説明

Fターム[5C063CA40]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | その他の信号処理 (136)

Fターム[5C063CA40]に分類される特許

41 - 60 / 136


本発明は、既存の1組の関連画像内、例えば、異なる時刻に撮影されたシーンのビュー(フィルムフレーム若しくはビデオフィールドのシーケンス等)又は異なるカメラ位置から同時又は時間的に連続して撮影されたシーンのビュー内での新たな中間画像の補間に関する。少なくとも1つの既存画像内の画素又は領域に関して構築される動きベクトルを用いて、それらの画素又は領域が新たな画像の出力位置にシフトされる。シフトされた画素又は領域は、それぞれの動きベクトルの精度の確率の測度に基づいて結合される。精度の確率の測度は、移動フィールド差分の測定値から形成されてもよい。物体の遮蔽が求められて、精度の確率の測度を形成する際に用いられる。
(もっと読む)


【課題】3−2プルダウンまたは2−3プルダウン処理を行ったビデオ信号に対して、さらに1000フレーム/1001フレームの関係に基づく変換処理を行った場合に表示が不自然になるのを抑える。
【解決手段】24pのビデオ信号を59.94pのビデオ信号に変換する場合、24pのビデオ信号を3−2プルダウンで60pのビデオ信号に変換し、60pのビデオ信号の1001フレーム周期で1フレームの間引きを行う。間引きは、例えば1001フレーム周期における第1001フレーム目の近傍の、3−2プルダウンにより24pのフレームが3回繰り返されたフレーム群のフレームに対して行う。3−2プルダウンにより24pのフレームが3回繰り返されたフレーム群と、当該フレーム群に連続する24pのフレームが2回繰り返されたフレーム群との間で、フレーム数差が1以下となり、不自然な表示が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】制御を複雑化させずに、スケーリングされた映像の斜めエッジのギザギザを改善することができるスケーリング装置を提供する。
【解決手段】映像信号スケーリング装置1は、入力映像信号101を変換し、画素を補間した補間映像信号110,111として出力する適応型補間回路10と、映像信号を変換して画素数を任意の倍率で拡大又は縮小するスケーリング回路21と、上記補間映像信号110,111、又は上記入力映像信号101の何れかを、外部から入力されるON/OFF制御信号113に基づいて、選択的にスケーリング回路21に入力させる選択回路25と、上記ON/OFF制御信号113に基づいて、スケーリング回路21での変換に係るパラメータを切り替えさせるスケーリング制御回路23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】IP変換結果に応じてフィルタリング処理を行い、テクスチャ部分を損なうことなく効果的なノイズの除去を行うことができる映像処理装置を提供する。
【解決手段】デジタル入力されたインターレース信号をプログレッシブ信号に変換するIP変換回路11を備えた映像処理装置であって、IP変換回路11は、プログレッシブ信号に変更する際に補間方式を使用し、補間方式を識別する信号を出力し、IP変換回路11で変換されたプログレッシブ信号の各画素について、フィルター重み付け係数の算出を行う回路12と、識別信号を用いて係数算出回路12が算出した係数を調整するゲインを出力する回路14と、係数算出回路12の係数とゲイン算出回路14のゲインとを用い、新たに重み付け係数を算出する演算回路15と、演算回路15が算出した係数を用いて重み付けされたフィルタリング処理を行う回路13を備える。 (もっと読む)


スケーラ配置モジュールは、複数のビデオ信号から選択されたビデオ信号を受信してよい。スケーラ配置モジュールは、選択されたビデオ信号の信号経路を、スケーラ配置モジュールの少なくとも一つのスケーラを介してアレンジする目的のスケーラスロットを含みうる。スケーラスロットにより、スケーラ配置モジュールが三つのモードにおいて動作してよい。三つのモードにより、スケーラ配置モジュールは、メモリ動作なしに、スケーリングされたデータを出力してよく、メモリ書き込み前にスケーリングしてよく、およびメモリ読み出しの後にスケーリングしてよい。ブランクタイムオプティマイザ(BTO)は、第1のクロックレートでスケーラ配置モジュールからデータを受信してよく、必要帯域幅決定に基づいてメモリアクセスを配分してよい。BTOは第2のクロックレートでメモリアクセスしてよい。第2のクロックレートは、第1のクロックレートより遅くてよく、これによりメモリ帯域幅が減少して別のビデオ信号がメモリアクセスをより速く行いうる。 (もっと読む)


