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Fターム[5C063CA40]の内容

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Fターム[5C063CA40]に分類される特許

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【課題】より簡単にフェードインやフェードアウトを検出する。
【解決手段】差分算出部73は、入力画像を縮小した縮小画像の画素の輝度値を積算した輝度積算値lum_acc_curと、1フレーム前の直前縮小画像の画素の輝度値を積算した直前輝度積算値lum_acc_preとの輝度差分値acc_difを算出し、閾値作成部76は、輝度差分値acc_difについての閾値であって、縮小画像と直前縮小画像との間の輝度変化を、輝度変化の度合いを示す輝度変化レベルlum_change_levelで段階分けするための複数の閾値th1乃至th8を、輝度積算値lum_acc_curに応じて作成し、閾値処理部75は、複数の閾値th1乃至th8に基づいて、輝度差分値acc_difに対応する輝度変化レベルlum_change_levelを決定する。本発明は、例えば、動き補償処理を行う画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】移動中の表面が湾曲した物体の画像が画像情報中に含まれている場合、その画像フレームに現れる物体の画像領域に係わる動きベクトルの誤推定が頻発するのを抑制し、物体の高精細な高解像化画像が得られるようにする。
【解決手段】動きベクトル補正部29は、三次元モデルベース頭部動きベクトル推定部31からの頭部動きベクトルを用いて、入力された画像フレーム中の頭部/顔画像領域に係わる動きベクトルの補正を実行する。補正が施された後の頭部/顔画像領域に係わる動きベクトルと、入力された画像フレームにおける頭部/顔画像領域以外の領域に係わる動きベクトルとを入力された画像フレームにおける確定的な動きベクトルとして画像高解像化処理部33へ出力する。 (もっと読む)


【課題】テレシネ映像のインバーステレシネ符号化時に、静止画が入力された場合、少ない処理で符号化方式を適切に決定し、符号化を行なうためのテレシネ変換画像判定装置および方法を提供する。
【解決手段】テレシネ映像をインバーステレシネ符号化している場合において、入力された映像と、入力映像の直前に入力された同一フィールドの映像間の画素について、相関の大小を判定する。相関の大小情報を用いて、入力映像が静止画であるかを判定し、静止画であればインバーステレシネ符号化を続行する。 (もっと読む)


低サンプリング周波数の第1の画像データがアップサンプリングフィルタによりサンプリング比N:Mで高サンプリング周波数にアップサンプルされ、高サンプリング周波数の第2の画像データがダウンサンプリングフィルタによりサンプリング比M:Nで低サンプリング周波数にダウンサンプルされ、前記アップサンプリングフィルタと前記ダウンサンプリングフィルタとの組み合わせは、実質的に透過であり、すべてのフィルタされたサンプルは少なくとも2つの入力サンプルの加重和から形成される。
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【目的】効率良く中間動画ファイルを生成する。
【構成】元動画ファイルからユーザ端末装置に送信する送信用動画ファイルを生成するために中間動画ファイルを生成する場合に,複数の送信用動画ファイルによって表される複数の動画のそれぞれのフレーム・レートのうち,最大フレーム・レートを生成対象フレーム・レートとする。最大フレーム・レートの次に大きいフレーム・レートから大きい順に(フレーム・レート)/(生成対象とされたフレーム・レート)の算出式の値が1/nとならないフレーム・レートが生成対象フレーム・レートとして追加される。算出式による算出,生成対象フレーム・レートの追加処理が繰り返される。生成対象フレーム・レートとされたフレーム・レートをもつ中間動画ファイルが生成される。 (もっと読む)


【課題】予め定められた動画のフレーム伝送レートで静止画像データが伝送される場合の、静止画像データ伝送時における省電力化を実現する。
【解決手段】画像伝送システム1は、互いに通信可能に接続された送信装置である撮像装置10及び受信装置である表示装置20を有し、その撮像装置10及び表示装置20の間で、予め定められた動画データのフレーム伝送レートで静止画像データを伝送する。撮像装置10は、伝送すべき個々の静止画像データを複数の分割画像データに分割する画像分割部14と、画像分割部14により分割された複数の分割画像データの夫々を、動画データのフレーム伝送レートで順次伝送する通信部15を備える。また、表示装置20は、撮像装置10から順次伝送された複数の分割画像データを合成し、伝送すべき個々の静止画像データを復元する画像合成部24を備える。 (もっと読む)


