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Fターム[5C066CA06]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 目的、効果 (2,276) | 画質改善 (1,061) | 高解像度;高精細度 (32)

Fターム[5C066CA06]に分類される特許

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【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】速度面と精度面での両立を保ちながら精度面でより確実な変換を行なう信号変換装置を提供する。
【解決手段】入力信号を出力信号に変換する信号変換装置であって、前記入力信号を前記出力信号に高精度に変換する第一の変換手段14と、前記第一の変換手段による前記入力信号と前記出力信号の関係をルックアップテーブルの形式で記憶する記憶手段18と、前記記憶手段により記憶された前記ルックアップテーブルに基づいて前記入力信号の補間処理を行なって前記出力信号を得る第二の変換手段16と、前記ルックアップテーブルが表現するデータ空間の格子点で形成される立体のうち、高精度な変換を要する入力信号領域に対応する特定の立体を認識する認識手段24と、前記入力信号が前記特定の立体内にあるか否かに基づいて前記第一の変換手段または前記第二の変換手段を選択する選択手段20と、前記選択手段で選択された前記第一の変換手段または前記第二の変換手段を用いて前記入力信号を前記出力信号に変換する制御を行なう制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易な映像信号の複写を防止し、かつテレビジョンの回路と親和性の良い輝度色差信号伝送方式可能なインターフェースを実現する。
【解決手段】デジタルインターフェース方式の映像伝送において、輝度色差信号の映像信号を伝送すると同時に輝度色差信号から原色信号への変換を規定するカラリメトリ情報及び映像アスペクト比情報を伝送する。これにより、高画質かつ高精細な映像を再生でき、かつキー情報で管理されたユーザのみが使用できるというコンテンツの著作権保護を実現し、テレビジョンベースの合理化された回路との親和性に優れた送出機器、受像機器、インターフェースを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でストロボ光の影響度合いを判断し、この影響度合いに応じて最適なホワイトバランス調整ができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置は、被写体に対して閃光を発する閃光部と、被写体像を撮像して画像情報を生成する撮像部と、画像情報を記録する記録部と、画像情報に基づく画像を表示する表示部と、撮像部による記録用の画像情報の生成および表示用の画像情報の生成を制御する撮像制御部と、閃光が発しているときに生成された記録用の画像情報に基づいてホワイトバランス制御値を演算する演算部と、ホワイトバランス制御値に基づいて記録用の画像情報を調整する調整部と備える。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像中に含まれる人物の白目領域の色情報に基づき、ホワイトバランス補正において適切に使用可能なホワイトバランス補正係数を決定することができるホワイトバランス補正係数決定方法、ホワイトバランス補正係数決定装置、ホワイトバランス補正方法、ホワイトバランス補正装置、及び撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子から出力された画像データと対応する画像中に含まれる人物の顔面領域を検出する顔面領域検出ステップS41と、顔面領域検出ステップで検出された顔面領域中に含まれる白目領域を検出する白目領域検出ステップS43と、白目領域検出ステップで複数の白目領域が検出された場合に当該複数の白目領域の色情報に基づき画像のホワイトバランス補正において使用する補正係数を予め定めた決定手順に従って決定する補正係数決定ステップとなる基準白目領域WB処理ルーチンのステップS49を備える。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像(D5)の画素値に応じて変化する増幅率でもって増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】色数の異なる多視点映像を扱うという発明者の着眼した新規な技術について、解像度の異なる複数のカメラを用いた場合に、低解像度の画像が失っている高周波成分の色信号の情報を復元することにより、主観的な品質の劣化を低減すること。
【解決手段】画像Aの色信号Xと、画像Bの色信号XとYから画像Aの色信号Yの画像情報を生成する画像生成方法。画像A色信号Xの各画素位置と画像B色信号X中の対応点の有無および対応点位置を推定し、推定された画像A中の画素位置における色信号Yに、画像Bの対応位置における色信号Yの画像情報を設定し、対対応点がないと推定された、画像A中の画素位置における色信号Yを、対応点がある画素に対して設定された色信号Yの画像情報から作成する。 (もっと読む)


【課題】SD素材をHDフォーマットにアップコンバートしたS−HD信号と、HD素材
に基づくオリジナルHD信号とを良好に判別し、それぞれに対応した良好な画質補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】入力された映像信号が、SD素材をHDフォーマットにアップコンバートし
て得られた第1HD信号か、HD素材に基づく第2HD信号かを判別する判別部と、映像
信号の色補正を行う色補正部と、前記該判別部での判別結果に応じて前記色補正部を制御
する制御部とを備える。上記判別部は、映像信号のクロスカラー成分を検出するか、EP
G情報内の文字情報から所定のキーワードを検索して行われる。 (もっと読む)


