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Fターム[5C065BB02]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | 色バランス補正 (1,870) | ホワイトバランス補正 (1,134)

Fターム[5C065BB02]に分類される特許

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【課題】比較的薄い黄色や肌色の退色を起こしにくい撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる撮像装置は、被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された画像データのRGBに関する値に基づいて、ホワイトバランス調整のためのホワイトバランス係数を算出する算出手段と、撮像手段により生成された画像データのRGBに関する値に基づいて、ホワイトバランス係数の信頼性を判断する判断手段と、判断手段による判断結果に基づいて、ホワイトバランス係数に基づいてホワイトバランス調整を行うか否かを決定する決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの知識レベルに左右されることなくホワイトバランスを簡単に、且つ最適なものに設定することができるようにする。
【解決手段】撮像装置1において、MWB設定の指示の後、逐次撮像処理させ出力された画像データを所定サイズに対応する画素数に間引いて縮小する。そして、中央領域を設定して所定数の領域に分割し、この分割された各領域における色の分散度合いから、撮像領域の中心付近に対象物を置いてホワイトバランスを設定しているか、そうでないかを判断する。中心付近に対象物を置いてホワイトバランスを設定していると判断すると、分割された各領域の色成分のゲイン値を調整してホワイトバランスを設定する一方、そうでないと判断すると、画像データ全体についてゲイン値の平均を取得してホワイトバランスを設定する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、AWB動作開始時のAWBゲイン初期値を任意に設定できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】AWB/MWB指定スイッチからの指定がAWB動作に切り替わったとき、タイミング調整部はタイミング調整時間経過後に出力をAWB動作の指定に切り替える。AWB/MWB切り替え部は、タイミング調整部の出力がMWB動作指定であるときWBゲイン設定レジスタの出力を選択し、AWB動作の指定に切り替わったときAWBゲイン調整部の出力を選択する。WBゲイン設定レジスタにはMWBゲインが予め設定されるが、タイミング調整時間経過前にAWB動作開始時のスタートゲインが書き込まれるので、AWB/MWB切り替え部がAWBゲイン調整部の出力を選択するタイミングではスタートゲインがフレームラッチ部にラッチされている。 (もっと読む)


【課題】各種光源を切り替える際に最適なマトリクスを自動的に調整する。
【解決手段】照明光を発生する光源部を有するビデオプロセッサと、照明光を伝搬して該体腔内挿入部の先端から観察対象部位に照射するライトガイドと該ライトガイドを各光源部に接続できるライトガイド接続部とを有する電子内視鏡とからなる電子内視鏡システムであって、ライトガイドには照明光の一部をライトガイドの外部に取り出すための照明光取出し部が設けられ、電子内視鏡は照明光取出し部からの光を受光するカラーセンサを有し、ビデオプロセッサは、映像信号の各色成分に対してマトリクス変換を行うマトリクス回路と、カラーセンサの出力を検出して光源部のランプの種類を判別する光源判別処理と、判別したランプの種類に対応するマトリクス変換係数をマトリクス回路に適用するランプ別処理を行うシステムコントローラとを有する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


撮像素子により取得されたraw画像データを時間フィルタリングする種々の技術が提供される。一実施形態において、時間フィルタは、現画素の空間位置を判定し、先行フレームの同一の場所に配置された少なくとも1つの参照画素を識別する。動きデルタ値は、現画素及び同一の場所に配置された参照画素に少なくとも部分的に基づいて判定される。次に、指標は、動きデルタ値及び現画素の空間位置に対応する先行フレームの動き履歴値に基づいて判定される。第1のフィルタ係数は、その指標を使用して動きテーブルから選択される。第1のフィルタ係数を選択した後、減衰率が現画素の値に基づいてルマテーブルから選択され、第2のフィルタ係数は、選択された減衰率及び第1のフィルタ係数に基づいて判定される。現画素に対応する時間フィルタリング済み出力値は、第2のフィルタ係数、現画素及び同一の場所に配置された参照画素に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置および方法において、光源推定の精度を向上させ、安定したホワイトバランス補正をおこなう。
【解決手段】特定被写体検出部66が、与えられた画像データから特定の色を有する特定被写体を検出し、特定色度算出部79が、特定被写体の特定の色を表すデータから特定色度を算出し、基準色度から算出された特定色度に近似する基準色度を決定し、色度差情報算出部106が、決定された基準色度から算出された特定色度までの色度差を表す一つ以上の色度差情報を算出し、白色色度補正部107により白色色度データに基づいて、決定された基準色度に対応する一つ以上の白色色度を求め、求められた白色色度を前記一つ以上の色度差情報を参照することにより補正する。 (もっと読む)