【課題】高精細の単板カラー方式の画像を低解像度化した放送用のサブ画像に変換する画像信号処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明による画像信号処理装置1は、列画素数4m×行画素数2nからなる単板カラー方式の画像を、隣接して連なる画素構成の列画素数2×行画素数2からなるブロック領域における各画素単位で、画素成分R,G,B,Wの4つの映像信号に分割する第1の分割手段(12)と、前記4つの画像の各々を、画素成分Gで構成したG映像、及び画素成分Wで構成したW映像をそれぞれベースとし、R映像及びB映像の画素をカラム毎にそれぞれG映像とW映像に割り当てて構成した2つの放送用のサブ画像に分割する第2の分割手段(14)と、前記単板カラー方式の画像における4×2画素のブロック領域に対応する、各サブ画像の画素を送出する手段(16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高画質の画像を生成する。
【解決手段】帯域判定部121乃至123は、第1の画像データを構成する複数のコンポーネント信号の信号帯域を判定する。クラス分類部13は、それらの信号帯域の判定結果に基づいて、複数のコンポーネント信号間の相関性を求め、複数のコンポーネント信号の信号帯域の判定結果と、複数のコンポーネント信号間の相関性との組み合わせに基づいて、複数のコンポーネント信号のそれぞれから、第2の画像データの注目している画素である注目画素を予測する予測演算に用いるためのタップとして、注目画素に対応する、第1の画像データの対応画素を含む、対応画素の周囲に存在する複数の画素を抽出する際のタップ形状を、複数のコンポーネント信号ごとに決定し、そのタップを用いて注目画素のクラス分類を行う。本発明は、例えば、画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】FHDの映像表示装置では、LVDSレシーバ部と左右分割処理部と偶奇合成処理部を持つICと、映像処理部を有する左側映像処理用ICと右側映像処理用ICの3石構成となり、HDの映像表示装置では、LVDSレシーバ部と左右分割処理部と偶奇合成処理部を持つICと映像処理部を有する映像処理用ICの2石構成となりIC数が多い。
【解決手段】本発明では、FHDの映像表示装置では、LVDSレシーバ部と左右分割処理部と偶奇合成処理部と映像処理部を有する映像表示用ICを、左側映像処理用と右側映像処理用に2石で構成し、HDの映像表示装置では、映像表示用に1石で構成とすることが可能とすることを目的とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去処理と3次元IP変換処理で共通の遅延信号を用い、回路規模を大幅に増やすことなく、非巡回ノイズ除去を行い、尾引きや残像という弊害を低減したプログレッシブ信号を得る。
【解決手段】画面内の画素が同一位置にある複数のフィールドの信号を用いてフィルタ処理することでノイズ除去を行う非巡回型ノイズ除去処理手段(20)と、
インターレース信号入力時に、非巡回型ノイズ除去処理手段(20)からのノイズ除去後の信号を用いて3次元走査線変換する3次元IP変換処理手段(65)とを備え、切換手段(62)で、3次元IP変換処理手段(65)からのプログレッシブ信号と非巡回型ノイズ除去処理手段20からのノイズ除去された信号とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】視聴者の垂直解像度不足感やS/Nの悪化感を防止して良好な画像表示を可能にする映像信号変換方法及び映像信号変換装置を提供する。
【解決手段】飛越走査の入力映像信号から補間映像信号を生成し、入力映像信号及び補間映像信号を相互に間挿することにより、飛越走査の映像信号を順次走査の映像信号に変換し、フィールド内補間処理による第1の補間処理映像信号とフィールド間補間処理による第2の補間処理映像信号とを混合して、入力映像信号の各走査線間に内挿すべき補間走査線に対応した補間映像信号を生成し、その混合比を飛越走査の映像信号の画像の動き情報と、順次走査の映像信号を表示する表示手段と視聴者との距離である視聴距離情報と、に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】様々なフレームレートの入力画像に対して、単一の処理構成により、プルダウンパターンを検出する。
【解決手段】相関値演算部13は、注目画像を含む前後の参照画像との画素間の相関値を求め、切れ目判定部14により、画素間の相関値に基づいて、同一の画像の切れ目であると判定されない場合、同一画像連続数カウンタ15は、同一の画像が連続することを連続数Cとして累積的にカウントし、パターン判定部16は、切れ目と判定された場合、連続数Cと、設定数とが一致するか否かを判定し、連続数Cと、設定数とが一致すると判定されたとき、マッチング数カウンタ19は、マッチング数をカウントし、プルダウンパターン検出部18は、一致回数が所定数よりも大きいとき、所定のプルダウンパターンを検出する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動き補償(MC)画像の高速生成を可能とする装置および方法を提供する。
【解決手段】動き補償(MC)画像を構成する画素の画素位置と、これらの画素の画素値算出に利用する参照画素の画素位置との相対位置を算出し、算出した相対位置の量子化を行い、量子化相対位置と参照画素の画素値に基づいて動き補償画像の構成画素の画素値を算出して動き補償画像を生成する。さらに、量子化相対位置情報の平均化処理やコピー処理により、複数の画素単位で量子化相対位置を同一に設定してSIMDを適用した画素値算出を行う構成としたので、動き補償画像の画素値算出を高速に行うことが可能となり、効率的な動き補償画像生成が実現される。 (もっと読む)


