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Fターム[5C066KC01]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | フィルタ;遅延回路;素子 (300) | フィルタ;トラップ;イコライザ (253)

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【課題】透明度データを有する画素で構成される文字画像を含んだ画像にスケーリング処理を行う場合に、ノイズやボケの発生がなく、画質劣化の少ない補間画素生成回路を提供することである。
【解決手段】透明度データを有する画素で構成される文字画像を含んだ画像にスケーリング処理を行い、スケーリング倍率に応じて生成されるスケーリング補間位置を中心として、隣接する画素間に補間画素を生成する補間画素生成回路であって、スケーリング補間位置を中心として隣接するスケーリング処理前の画素データのうち少なくとも2つの画素データの透明度データに基づいて、スケーリング補間に使用する画素データを選択する補間画素選択手段17と、この補間画素選択手段17にて選択されたスケーリング処理前の画素データから補間画素データを生成する補間画素生成手段4Aと、を備えて構成される。 (もっと読む)


信号処理システムにおけるノイズを解析する技術を提供する。本明細書では、信号処理システムにおけるノイズを解析するための高速で正確な多重チャンネル周波数依存手法を説明する。ノイズは、各チャンネル内で複数の周波数バンドに分解され、サブバンドノイズが伝播される。畳み込みの計算複雑性を回避するために、従来の方法は、信号処理パイプラインにおけるあらゆる点でノイズを白色と仮定するか、又は単純に空間演算を無視するかのいずれかを行う。各周波数バンド内でノイズが白色であると仮定することにより、あらゆる種類のノイズ(白色、有色、ガウス分布、非ガウス分布、及びその他)は、空間変換を通じて非常に高速で正確な方式で伝播させることができる。この技術の有効性を明らかにするために、画像化パイプラインにおける様々な空間演算を通じてノイズ伝播を考える。更に、計算複雑性は、信号処理システムを通じて画像を伝播させる計算コストのごく僅かな部分でしかない。 (もっと読む)


【課題】入力された映像のコンテンツの特徴に応じて適切な画質補正を行い、かつ画質補正の切換えを、画質変化に気にならないように行う。
【解決手段】輝度情報検出部9により1フレーム分の入力映像信号Dbのヒストグラムから得られた輝度情報により、コンテンツ特徴検出部10と複数コンテンツ特徴検出部11によりコンテンツ種類を判定し、シーンチェンジ検出部12によりシーンチェンジを検出する。また、彩度情報検出部8により入力映像信号Dbの彩度情報を検出する。補正制御部6は、コンテンツの種類、シーンチェンジ、及び彩度情報に基づいて画質補正のための制御値を設定する。 (もっと読む)


