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Fターム[5C066EC12]の内容

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Fターム[5C066EC12]に分類される特許

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【課題】本発明は、色変換処理を画素ごとに変更するに際して、ノイズの影響を受けにくくすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、色変換処理を実施する色変換部と、その色変換の係数群に適正係数群を設定する係数適正化部とを備える。この係数適正化部は、処理対象の画素を含むように局所域を設定し、局所域の画素信号に基づいて、平均色情報、平均輝度情報、および平坦度の少なくとも一つを含む『局所域の特徴情報』を算出する。係数適正化部は、この局所域の特徴情報に基づいて、処理対象の画素に使用する適正係数群を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮影時の色温度情報だけでなく、撮影時の色空間情報を記録することができる固体撮像装置を提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、ディジタル処理部64においてRAWモードで供給される生の画像データ56をホワイトバランス判定回路78に入力し、ホワイトバランスゲイン94を色温度情報として求め、データバス58を介して画像データ56およびホワイトバランスゲイン94をIF(InterFace)部68に出力し、また、システム制御部から供給されるリニアマトリクス係数92をデータバス58を介してIF部68に供給し、IF部68で記録フォーマット等に調整して制御信号74に応じてストレージ32にこれら3種類のデータ112として記録する。 (もっと読む)


【課題】映像本来の輪郭成分は平均化せずブロックノイズと判断された部分のみ平均化処理を行う技術を提供すること。
【解決手段】着目画素とその上下の画素とから垂直方向の輪郭成分を検出する垂直輪郭検出部と、輪郭成分の大きさに応じて−2、−1、0、+1、+2の5段階に分ける制限部と、制限部の出力結果のうち+1と−1の水平連続性からブロックノイズを検出する水平連続性検出部とからなる垂直方向ブロックノイズ検出部と、着目画素とその左右の画素とから水平方向の輪郭成分を検出する水平輪郭検出部と、輪郭成分の大きさに応じて−2、−1、0、+1、+2の5段階に分ける制限部と、制限部の出力結果のうち+1と−1の垂直連続性からブロックノイズを検出する垂直連続性検出部とからなる水平方向ブロックノイズ検出部と、ブロックノイズと判断された部分に平均化処理を施す平均化フィルタ部とからなる。 (もっと読む)


【課題】高感度画像と低感度画像とを合成し、ホワイトバランスのとれた広いダイナミックレンジの画像を得る。
【解決手段】高出力画像データと低出力画像データとを画像合成するに際し、シーンに応じたトータルゲインを高出力画像データと低出力画像データとの加算データに乗算して合成画像データとする。好適には、高出力画像データが或る値を越える範囲でトータルゲインを乗算する。この範囲は、トータルゲインpの値が、任意数α−係数値k×(ガンマ補正後の高出力画像データhigh/閾値th)の値を越える範囲とし、好適には、係数値k=0.2、任意数α=1、コントラストの高いシーンのときp=0.8、曇りや日陰のシーンのときp=0.86、室内蛍光灯下のシーンではp=0.9とする (もっと読む)


【課題】 より適切に色変換可能な色変換行列によって、容易に色変換を行うこと。
【解決手段】 本発明を適用した色変換方法は、CCD等のセンサによって出力される色信号を所定の色空間に規定される所定色を表す信号に変換する際、CCD等により発生するノイズあるいは照射光源の変化に基づく要素を考慮した変換行列を重回帰分析により算出し、得られる変換行列を用いて、CCD等の出力信号を変換する。したがって、色変換に用いられる変換行列は、CCD等の出力信号にノイズあるいは照射光源の変化による種々の要素が含まれている場合にも、ほぼ、規定される色信号に適合する信号に変換できるものとなり、デジタルカメラ等の機器において色変換を行う場合に、ノイズあるいは照射光源の影響を受け難いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ低減処理の回路規模を大幅に削減し、供給される画素配列を考慮し、かつ良好なノイズ低減処理を施すことができるノイズ除去回路の提供。
【解決手段】 ハニカム用メディアンフィルタ部22aは、領域読出し部220aで注目位置の輝度データに対してこの輝度データおよびこの輝度データの左右斜め方向に隣接する輝度データを含む5つの輝度データ220〜228を元々実画素と仮想画素の領域に分けて取り出し、メディアンフィルタ部222aに輝度データ220〜228に対する組合せすべての比較を行い、比較で得た10ビットの条件を基に輝度データの大きさにおける中央値を選んで平滑化し、従来のフィルタ処理と同程度のノイズ低減効果を発揮させ、組合せを大幅に少なく抑えて、小型化している。 (もっと読む)


【課題】画像中の動きのある部分のぶれを防止する。
【解決手段】撮影装置に備えられた動画圧縮回路105の動き補償回路1058の動きベクトルをパラメータとして、カラーノイズ低減回路110の適用領域を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、撮影状況に合わせたノイズ低減と解像感の確保された高画質な画像を提供することができるノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】入力信号に対して周辺画素を含めた複数の画素内の特異点を検出し、それを除去することでノイズの低減を図るノイズ低減回路において、原画像信号S1が入力され、特異点の除去された参照画像信号S2を出力する特異点除去回路1と、原画像信号S1と参照画像信号S2と合成比制御信号kとに基づいて、原画像信号S1と参照画像信号S2とを合成して出力する合成回路2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画素数が多くなってもバッファメモリの容量を大型化することなく各種信号処理を行う。
【解決手段】CCD26は撮影レンズを通過する被写体像を撮像し、画像処理回路29は、CCD26から出力されるN行M列の画像データに対してγ補正、ホワイトバランスなどの種々の画像前処理を行い、さらにデータをフォーマット処理した後、圧縮回路33で圧縮する。ホワイトバランス調整などは、CCD20の出力に沿った1ラインごとに点順次で信号処理を行うライン処理回路100でライン順次で行われる。前処理後の画像データに対しては、n×m(N>n,M>m)のブロック単位で信号処理するブロック処理回路200でJPEG圧縮前のフォーマット処理が施される。すなわち、ブロック順次で信号処理される。 (もっと読む)


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