【課題】入力画像が高周波数成分側に折り返し成分を含んでいる場合や高周波数成分を十分に含んでいないカラー画像の場合でも、有彩色のエッジ近傍の色が薄くなったりエッジ近傍が黒くなったりすることなく強調処理画像を得る。
【解決手段】入力画像から特定の周波数帯域の成分を取り出して第1の中間画像(D1)を生成し、第1の中間画像(D1)から第2の中間画像(D2)を生成し、第1の中間画像(D1)の画素値を第1の増幅率で増幅して第3の中間画像(D3M)を生成し、第2の中間画像(D2)の画素値を第2の増幅率で増幅して第4の中間画像(D3H)を生成し、入力画像の輝度信号(YIN)と第3の中間画像(D3M)と第4の中間画像(D3H)を加算する(4)。入力画像の輝度信号と色差信号を合成した結果と、第1の中間画像(D1)の画素値の符号に従って第1の増幅率が決定される。 (もっと読む)


【課題】容易な映像信号の複写を防止し、かつテレビジョンの回路と親和性の良い輝度色差信号伝送方式可能なインターフェースを実現する。
【解決手段】デジタルインターフェース方式の映像伝送において、輝度色差信号の映像信号を伝送すると同時に輝度色差信号から原色信号への変換を規定するカラリメトリ情報及び映像アスペクト比情報を伝送する。これにより、高画質かつ高精細な映像を再生でき、かつキー情報で管理されたユーザのみが使用できるというコンテンツの著作権保護を実現し、テレビジョンベースの合理化された回路との親和性に優れた送出機器、受像機器、インターフェースを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】線順次伝送される色差信号を同時化して復調するに際して、不足している色差信号を隣接ラインの色差信号の合成によって生成する際の混合比率を適切に調整する。
【解決手段】比率算出部1555は、C(n+1)及びC(n−1)の差分絶対値D1と閾値Th1との比較によって、C(n+1)とC(n−1)の類似度を判定する。そして、当該類似度が所定の基準より小さいと判定される場合に、比率算出部1555は、C(n+2)及びC(n)の差分絶対値D2に対するC(n)及びC(n−2)の差分絶対値D3の相対的な大きさに応じて、C(n+1)及びC(n−1)の混合比率を規定するパラメータMを生成する。 (もっと読む)


【課題】モニタの種類に応じた画像をサーバ側に用意すると、サーバのデータ容量が増大する。
【解決手段】サーバ側システム200は、マルチスペクトル画像を記憶するマルチスペクトル画像記憶手段26と、モニタ装置4に画像を表示する際の色再現特性に関する情報である色再現特性情報を記憶する色再現特性情報記憶手段27と、ネットワーク300を介してユーザ側通信手段100から送られてくる色再現要求情報を受信するサーバ側通信手段30と、サーバ側通信手段30によって受信される色再現要求情報に応じた色再現特性情報を色再現特性情報記憶手段27から取得し、取得した色再現特性情報に基づいて、マルチスペクトル画像の色変換処理を行う色変換処理手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を必要とせずに映像信号から輝度信号とクロマ信号を適切に抽出する。
【解決手段】垂直高域通過フィルタ機能並びに水平低域通過フィルタ機能を組み合わせた第1のスイッチド・キャパシタフィルタと、垂直低域通過フィルタ機能を有した第2のスイッチド・キャパシタフィルタと、第1及び第2のスイッチド・キャパシタフィルタの出力を重畳させて映像信号に含まれる輝度信号を抽出する輝度信号生成部と、垂直高域通過フィルタ機能並びに水平高域通過フィルタ機能を有し、垂直高域通過フィルタ機能の出力と水平高域通過フィルタ機能の出力を重畳させてクロマ信号を抽出する第3のスイッチド・キャパシタフィルタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】色収差補正により被写体に生じるノイズむらを軽減することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体の光を集光するレンズ101と、レンズ101を通過して結像した光を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102から出力される信号に、ゲインの調整と直流レベルの調整を含む所定の信号処理を行う信号処理部103と、レンズ101のパラメータから収差量を求める収差量算出部104と、収差量算出部104から得る収差量から収差量の分だけ映像信号をシフトするためのフィルタの制御信号を生成する収差補正制御部105と、信号処理部103から出力される信号のRとGとBの信号の間にある位相のずれを収差補正制御部の制御に従って収差補正する収差補正フィルタ105と、収差量算出部から得る収差量に応じて、ノイズ除去するノイズ除去フィルタ108とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の幾何学変換により画像解像度が劣化した場合に於ける、撮像画像の見た目の解像感やシャープネスを改善することができる撮像装置を提供することである。
【解決手段】撮像装置10は、光学系11、撮像素子12、ホワイトバランス補正部13と、原画像処理部14と、原画像信号を所望する幾何学変換に設定する幾何学設定部16と、前記設定された幾何学設定に基づいて幾何学変換画像信号を生成する幾何学変換器17と、輪郭成分抽出器18と、輪郭信号生成器19と、前記幾何学変換画像信号と輪郭信号とを合成して画像信号を生成する画像合成器20とを具備する。輪郭信号生成器19は、前記幾何学設定に基づいて前記輪郭成分の幾何学変換が可能であると供に、前記輪郭成分の輪郭の強調量を調整するための輪郭強調係数と、前記幾何学設定から算出される画像拡大倍率とから演算される幾何学パラメータに基づいてパラメータ調整する。 (もっと読む)