【課題】リンギングアーチファクトを適切に検出してそのリンギングアーチファクトのみを削減することで画質の向上を図る画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理方法は、入力画像に含まれる複数画素の輝度値を用いて、前記複数画素の中から、リンギングアーチファクトを構成するノイズ画素の候補を選択する候補選択ステップと、前記候補選択ステップで選択された候補の色差値が、前記入力画像の一部である比較対象領域に応じた色差範囲に含まれるか否かに基づいて、前記候補がノイズ画素であるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでノイズ画素であると判別された当該ノイズ画素に対してフィルタリング処理を施すフィルタリングステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも回路規模を小さくするとともに、エッジぼけやゴーストの発生を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】映像系処理部を構成する輝度ノイズ低減部及び色差ノイズ低減部は、入力画像信号に含まれる周波数帯域に応じて決定された分割数によって予め分割されている、注目画素の近傍領域において、近傍領域の分割された分割領域毎に、当該分割領域に含まれる画素の信号値の代表値をそれぞれ算出する代表値算出部40a〜40dと、注目画素の信号値と分割領域毎の代表値との差分絶対値をそれぞれ算出する差分絶対値算出部50a〜50dと、差分絶対値に応じて、分割領域毎の代表値に対する重みをそれぞれ算出する重み算出部60a〜60dと、分割領域毎の代表値と分割領域毎の代表値に対する重みとの積和に対して正規化処理を実施した結果を出力する正規化処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスプレ装置の鮮明度低下を防止する。
【解決手段】映像の代表カラーを判断し、上記判断された代表カラーでエッジのカラーを遷移させるアーチファクト低減部、上記映像の高域成分をフィルタリングするフィルタ部、および上記エッジのカラーが遷移された映像および上記フィルタリングされた高域成分をとおし、上記映像の鮮明度を向上させる鮮明度向上部を含む。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
本発明に係るアナログメモリでは、複数のメモリブロックMBに分割されることにより、一の放電用配線Lout当たりの寄生容量が抑えられる。そして、次段階においてオペアンプOPの入力端子+と接続されるメモリブロックMBは、現段階においてオペアンプOPの出力端子−と接続される。したがって、メモリブロックMBの切り替えに伴う出力信号Voutの連続性に歪が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】エッジぼけの少ない、効果的なノイズ除去ができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像情報取得部101は、画像情報を取得し、成分分離部102は、画像情報を輝度情報と色情報とに分離し、輝度成分エッジ抽出部110は、輝度情報からエッジ情報を抽出し、輝度成分ノイズ除去部105は、輝度情報からノイズを除去し、色成分ノイズ除去部106は、色情報からノイズを除去し、画像情報合成部107は、エッジ情報と、輝度成分ノイズ除去部105によってノイズを除去された輝度情報と、色成分ノイズ除去部106によってノイズを除去された色情報とに基づいて、画像情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】、歪補正における計算量を低減することができる画像処理装置、画像処理方法、そのブログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供すること。
【解決手段】広視野の全体画像内で選択された選択領域の画像が歪補正されるとき、その歪補正処理により座標計算された点pの座標(x,y)が、小数点を含む実数である場合が多い。4点の画素データ(4点それぞれの輝度データ(Yデータ)及び色差データ(CrCbデータ))が読み出されると、そのうち、点pの輝度データについては、直線補間し、色差データについてはその色差データそのものを使用する。これにより、歪補正における計算量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2次元フィルタ処理を簡易に高速化する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像色信号入力部11は画像データとしてRGB信号を入力する。Gエッジ検出フィルタ処理部14は2次元フィルタ手段であり、2次元画像処理フィルタであるGエッジ検出フィルタを画像データにかける。フィルタ処理は、フィルタ処理範囲に相当するフィルタ処理対象の画像データを画素単位でずらしながら行われる。画像データ上下反転処理部16は、反転処理手段であり、フィルタ処理対象がずらされるたびに、フィルタ処理対象の画像データの色信号配置と2次元画像処理フィルタのフィルタ係数配置とを上下に相対的に反転させる。反転処理により、フィルタ処理対象がずれても、同じ2次元画像フィルタを使ことができ、フィルタ切替が不要である。 (もっと読む)


【課題】画像復元アルゴリズムに基づく演算処理の負担を抑えながら必要に応じて画像復元を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】劣化画像であるRAWデータがRGB補間部34に入力される。RGB補間部34は、RAWデータに基づいてR成分画像、G成分画像、B成分画像を生成する。G成分画像は、画像復元処理部36に入力され、R,B成分画像はRGBtoYCC部38aへ入力される。画像復元処理部36は、所定の点像分布関数を表すPSF画像を用いて所定の画像復元アルゴリズムに基づく画像復元処理を行う。RGBtoYCC部38aは、画像復元処理が行われたG成分画像と、画像復元処理が行われていないR,B成分画像とに基づいて、輝度成分画像Yと、色差成分画像CR,CBを生成する。 (もっと読む)


【課題】 テレビジョン放送受信装置におけるY/C分離動き検出回路を提供する。
【解決手段】 コンポジット映像信号のフレーム間で差分を取ることによりY/C分離を行う装置において、対象画素の2フレームまたは1フレーム間差分の量を動き量として扱う動き検出手段と、この検出手段による動き検出結果に基づいて画像の静止を判定する判定手段とを備え前記検出手段は対象画素に隣接した画素にも差分を行うことを特徴とするY/C分離回路。 (もっと読む)


【課題】振幅レベルがFM復調処理が適正に行われない低レベル状態にあるときの角速度導出部の出力ノイズを低減させることができ、帯域の広い色差信号の映像を鮮明に映し出すことができるSECAM方式信号復調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】SECAM方式搬送色信号の位相座標ベクトルに対しCORDIC演算を行い逆正接関数を算出するCORDIC演算部と、搬送色信号の振幅レベルが基準値より小さい場合にのみエラーフラグを生成しエラーフラグに基いて色差信号出力停止制御信号を生成する色差信号出力停止制御信号生成部と、CORDIC演算部の出力より角速度を導出し、色差信号出力停止制御信号生成部の出力が、色差信号出力停止制御信号である場合には角速度を出力せず、色差信号出力停止制御信号でない場合には角速度を出力する角速度導出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】暗い背景中にある白線が見えなくなってしまうことはなく、明るい背景中に暗い文字や線を表示しても線が細く見えない画像表示装置を提供する。
【解決手段】暗部に隣接する明部を検出して第1の選択制御信号(CR1、CG1、CB1)を生成し(4)、白線検出信号(WD)に基づいて、第1の選択制御信号(CR1、CG1、CB1)を補正して第2の選択制御信号(CR2、CG2、CB2)を出力し(9)、第2の選択制御信号に応じて選択的に平滑化処理を施す(5r、5g、5b)。 (もっと読む)