【課題】配信画像が伝送路の帯域を上回るデータ量を有している場合であっても、それが適切に表示されるように配信する。
【解決手段】表示装置で、タップ係数を用いた演算による画像変換処理を伝送画像に対して施すことにより得られた変換画像D21’−1から、タップ構造によって生じる画質劣化領域を排除し残った高画質領域の変換画像D21’’−1が配信画像上の位置に対応する位置に合成されて表示画像が生成され、配信装置で、表示装置において変換画像D21’’同士が隣接して合成されるようになる画像が、伝送画像D21として、配信画像から抽出されて表示装置に伝送される。本発明は、画像を配信するサーバに適用できる。 (もっと読む)


【課題】常に適切な信号変換処理を行うことができるようにする。
【解決手段】相関検出部112は、注目画素を中心とするブロックと、その周辺の複数のブロックのそれぞれとの間の相関性を表す値を演算し、最も相関性の高いブロックを検出する。タップ生成部113は、動き判定部111の判定結果と、相関検出部112の検出結果に基づいて、入力されたSD信号から抽出すべきタップを特定するための情報を生成し、領域抽出部121と領域抽出部126を制御する。クラス分類適応処理部114は、動き判定部111から供給される情報、およびタップ生成部113の制御に基づいて、クラスタップと予測タップを抽出して予測演算を行い、HD信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の装置から構成されるシステムの性能を向上させる。
【解決手段】制御部719は、物体を撮影するカメラ701からの撮影画像信号に対して施す画像処理を決定する。信号フォーマット取得部716は、撮影画像信号の信号フォーマットを取得し、表示フォーマット取得部717は、撮影画像信号に対して制御部719で決定された画像処理を施すことにより得られる画像をディスプレイ715に表示する表示フォーマットを取得する。画像処理部711は、撮影画像信号の信号フォーマット、ディスプレイ715に画像を表示する表示フォーマット、および、制御部719で決定された画像処理に応じて異なる処理を行うことにより、撮影画像信号に対して制御部719で決定された画像処理を施す。本発明は、例えば、カメラと、そのカメラによって得られた画像を表示する表示装置とからなる画像処理システムなどに適用できる。 (もっと読む)


【課題】複数の装置から構成されるシステムの性能を向上させる。
【解決手段】画像変換部11では、物体を撮影するカメラ1からの画像信号である撮影画像信号が、あらかじめ行われた学習によって得られたタップ係数との演算によって、撮影画像信号に対応する画像よりも高画質の画像の高画質画像信号に変換され、表示制御部12に供給される。表示制御部12では、画像変換部11からの高画質画像信号に対応する画像が、高画質画像信号に対応する画像よりも高画質の画像を用いて行われた学習によって決定された表示フォーマットでディスプレイ13に表示される。本発明は、例えば、カメラと、そのカメラによって得られた画像を表示する表示装置とからなる画像処理システムなどに適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来のクロッピング処理によるHD解像度からSD解像度への解像度変換では、クロッピング領域外のHD解像度の画素領域に関する画像情報が欠落する。レターボックス処理等による解像度変換では、必ずしも十分な画像情報を残すことができない。
【解決手段】HD解像度からSD解像度へ変換する際に、HD解像度の画像フレームにおいて、SD解像度の画像フレームとなるクロッピング領域を、HD画像のアスペクト比をそのまま保持するオリジナル領域と、クロッピング領域内でオリジナル領域以外の歪み領域とに分割し、SD解像度への変換の際に、オリジナル領域以外のHD解像度の画像フレームの画像情報を歪み領域に収まるように縮小して格納する。歪み領域は二次関数f(x)で縮小する部分歪み領域41と、線形関数g(x)で縮小する部分歪み領域42とに分割し、オリジナル領域と歪み領域との境界の連続性を保ち、画像の端のつぶれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 転送の負担を抑えながら補間フレームを行なうことで高画質化を可能とする映像処理装置、映像表示装置及び映像処理方法を提供する。
【解決手段】 与えられた映像信号に基づいて一画面を複数の水平ラインで表す複数のフレーム画像(BF1,BF2,…)を、所定周波数で連続的に生成するフレーム生成部(11)と、フレーム生成部で生成した複数のフレーム画像の内、隣接した2フレーム画像の前記複数の水平ラインの内の一部の水平ラインについて補間処理して、前記隣接した2フレーム画像の間を補間する一部補間フレーム画像(CF1_1,CF2_1,…)を生成する補間フレーム生成部(11)と、フレーム生成部からの複数のフレーム画像と、補間フレーム生成部からの一部補間フレーム画像を受け、一部補間フレーム画像が隣り合ったフレーム画像に時系列順にそれぞれ挿入されて出力されるべく制御する制御部(14)をもつ映像処理装置。 (もっと読む)