【課題】表示可能な輝度レベルを改善することのできる画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】被写体を構成する画素のRGB値を逆ガンマ補正してリニアRGB値を算出するリニアRGB値算出手段11と、リニアRGB値に基づいて画素毎にリニア輝度を算出するリニア輝度算出手段12と、リニアRGB値およびリニア輝度に基づいて画素毎の補正リニア輝度および当該画素を含む複数の画素を合成した合成画素の補正リニアRGB値を算出する補正リニア画像値算出手段14と、補正リニア輝度をガンマ補正して表示用輝度を算出する表示用輝度算出手段15と、補正リニアRGB値をガンマ補正して表示用RGB値を算出する表示用RGB値算出手段16とを含む。 (もっと読む)


【課題】アナログのコンポジット信号にジッタが多い場合でも、低遅延で適正なデジタル信号に変換することができる。
【解決手段】サンプリングクロック出力手段1aは、アナログのコンポジット信号Cが入力され、コンポジット信号Cに含まれるバースト信号の周波数を4n倍したサンプリングクロックSを出力する。nは、2以上の正の整数である。A/D変換手段1bは、サンプリングクロック出力手段1aから出力されるサンプリングクロックSに基づいて、アナログのコンポジット信号Cをアナログ−デジタル変換する。 (もっと読む)


【課題】より高精細な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】予測タップブロック化回路111は、画像データから予測タップを抽出する。ADRCブロック化回路112は、画像データからクラスタップを抽出し、ADRC処理回路113はクラスタップにADRC処理を施してADRCコードを生成する。相関検出ブロック化回路114は画像データを基に、簡易的な3板CCD出力相当の画像データを生成する。相関検出回路115は、簡易的な3板CCD出力相当の画像データを基に、各色同士の相関の度合いを示す相関コードを生成する。クラス分類回路116は、ADRCコードおよび相関コードに基づいて注目画素をクラス分類する。適応処理回路117は、注目画素のクラスに対応するタップ係数、および予測タップを基に注目画素の画素値を予測演算する。本発明は、画像を撮像する撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より適切なディテイルエンハンスメントを行う。
【解決手段】カラーディテイル用検出器34において、色の濃さが検出される。そして、色の濃さのレベルに応じてカラーディテイル用増幅・減衰器32における増幅・減衰率が制御される。すなわち、色が濃い場合に、ディテイルエンハンスメントを強化する。これによって、適切なディテイルエンハンスメントを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】入力信号がRGB(赤、緑、青)信号の場合、輝度信号で輪郭補正が行われる場合と異なり、RGBそれぞれの映像信号について輪郭補正信号の処理を行う事となり、RGBの比率が崩れ、輪郭の部分に本来の色と異なる色が表示されてしまう場合がある。
【解決手段】赤、緑、青の映像信号より輝度信号抽出回路で輝度信号を抽出し、その輝度信号より水平方向および垂直方向の高域成分を水平高域通過フィルタと垂直高域通過フィルタで抽出し、それぞれのフィルタ出力に所定の定数を乗算した後その出力を加算回路で加算し、さらに赤、緑、青の映像信号それぞれに前記加算回路の出力を加算する。 (もっと読む)


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