説明

Fターム[5C063CA40]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | その他の信号処理 (136)

Fターム[5C063CA40]に分類される特許

81 - 100 / 136


【課題】 従来のクロッピング処理によるHD解像度からSD解像度への解像度変換では、クロッピング領域外のHD解像度の画素領域に関する画像情報が欠落する。レターボックス処理等による解像度変換では、必ずしも十分な画像情報を残すことができない。
【解決手段】 HD解像度の画像フレーム1601内の予め設定した第1の領域の画像に対しては縦横比を変化させず、かつ、第1の領域以外の画像フレーム内の第2の領域の画像に対しては縦横比を変化させた構成の、部分的に画像の歪みを伴った第2の画像フレームを生成する。第2の画像フレームを符号化部1612で符号化し、また、それを復号して部分的に画像の歪みを伴った領域の画像を元の縦横比の画像とし、かつ、HD解像度の第2の復号信号を得る。画像フレーム1601と第2の復号信号との間でレイヤ間予測処理を行い、その結果に基づいて、画像フレーム1601に対して符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】縮小時の画像部分の欠落や拡大時の画像部分の太りを緩和する。また、小数部を含みうる任意の倍率で画像を拡大する。
【解決手段】フレームメモリに画像を書き込む際に縮小する場合には、縮小によって欠落する第1の画像部分を、これと隣接する第2の画像部分と加重平均することによって第2の画像部分を修正する。また、フレームメモリから読み出された画像を拡大する場合には、拡大によって追加される第1の画像部分を、そのの前後に存在する2つの画像部分を加重平均することによって生成する。また、画像の拡大の際には、1から2の範囲の第1の拡大率に従って画像を拡大し、整数である第2の拡大率に従って画像を拡大することによって、第1と第2の拡大率の積である第3の拡大率で拡大された画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 ノイズや偶然入力された緊急テロップや字幕などにより差分値が大きくなっても、誤り無くテレシネ変換された映像であることを検出する。
【解決手段】 入力されたフィールド画像信号について4フィールド分のフレーム相関値の履歴を順次記憶し1フィールドずつ更新するFIFOメモリ10と、最新のフレーム相関値とFIFOメモリに記憶されている4フィールド分のフレーム相関値が入力され、これらのフィールドのうちフレーム相関値が最小のフィールドを検出する最小フィールド検出部11と、前回の最小フィールドと連続更新値を記憶し、5フィールド周期でフレーム相関値が最小を繰り返すパターンが連続しているかどうかを判断するパターン判定連続検出部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 画像レート変換のための補間画像の生成において、シーンチェンジや、ストロボ発光などのために前後の画像との相関が低い画像が含まれる動画像の場合でも適正な補間画像を生成できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 動き推定の結果、動きベクトルのブロック間相関が低く、画像間マッチング誤差の多い画像では、動き補償を行わない繰り返しの画像を補間画像とし、或いは、補間モードを片方向に固定して補間画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】2−3及び2−2プルダウン方式で変換された飛び越し走査映像信号を順次走査映像信号に変換する処理において、シーケンス検出の誤検出をなくし、コーミング現象による画質劣化を防止できる映像信号処理装置、処理方法、映像信号表示装置を提供する。
【解決手段】フレーム相関検出手段11と、フィールド相関検出手段12と、フィールド内に存在する高域周波数成分の程度を示す信号filhvを生成するフィールド解像度判定手段13と、2−3又は2−2プルダウンによるテレシネ映像信号か否かを示すテレシネ検出信号tciと補間時の混合比を示す混合比信号tcmixを生成するプルダウンシーケンス検出手段14と、テレシネ検出信号tciと混合比信号tcmixに基づいて複数種類の補間信号Im,Itを混合する補間信号生成手段110と、遅延した映像信号Rと補間信号Iから順次走査映像信号Progを生成する倍速変換手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 3−2プルダウンや2−2プルダウン等によってインタレースに変換された変換信号を含み、且つ編集処理が施されたインタレース信号であっても、画質劣化なく良好にプログレッシブ信号に変換することが可能な画像処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 プログレッシブ変換部11は、3−2プルダウンや2−2プルダウンによってインタレースに変換され、且つ編集処理が施された変換信号部分をプログレッシブ信号に変換する際に、フィールド内挿補間信号と動き適応型補間信号とを生成し、画素単位でフィールド内挿補間信号中の2重画像エラーを検出する。そして、2重画像エラーと判断された画素については、その画素を動き適応型補間信号中の同一位置の画素で置き換え、2重画像エラーと判断された画素が所定の閾値に達した場合には、以降の画素又はラインを全て動き適応型補間信号とする。 (もっと読む)


