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Fターム[5C066EC12]の内容

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【課題】画像周波数が低く、かつ、色段差がある映像部分に対してノイズ発生を防止する。
【解決手段】映像信号から輝度信号S207を抽出する第1LPF207と、映像信号から高域信号成分を抽出するHPF208と、高域信号成分のゲインGaを調整するゲイン調整回路11と、ゲイン調整回路11の出力信号S11を輝度信号S207に加算する加算器209と、映像信号から色信号S25を生成する色信号生成回路21〜25と、色信号S25から高域信号成分を除去する第2LPF26と、第2LPF26の出力信号S26から色相変化を検出する色相変化検出回路27とを有し、色相変化検出回路27の検出結果に応じてゲイン調整回路11のゲイン調整を無効にする。
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【課題】 色むらノイズが目立つ本当に必要な画像部分に対してのみクロマ抑制をかけられるようにする。
【解決手段】 信号分離部11により分離された色差信号C,Cから画像の彩度Cを求める彩度演算部12と、信号分離部11により分離された輝度信号により特定される輝度Yおよび彩度演算部12により求められた彩度Cの双方に基づいて色差信号C,Cのゲイン(クロマ抑制強度)を可変するクロマ抑制部13とを備え、輝度Yに加えて彩度Cに応じて色差信号C,Cのゲインを可変することにより、輝度Yが小さく、かつ、彩度Cが小さい画像に絞ってクロマ抑制をかけることができるようにする。 (もっと読む)


スペクトル・シーケンシャル・モードで動作するディスプレイにおいて発生する電気光学クロストークを低減するためのカラーディスプレイ装置、カラーディスプレイ装置のための駆動回路、方法、信号及びコンピュータ読み取り可能な媒体が開示される。本発明は、通常該クロストークによりもたらされる輪郭、ノイズ、色の逸脱のような悩ましい可視のアーティファクトを、該クロストークを補償することにより除去する。本発明の実施例によれば、ビデオ処理回路MPC、XTC、SC及び/又はソフトウェアにおいて、ディスプレイの画像要素を駆動するための駆動信号R'、G'、B'が、ディスプレイにおける光源23、24からの異なるスペクトルの1以上の特性に依存して変更される。本発明は、既知のLCDディスプレイにおいて、殆ど付加的な労力及びコスト無く実装される。
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【課題】 解像度の向上と、色境界での偽の輪郭信号発生の抑制とを両立させる。
【解決手段】 ベイヤ配列のカラーフィルタを有するイメージセンサ出力に基づく画像信号データは、複数ライン出力変換部202で水平方向の複数ライン出力に変換されて出力される。検出部206〜210は、画素単位や所定の領域単位で、輝度信号エッジレベル等を検出し、帯域補正係数αを設定する。色キャリア除去/高域レベル補正フィルタ部203は、画素単位や所定の領域単位で、上記帯域補正係数αに応じたフィルタ処理を行い、RGBベイヤ配列の色キャリア成分を含んだセンサ信号に基づく画像信号データから色キャリア成分を除去して輝度信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来の色むら補正装置では、色むら補正された映像信号をDA変換する際の変換誤差や、雑音の影響、あるいは色むら補正演算後のビットリダクションにより、出力画像に階調段差が発生するという課題がある。
【解決手段】 色むら補正処理された量子化ビット数12ビットの入力ビデオデータV[11:0]に対して、ディザリング処理を行う。すなわち、V[11:0]が偶数フレームの時には、下位2ビットを切り捨てた量子化ビット数10ビットのビデオデータV[11:2]を出力する(S1,S3)。V[11:0]が奇数フレームの時には、下位2ビット目の値が”0”のときは下位2ビットを切り捨てた量子化ビット数10ビットのビデオデータV[11:2]を出力し(S2,S3)、”1”のときは下位2ビットを切り捨てて「1」を加算した10ビットのビデオデータV[11:2]を出力する(S2,S4)。 (もっと読む)


【課題】 巡回型3D−NRを搭載した従来のビデオカメラでは、三原色のうち赤色や青色はノイズが目立つので、赤色や青色のノイズを低減しなければならないが、緑色は、残像が視覚上特に目立つのであまりノイズ低減効果を上げられない。
【解決手段】 三原色信号に対してノイズ低減処理を行うNR回路6は、三原色信号R、G、Bがそれぞれ別々に供給され、制御係数Kに応じたノイズ低減処理を行う3D−NR61R、61G、61Bと、3DーNR61Gの出力緑色信号Gが供給され、その信号レベルを検出するレベル検出部62と、レベル検出部62からの検出信号に応じた制御係数Kを生成する制御回路63とより構成されている。制御回路63はGレベルが大きいほど視覚上の残像が目立つのでNR効果を小さくし、Gレベルが小さいほど視覚上の残像が目立たないのでNR効果を大きくするような制御係数Kを作成する。 (もっと読む)