【目的】適切な白バランス調整を行う
【構成】メイン固体電子撮像装置とサブ固体電子撮像装置とがディジタル・カメラに含まれている。メイン固体電子撮像装置から得られる画像データから光源が推定され,推定された光源に応じた白バランス・ゲインが,メイン固体電子撮像装置から得られる画像データの白バランス調整用に算出される(ステップ51,52)。サブ固体電子撮像装置から出力された画像データについての白バランス・ゲインが,メイン固体電子撮像装置の画像データから推定された光源に応じたものに設定されている場合には(ステップ55でYES),そのようにしてゲインが算出される。サブ固体電子撮像装置の画像データから推定された光源に応じたものに設定されている場合には(ステップ55でNO),その設定に応じてゲインが算出される(ステップ58)。メイン,サブ固体電子撮像装置に応じて適切な白バランス調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】生体粘膜の分光特性をモニタ上でより正確に再現可能なモニタ用のカラーフィルタ及び、このカラーフィルタが設けられたモニタを用いる電子内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】カラーフィルタが、複数色の微小なサブフィルタが規則的に配列されたものであり、サブフィルタは第1赤色サブフィルタと第2赤色サブフィルタを含み、第1赤色サブフィルタは、波長が550nm以下の区間では殆ど光を透過せず、550nmから600nmの間の区間内に透過率が上昇する区間を有し、その後、透過率が殆ど減少することなく、波長650nmから800nmの間の区間では透過率が略一定となり、第2赤色サブフィルタは、波長550nm以下の光は殆ど透過せず、550nmから650nmの間の区間にて透過率の上昇が始まり、波長700nmから800nmの間の区間まで透過率の上昇が続くものである。 (もっと読む)