【課題】動画の撮像が可能な汎用のカメラを用いて時間軸上において高画質な画像データを出力可能とする。
【解決手段】同じ被写体3を同一撮像範囲で撮像可能な複数の撮像手段(カメラ1,2)が該複数の撮像手段間で同期を取って前記被写体3を所定の時間差を有して撮像可能となるように撮像制御する撮像手段制御部11と、前記複数の撮像手段から前記時間差に対応する遅延時間を有して出力される各画像データを前記遅延時間に基づいて時間的に連続するように合成して合成画像データを生成する機能を有する画像データ合成処理部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】監視カメラシステム等において、インターレース動画像の動きの大きな区間における画質を改善し、かつ、動きを滑らかに再生する。
【解決手段】ビデオ入力部201はインターレース動画像のフレームデータをデータ保存部101に入力し、動き量推定部102は、その動画像の動き量を推定する。編集制御部104は、推定された動き量に応じて、動画像編集部103におけるフレームデータ生成方法を制御する。この制御により、動画像編集部103において、動画像の動き量が大きな区間では、フィールド分割部200でフレームデータを分割したフィールドデータを用い、1のフィールドデータから1のフレームデータを合成することにより、物体の動きによる「櫛型ノイズ」を除去したフレームデータを生成するとともにフレーム数を増加させる編集を行う。編集後のフレームデータは出力処理部105により出力される。 (もっと読む)


【課題】
プルダウン信号を検出する際に、1画面全体で画素変化の判定結果を積算して画像変化の判定を行うと、積算値が画面全体で平準化されてしまうため、誤判定を生じやすい。
【解決手段】
プルダウン検出装置10は、後フィールドaと現フィールドbの間の画素比較を行い、後フィールドaと現フィールドbの間での画素の相違を判定する画素比較部12と、画素比較部12の判定結果をフィールド内での画素位置に応じて分割して集計し、分割して集計した判定結果に基づいて、後フィールドaと現フィールドbの間での画像変化の有無を判定するフィールド比較部13と、フィールド比較部13の判定結果の履歴に基づいて、入力映像信号がプルダウン処理により生成された信号であることを判定するプルダウン判定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号中に映像のアスペクト比を示す制御信号や画面サイズ制御のための識別信号が無くても、映像の黒帯や字幕を考慮して的確且つ最小限の処理で画面の表示モードを切り換える。
【解決手段】黒帯判定部11にて、入力映像信号に表示省略可能な黒帯が有るか否かを、実映像,黒帯,字幕付き黒帯の有無を映像信号の輝度レベルに基づき検出することで判定する。黒帯判定部11では、実映像検出用,黒帯検出用,字幕検出用の所定範囲内の輝度レベルで、それぞれ実映像,黒帯映像,字幕付き黒帯映像の有無を検出する。映像切出部12は、黒帯判定部11における判定結果のみに基づいて、入力映像信号から切り出す映像信号の範囲を決定して、切り出しを行う。スケーリング部13は、映像切出部12で切り出された映像信号を、表示パネル5における表示解像度に合うように変倍する。 (もっと読む)


【課題】抽出した画面全体の動き特徴に基づいて初期変位ベクトルを補正することにより、少ない演算回数で被写体の動きベクトルを正しく検出可能とする。
【解決手段】ベクトルメモリ4から現フィールドの被検出ブロックの近傍に位置する複数のブロックの動きベクトルを第1の候補ベクトル群として読み出し、全画面動き特徴検出部3で撮影時のカメラの向きなどのカメラパラメータを基に少なくとも1フィールド前との間の画面全体の動き特徴の変化量を算出し、該変化量により前記第1の候補ベクトル群を補正した第2の候補ベクトル群を初期変位ベクトル補正部5で求め、該第1及び第2の候補ベクトル群から、現フィールドの被検出ブロックの動きに最もふさわしい値の動きベクトルを初期変位ベクトル選択部6で初期変位ベクトルとして選択し、該初期変位ベクトルを起点として動きベクトル演算部7で被検出ブロックの動きベクトルを1乃至複数回の演算により求める。 (もっと読む)


【課題】 長時間録画を可能にする映像記憶装置を提供することである。
【解決手段】 映像記憶装置1は、入力映像信号に含まれる原信号の解像度情報を検出する解像度検出部15と、前記解像度情報に応じて、前記入力映像信号を間引いて得られる間引き信号と前記入力映像信号とのいずれか一方を選択する選択部17と、前記選択部17で選択された信号を蓄積する記憶部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インターレース走査からプログレッシブ操作への変換において、補間画素におけるエッジ部の視覚的に良好な処理方法を提供する。
【解決手段】行及び列のマトリクスで構成された複数の画素を有し、インターレ−ス走査映像をプログレッシブ走査映像に変換方法であって、インターレース走査映像の2つの連続した行の間の目標画素位置で補間される画像要素(画素)を処理する方法である。前記方法は、現行の画素がエッジ画素を含むかどうか、及び、その画素がエッジ画素であるかどうか決定し、現行の少なくともエッジ画素の列番号と前行の少なくとも1つのエッジ画素の列番号との間の差に基づいて、エッジの近似角度を決定する。その近似角度を用いて、現行及び前行のいずれ画素が目標画素に対応するかを決定し、対応する画素から目標画素の値を補間する。 (もっと読む)


