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Fターム[5C072AA01]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査の種類 (10,156) | 読取走査 (6,134)

Fターム[5C072AA01]に分類される特許

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【課題】原稿の画像面からの反射光におけるR、G、Bの各色の強度の違いに起因するR、G、Bの各色間のS/N比の差異を光学的に補正することにより、出力画像における色再現性を向上する。
【解決手段】反射板12を、白色の紙や樹脂性の白色シートを基材として、その表面に反射率を低下させるべき色の補色を塗布して構成した。反射板12は、CCD17から出力されるR、G、Bの各色の受光信号の出力レベルに基づいて設定された反射率でR、G、Bの各色の光を反射して原稿Dの画像面に照射する。CCD17の受光信号の出力レベルがR:G:B=75:100:64である場合、反射板12において、出力レベルが最も低いBの光の反射率を基準としてR及びGの光の反射率をそれぞれ15%及び36%低下させる。R及びGの光は強度を85%及び64%低下し、原稿Dの画像面での反射光についてのCCD17のR、G、Bの各色の受光信号の出力レベルが略一定になる。 (もっと読む)


【課題】 画像情報読取システムにおいて、所望の画像読取条件と実際の画像読取条件が異なった場合に、よりユーザの要求に近い画像データを得る。
【解決手段】 ネットワーク30を介して相互に接続された画像情報読取装置10と画像データ処理装置20とからなる画像情報読取システムにおいて、画像データ処理装置20が、入力手段22から入力された所望の読取条件Aと画像情報読取装置10において画像読取りを行った際の実際の読取条件Bとが異なるものである場合にいずれの読取条件を優先するかを指定する優先指定手段25を設ける。なお、優先する読取条件が所望の読取条件Aである場合には実際の読取条件Bのうち所望の読取条件Aへの変更が可能な読取条件項目については所望の読取条件Aで読み取られたように変更処理手段26において画像データD1に対して変更処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 画質が劣化しないように画素データを精度よく補間する。
【解決手段】 画像処理装置は、CCD撮像素子1と、CCD撮像素子1で撮像された画素データを増幅するプリアンプ2と、プリアンプ2の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路3と、サンプルホールドされた画素データに基づいてRGBの各色信号を生成するマトリックス回路4と、マトリックス回路4から出力された各色信号に基づいて信号処理を行う色信号処理回路5とを備えている。画素エリアの対角線上に位置する画素データと対角線よりも右側または左側に位置する画素エリア内の画素データとがいずれも第1のしきい値以上で、画素エリア内の残りの画素データが第1のしきい値より小さい第2のしきい値以下であれば、対角線上に位置する補間画素の画素データを画素エリア内の各画素データの平均値よりも大きい値に設定するため、ジャギーがなくなって、画質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 新規3原色を設定することにより色撮像領域を拡大する。
【解決手段】 各光学フィルタの3種類の分光透過特性は、UCS色度図上において全可視光領域を内側に含むように設定された3角形の各頂点の色度座標を新規3原色Rn,Gn,Bnの色度座標としたときの等色関数に相当する特性をそれぞれ有するもので、上記3角形の各頂点の色度座標は、第1頂点Rnおよび第2頂点Gnを結ぶ線と第2頂点Gnおよび第3頂点Bnを結ぶ線とがそれぞれUCS色度図上の可視光スペクトル軌跡の一部に外接し、かつ第1頂点Rnおよび第3頂点Bnを結ぶ線が純紫軌跡の一部に外接する。 (もっと読む)


【課題】 原稿移動形の画像読み取り装置において、原稿を装置の原稿挿入範囲の何処に置いても、又定型外の大きさの原稿であっても、読み取りミスを生じることなく読み取りを支障なく行う。
【解決手段】 原稿搬送方向に直交する方向に所定の間隔で5箇所に原稿挿入、レジスト、中間の各センサ3,7,17を配列し、定型外の大きさの原稿が、挿入可能範囲のどこにセットされても検出漏れなく、センサ出力を受ける制御回路25により行われるステップモータ28,CL30による原稿搬送、リニアセンサ8による読み取りの制御を支障無く行うようにする。又、SOL14の切替で原稿背面板の黒部を背景にし、原稿先端部をリニアセンサ8により読み取り、原稿幅をその検出回路23で検出し、定型外の原稿の読み取りに対応する。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリを必要とせず、二次元センサによって生成された画像データのシェーデングを簡易に補正できる画像生成処理システムを提供する。
【解決手段】画像読取り装置で生成された画像データを補正する画像処理手段33を備えた画像データ生成処理システムにおいて、基準シェーデングデータを得る際は、一様に光を発する一様光源をカメラの撮影倍率が最小となる位置に位置させ、一様光源からの光をカメラレンズを介してCCDに受光し、A/D変換器によりデジタル化したデータを基準シェーデング補正データメモリ61に保持しておく。読取画像のシェーデング補正時には読み取った際の撮影倍率に従ってシェーデング補正データ生成部62が基準シェーデングデータを適切に補正して画像処理手段に出力する。従って基準シェーデングデータを生成記憶しておくだけで、種々の倍率の撮像データのシェーデング補正を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 軸ズレ時の光量ムラを考慮しつつ、重なり度mをできるだけ小さくして、ロッドレンズアレイの光量の増大と解像力の向上を実現することにより、高性能な結像光学装置を実現する。
【解決手段】 半径方向に屈折率分布を有するロッドレンズ1を、その光軸が互いに平行となるように2列に複数本配列したロッドレンズアレイ2と、ロッドレンズアレイ2の両側に配置された原稿面3及び像面4とにより結像光学装置を構成する。隣接するロッドレンズ1の光軸間距離を2R、ロッドレンズ1が像面に張る画像半径X0 としたとき、下記(数10)によって定義される重なり度mを、0.91≦m≦1.01の範囲に設定する。
[数10]
m=X0 /2R (もっと読む)


