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Fターム[5C066EC12]の内容

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【課題】リソースに依存することなく、複数の色の色信号からなる画像信号から色ノイズ成分を迅速かつ最も効果的に低減させる。
【解決手段】撮像素子部を通じて取り込まれた複数の色の色信号からなるRaw画像データがデモザイク処理部1063に供給されるが、デモザイク処理部1063において、まず、色差生成部632において、色差信号であるR−G信号、B−G信号を形成し、これらR−G信号、B−G信号に対して、例えばεフィルタなどが用いられて構成されるノイズ低減処理部635において色ノイズの低減処理を施す。 (もっと読む)


【課題】色成分を考慮したノイズ低減処理を行うことで、好適な画像を得ること。
【解決手段】
入力されたカラー映像信号に対して色空間変換を行うことで第1色変換信号を生成する第1色空間変換部102と、第1色空間変換部102での処理の対象となるフレームよりも前のフレームである過去フレームのカラー映像信号に対して色空間変換を行うことで第2色変換信号を生成する第2色空間変換部106と、第1色空間変換部102と第2色空間変換部106とで行う色空間変換方法を決定する色空間変換方法決定部105と、第1色変換信号と第2色変換信号を元にノイズ低減処理を行うことでノイズ低減後信号を生成するノイズ低減部103と、色空間変換方法決定部105で決定された色空間変換方法に基づいてノイズ低減後信号を逆変換する色空間逆変換部107とを有する映像信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で精度よくノイズレベルを予測して、画像信号にノイズ低減処理を施す画像処理装置を提供する。
【解決手段】 被写体像を撮像してRGB空間の画像信号を出力するイメージセンサ11と、RGB空間の画像信号からノイズレベルを予測するノイズレベル予測部50と、ノイズレベル予測部50により予測されたノイズレベルをRGB空間からYCrCb空間に変換するノイズレベル変換部60と、イメージセンサ11により撮像されたRGB空間の画像信号を、YCrCb空間の画像信号に変換する第1の画像信号変換部20と、ノイズレベル変換部60によりYCrCb空間に変換されたノイズレベルに応じて、第1の画像信号変換部20によりYCrCb色空間に変換された画像信号に含まれるノイズを低減するノイズ低減部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】撮影状況のみならず色相域に最適化された色ノイズ低減処理が行えるようにする。
【解決手段】撮像系から取り込まれた映像信号に対しノイズ低減処理を行う映像処理装置は、映像信号を輝度信号および色信号へ分離して、所定サイズの領域を順次抽出する分離抽出手段111と、抽出された領域の輝度信号に基づいて、領域の代表的輝度値を算出する代表輝度算出手段113と、領域の色信号に基づいて、領域の代表的色相値を算出する代表色相算出手段112と、代表的輝度値および代表的色相値に基づいて、色ノイズ量を推定する色ノイズ推定手段114と、推定された色ノイズ量に基づいて、領域の色信号に対して色ノイズ低減処理を行う色ノイズ低減手段115とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は非常に回路が複雑でコストもかかり、しかも色にじみだけを改善するものであり、色ノイズを低減することができないという問題がある。
【解決手段】輝度信号が変化した場合は、輝度信号エッジ検出装置2からエッジ検出信号が出力される。この期間は、係数選択装置3により係数kとして”1”を選択する。これにより、IIRフィルタ1は色差信号に対するノイズ低減効果はなくなるが、入力される色差信号にすぐに応答するため、IIRフィルタ1から取り出される信号処理された色差信号のエッジと、輝度信号のエッジとが揃い、IIRフィルタ1から色にじみの低減された色差信号を出力することができる。輝度信号及び色差信号のエッジがない平坦部では、IIRフィルタ1内の係数kを例えば”0.1”程度の小さな値とする。この結果、IIRフィルタ1の応答が遅いが、ノイズ改善効果が大きいので、ノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】面順次の撮像方式における動き検出の結果を考慮して、効果的なノイズ低減処理を行う画像処理装置およびこれを備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】面順次方式によって順次入力される各色の第1画像フィールド信号と、第1画像フィールド信号信号に対しノイズ低減処理を行い記憶42された各色の第2画像フィールド信号を用いて、被写体の動きを検出する動き検出手段43と、検出された被写体の動きと第1画像フィールド信号と同色の第2画像フィールド信号とを用いて各色の予測画像フィールド信号を作成する予測画像作成手段46とを備え、前記ノイズ低減手段は、処理対象となる時点で入力された第1画像フィールド信号と予測画像フィールド信号とを合成して、前記処理対象となる時点で入力された第1画像フィールド信号に対し、ノイズ低減処理47を行う。 (もっと読む)