【課題】斜め方向の補間処理を行う際に、垂直線や絵柄の輪郭をまたいで補間するなどの不適切動作を無くすことが可能な走査線補間装置を提供する。
【解決手段】走査線補間装置は、輪郭情報算出手段131〜134と、3値化手段141〜144と、補間方向決定手段151,152,161,171と、補間ライン生成手段181と、を備える。輪郭情報算出手段131〜134は、画像データを入力として絵柄の輪郭を推測するための情報を、画素ごとにその周囲の画素に対して正負の方向を持った連続量として算出する。3値化手段141〜144は、輪郭情報算出出力を正側の閾値と負側の閾値と比較して3値化する。補間方向決定手段151,152,161,171は、3値化データを用いて、補間ライン生成のための補間方向を決定する。補間ライン生成手段181は、入力画像データから、決定された補間方向の画素を用いた補間処理で補間ラインを生成する。 (もっと読む)


【課題】テレビジョンカメラと映像装置間の、信号線の数を減らした信号伝送方法およびその方法を用いた装置を提供する。また、ケーブルの直径を細くして、より柔軟なケーブルを用いることができるテレビジョンカメラと映像装置間の信号伝送方法およびその方法を用いた装置を提供する。ケーブル信号本数を極力減らし、ケーブルの径を細くしてよりフレキシブルにすると共に、IP信号で通信可能にする。
【解決手段】カメラ側からパラレルの映像信号を時分割多重化してシリアル信号として映像装置側に伝送する際、カメラから映像装置側への制御信号も併せて時分割多重化する。更に、映像装置側からカメラへの複数種類のトリガ信号を1つのシリアル信号に時分割多重してカメラ側に伝送しても良い。 (もっと読む)


【課題】画像のエッジの角の部分においても適正にライン信号を補間してIP変換処理を行ない得るIP変換処理装置、その制御方法を提供する。
【解決手段】フィールド内補間信号生成回路9は、基本的には、エッジ方向判定回路5により判定された各補間画素のエッジの方向を用いて、インタレース走査に係る現フレームの映像信号に対してライン間の画素値を補間する。ただし、エッジ方向判定回路5により、エッジの角の部分に係る補間画素について斜め方向と判定されている場合には、その斜め方向は、形状判定回路6により垂直方向に補正されてフィールド内補間信号生成回路9に供給される。 (もっと読む)