【課題】 画像の中心と周辺との間で電気的もしくは光学的に発生する輝度むら(シェーディング)を、信号対ノイズ比(S/N比)を劣化させることなく電気的に補正(シェーディング補正)できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 シェーディング補正装置は、AGC回路3と、A/D変換回路4と、シェーディング補正回路5と、ノイズ低減回路6とを備えている。固体撮像素子2から出力された信号は、AGC回路3と、A/D変換回路4と、シェーディング補正回路5を経てノイズ低減回路6に入力される。画像信号はノイズ低減回路6で、ノイズ低減調整係数、シェーディング補正信号(b)、AGC増幅信号(a)に応じて、色フィルタ毎にノイズ低減処理の制御を行う。ノイズ低減回路の出力信号により、輝度信号生成回路7で輝度信号、色信号生成回路9で色信号が生成される。この構成により輝度信号のみならず色信号のS/N比を改善することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】適応的Y/C分離のためのデジタル映像信号処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】入力映像信号の複数の水平スキャンラインに該当するデジタルデータを保存するメモリと、デジタルデータを利用して複数の第1加重値係数を生成する加重値決定部と、複数の第1加重値係数を基盤に構成された水平/垂直係数マスク及びデジタルデータの当該データウィンドウを回線演算した結果である入力映像信号のC信号を生成して第1C信号として出力するフィルタと、を備える映像信号処理装置である。 (もっと読む)


【課題】フレームメモリに蓄積するデータ量を調整可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】間引き回路10は、入力画像データ(輝度データと色差データ)を間引き、かつ、遅延させた画像データを生成し、データ処理部40は、その画像データと、メモリ30が記憶する1フレーム前の画像データと差分をノイズ成分として評価/調整し、その結果を補間回路50によって線形補間し、入力画像データから減ずることで、ノイズ成分が効果的に除去された画像データを生成する。その際、動作速度が1/Nとなるように、1/N動作制御回路20により、間引き回路10の間引き度合いと、データ処理部40および補間回路50のデータ遅延量とが制御される。 (もっと読む)


【課題】 色雑音低減方法と色雑音低減装置と色雑音の少ないカラー固体撮像装置を提供する。
【解決手段】明度信号Yから、傾き検出機能1と稜線検出機能2により、明度信号の変化の大きな画像領域の境界線を抽出し、2次元LPF3,4で各画像領域毎に色差信号を平滑化する。減算器5,6で平滑化された色差信号から入力された色差信号を引いた色差誤差信号を生成する。非線形回路7,8は、色差誤差信号の振幅が小さい時にはそのまま、色差誤差信号の振幅が所定のレベル以上のでは振幅を小さくする。色差誤差信号の振幅が小さい時には加算器9,10から平滑化された色差信号が出力されるので、色雑音が低減される。色差誤差信号の振幅が大きく色の違いがある部分では、入力された色差信号が出力されるので色滲みは生じない。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、S/N劣化の問題が生じないようにしつつ、信号レベル増幅を伴う信号処理をする。
【解決手段】ゲイン解析部230は、切替スイッチ312,314を出力端子312b,314bにセットし、RGB信号を固体撮像素子10(センサ)から取得する。ゲイン解析部230は、総合的なゲイン値をセンサの画素単位で分析し、分析結果と同等のゲイン分を電子シャッタ制御を用いて電荷蓄積量を画素単位で制御できるように、電荷蓄積時間をRGB画素ごとに演算する。本工程では、上記で決定された露光時間で本撮影を実行する。センサで取得された信号に対しては信号レベルを大きくする処理を行なわなくても、露光時間を長くすることで、センサから出力される信号のレベルを予め大きくすることができ出力信号に対して増幅信号処理を行なうと生じ得るS/N劣化の問題を避けつつ、信号レベルを大きくする処理を伴う信号処理ができる。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサのクロストークによる画質の劣化を、簡易な制御で効果的に再生する。
【解決手段】 イメージセンサの出力レベルに応じたクロストーク補正係数を読み出し、輝度信号補正回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】 色ノイズの効率的な除去と、色にじみの発生抑制を両立した色ノイズ低減回路を提供すること。
【解決手段】 着目画素の色差信号を、着目画素を含む領域内の他の画素の色差信号とランダム置換回路104で置換し、置換後の信号に対してLPF106で高周波除去して得られる置換画素色差信号と、着目画素の色差信号とを、加算回路108において所定の割合で加算し、ノイズ除去後の前記着目画素の色差信号として出力する色ノイズ低減回路において、着目画素の輝度信号及び彩度信号と、他の画素の輝度信号及び彩度信号との差を表す輝度差分信号及び彩度差分信号とを差分信号生成回路105で求め、置換画素使用率算出回路107が、輝度差分信号の値と、彩度差分信号と、予め定めた閾値とから置換画素使用率を求める。 (もっと読む)


