説明

Fターム[5C065BB02]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | 色バランス補正 (1,870) | ホワイトバランス補正 (1,134)

Fターム[5C065BB02]に分類される特許

81 - 100 / 1,134


【課題】ダイナミックレンジを拡大する場合において、被写体が異なる複数の光源で照射されていても、それぞれの光源に適切なホワイトバランスを施すことが可能な撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体輝度判定部33は、被写体の輝度レベルを判定する。ダイナミックレンジ合成判定部34は、ライブビュー画像のヒストグラム情報から、明るいところと暗いところに分布がある画像か否かを判定する。光源判定部35は、ライブビュー画像の色温度から、太陽の直接光と照り返しによる散乱光を含む画像か否かを判定する。撮影制御部36は、被写体輝度判定部33、ダイナミックレンジ合成判定部34、および光源判定部35の判定結果から、ダイナミックレンジ拡大とマルチホワイトバランス合成を行うモードに設定した場合、異なる露出で2枚の画像を撮影し、撮影された2枚の画像をそれぞれホワイトバランス処理して合成するように画像処理部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】高感度のISOの利用時においても、適切な色が再現されるようにホワイトバランス補正を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の撮像装置は、被写体像を撮像して画像情報を出力する撮像センサと、撮像センサから出力される画像情報を増幅する際のISO感度の値に応じた出力信号増幅ゲインの値を設定するゲイン設定部と、ゲイン設定部で設定された出力信号増幅ゲインの値に応じて、ホワイトバランス補正に用いるホワイトバランスゲインの値を決定する決定部と、撮像センサから出力された画像情報に対して、設定部で設定された出力信号増幅ゲインの値及び決定部で決定されたホワイトバランスゲインの値に基づいて、ホワイトバランス補正を行うホワイトバランス補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロボの発光時に撮像された画像について、画像全体の色味を向上させる。
【解決手段】CPU11は、発光部21による発光時撮像画像と非発光時スルー画像とを撮像部20に撮像させる。ホワイトバランスゲイン算出部16は、撮像の際に設定された撮像画像及びスルー画像のホワイトバランスを調整するための各色成分のゲイン値を取得する。画像分割部15は、撮像された撮像領域を複数の領域に分割する。輝度取得部17は、分割された領域の撮像画像とスルー画像とについて、画像分割部15により分割された複数の領域の輝度値を取得する。ホワイトバランスゲイン算出部16は、夫々算出された相対値が所定値以下の領域を特定する。輝度比較部41は、撮像画像の領域の輝度値をスルー画像の領域の輝度値で除した値を相対値として算出し、値の低い相対値を優先して複数選択する。ホワイトバランスゲイン算出部16は、各色成分のゲイン値を補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度なAWB技術を提供する。
【解決手段】本発明の一側面によると、複数の色成分を含む画像データのフレームに関するホワイトバランスを調整するための技術が提供される。本技術は、フレームを複数の画素データを含む複数のブロックに分割することと、ブロックの全部または一部のうちの各々について、ブロックが灰色の可能性があるか否かを判定することと、灰色の可能性があると判定されたブロックを使用して、ホワイトバランスを調整するためのゲインを決定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】ストロボの発光時に撮像された画像について、自然な色の再現性を向上させる撮像装置を提供すること。
【解決手段】CPU11は、発光時撮像画像と非発光時スルー画像とを撮像部20に撮像させる。ホワイトバランスゲイン算出部15は、撮像画像及びスルー画像の撮像の際に設定されたホワイトバランスを調整するための各色成分のゲイン値を取得する。画像分割部16は、撮像された撮像領域を複数の領域に分割する。輝度取得部17は、分割領域の撮像画像とスルー画像との輝度値を取得する。輝度比較部41は、撮像画像の領域の輝度値をスルー画像の領域の輝度値で除した値を、相対値として算出し、算出された相対値の中から、値の高い相対値を優先して複数選択する。ホワイトバランスゲイン算出部15は、算出された撮像画像及びスルー画像の各色成分の値と選択された複数の相対値とに基づいて、発光時撮像画像の各色成分のゲイン値を補正する。 (もっと読む)


【課題】いずれの撮像素子を使用した場合においても撮像素子の欠陥画素(傷)に起因する画質劣化を補正し、かつ、最適なホワイトバランス調整を可能とする。
【解決手段】傷位置情報記憶部42は切替対象の複数の撮像部がそれぞれ有する撮像素子について、各撮像素子の有効撮像領域及び光学的黒領域のそれぞれに存在する欠陥画素の位置を予め計測して作成した、各撮像素子毎の欠陥画素の位置を示す複数の傷位置テーブルを記憶している。ホワイトバランス調整値記憶部44は、各撮像素子毎のホワイトバランス調整値を示す複数のホワイトバランス調整値テーブルを、傷位置テーブルに1対1に対応して記憶している。素子判定部31は、傷位置テーブルを用いて任意に切り替えられた一の撮像部から入力される映像信号に対して使用する傷位置テーブルを決定し、それに対応するホワイトバランス調整値テーブルを決定する。 (もっと読む)