【課題】可変長ブロックを用いたマッチング処理を行ないながら、使用するバッファ量の増大を抑制する補間フレーム生成装置及び補間フレーム生成方法を提供する。
【解決手段】固定長第1ブロック(40−1,…)に関してブロックマッチング処理を行い、これにより第2ブロック(40’−1,…)のサイズを算出する第1演算部(25)と、先の補間フレームの処理サイクルで算出したサイズの第2ブロックに関してブロックマッチング処理を行なう第2演算部(24)と、第1ブロックのブロックマッチング処理で複数の動きベクトル候補が検出された場合は、先の補間フレームの処理サイクルで算出した第2ブロックの動きベクトルに基づいて複数の動きベクトル候補から一つを選択する第3演算部(23)をもつ補間フレーム生成装置。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを変換したことによって、重畳されたOSDの表示状態が影響を受けないようにすることが可能な映像処理装置及び映像表示装置を提供する。
【解決手段】スケーラー21からミキサー24に入力された映像信号のR、G、B各色最下位2ビットを、OSD回路23が生成したOSD映像信号に置換して多重映像信号25を生成し、“OSDあり”の期間を示すDE信号26と共にスケーリング回路2及びフレームレート変換回路3の間で授受してフレームメモリ32に書き込む。フレームメモリ32から読み出した多重映像信号をOSD映像信号及びOSD以外の映像を表す入力映像近似信号に分離し、入力映像近似信号に補間フレームを挿入してフレームレート変換を施してからOSDを重畳させる。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビ放送を表示する映像表示装置において、SD放送をHD放送の表示形態で表示させるHDアップコンバート映像で、SD映像をそのままのアスペクト比で表示させる場合に、映像の左右端でドット妨害による影響が無いようにする。
【解決手段】デジタルテレビ放送のHDアップコンバート映像で、SD映像をそのままのアスペクト比で表示させる場合に、映像の左右端にドット妨害を隠すための表示対象としてサイドパネルを表示する。サイドパネルの幅は、サイドパネルを表示させるタイミング検出回路を設けて、輝度信号のレベルに基づいて、輝度信号のレベルが一定の閾値未満のときには、サイドパネルを表示させる。 (もっと読む)


【課題】より高画質の画像を生成することができる。
【解決手段】水平予測タップ抽出部10061、垂直予測タップ抽出部10065それぞれは、MPEG復号画像から予測タップを抽出する。水平クラスタップ抽出部10062、垂直クラスタップ抽出部10066それぞれは、MPEG復号画像からクラスタップを抽出する。また、水平クラス分類部10063、垂直クラス分類部10067それぞれは、水平クラスタップ抽出部10062、垂直クラスタップ抽出部10066それぞれから抽出された予測タップを、クラス分類する。さらに、水平係数記憶部10064、垂直係数記憶部10068それぞれは、水平クラス分類部10063、垂直クラス分類部10067それぞれによるクラス分類の結果に基づいて、係数を出力する。予測演算部10069は、予測タップと、出力された係数とを用いて、ノイズ除去画像の画素を予測する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】空間解像度が低い画像を、効率的、かつ、高精度で空間解像度の高い画像に変換する。
【解決手段】画素データをR,G,Bの色空間上のベクトルで表し、高解像度のR成分を予測するのに、低解像度のR成分だけでなくR,G,Bの成分を利用する。 (もっと読む)


【課題】 動き補償型のフレームレート変換(FRC)処理に起因する、2−3プルダウン映像や2−2プルダウン映像などのような複数枚の同一画像が連続する可能性がある動画像の画質劣化を防止する。
【解決手段】 画像表示装置は、入力画像信号のフレーム間に動き補正処理を施した画像信号を内挿することにより入力画像信号のフレーム数を変換するFRC部10、入力画像信号がプルダウン変換された画像信号かどうかを検出するプルダウン検出部14、制御部15を備える。FRC部10は、入力画像信号のフレーム間で動きベクトルを検出する動きベクトル検出部11e、該動きベクトル情報に基づいてフレーム間に内挿ベクトルを割り付ける内挿ベクトル評価部11f、該内挿ベクトルから内挿フレームを生成する内挿フレーム生成部12dを備える。制御部15は、入力画像信号がプルダウン変換された画像信号である場合、FRC部10によるフレームレート変換を行わず、入力画像信号をそのまま液晶表示パネル19に表示出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 動き補償型のフレームレート変換(FRC)処理に起因する、2−3プルダウン映像や2−2プルダウン映像などのような複数枚の同一画像が連続する可能性がある動画像の画質劣化を防止する。
【解決手段】 画像表示装置は、入力画像信号のフレーム間に動き補正処理を施した画像信号を内挿することにより入力画像信号のフレーム数を変換するFRC部10、入力画像信号がプルダウン変換された画像信号かどうかを検出するプルダウン検出部14、制御部15を備える。FRC部10は、入力画像信号のフレーム間で動きベクトルを検出する動きベクトル検出部11e、該動きベクトル情報に基づいてフレーム間に内挿ベクトルを割り付ける内挿ベクトル評価部11f、該内挿ベクトルから内挿フレームを生成する内挿フレーム生成部12dを備える。制御部15は、入力画像信号がプルダウン変換された画像信号である場合、FRC部10の動き補償処理の強度を低減する。 (もっと読む)


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