF1および内挿フレームF2上の画像ブロックc1およびc2を生成することができるとともに、0ベクトルV0が初期候補ベクトルとされた場合よりも、初期ベクトルが真の動きベクトルV1に近づく。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作により時間周波数の拡大に必要な高周波数成分を推定し、高品質な動画像を提供する。
【解決手段】 本発明は、入力された低時間解像度の動画像の時間軸方向のサンプル数(フレームレート)をアップサンプリングし、フィルタにより不必要な高域成分(イメージング成分)を除去し、入力された低時間解像度の動画像について、非線形予測法を用いて時間軸方向の高域予測を行い、高域予測の結果(予測値)が正しいかを判定し、高域成分推定手段において予測値が正しい場合には、レート変換手段の出力と該予測値とを用いて時間解像度の拡大を行う。 (もっと読む)


【課題】演算装置にかかる負荷を低減しつつ高画質な映像を生成できるようにする。
【解決手段】コンピュータは、インターレース映像信号に基づいてプログレッシブ映像信号を生成することが可能である。画素補完モジュール301および輝度伸長モジュール302は、インターレース-プログレッシブ変換処理(IP変換処理)を行う前に、インターレース映像信号中の時間的に前後する個々のフィールド情報に対して映像調整処理を施す。IP変換モジュール303は、上記映像調整処理が施された少なくとも3枚のフィールド情報を用いた補間処理を行うことによってプログレッシブ映像信号を構成する個々のフレームを形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の入力サンプルが含まれる入力対象物の指定された対象位置を含む指定された範囲内の指定された方向に沿った自己相関値を精度良く算出する。
【解決手段】 複数の入力サンプルが含まれる入力対象物の指定された対象位置を含む範囲内の指定された方向に沿った自己相関値を算出するための自己相関値算出方法において、複数の入力サンプルのうちの、対象位置又はその近傍を通過して指定された方向に伸びた線上に並ぶ複数のサンプルを基に、第1の自己相関値を算出する第1算出ステップと、複数の入力サンプルのうちの、指定された方向よりもサンプル密度が高い方向に並ぶ複数のサンプルを基に、第2の自己相関値を算出する第2算出ステップと、第1の自己相関値と第2の自己相関値を基に、最終的な自己相関値を算出する第3算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像を表示するべき出力領域のアスペクト比が変化した場合であっても、それに応じた特性で画像データを変換することを可能とする。
【解決手段】 ノンリニア・スケーリング処理部107は、原画像データから所定のアスペクト比の中間画像データを生成する。表示領域パラメータ生成部115は、表示領域アスペクト比取得部112により取得された出力領域のアスペクト比に応じて、複数の固定表示領域パラメータ111を基に、表示領域パラメータを生成する。拡大/縮小表示処理部117は、その表示領域パラメータにより指定される領域を中間画像データから抽出して、出力領域のアスペクト比の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】オクリュージョン領域に正確な動きベクトルを割り当てる手法を提供し、背景画像をより鮮明に表示することができる補間フレーム生成装置を提供する。
【解決手段】画像の時間的に近接する複数の参照フレームから全画像動きベクトルを検出し、前記補間フレーム上における動きベクトルを前記参照フレームから生成し、前記参照フレームより過去の背景参照画像と前記参照フレームと前記全画像動きベクトルから背景判定評価を行い、この評価結果と前記参照フレーム、前記背景参照画像から新しい背景画像を合成して蓄積するとともに、前記全画像動きベクトルと前記補間フレーム動きベクトルと、前記背景判定評価結果を用いて、前記参照フレームの画像と背景参照画像から補間フレーム画像を生成するようにして、参照フレームの画像だけでは対応付けが困難な領域においても補間画像の生成を可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数の伝送装置が縦列接続され、方式変換装置を含んで構成された伝送路であっても、各地点における映像の画質特徴量に基づいて伝送路上の伝送画質を遠隔監視可能にすること。
【解決手段】625/50方式の映像は、伝送路1で525/60方式の映像に変換される。伝送路入力側のフィールド(フレーム)繰り返し手段2で625/50方式のフィールドを一定割合で繰り返し、出力側の走査線繰り返し手段4で525/60方式の走査線を一定割合で繰り返してフォーマットを見掛け上で合わせる。その後、画質特徴量抽出手段3,5で画質特徴量を抽出し、中央監視室8へ伝送する。中央監視室8の比較手段9は、画質特徴量を比較して伝送路1上の伝送画質を監視する。比較手段9では、映像の信号分散と相関係数を利用して映像の性質による伝送画質監視の誤りを防ぐこともできる。
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【課題】 テレビジョンコンテンツのクローズドキャプション信号を復号化して得た文字画像を、その表示の有無の切り替えを自在としつつ記録媒体に記録すること。
【解決手段】テレビジョンコンテンツの搬送波の垂直帰線期間に重畳されているクローズドキャプション信号を抽出する。そして、抽出したクローズドキャプション信号から得た文字のラスタデータを圧縮符号化し、その符号化により得た符号列をサブピクチャストリームのパックとしてDVD記録媒体に記録させる。 (もっと読む)