【課題】信号レベルのみならず撮影時の動的要因に対応した輝度信号および色差信号のノイズの低減処理を可能とし、また、輝度ノイズと色ノイズの両方のノイズを高精度に低減可能な撮像システム、ノイズ低減処理装置及び撮像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】撮像素子102からの信号に対しノイズ低減処理を行う撮像システムにおいて、ノイズ低減処理を行う上記信号中の注目画素に基づき第1のノイズ量を推定する第1のノイズ推定手段109と、上記注目画素および上記第1のノイズ量に基づき上記注目画素近傍から上記注目画素と類似する類似画素を抽出する抽出手段110と、上記注目画素および上記類似画素から第2のノイズ量を推定する第2のノイズ推定手段109と、上記第2のノイズ量に基づき上記注目画素のノイズを低減するノイズ低減手段111と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 可視カメラのノイズに対する識別性能を客観的にかつ具体的に数値により評価することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 可視カメラ6の反射光の三刺激値BX Y Z 、信号側の三刺激値X、Y、Zと、ノイズの三刺激値XN 、YN 、ZN とからノイズ等価NEXD、NEYD、NEZDを演算する。そのノイズ等価NEXD、NEYD、NEZDをL表色系におけるパラメータΔL、Δa、Δbに変換する。そのL表色系におけるパラメータΔL、Δa、ΔbからLab空間におけるノイズ等価輝色差NEEDの数値を演算する。このように、3次元の色空間において、ノイズ等価輝色差を表現することができるので、可視カメラのノイズに対する識別性能を客観的にかつ具体的に数値により評価することができる。 (もっと読む)


【目的】 効率良くノイズ低減を行う。
【構成】 被写体を撮像することにより得られるカラーのCCD-RAWデータがオフセット補正回路31,ゲイン補正回路32,リニア・マトリクス回路33およびガンマ補正回路34を介して第1のノイズ低減回路36に与えられる。第1のノイズ低減回路36において,CCD-RAWデータから無相関ノイズが除去される。CCD-RAWデータが同時化処理回路37において,同時化(色補間)処理が行われ,RGB-YC変換回路38において輝度データYおよび色差データCが生成される。生成された輝度データYおよび色差データCが第2のノイズ低減回路39において,周波数成分ごとのノイズ低減処理が行われる。同時化処理前後の画像データの状態に応じた適正なノイズ低減処理が行われる。
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【課題】色信号に応じてノイズリダクションの閾値を変化させる事により、有彩色でノイズ低減精度を向上させるとともにノイズが強調されている輝度の低い部分のノイズ低減精度を向上させる。
【解決手段】入力された撮像信号の彩度、もしくは色レベルに応じてノイズリダクション処理に用いる閾値を変化させ、有彩色において効果の高いノイズ低減処理を行う。固体撮像素子の出力画素信号を入力され、注目画素に対する周辺画素の差分値が閾値以内である周辺画素値と注目画素値の加算平均値又は重み付け加算平均値を演算することによりノイズを抑圧した信号を出力するノイズリダクション装置であって、前記注目画素値又は前記注目画素値を含む周辺画素値の平均値に応じて前記閾値を変更する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像において、補正対象が時間的に変わってもジッタとして視覚的な違和感を抑圧できるようにすることにある。
【解決手段】 撮像光を受光する撮像素子2より得られた撮像信号から領域検出回路8により補正対象画像領域を検出し、上記領域検出回路8による不連続的な検出値を補正検出値生成回路9により連続的な検出値に変換し、上記補正検出値生成回路9によって補正された連続的な検出値を用いて、画像補正部10により上記撮像信号の輝度信号及び/又は色差信号を補正する。 (もっと読む)


画像色ノイズ低減回路(20)及び画像処理方法は、原色信号(R;G;B)を持つデジタル画像を処理する。決定回路(27)は、前記原色信号から最大信号値(Signaltype)を決定する。決定回路(27)に接続された計算回路(29)は、前記最大信号値に依存して前記原色信号又は前記原色信号に関連した信号を修正することにより前記デジタル画像の色飽和を低減する。前記色飽和は、前記原色信号又は前記関連した信号の少なくとも低い値に対して低減される。
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【課題】本発明は、色変換処理を画素ごとに変更するに際して、ノイズの影響を受けにくくすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、色変換処理を実施する色変換部と、その色変換の係数群に適正係数群を設定する係数適正化部とを備える。この係数適正化部は、処理対象の画素を含むように局所域を設定し、局所域の画素信号に基づいて、平均色情報、平均輝度情報、および平坦度の少なくとも一つを含む『局所域の特徴情報』を算出する。係数適正化部は、この局所域の特徴情報に基づいて、処理対象の画素に使用する適正係数群を決定する。 (もっと読む)


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