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Fターム[5C066KM01]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 光学関連素子;回路 (732) | 撮像素子 (324)

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【課題】ホワイトバランスをより正確に調整することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のある観点によれば、撮像画像を取得する撮像画像取得部と、撮像画像を複数のブロックに分割するブロック分割部と、ブロック毎に画素値を統計することで、ブロック統計値を算出する統計値算出部と、ブロック統計値に基づいて、撮像画像の被写体を照らす光源を推定し、推定結果に関する光源推定情報を生成する光源推定部と、ブロック統計値の偏りに基づいて、光源推定情報の信頼度を算出する信頼度算出部と、光源推定情報と、光源推定情報の信頼度とに基づいて、撮像画像のホワイトバランスを調整するホワイトバランス調整部と、を備えることを特徴とする、情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】外光がディスプレイに差し込む環境下でも、精度が高い色補正を行うことができるようにする。
【解決手段】ディスプレイ6に対するカメラ7の角度θに応じて、特徴量抽出部1により抽出された特徴量Dに対する角度補正を行う角度補正部2と、ディスプレイ6に対して光が差し込んでいる環境下であれば、角度補正後の特徴量Dに対する輝度補正又は色度補正を行う環境補正部3と、環境補正部3による補正後の特徴量DHHと特定色に基づいて、色補正用のパラメータK1〜K4を算出する色補正パラメータ算出部4とを設け、色補正部5が色補正用のパラメータK1〜K4にしたがってディスプレイ6に表示される画像の色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ発光画像とフラッシュ非発光画像に空間的な位置ずれが生じている場合にもホワイトバランスを調整すること。
【解決手段】フラッシュ発光画像及びフラッシュ非発光画像に基づき画素ごとにフラッシュ反射量を算出するフラッシュ反射量算出部と、フラッシュ反射量及びフラッシュ発光画像での信号値それぞれを、注目画素の値と周辺画素の値との差分値に基づき周辺画素を複数のパターンに分類する周辺画素分類部と、周辺画素の分類結果に基づき注目画素のフラッシュ反射量の補正に用いる周辺画素を選択する周辺画素選択部と、選択した周辺画素のフラッシュ反射量及び信号値に基づき注目画素の画素ごとにフラッシュ反射量を補正するフラッシュ反射量補正部と、補正後のフラッシュ反射量を利用して画素ごとにホワイトバランスゲインを算出するホワイトバランスゲイン算出部とを備える撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味の画像データを生成する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像された画像データにおける第1の光源に対応する第1のホワイトバランス補正値と、前記画像データにおける第2の光源に対応する第2のホワイトバランス補正値とを決定する(S402、S403)。画像処理装置は、第1のホワイトバランス補正値に基づいて、画像データから第1の画像データを現像するとともに、第2のホワイトバランス補正値に基づいて、画像データから第2の画像データを現像する(S404、S405)。画像処理装置は、画像データの色評価値を算出し、画像データの色評価値と第2の光源下の白の色評価値との差分に基づいて、第1の画像データと第2の画像データとの合成比率を決定する(S407、S408)。画像処理装置は、当該合成比率に従って、第1の画像データと第2の画像データとを合成する(S409)。 (もっと読む)


【課題】ズーム動作中でも良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】撮像信号からホワイトバランス制御に用いる評価値を取得するホワイトバランス評価値取得手段103と、該評価値に基づいて第1ホワイトバランス補正係数を算出する第1ホワイトバランス補正係数算出手段105と、光学系のズーム倍率を変更するズーム倍率変更手段106と、ホワイトバランス制御に用いられているホワイトバランス補正係数を記憶する記憶手段と、ズーム倍率の変更に応じてホワイトバランス追従速度を設定するホワイトバランス追従手段107と、記憶手段に記憶されているホワイトバランス補正係数、第1ホワイトバランス補正係数およびホワイトバランス追従速度に基づいて第2ホワイトバランス補正係数を算出する第2ホワイトバランス補正係数算出手段108と、を有し、ズーム倍率変更中は、第2ホワイトバランス補正係数をホワイトバランス補正係数とする。 (もっと読む)


【課題】CCUに未対応のカメラヘッドを接続した場合にも、ホワイトバランスおよび色再現特性を良好なものとし得る色補正装置および色補正処理方法を提供する。
【解決手段】 カメラヘッド112に入射した被写体像は、RGB用の撮像素子112R、G、Bにて撮像され、色信号R_i,G_i,B_iとされて色補正装置120に入力され、色補正装置120からの各色補正信号R_lm,G_lm,B_lmは,CCU113に入力される。CCU113からのホワイトバランスゲインは、リニアマトリックス係数算出部114に入力され、このリニアマトリックス係数算出部114においてマトリックス係数(色補正係数)が算出され、リニアマトリックス色補正回路110では、送信されたマトリックス係数に基づいて色信号R_i,G_i,B_iに色補正処理を加える。 (もっと読む)