【課題】環境温度の変動にもかかわらず良好なスキャニング品質を確保するためのフィルムスキャナの温度補正方法及びその方法を実施するフィルムスキャナを提供する。
【解決手段】写真フィルムに照射光を投射する照明光学系30とこの照射光によるフィルム画像の像を光電変換する光電変換素子51と、この光電変換素子から転送される信号をデジタル化処理するデジタル化処理部50aとを備えたフィルムスキャナ3において、フィルムスキャナの環境温度を測定し、測定温度に応じて前記デジタル化処理部の動作パラメータを再調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な回路構成で高速高感度処理の可能な映像信号処理回路を提供する。
【解決手段】 撮像素子からの信号を1水平期間単位で遅延させる複数の遅延回路201と、1水平期間単位で遅延された複数ラインの遅延信号と遅延されていない信号の垂直加算回路202と、垂直加算ブロックで加算された信号を同一フィルターの近接画素を複数個加算する水平加算回路203とで同一色の画素混合を行い、入力された信号と同じ配列で信号を出力することにより後段の映像信号処理回路を変更することなく簡易な方法で高感度処理を実現させる。 (もっと読む)


【課題】 大幅なコストアップを招くことなくハンドスキャナの小型化および軽量化を可能とし、メモリの利用状況をユーザが確認することができるようにする。
【解決手段】 表示部14を有する装置本体Aと交信可能に独立して構成され、原稿用紙から読み取って得た画像データを転送メモリB2に蓄積して装置本体Aへと転送できるハンドスキャナBであって、制御部B1は、転送メモリB2のメモリ残量などといった利用状況を検出する機能を有している。また、制御部B1は、そうして検出したメモリ状況を表示させるべく、そのメモリ状況とともに表示制御信号を装置本体Aに対して送信している。装置本体Aにおいては、表示制御信号を受信すると、表示部14において転送メモリB2のメモリ残量などが表示される。 (もっと読む)


【課題】 リニアセンサ装置で光学的黒レベル変動の補正精度を向上する。
【解決手段】 リニアセンサ装置31において、リニアセンサ33を構成する複数の有効画素領域S1,‥‥,Snの夫々の近傍に光学的黒領域を設け、この有効画素領域の夫々の近傍に設けた光学的黒領域から得た光学的黒信号に基づいてこの有効画素領域の夫々から得た有効画素信号X1,‥‥,Xn毎に黒レベル変動を補正し、この補正精度を向上するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 JOB前シェーディング画像読取とJOB後シェーディング画像読取を切替え可能な画像読取装置において、両画像読取動作モードでの画像読取レベルを一致させると共に、JOB前シェーディング画像読取のFCOTを改善することを可能とした画像読取装置、シェーディング補正方法及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 JOB前シェーディング、JOB後シェーディングに使用するLUT(領域A、領域B)を格納したシェーディング補正実行部37と、画像読取モードに変更ありと判断した場合は領域Bに基づきJOB前シェーディングを実行し、画像読取モードに変更なしと判断した場合は領域Aに基づきJOB後シェーディングを実行するようにシェーディング補正制御部35を制御する制御部39とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レンズによる色収差と原稿による色収差とを判別して色収差を補正することができ、原稿画像の色を正確に読取ること。
【解決手段】 CCDラインセンサ11は色収差補正チャートを走査する。CCDラインセンサ11のRGB出力は、GCA30で増幅され、A/Dコンバータ32でデジタル信号に変換される。その後、シェーディング回路34でシェーディング処理が行なわれた後、ラインRAM36に記憶される。エッジ判別回路38は、CPU40から得たしきい値V1をもとに、ラインRAM36に記憶された画像信号からRGB出力ごとのエッジ画素の位置を検出し、色収差補正回路42に送る。色収差補正回路42では、得られたRGB出力ごとのエッジ画素の位置から色収差補正係数を求め、CCDラインセンサ11で原稿画像を走査して得られる画像データをこの色収差補正係数に基づき補正する。 (もっと読む)


燐光体キャリア (15) 中に記憶された情報を読取る装置 (10,60) 、及びこの燐光体キャリア (15) とこのような装置を有するX線カセット(70)が提唱される。この本発明の装置 (10,60) は、1本の第1放射線(16)を放出し得る1つの放射線源(11;20,... ,29;30,... ,39;50,53;61)を有する。この燐光体キャリア(15)が1本の第2放射線(17)を放出するように、この燐光体キャリア(15)は、この第1放射線(16)によって露光可能である。この第2放射線 (17) は、この燐光体キャリア(15)中に記憶された情報の像を内包する。さらに、この装置(10,60)は、受信手段(12,62)を有する。この受信手段(12,62)は、この燐光体キャリア (15) から放出された第2放射線(17)を点ごとに受信するための多数の点要素(PD1,... ,PDn)を有する。この場合、この燐光体キャリア(15)の1個の点の第2放射線が、これらの点要素(PD1,... ,PDn)の各々の点によって受信可能である。 (もっと読む)


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