【課題】
従来、輝度成分と色差成分の分離が不完全な場合、CFA画像の補間処理後のカラー画像の品質が低下するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る画像処理装置は、複数の色成分の複数の画素からなる画像データの同一色成分の画素の画素値の平均値が、各色成分間で所定範囲内の近傍値になるように色成分毎の色バランス係数を求める色バランス係数算出手段と、前記画素の色成分に対応する前記色バランス係数を用いて、前記画素の画素値のレベル調整を行う第1のレベル調整手段と、前記第1のレベル調整手段がレベル調整した前記画素毎に所定の色成分の画素値を生成する補間手段と、前記色バランス係数算出手段が求めた色バランス係数の逆数を用いて、前記補間手段が生成した画素値を含む前記画素の各色成分の画素値のレベル調整を行う第2のレベル調整手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストロボ発光時のホワイトバランスの性能向上
【解決手段】撮影によって得られた画像信号から複数の領域毎に色評価値と輝度評価値を検出する検出手段、検出手段によって検出された色評価値に基づいて複数の領域の中から所定の光源色を示す領域を特定する特定手段、検出手段によって検出された輝度評価値が高くなるほどホワイトバランス調整における色評価値の寄与度を大きく設定する寄与度設定手段、特定手段によって特定された領域の色評価値と当該領域において寄与度設定手段によって設定された寄与度に基づいて画像信号のホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段を具え、ストロボ装置の発光を伴って撮影を行った場合には、特定手段によってストロボ光に近い光源色を示す領域として特定された領域における寄与度設定手段が設定する寄与度を、ストロボ装置の発光を伴わない撮影を行った場合よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】各色のブレの差が少ない画像を撮影することができる。
【解決手段】受光素子11は、所定の色の光を受光し、受光した光に応じた電荷を出力する光電変換部と、電荷を蓄積する電荷蓄積部と、ドレイン電極とを有した画素を、所定の色毎に複数種類備える。制御部12は、受光素子11の露光時間を複数に分割した時間毎に、光電変換部が出力した電荷を、電荷蓄積部とドレイン電極とに所定の色毎に定められた所定の時間の割合で振り分けるように画素を制御し、受光素子11の露光が終了した後、電荷蓄積部が蓄積した電荷を読み出す。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー画像上で白色領域を指定することによりリモート制御で行われるホワイトバランス調整において、適切なホワイトバランス情報が得られなかった場合にはその旨をユーザへ通知する。
【解決手段】通信手段を介して撮像装置と通信することにより前記撮像装置を遠隔操作可能な情報処理装置は、撮像装置より画像を連続的に受信し、画面に表示する。画面に表示されている画像においてユーザによる画像領域の指定を受け付け、そのときの画像の指定された画像領域から色情報に基づいてホワイトバランス情報を算出する。指定を受け付けたときに表示されていた画像とそれより以前に受信された所定数の画像における、上記画像領域の色情報に基づいて、上記算出されるホワイトバランス情報が適正か否かを判定し、適正と判定された場合には算出したホワイトバランス情報を撮像装置に適用し、適正でないと判定された場合にはその旨の警告を行う。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス補正を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子によって取得された撮像画像に基づき被写体を照らす光源の推定処理を行い、推定処理によって推定された光源に基づくホワイトバランス補正を行う。この光源の推定処理では、色空間において例えばタングステン光源下では現れない色領域Evに属する色(例えば太陽光下の青色Pbやシアン色Pc)が撮像画像から検出される場合には、このタングステン光源を光源の候補から除外するようにする。これにより、光源の推定精度が向上してホワイトバランス補正を精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス補正を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】既知の色温度を有した発光が可能なフラッシュを備えた撮像装置では、まずフラッシュを発光させず第1撮影条件で被写体を撮影して撮像素子により被写体画像(第1画像)を取得してから、フラッシュを発光させ第2撮影条件で被写体を撮影して被写体画像(第2画像)を取得する(ST2〜3)。次に、第1画像および第2画像と第1撮影条件および第2撮影条件とに基づき第2画像におけるフラッシュ発光の影響度合いを求めた後、この影響度合いと、第1画像および第2画像に関する色情報と、上記既知の色温度とに基づき、被写体を照らす光源の色温度を推定する(ST4)。そして、この推定された光源の色温度に基づき第1画像に対してホワイトバランス補正(ST5)を行うことで、精度の良い補正が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス処理において、色温度に関する意図を画像に反映させる際の精度を向上する。
【解決手段】画像処理装置は、画像のホワイトバランスの補正値を求める第1の計算手段と、第1の軸と第1の軸に直交する第2の軸とを有する色度図における黒体放射カーブに沿った方向に補正値を調整するための指定値を受け付ける指定手段と、複数の指定値とそれぞれ第1の軸に沿った複数の第1の調整量とが対応付けられた調整情報を記憶する記憶手段と、指定手段により受け付けられた指定値と調整情報とにより前記第1の軸に沿った第1の調整量を決定し、色度図における補正値の黒体放射カーブからの距離が一定に保たれるように補正値と第1の調整量とに応じて第2の調整量を決定し、第1の調整量と第2の調整量とに応じて補正値を黒体放射カーブに沿った方向に調整し、調整された補正値に応じて前記画像のホワイトバランスを補正する補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シェーディングによるホワイトバランス評価の誤判断を低減することが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】直前までの画像フレームに基づいて算出された直前光源推定値又は撮像時の撮影設定情報に基づいて算出された現在シェーディング係数に基づいて撮像画像をシェーディング補正して生成された第1のシェーディング補正済み画像をブロックに分割して統計処理し第1のRGBブロック統計値を算出する手段と、予め決められたデフォルトシェーディング係数に基づいて撮像画像をシェーディング補正して生成された第2のシェーディング補正済み画像をブロックに分割して統計処理し第2のRGBブロック統計値を算出する手段と、第2のRGBブロック統計値に基づいて現在の光源推定値を算出する手段と、現在の光源推定値と第1のRGBブロック統計値に基づいてホワイトバランスゲインを算出する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データの色相に応じて最適な色処理が可能な色信号処理装置および方法ならびにこの色信号処理装置を搭載可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】赤、緑、青信号が色構成比率決定回路550に入力されると、それらの色構成比率(α:β:γ)を生成して出力する。色抑圧用輝度信号生成回路560では、赤、緑、青信号および色構成比率に基づいて、色抑圧用輝度信号Ya512を生成する。色抑圧ゲイン決定回路570では、色抑圧用輝度信号に対して出力するゲイン(G)の設定値の関係を記載した表に基づいてゲイン13を出力する。乗算器581、582では、入力された色差信号(Cr、Cb)にゲインを乗算し、抑圧された色差信号(Cr×G、Cb×G)を出力する。このようにして、色抑圧回路504では、赤、緑、青信号と色差信号とから抑圧された色差信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】単板式撮像素子を用いて得られた色モザイク画像からカラー画像を生成する際に、処理負荷を低減すると共に、高品位なカラー画像を生成する。
【解決手段】色モザイク画像から低域周波数帯のGrL、GbL、RL、BL信号を生成する低域周波数画像生成手段11、中周波数帯のGrM、GbM信号を生成する中周波数画像生成手段12、BL及びRLの夫々からGrLとGbLとの平均値を減じて第一の色差UL及び第二の色差VLを生成する低周波数色差信号生成手段14、BL、GrL、GbL、RLの和を求めて輝度信号YLを生成する低周波数輝度信号生成手段15、GrMとGbMとの和により中周波数輝度信号YMを生成する中周波数輝度信号生成手段16、YLとYMとを合成して、輝度信号Yを生成する輝度合成手段18、YとUL及びVLとを用いて、画素毎のカラー情報を生成する色空間変換手段19、等を備える。 (もっと読む)


