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Fターム[5C066DC07]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | ビデオ信号の分離、抽出 (111) | カラーバースト信号の分離 (10)

Fターム[5C066DC07]に分類される特許

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【課題】バーストクロック信号を安定に生成できるバーストクロック発生回路を提供する。
【解決手段】このバーストクロック発生回路では、複合映像信号における各垂直帰線期間のうちの垂直同期期間では位相ロックフィルタ4の応答速度を0に設定し、各垂直帰線期間のうちの垂直同期期間を除く期間では位相ロックフィルタ4の応答速度を比較的速い速度v1に設定し、複合映像信号における垂直帰線期間以外の表示期間では位相ロックフィルタ4の応答速度を比較的遅い通常の速度v2に設定する。したがって、標準でない複合映像信号が入力された場合でも、バーストクロック信号を安定に生成できる。 (もっと読む)


【課題】弱電入力時におけるカラーバースト信号の検出効率を向上させ、弱電入力時であっても実際にカラーバースト信号の存在を確認した上でカラー表示させる
【解決手段】入力された映像信号の信号強度が所定のしきい値を超えると通常電界と判断すると共に、所定のしきい値以下であると弱電界と判定する電界強度判定部M1と、電界強度判定手段が通常電界と判断すると水平同期信号の後半部分からパルスを開始してカラーバースト信号の標準位置を包含するパルス幅となる第一バーストゲートパルスを発生すると共に、電界強度判定手段が弱電界と判断すると標準位置を包含しつつ第一バーストゲートパルスよりも幅狭となる第二バーストゲートパルスを発生し、第一バーストゲートパルス若しくは第二バーストゲートパルスの範囲内にカラーバースト信号が検出されたか否かを判定するバーストゲート手段と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ状態によって虹色の映像になってしまう場合に色を消去する。
【解決手段】カラーキラー回路は、複合映像信号INから輝度信号Yと搬送色信号C(S21)を分離する色信号分離回路21と、生成した基準副搬送波S22に基づき、搬送色信号S21を復調して色差信号S24を出力する色復調回路24と、複合映像信号INから、垂直ブランク期間を検出する垂直ブランク期間検出回路30と、色ノイズ検出回路40とを有している。色ノイズ検出回路40では、回路30で検出された垂直ブランク期間中における色差信号S24の色位相が、分割された複数の色位相範囲内のどの色位相範囲に存在するのかを検出し、且つ検出された色位相における各色位相範囲間に跨る連続した遷移状態を検出し、色位相の連続した遷移状態の検出結果に基づき、垂直ブランク期間中に色ノイズが混入していると判定して、色ノイズを消すためのカラーキラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ACC検波期間をカラーバースト信号位相に同期した期間とし、カラーバースト信号位相の変化に影響されること無く安定したACC検波を行うことができるACC検波回路を提供することである。
【解決手段】水平同期信号を基準として開始位相および終了位相を定めたバースト開始位相検出パルスcを出力するバースト開始検波期間作成回路3と、バースト開始位相検出パルスcの期間中にカラーバースト信号が所定のレベルを最初に越えるタイミングをカラーバースト開始位相パルスdとして出力するバースト開始検出回路5と、カラーバースト開始位相パルスdを基準として開始位相および終了位相を定めた第1のバーストゲートパルスeを出力するバースト検波期間作成回路6と、第1のバーストゲートパルスeの期間に入力するカラーバースト信号のACC検波を行う手段(11,12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力される映像信号に対して一水平期間で信号形態が判断でき、クランプ段差等のノイズ成分に対して誤動作を起こさず安定的に信号形態の判定が行えるカラーバースト自動検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 映像信号101より同期タイミング信号103を取り出してカラーバースト信号の期間をゲートするタイミングパルス信号106を生成し、このタイミングパルス信号106により限定されるカラーバースト信号の期間内に、カラーバースト信号の立上りエッジによる第一タイミングとカラーバースト信号の立下りエッジによる第二のタイミングで、カウンタ107,108においてカラーバースト信号のサイクルのカウントアップを行い、カラーバースト判定回路114において、これらカウント値を入力として、映像信号に重畳されているカラーバースト信号の有無を判定する。 (もっと読む)


本発明のSCH位相ずれ検出装置は、ディジタル・コンポジット・ビデオ信号のカラーバースト信号部の直交関係にある2つのサンプル値を用いて、SCH位相のズレを検出するように構成されている。
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【課題】簡単な構成で放送方式の種類を正しく判定可能な電子機器を実現する。
【解決手段】チューナ制御プログラムは、IFデモジュレータ202に設定されるフィルタ特性の種類を複数種のフィルタ特性の間で順次変更しながらビデオデコーダ203による垂直同期信号、水平同期信号およびカラーサブキャリア信号の検出結果を参照することにより、ビデオデコーダ203が垂直同期信号、水平同期信号およびカラーサブキャリア信号を検出可能なフィルタ特性を選択する。そして、チューナ制御プログラムは、選択されたフィルタ特性の種類と、ビデオデコーダ203によって検出される垂直同期信号、水平同期信号およびカラーサブキャリア信号それぞれの周波数とに基づいて、受信中の放送信号に対応する放送方式の種類を判定する。 (もっと読む)


デジタル信号に変換された複合カラー映像信号を所定のクロックにより処理する映像信号処理回路であって、クロック発生手段(2)が、所定のクロックを発生し、バースト位相検出手段(3)が、複合カラー映像信号のそれぞれのラインにおいての色副搬送波の位相情報(p)を検出し、位相差算出手段(4)が、バースト位相検出手段(3)からの位相情報(p)と所定の基準位相との位相差を求め、サンプリング位相変換手段(8)が位相差算出手段(4)からの位相補正量(Δb,Δt)に基づき、複合カラー映像信号のサンプリングの位相を補正し、YC分離手段(9)が、サンプリング位相変換手段(8)から出力された複合カラー映像信号から、輝度信号と色信号を分離する。放送方式や非標準信号によらず、良好な2次元または3次元YC分離を行うことができる。
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【課題】画像信号の副搬送波追跡のためのデジタル処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】位相比較器が仮定された一定位相を基盤としてCBSの位相を追跡し、追跡された位相によって位相補償器で更新される補償位相によってY/C分離及び復調を行い、また、更新される補償位相の短期変化及び長期変化のチェックによって周波数補償器で決定される補償周波数によってY/C分離及び復調を行うデジタル画像信号処理装置である。 (もっと読む)


【課題】
ディジタルクロマデコーダの数を増やすことなく、NTSC方式、PAL方式等の複合映像信号同士のマルチ画面表示を行うことができるテレビジョン受信機を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の映像信号(Va、Vb)の少なくとも一方から、色副搬送波の周波数成分を除去する色副搬送波成分除去手段(12、13、14/32、33)と、色副搬送波成分除去手段(12、13、14/32、33)で色副搬送波成分が除去された映像信号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル変換回路(15)と、アナログ・ディジタル変換回路(15)でディジタル信号に変換された映像信号と、クロマデコーダ(11)で復号された映像信号とを組合せマルチ画面表示のための映像信号を生成する。 (もっと読む)


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