【課題】IP変換の処理に利用される動き検出、斜め検出などのパラメータに対して、IP変換後のリサイズ処理による倍率を加味して、誤判定が最終画像に及ぼす影響を低減し、IP変換での鮮鋭な画質を好適に利用した映像信号を得ることが可能となる。
【解決手段】IP変換回路の動き判定回路、斜め判定回路に対し、拡大縮小のための倍率係数を入力し、拡大縮小倍率に応じてIP変換動作、またはIP変換の判定パラメータを制御したのちに、拡大縮小処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 順次走査変換の際に画質のよいプログレッシブ画像を生成する。
【解決手段】 ガンマ補整部13は、現在のフィールドの前後に入力されるフィールドの画像データに対して、表示デバイス30に応じたガンマ補整値をもとにガンマ補整を行い、動き検出部14は、ガンマ補整された画像データを用いて動き検出を行う。これによって、実際に表示デバイスに表示される画像データと同じ、ガンマ補整後の画像データに対して動き検出を行え、不必要な補間処理や、動きの検出もれによるコーミングノイズの発生を防止でき、順次走査変換の際にプログレッシブ画像の画質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像データを享受する。
【解決手段】判定部44において、放送されてきた画像データの種類を判定し、その画像データが、コンポジット信号をコンポーネント信号に変換した画像データの画素数を、HD画像の画素数と同一の画素数にアップコンバートした準HD画像データである場合、ダウンコンバータ45において、準HD画像データの画素数を少なくするダウンコンバートを行い、画像変換部48において、学習によりあらかじめ求められたクラスごとのタップ係数を用いた演算による画像変換処理を行うことによって、ダウンコンバートによって得られるSD画像データを、高画質のHD画像データに変換する。本発明は、例えば、ディジタル放送を受信するディジタル放送受信装置などに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ライン数変換装置に関し、例えばHDTVアップコンバータ等に適用して、動き補正フィールド間ライン内挿処理を用いたライン内挿処理により解像度の低下を防止しつつ、従来に比して動きベクトルの誤検出による歪みを低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、動き補正フィールド間ライン内挿信号S3、フィールド内ライン内挿信号S4を評価する評価値を計算し、この評価値に基づいて重み係数k1、k2を生成して動き補正フィールド間ライン内挿信号S3とフィールド内ライン内挿信号S4とを重み付け加算する。 (もっと読む)


【課題】 解像度変換の際に行う、動き判定や斜め判定は被写体の状態によっては誤判定を伴う。
【解決手段】 インターレースからプログレッシブに変換する解像度変換で行う動き判定、斜め判定結果をリサイズ手段でのフィルタ係数発生へ反映して、高画質を実現する。 (もっと読む)