【課題】水中撮影での映像再生時に正確かつ迅速に適切なホワイトバランス補正がなされた映像表示を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、水中撮影モードを設定するモード選択部401と、ホワイトバランス補正が施された映像を再生する再生画信号処理部314と、表示パネル309を備える。表示画信号処理部308は、水中撮影モードの場合、再生映像に係る色温度情報および撮像素子305による映像信号に係る色温度情報を用いてホワイトバランス補正を行うことにより、再生映像の赤色成分を低減させた映像を表示パネル309に表示させる。映像再生の際、表示パネル309の環境光の色味に関して、カメラ映像に係る補正値を用いて表示映像のホワイトバランス状態が適正化される。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】画像のカラーテクスチャが平坦で色数が少ない場合であっても、少ない計算量で精度良く光源を推定する。
【解決手段】光源種類推定部109は、被写体を撮像する撮像素子により生成された画像信号から、輝度と色との間の相関係数を算出する輝度−色相関算出部と、前記画像信号における画像全体のカラーバランスと、前記画像信号におけるニュートラルグレー領域のカラーバランスを算出するカラーバランス算出部と、相関係数と、画像全体のカラーバランスと、ニュートラルグレー領域のカラーバランスとに基づく特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、生成された特徴ベクトルに基づき、前記画像信号における光源の種類を判定する識別器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚に近づけることができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを取得する画像取得ステップと、前記画像データの色相情報及び輝度情報の少なくとも1つに基づいて、前記画像データの彩度情報を補正する第1の補正ステップと、前記第1の補正ステップで補正された彩度情報から、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置における画質フィルタ適用時のオートホワイトバランス制御において、撮影時の環境光や被写体の色によらず、フィルタ効果によって最終的に得られる画面全体の印象色が一定になるようにする。
【解決手段】 映像信号を出力する撮像手段、前記撮像手段により出力された映像信号のホワイトバランス補正処理を行うホワイトバランス補正手段、前記ホワイトバランス補正手段により出力された映像信号に対して画質効果を適用するフィルタ効果処理手段と、前記フィルタ効果処理手段により画質効果が適用される場合は、前記フィルタ効果処理手段により画質効果が適用されない場合よりも、前記映像信号の画面全体の色情報に基づく補正が優先されるように、前記ホワイトバランス補正手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 色を変える処理を行う撮影モードがあっても、肌の部分に肌補正を行い、肌以外の部分に肌補正を誤って行わないようにする。
【解決手段】 撮影モードが色を変える処理を行う撮影モードの場合は顔検出によって検出された部分から抽出された色を肌色領域として肌補正処理部で用い、撮影モードが色を変える処理を行わない場合はあらかじめ設定しておいた肌色と思われる色の範囲の条件によって決定される肌色領域を肌補正処理部で用いる肌色領域とする。 (もっと読む)


【課題】画像中で注目領域に写る主要被写体がより際立って見える画像を生成可能とする。
【解決手段】画像処理装置100は、処理対象の画像データである元画像データを取得する画像データ取得部102と、元画像データを解析し、元画像データ中の主要被写体を含む部分領域である主要部と、元画像データ中の主要部以外の部分領域である周辺部とを設定する領域設定部104と、主要部における彩度の情報と空間周波数の情報のいずれか、または両方の情報に基づいて、元画像データの補正の要否を判定する画像処理実行判定部106と、画像処理実行判定部106により元画像データの補正が必要であると判定された場合、主要部を含む領域の画像が他の領域の画像よりも際立つよう、所定の色空間で規定される元画像データ中の色座標値を補正した補正画像データを生成する補正画像データ生成部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間露光画像および短時間露光画像にそれぞれ別の光源が存在した場合や色フリッカ(カラーローリング)が生じている場合でも、効果的に混合領域の偽色を抑制することが可能な画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】露光時間の異なる複数の撮像画像を合成する合成処理部125を有し、合成処理部125は、複数の撮像画像を合成する際に、異なる画像から選択した成分により異なる画像の混合比を取得し、異なる撮像画像の画素が混在する領域に対して混合比を適用して混在領域の混合処理を行う。 (もっと読む)