【課題】高温時においても画像の色相を正常に保つことができる撮像装置、撮像装置の制御方法および撮像装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】撮像素子11から出力される色成分ごとの撮像信号を、色成分ごとに設定された増幅率で増幅する第1の増幅器13を備える構成において、ゲイン変更部22が、レジスタ18に色成分ごとに保持された熱雑音をキャンセルするための補正値を監視し、補正値がレジスタ18の上限値に達している色成分があれば、この色成分に対する第1の増幅器13の増幅率を、初期設定値である第1の値から、この第1の値よりも低い値である第2の値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 直感的に素早く、画像処理パラメータを設定することを目的とする。
【解決手段】 画像に対する画像処理を実行する画像処理部と、自装置の少なくとも一部の姿勢の変化を検出する検出部と、前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記画像処理部における画像処理条件を設定する設定部とを備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】通常露光と同様な明るさを有するとともに、ホワイトバランス補正された白とびのないダイナミックレンジの広い画像を取得できるようにする。
【解決手段】ホワイトバランス補正されたR、G、Bデータのうち、アンダー露出に補正(減感処理)しなければ、白とびする画素を検出し、その画素の画素値が大きくなるように補正した後(ステップS62)、情報復元可能な最大の露出補正値で減感処理を行う(ステップS64)。その後、γ2カーブにより通常のガンマ補正よりも中間調が大きくなるように階調補正するとともに、高輝度部分を圧縮するように階調補正する(ステップS66)。これにより、ダイナミックレンジが拡大され、通常露光では使用されない高輝度部分の情報を復元可能にするとともに、適正な明るさの画像が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際に、WBモードに応じて適切なWB補正を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス補正処理のための設定に応じて、記録されている複数の画像データのそれぞれに対する画像WBゲインを算出し(S125)、複数の画像データを合成して合成画像データを生成し(S131)、複数の画像データの合成方法と、複数の画像データのそれぞれに対応する画像WBゲインと、に応じて合成画像データに対応する合成画像WBゲインを算出し(S133)、この算出された合成画像WBゲインに応じて合成画像データのホワイトバランス補正を行う(S137、S93)。 (もっと読む)


【課題】 露出条件やホワイトバランス処理の影響に関わらず、所望の顔部位を確度高く容易に検出できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の色成分を有する対象画像から被写体の顔を認識し、顔画像を検出する顔検出部と、顔画像に含まれる複数の色成分の情報に基づいて、処理対象の顔部位を抽出する抽出部と、対象画像のうち、顔部位に対応する領域の色成分の値を補正する色補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水中で撮影された画像データに対して、水深の深さに応じた適切な色補正を行う。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子102で受光した被写体光を光電変換することによって画像データを生成する撮像部102、103、104と、画像データから色情報を取得する色情報取得部118と、画像データが水中での撮像によって生成されたか否かを判定する判定部118と、水中で撮像された画像データの色補正を行う際の基準となる水中用基準色バランス特性を設定する水中用基準色バランス特性設定部118と、画像データが水中での撮像によって生成されたと判定された場合に、色情報取得部によって取得された色情報、および、水中用基準色バランス特性に基づいて、水中用色補正データを算出する水中用色補正データ算出部118と、水中用色補正データに基づいて、水中での撮像によって生成された画像データの色補正を行う色補正部1071とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像中の特定領域に対するホワイトバランス調整のカラーフェリアを高確率で抑える。
【解決手段】画像処理装置は、カラーの撮影画像を入力する入力手段と、前記画像上の複数の領域の各々から、その領域の色が光源色を示している可能性の高さを示す評価値を抽出する抽出手段と、前記複数の領域の一部である特定領域に写っている被写体の照明方向を推測する推測手段と、抽出された複数の前記評価値の前記画像上の分布を、前記照明方向に応じた重み分布で重み付けする重み付け手段と、重み付け後に高い値を示した評価値の抽出元領域の色を前記被写体の照明色とみなして前記特定領域へ適用すべきホワイトバランス調整量を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスを考慮して欠陥画素を補正する処理を短時間で行う。
【解決手段】デジタルカメラ10には、複数の欠陥画素マップ27〜28が予め記憶されている。欠陥画素マップ27〜28には、遮光状態で所定時間露光した時に撮像素子から得られるCFA画像データの画素値と撮影光源に応じて色毎に変えた閾値とに基づいて検出した欠陥画素の位置情報が記録さている。ホワイトバランスゲイン算出回路17は、撮像素子25から取得したCFA画像データに基づいてホワイトバランスゲインを算出する。欠陥画素マップ選択回路18は、ホワイトバランスゲインに応じて複数の欠陥画素マップ27〜29のうちからいずれかを選択する。欠陥補正回路19は、選択した欠陥画素マップに記載の欠陥画素の位置情報に基づいて欠陥画素を補正する。 (もっと読む)