【課題】 2種類の動きベクトルを検出することによって補間画像の誤りを抑える従来の動きベクトル検出装置では、動きベクトルの検索回路が2つ必要になり、またそれぞれの動きベクトル検出精度を良くすることはできない。
【解決手段】 単一の動きベクトル検出回路21は、相関検出回路3から出力される相関検出信号PV11から複数の動きベクトル候補を検出し、更に動きベクトルメモリ22から入力される1フレーム前の動きベクトルMV12を参照動きベクトルとし、その参照動きベクトルが示すベクトル方向に最も近いベクトル方向の動きベクトル候補を動きベクトルとして検出する。これにより、動きベクトル検出回路21は、連続するフレームの流れの中で、より相関のある動きベクトルを検出することができ、動きベクトル検出の誤りを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】
IP変換を行った映像の輪郭を強調する処理において、人間の視覚特性に対応させるべく、動いている物体に対して一律に弱い重み付けを設定してしまうと、輪郭が明確な動画領域であっても輪郭強調を適切に行わないため、IP変換結果の高画質な映像を十分に活用できないという課題がある。
【解決手段】
補間の種別を識別する情報である補間種別識別情報を、その種別の補間を行う映像領域を識別する情報である映像領域識別情報と関連付けて取得し、輪郭強調処理を行う際の強調度合いの重み付けを示す情報である重付情報を取得することで、動画領域を補間種別に応じて輪郭強調処理したプログレッシブ映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 例えばインタレース・スキャン画像からプログレッシブ・スキャン画像への変換結果におけるちらつきやぼやけを軽減する。
【解決手段】 現在のフレーム画像と1画面前のフレーム画像内の画素に対して、その画素を含み、隣接する画素の画素値の平均値を求める手段1と、2つのフレーム画像内で同一位置の各画素に対する前記平均値の差分を求める手段2と、手段2の出力と、あらかじめ与えられる判定閾値とを用いて、2つのフレーム画像内の静止領域を判定する手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像データの圧縮、復元における画質低下を防止し、圧縮率を高めた符号化を実現する装置および方法を提供する。
【解決手段】 動画像データを構成するフレーム毎にブロック分割を行い、各ブロックにおける被写体移動量に応じて空間方向、時間方向少なくともいずれかの間引き処理を実行し、間引き処理後の画素データを含むパックブロックを生成する構成において、元画像の画素位置に対応した相対位置を持つパックブロックを生成する。画像復元においては、元画像の画素位置に対応した画素位置を持つパックブロックに基づいて、フレーム順に画素位置を並べた初期パックブロックを復元して各フレーム画素を復元する。本構成により、例えばMPEG等の符号化処理を行なう際、パックブロックの画像データが元画像に近い滑らかな画像となり、圧縮率を高めた符号化処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画素値の変化が大きい場合でも自然な画像を表現できる情報処理装置および画像処理回路を提供する。
【解決手段】複数の所定の演算係数を演算係数記憶領域220に記憶し、入力された複数の画素信号に対応した演算係数を演算係数記憶領域220から呼び出し、新たな画素を生成し、出力画素信号102として出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の先鋭感を維持し、符号化歪が視覚的に目立たなくなる順次走査変換装置を実現する。
【解決手段】各ブロックの画素値のアクティビティ演算手段1と、時間的に前後する前後フィールドから、画素の動きベクトルを表す動き情報、動き検出の精度を表す動き検出精度情報、及びフレーム間補間画素値を出力する動き検出手段2と、入力画像を、画素の散乱度と動き散乱度の2つのパラメータにより規定される1つ又はそれ以上の領域に区分する領域区分情報を出力する領域区分手段6とを有する。適応混合手段7において、区分された領域毎に、重み付け情報を用いてフィールド内補間画素値とフレーム間補間画素値に対して重み付けし、重み付けされたフィールド内補間画素値とフレーム間補間画素値とを混合して出力する。符号化制御情報に含まれる量子化制御情報をアクティビティ情報として用い、動き情報を動きベクトルとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロッピング処理によるHD解像度からSD解像度への解像度変換では、クロッピング領域外のHD解像度の画素領域に関する画像情報が欠落する。レターボックス処理等による解像度変換では、必ずしも十分な画像情報を残すことができない。
【解決手段】 HD解像度の画像フレーム1601内の予め設定した第1の領域の画像に対しては縦横比を変化させず、かつ、第1の領域以外の画像フレーム内の第2の領域の画像に対しては縦横比を変化させた構成の、部分的に画像の歪みを伴った第2の画像フレームを生成する。第2の画像フレームを符号化部1612で符号化し、また、それを復号して部分的に画像の歪みを伴った領域の画像を元の縦横比の画像とし、かつ、HD解像度の第2の復号信号を得る。画像フレーム1601と第2の復号信号との間でレイヤ間予測処理を行い、その結果に基づいて、画像フレーム1601に対して符号化処理を行う。 (もっと読む)


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