【課題】パターン検出の結果に基づく処理のパラメータ制御を安定的に行う。
【解決手段】本発明の画像制御装置は、一連のカラー撮像画像の各フレームから、特定パターンの存在する特定領域を検出する検出手段と、各フレームの特定領域から、その特定領域の特徴量を示す第1領域評価値を抽出する第1領域評価値抽出手段と、特定領域の検出信頼度を示す第2領域評価値を、各フレームについて算出する第2領域信頼度算出手段と、各フレームの全域から、そのフレームの撮像時の照明色を示す第1フレーム評価値を抽出する第1フレーム評価値抽出手段と、算出された第2領域評価値が閾値未満であった場合には、その第2領域評価値を、それに対応する第1フレーム評価値に基づき訂正する訂正手段と、各フレームの訂正後の第2領域評価値及び第1領域評価値に応じて、そのフレーム又はその後フレームに関する処理のパラメータを設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガマット誤差や観測誤差が存在しているような場合でも、適切な色補正パラメータを演算し、ビデオカメラによる撮影画像に対して適用してこれを補正できる色補正装置と色補正方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】カラー基準信号を記憶するリファレンス記憶部と、カラー基準信号に対応するカラー基準映像の表示をする再撮モニタを撮影した再撮モニタ撮影信号が入力されるバッファと、バッファが記憶する再撮モニタ撮影信号と、リファレンス記憶部が記憶するカラー基準信号と、を比較し、再撮モニタ撮影信号とカラー基準信号との差異を低減するように補正パラメータを算出する比較演算部と、算出された補正パラメータを記憶する補正パラメータ記憶部と、入力された映像データに対して、補正パラメータ記憶部に記憶された補正パラメータに基づく補正処理を遂行する補正処理部とを備える色補正装置とする。 (もっと読む)


【課題】強い色かぶり影響を及ぼすような光源下にあっても、できるだけ高精度で車両周辺に存在する予め設定した認識対象物の認識が容易となる色補正を簡単な構成で実現する。
【解決手段】車両周辺画像処理装置は、車載撮影ユニットから出力されたホワイトバランス調整信号から光源としての光源種を推定する光源推定部51と、撮影画像における特定色が光源種によって受ける影響を低減するような特性を持つように光源種毎に作成されたカラープロファイルを格納するカラープロファイル格納部52と、入力された撮影画像が前記光源種の光源下における撮影画像の場合、当該光源種に対応するカラープロファイルをカラープロファイル格納部52から読み出し、当該カラープロファイルを用いて前記撮影画像を色補正する色変換部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】色相回りを発生させることなく映像信号の高輝度成分に対して所望の特性でレベル圧縮を施すことができ、高輝度部分に対してもより自然な色相での映像表示を行なうことを可能としたニー補正装置及びニー補正方法を提供することを目的としている。
【解決手段】実施の形態によれば、ニー補正装置は、生成手段と検出手段と混合手段と供給手段と演算手段とを具備する。生成手段は、R,G,Bの色信号から輝度信号を生成する。検出手段は、R,G,Bの色信号の中から最大値を有する色信号を検出する。混合手段は、生成手段で生成された輝度信号と検出手段で検出された色信号とを所定の混合比で混合する。供給手段は、混合手段の出力に基づいてR,G,Bの色信号にそれぞれレベル圧縮を行なうための係数を供給する。演算手段は、供給手段で供給された係数をR,G,Bの色信号とそれぞれ演算して、当該R,G,Bの色信号のレベル圧縮を実行する。 (もっと読む)


【課題】絶えず被写体が変化する撮影シーンが撮像されても安定した白バランス調整を行う。
【解決手段】画像データによって表される被写体像中の動きが検出される(ステップ44)。動きが検出されると,上記被写体像中の動き画像部分を除く静止画像部分を表す画像データが用いられて,白バランス調整に用いられる白バランス調整ゲインが算出される(ステップ45)。現在適用中の白バランス調整ゲインとの差が所定の閾値を超えていると,新たに算出された白バランス調整ゲインを用いて白バランス調整される(ステップ47でNO,ステップ49,ステップ42)。 (もっと読む)


【課題】照明の点灯の有無に応じた画質設定を好適に行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置20は、カメラ10によって撮像された画像から明るさを検出する露光検波部21と、明るさの変化差分及び明るさの変化時間を検出する明るさ変動検出部22と、明るさの変化差分及び明るさの変化時間に応じて、画質を設定する画質設定部24と、設定された画質に基づいて、画像を処理する画像処理部25と、を備え、画質設定部24は、変化後の明るさが変化前の明るさよりも大きく、明るさの変化差分の絶対値が第一の閾値よりも大きく、かつ、明るさの変化時間が第二の閾値よりも小さい場合には、照明ありの画質に設定し、変化後の明るさが変化前の明るさよりも小さく、明るさの変化差分の絶対値が第三の閾値よりも大きく、かつ、明るさの変化時間が第四の閾値よりも小さい場合には、照明なしの画質に設定する。 (もっと読む)


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