【課題】簡易なハードウェア構成で、カラーフェリアを軽減可能なホワイトバランス調整装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス調整装置2は、白色画素を検出するための白検出領域を設定し、白検出領域に含まれる白色画素を検出し、検出された白色画素の数をカウントし、白色画素の数が所定の画素数よりも大きいか否かを判定する。白色画素の数が所定の画素数よりも大きくないときは、輝度の所定範囲の下限値を所定量小さくし、新たに設定された白検出領域に基づいて、白色画素の数が所定の画素数よりも大きくなるまで、上記動作を繰り返す。現在の白検出領域の輝度の範囲の下限値が所定輝度以下か否かを判定する。入力されたカラー画像データに対してホワイトバランスの調整を行う際のゲインを算出し、ゲインが所定範囲内にあるか否かを判定する。白検出領域の輝度の範囲の下限値が所定輝度以下であるときは、算出されたゲインが所定範囲内にあるときに限り、ホワイトバランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ストロボ光を発光するシーンで適正な色味とする画像を生成できるようにする。
【解決手段】まず、メモリ102に記憶された画像信号に対して、ストロボ光に対応した第1のWB補正値を算出し、次に、外光に対応した第2のWB補正値を算出する。そして、第1のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv1を生成するとともに、第2のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv2を生成する。次に、メモリ102に記憶されたストロボ光を発光した時の画像及び発光前の画像の各ブロックの輝度値を算出し、これらの輝度値に基づいて合成比率を算出する。そして、合成比率に基づいて現像画像信号Yuv1と現像画像信号Yuv2とを合成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味とする画像を生成できるようにする。
【解決手段】まず、メモリ102に記憶された画像信号に対して、第1の光源に対応した第1のWB補正値を決定し、次に、第2の光源に対応した第2のWB補正値を決定する。そして、第1のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv1を生成するとともに、第2のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv2を生成する。次に、メモリ102に記憶された画像信号の各ブロックの色評価値を算出して、前記各ブロックの色評価値と前記第2の光源の白の色評価値との差分に基づいて合成比率を算出する。そして、合成比率に基づいて現像画像信号Yuv1と現像画像信号Yuv2とを合成する。 (もっと読む)


【課題】自動化RAW画像処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】RAW画像及びRAW画像に関係するメタデータは、デジタルカメラ又は他のソースから取得される。RAW画像及び関係するメタデータは、処理デバイスのオペレーティングシステムサービスを使用して自動的に処理され、結果として得られる画像を絶対カラースペースで生成する。自動的に処理されるときには、予め設定された階調再現曲線が補間RAW画像に適用され、結果として得られる画像を生成する。予め設定された階調再現曲線は、複数の基準画像から導き出され、RAW画像に関連付けられたメタデータに基づいて選択される。次いで、結果として得られる画像は、オペレーティングシステムサービスとのアプリケーションプログラムインターフェースを介して処理デバイス上で実行されるアプリケーションプログラムが利用できるようにされる。 (もっと読む)


【課題】光源に応じてR,G,またはBの画像信号を選択し、選択された色の画像信号について復元処理を行う。
【解決手段】ホワイトバランス検出判定部21は、色分布の範囲が所定の通常範囲以内であるか否かを判断する。Yesの場合はS5、Noの場合はS6に進む。S5では、復元基本色制御部24は、復元基本色をGに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S6では、ホワイトバランス検出判定部21は、R信号とB信号のいずれの信号が強いかを判断する。R信号が強い場合はS7、B信号が強い場合はS8に進む。S7では、復元基本色制御部24は、復元基本色をRに設定するよう画像復元処理部25を制御する。S8では、復元基本色制御部24は、復元基本色をBに設定するよう画像復元処理部25を制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる露光時間で撮像して得られる2以上の画像データを線形合成した合成画像データのホワイトバランス(WB)を調整するのに好適な画像処理装置、画像処理方法及び撮像装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置20を、色測光部25と、HDR本線処理部26とを含む構成とし、色測光部25において、標準露光時間T_S3よりも短い超短露光時間T_S1で撮像して得られる1フレーム分の画素データS1から色情報を抽出し、この色情報に基づき撮像時の光源に係る情報を推定し、この推定結果に基づきHDRカラー画像データのホワイトバランスを調整する際に用いられるWBゲインを設定し、HDR本線処理部26のWB調整部31において、設定されたWBゲインを用いて、このWBゲインを設定する際に用いた画素データS1と同じフレームの画素データS1〜S3を合成して得られるHDRカラー画像データのWBを調整する。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,134