【課題】照明環境が異なる複数枚画像から照明成分による影響を取り除き、色再現性の高い画像を生成する。
【解決手段】デモザイク処理部221は基準モザイク画像保持部111に保持された基準画像に対してデモザイク処理を施す。デモザイク処理部222は処理対象モザイク画像保持部112に保持された処理対象画像に対してデモザイク処理を施す。ホワイトバランス算出部230は基準画像に対するチャンネル毎のホワイトバランス値を算出する。チャンネルゲイン算出部250は、基準画像および処理対象画像のRGB値および基準画像のホワイトバランスから、照明成分変換のためのチャンネル毎のゲインを算出する。このゲイン算出の際には、黒つぶれや飽和などが考慮される。チャンネルゲイン適用部260は、チャンネルゲイン算出部250によって算出されたゲインを処理対象画像の各チャンネルに適用する。 (もっと読む)


【課題】様々な被写体や一般のシーンにおいても、理想的な構図やセンスの良い構図で撮影することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、スルー画像51について、複数の特徴量マップFc,Fh,Fsを統合した顕著性マップSに基づいて、注目点領域52を推定する(ステップSa乃至Sc)。画像処理装置は、スルー画像51に対応するエッジ画像53の線成分(エッジSLなど)を抽出する(ステップSe,Sf)。画像処理装置は、注目点領域52や線成分(エッジ成分SLなど)を用いて、複数のモデル構図案の中から、主要被写体の配置状態に関してスルー画像51と類似するモデル構図案(例えば構図案C3,C4など)を識別する(ステップSg,Sh)。 (もっと読む)


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