1つ以上のプレビュー画像を含むデジタル画像を取得するためのデジタル画像取得デバイスである。顔検出部は、その中の顔候補領域に関する情報を確認するために1つ以上のプレビュー画像を分析する。スピードに最適化されたフィルタは、顔検出部により提供される顔候補領域情報に基づき赤目候補領域の第1のセットを生成する。
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【課題】 色演算処理で生じる誤差を再生画面上で目立ちにくくする。
【解決手段】 第1の色演算回路22は、Ye成分及びCy成分からそれぞれG成分を減算してR成分及びB成分を生成し、G成分をそのまま出力する。第2の色演算回路23は、W成分からCy成分及びYe成分をそれぞれ減算してR成分を及びB成分を生成し、Cy成分とYe成分との加算値からW成分を減算することでG成分を生成する。第1の色演算回路22で生成される原色データP1[R]、P1[B]、P1[G]から第1の色差データU1、V1を生成し、第2の演算回路23で生成される原色データP2[R]、P2[B]、P2[G]から第2の色差データU2、V2を生成した後、合成回路30で各データを合成する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の処理に適した信号処理回路を提供する。
【解決手段】入力信号の電圧値に対応する電荷を保持するためのキャパシタCと、サンプリング時においてキャパシタCに入力信号を供給してキャパシタCに入力信号の強度に応じた電荷を蓄積させる第1のモードと、出力時においてキャパシタCに蓄積された電荷に応じた信号を出力する第2のモードとを選択可能とするスイッチング素子Ti,Toと、を含むメモリ単位を少なくとも1つ備えるスイッチト・キャパシタ回路を備える信号選択回路によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


メタマーを通じて横断的に画像データを調整する、複数原色ディスプレイのために画像データを再編(レンダリング)するシステムおよび方法を開示する。メタマーフィルタリングは、インプット画像コンテンツに基づき、画像再編の正確度または視認性を上げるようにサブピクセル値を最適化する。最適化は、幾多の可能な所望の効果に従って実行される。一実施形態のディスプレイシステムは、少なくとも一つのメタマーを含んだ、第1のセットのサブピクセル及び第2のセットのサブピクセルを少なくとも含んでなるディスプレイと、インプット画像データユニットと、前記インプット画像データから空間周波数特性を抽出する空間周波数検出ユニットと、前記第1セット及び第2セットのサブピクセルの画像データを前記空間周波数特性に従って調整する調整ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】NTSC信号に対して、Y/C分離を行う場合、独立したフィルタを用いる。
【解決手段】学習フィルタ2において、予め学習により得られたフィルタ係数を用いて供給されたNTSC信号から色信号Cが分離され、分離された色信号Cは、I・Q分離回路6へ供給される。同様に学習フィルタ3において、予め得られたフィルタ係数を用いてNTSC信号から輝度信号Yが分離され、輝度信号Yは、端子9から取り出される。副搬送波発生回路4では、供給されたNTSC信号に含まれる副搬送波を検出し、移相回路5およびI・Q分離回路6へ供給される。供給された副搬送波は、移相回路5において、90度位相を変換される。I・Q分離回路6では、2種類の副搬送波を用いて色信号Cから色差信号IおよびQを生成し、色差信号Iは、端子7へ供給され、色差信号Qは、端子8へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 CTI,LTI処理及びEE処理を含むテレビ画像処理において、特に、高周波成分の低減を防ぐことができるテレビ画像処理装置を提供する。
【解決手段】 クロマ信号(Cb/Cr)を入力してクロマの過渡特性を改善する処理であるCTI手段と、輝度信号を入力し、LTI処理またはPreEE処理を行うLTI/PreEE処理手段と、上記処理したCb,Cr及びY信号の処理結果をスケーリングするスケーラと、Y信号の強調処理を行うEE処理手段と、を備えて構成される。
この構成により、CTI処理をスケーリング処理の前に置くことで、高域信号を低減させなく、クロマの過渡エリア特性を効果的に行うことができる。また、LTI処理をスケーリング処理の前段におくことで、緩やかなエッジでもスケーリングの後段よりも効果的に強調することができる。 (もっと読む)


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