【課題】色収差補正により被写体に生じるノイズむらを軽減することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被写体の光を集光するレンズ101と、レンズ101を通過して結像した光を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102から出力される信号に、ゲインの調整と直流レベルの調整を含む所定の信号処理を行う信号処理部103と、レンズ101のパラメータから収差量を求める収差量算出部104と、収差量算出部104から得る収差量から収差量の分だけ映像信号をシフトするためのフィルタの制御信号を生成する収差補正制御部105と、信号処理部103から出力される信号のRとGとBの信号の間にある位相のずれを収差補正制御部の制御に従って収差補正する収差補正フィルタ105と、収差量算出部から得る収差量に応じて、ノイズ除去するノイズ除去フィルタ108とを具備する。 (もっと読む)


【課題】PAL信号を復調する際に、同一のフレーム内における前後のラインに対して色が孤立した注目ラインのU/V分離を正しく行う。
【解決手段】BPFフィルタ121〜125は、フレーム1〜フレーム5に対してクロマ帯域を通過させるバンドバスフィルタリング処理をそれぞれ行い各フレームのBPF出力信号を得る。3次元色位相歪み補正用色信号取得部140は、フレーム1とフレーム3の相関、フレーム3とフレーム5間の相関を算出すると共に、算出した2つの相関に応じた重付係数でフレーム2とフレーム4のBPF出力信号とを重付平均して3次元色位相歪み補正用色信号Nを得る。搬送色差信号抽出部160は、フレーム3のBPF出力信号と3次元色位相歪み補正用色信号とを加減算することによって搬送色差信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】とくにノイズが多い場合により適切にノイズ低減処理を行うことができるようにする。
【解決手段】処理部65が、画像における処理の対象となる対象画素および対象画素の周囲の所定範囲の領域における画素の信号値の平均値が複数の色成分での色空間の原点位置となるように、対象画素の信号値のレベルをシフトし、シフトされた対象画素に対してノイズ低減処理の演算を行い、ノイズが低減された対象画素の信号値のレベルを、シフト分に応じて戻す処理を行う演算によりノイズ低減処理を行う。この際、対象画素のノイズ量を推定し、対象画素の信号値および上記所定範囲の領域の画素の信号値に基づいて、対象画素のノイズを表す統計値を算出し、推定されたノイズ量および統計値を比較し、比較結果に基づいてノイズ低減処理の演算に推定されたノイズ量および統計値のいずれを使用するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】個々の画像データに対応して画質を適切に自動調整すること。
【解決手段】カラープリンタ20の制御回路30は、スロット34にメモリカードMCが差し込まれると、メモリカードMCから画像処理制御情報GCを取得して解析する。CPU31は、画像処理制御情報GCを反映して画像データの特性を示す各画質パラメータに対する基準値を修正する。CPU31は、修正された基準値に近づけるよう各画質パラメータ値を補正して、補正された各画質パラメータ値を反映して画像データの画質を調整する。 (もっと読む)


【課題】データ量を低減し、処理を簡素化したノイズ低減装置であって、動き量の大きい画素についても十分なノイズ低減効果が得られるノイズ低減装置を提供すること。
【解決手段】ノイズ低減装置30は、3次元ノイズ低減後のRAW画像信号に対して、所定の帯域の空間的なローパスフィルタを作用させると同時に色分離を行い、各色の第1フィルタ後信号を得る第1のフィルタ及び色分離部37と;3次元ノイズ低減後のRAW画像信号に対して、第1のフィルタ及び色分離部37よりも高域の空間的なローパスフィルタを作用させると同時に色分離を行い、各色の第2フィルタ後信号を得る第2のフィルタ及び色分離部38と;各色の第1フィルタ後信号と、各色の第2フィルタ後信号とを、各画素の時間軸方向の動き量に応じて算出された重み係数によって色ごとに重み付け加算し、各色の出力信号を得る重み付け加算部40と;を有することを特徴とする。 (もっと読む)