【課題】 低解像度画像の合成による高解像度化に伴うノイズの増大を軽減しつつ、高精細な画像を得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、エッジ検出部と高解像度化処理部とを備える。高解像度化処理部は、エッジ検出部によってエッジが検出された位置では合成高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行し、エッジが検出されなかった位置では単純高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】 低解像度画像の合成による高解像度化に伴うノイズの増大を軽減しつつ、高精細な画像を得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、エッジ検出部と動きベクトル検出部と高解像度化処理部とを備える。高解像度化処理部は、エッジ検出部によってエッジが検出された位置では、エッジベクトルと画像の動きベクトルのなす角度が小さいときに合成高解像度化処理モードを選択し、この角度が大きいときには単純高解像度化処理モードを選択する。また、エッジが検出されなかった位置では単純高解像度化処理モードによる高解像度化を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】720本の有効走査線数をもつプログレッシブ方式のハイビジョン映像信号を、その有効走査線数とは異なる所定の垂直解像度をもつ表示パネルに表示するに際し、回路規模、コスト、並びに駆動電力を増大させる必要のない映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示装置1は、720本とは異なる所定(例えば540本)の垂直解像度をもつ表示パネル20と、入力された720p信号に対し、ラインメモリ13を用いてスケーリングするスケーラ14とを備える。映像表示装置1は、スケーラ14により、その720p信号の水平走査線を表示パネル20に対応した水平走査線に補間する。例えば、スケーラ14で720p信号を1080p信号に変換した後、間引きをして表示パネルに540本分の映像信号を表示する。 (もっと読む)


【課題】映像の動きをより滑らかにして高画質な映像を表示可能にしたフレームレート変換に関する技術を提供する。
【解決手段】補間フレームを挿入する時間を基準にして、補間フレームよりも前の時間に出現した第1のフレームと、該第1のフレームよりも前の時間に出現した第2のフレーム、及び該挿入時間よりも後の時間に出現した第3のフレームと、該第3のフレームよりも後の時間に出現した第4のフレームの情報を用いて、補間方向を決定する。この補間方向にある第2のフレーム及び第3のフレームの画素から補間画素を作成し、補間フレームを生成する。これを入力映像信号に挿入してフレームレート変換を行う。 (もっと読む)


【課題】画素数の少ないSD画像から、画素数の多いHD画像を生成するにあたって、画質の良いHD画像を得ることができるようにする。
【解決手段】メモリ101乃至103には、第1階層のSD画像、それより画素数の少ない第2階層のSD画像、さらに画素数の少ない第3階層のSD画像がそれぞれ記憶されている。多階層クラス分類部104では、例えば、第1乃至第3階層のSD画像のうちのいずれかがアクティビティに応じて選択され、注目しているHD画像の画素である注目画素が、選択された階層のSD画像を構成する画素であって、その注目画素の付近にあるものの性質に応じて、所定のクラスに分類される。そして、適応処理部105において、そのクラスに対応して、注目画素の予測値を求める処理(適応処理)が行われる。 (もっと読む)


【課題】 エッジの方向を正確に認識し、正確に画像を補間する。
【解決手段】 方向判別部123が注目画素のエッジの方向を認識し、注目画素の位置と共に信頼度格付部124、および方向性分布生成部125に出力する。方向補間部131が、注目画素を方向補間する。信頼度格付部124は、方向補間部131により補間された補間画素が適正であるか否かを判定し、信頼度を格付し方向性分布生成部125に出力する。方向性分布生成部125は、方向の情報と信頼度の情報に基づいて方向性分布を生成する。傾き選択部126は、方向性分布生成部125からの方向性分布に基づいてエッジの方向を認識する。本発明は、画像解像度変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレームレート低減時に画像がコマ落ちとなり見づらくなるのを改善する。
【解決手段】 画像符号化ビット量が規定値以上になったことをレート制御部103で検出してフレームレートを低減する時に、エンコーダコア部302から出力される画像相関値に基づいて相関値処理部304から間引き画像情報を出力させ、間引き判定部308で間引き画像情報に基づいて間引く画像を決定し、フレームを間引いた後、時間情報調整部309で多重化後のデータに付加する時間情報を、間引いた間隔に対し、それ以上の間隔で均等化する。これによって、画像がコマ落ちとならず見づらくならないことを実現する。 (もっと読む)


81 - 100 / 136