【課題】インターレース方式の映像からプログレッシブ方式の映像へ変換された場合に、アニメーションのような急峻なエッジを有する映像であっても自然で高品位な画像表示を実現可能にする。
【解決手段】映像処理装置は、インターレース方式に対応した映像信号をプログレッシブ方式に対応した映像信号に変換する変換部を有する。変換部で変換された映像信号は、映像信号の各フレーム画像にフィルタ処理を施すフィルタによってフィルタ処理が施される。このフィルタ処理におけるフィルタ係数は、変換部により得られた映像信号から検出されたエッジ強度と動きベクトルに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 任意の変換比率を有するデジタル・ビデオ・フォーマット下方変換装置を提供する。
【解決手段】 本明細書に記載する発明は、可変的な変換比率を有するデジタル・ビデオ・フォーマット下方変換のための効率的な動き補償装置である。本装置は、変換サイズが可変である多数の直交変換を用いて導かれ、効果的な計算アーキテクチャを用いて実装された補間および間引きフィルタにより特徴付けられる。計算アーキテクチャは、直交変換カーネル選択手段、周波数成分計算手段、係数重み付け手段、および画素再構成手段を含む。補間および間引きフィルタ処理の両方に対して簡単なアーキテクチャが発明された。その結果、シフトおよび加算/減算動作が劇的に減少し、これらがデジタル・ビデオ・システムのビデオ・フォーマット下方変換のLSIの実装に適するようになった。 (もっと読む)


【課題】 動画の滑らかさを失わずに、インターレス走査の入力動画像を基に、この入力動画像とはフレーム周波数が異なるプログレッシブ走査の出力動画像を生成する。
【解決手段】 出力動画像に含まれるべき各出力フレーム(対象出力フレーム)の各画素(対象画素)についての動画補間画素を、入力動画像に含まれる入力フィールドの画素を基にして、第1の加重加算により生成する動画補間画素生成手段405と、対象画素についての静止画補間画素を、入力動画像に含まれる入力フィールドの画素を基にして、第2の加重加算により生成する静止画補間画素生成手段407と、対象画素についての動き量を、入力動画像を基に生成する動き量生成手段421と、対象画素を、動画補間画素と静止画補間画素とを基にして、動き量に応じた重みを利用した第3の加重加算により生成する対象画素生成手段423とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム間の平均輝度レベルが大きく変化する場合にも、動きベクトルの信頼度の評価を行うことができるようにする。
【解決手段】フレームt+1上には、フレームt上の画素p0が対応する画素p1から、正しい動きベクトルv1のベクトル量ずらした位置のブロックB1と、画素p0が対応する画素p1から誤った動きベクトルv2のベクトル量ずらした位置のブロックB2が示されている。ここで、ブロックB1にだけ光源の移動や影の通過などがあり、ブロックB1の輝度レベルが全体的に大きく下がったとしても、各フレーム毎に演算ブロック内の輝度値平均をオフセットとして差し引いた輝度値の自乗和を評価値として用いることにより、ブロックB1の評価値の方が、ブロックB2の評価値よりも信頼度が高いと判定される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】勾配法による動きベクトルの検出精度をさらに向上することができるようにする。
【解決手段】カウンタ値演算部451は、有効画素数カウンタ441、水平勾配無カウンタ442、および垂直勾配無カウンタ443から、有効画素の数、水平方向に勾配のない画素の数、および垂直方向に勾配のない画素の数を取得して、演算ブロックにおける有効画素と、有効画素のうち片側勾配の画素の割合を演算し、演算結果に応じて、フラグ設定部452が設定するフラグの値を制御する。フラグ設定部452は、勾配フラグの値を設定し、勾配フラグを後段に出力する。後段では、勾配フラグに基づいて、勾配法演算およびベクトル評価処理が実行される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 画像のフレーム周波数を変換した場合における貫き劣化の発生を抑制する。
【解決手段】 背景1011が、動きベクトルV1の左方向に比較的高速に移動する場合において、前景1012が、比較的小さい速度で右方向に移動する時、前景1012が移動した後の位置に対応する位置の背景の領域はカバード領域となり、動きを検出することが困難となる。このカバード領域1013と前景1012の間の危険領域1014における動きベクトルV1がフレーム周波数を変換して生成されたフレームに割り付けられると、貫き劣化が前景1012に発生することが多い。そこで、危険領域1014の画素1015の動きベクトルV1の割り付けを禁止する。 (もっと読む)


41 - 60 / 136