カラー画素及びパンクロマティック画素の両方を有する2次元センサ・アレイを用いてシーンの画像を捕捉すること、該捕捉されたカラー画素に応答してフルカラー画像を形成すること、該捕捉されたパンクロマティック画素に応答して基準パンクロマティック画像を形成すること、該基準パンクロマティック画像に応答してエッジマップを形成すること、そして該フルカラー画像を増強するために該エッジマップを使用することを含むシーンの増強されたフルカラー画像を提供する方法。
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信号処理システムにおけるノイズを解析する技術を提供する。本明細書では、信号処理システムにおけるノイズを解析するための高速で正確な多重チャンネル周波数依存手法を説明する。ノイズは、各チャンネル内で複数の周波数バンドに分解され、サブバンドノイズが伝播される。畳み込みの計算複雑性を回避するために、従来の方法は、信号処理パイプラインにおけるあらゆる点でノイズを白色と仮定するか、又は単純に空間演算を無視するかのいずれかを行う。各周波数バンド内でノイズが白色であると仮定することにより、あらゆる種類のノイズ(白色、有色、ガウス分布、非ガウス分布、及びその他)は、空間変換を通じて非常に高速で正確な方式で伝播させることができる。この技術の有効性を明らかにするために、画像化パイプラインにおける様々な空間演算を通じてノイズ伝播を考える。更に、計算複雑性は、信号処理システムを通じて画像を伝播させる計算コストのごく僅かな部分でしかない。 (もっと読む)


【課題】 輝度と色差に関してそれぞれ最適なノイズリダクションを行いつつ、回路規模を大幅に削減した安価なノイズ除去回路を実現する撮像装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】 所定の配列で並んだ複数色の信号で構成される画像信号を出力するイメージセンサ102と、イメージセンサ102から出力される画像信号を処理する画像処理部112とを備え、画像処理部112は、画像信号に対して、ウェーブレット変換処理、コアリング処理、及びウェーブレット逆変換処理を行うウェーブレット処理部111を備え、ウェーブレット処理部111は、画像信号が複数色の信号で構成された状態で、画像信号に対してウェーブレット変換を行うウェーブレット分解処理部120と、ウェーブレット変換後に、それぞれ異なる条件を満たす信号を抑圧する複数のコアリング処理部123、124とを備える。 (もっと読む)


【課題】 入力される画像信号のノイズ成分を適切に検出し、ノイズ成分を画像信号から除去する画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明による画像信号処理装置10は、ノイズ検出部30、動き検出部60、偽輪郭低減部90および演算部120を備える。ノイズ検出部30は、現フレームまたは前フレームの画像信号の低域成分に基づいて仮ノイズ成分を検出する。動き検出部60は、前フレームと前々フレームの画像信号から画像の動きを検出する。偽輪郭低減部90は、画像信号の色相成分または高域成分をもとに、偽輪郭の発生を予測する。仮ノイズ成分のレベルは、動き検出部60および偽輪郭低減部90において検出または予測された結果をもとに、演算部120により調整される。これにより、ノイズ成分を適切に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力された映像のコンテンツの特徴に応じて適切な画質補正を行い、かつ画質補正の切換えを、画質変化に気にならないように行う。
【解決手段】輝度情報検出部9により1フレーム分の入力映像信号Dbのヒストグラムから得られた輝度情報により、コンテンツ特徴検出部10と複数コンテンツ特徴検出部11によりコンテンツ種類を判定し、シーンチェンジ検出部12によりシーンチェンジを検出する。また、彩度情報検出部8により入力映像信号Dbの彩度情報を検出する。補正制御部6は、コンテンツの種類、シーンチェンジ、及び彩度情報に基づいて画質補正のための制御値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに水平フィルタ106或は2Dフィルタ107によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに2Dフィルタ106によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】信号レベルに依存するノイズ成分をより効果的に低減する。
【解決手段】原画像信号Iを、骨格成分である第1成分Uと、原画像信号Iに対する第1成分Uの残差から得られる第2成分Vと、を含む複数の成分に分離し(S11)、第1成分Uの信号レベルに基づきノイズ低減処理パラメータT1、T2を設定し(S12)、ノイズ低減処理パラメータT1、T2を用いて第2成分Vのノイズを低減する(S13)。 (もっと読む)


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