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Fターム[5C072FA07]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の構成 (750) | 素子の支持、配列、位置調整 (649) | 複数ラインセンサーの配置 (367)

Fターム[5C072FA07]に分類される特許

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【課題】カラー、モノクロの両方モードにおいて、原稿読み取り(及びコピー)のスタート時間に影響を与えず、また、画質的にも有利にすると共に、原稿サイズを精度よく検知できる、画像読取装置を提供する。
【解決手段】電源投入時に、CCDセンサ13の増幅器(AFE14内の増幅器15)のゲイン調整(ゲイン設定)を、モノクロモード、カラーモードの順で行う。また、各モードにおけるゲイン設定値を記憶部30に保存しておく。そして、ゲイン設定の終了後に、カラー用白基準データを生成して記憶部30に保存する。その後に、増幅器15のゲイン設定値、および白基準データをモノクロ用の設定に戻しておく。また、カラーモードで原稿読み取り行う場合、および原稿サイズを検知する場合には、カラー用ゲイン設定値と、カラー用白基準データとを記憶部30から読み出し、カラーモード用の設定にする。 (もっと読む)


【課題】リーク電流によるオフセット電位のズレを、実使用上問題とならないレベルにまで低減し、常に安定した画像読み取りを行えるようにする。
【解決手段】3ラインCCD28から出力されるアナログ画像信号をコンデンサCを介して交流結合によって入力するナログ信号処理回路31内に、入力するアナログ画像信号のオフセット電位を所定のクランプ電位に合わせるクランプ手段と、そのクランプ手段を経たアナログ画像信号にアナログ的な処理を施す手段と、アナログ的な処理が施されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するA/D変換手段とを設けている。これらを制御する制御部40が、上記クランプ手段のクランプ期間を、3ラインCCD28の主走査ライン周期の有効画素領域以外の空転送画素期間内に設定するクランプ期間設定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】各素子列の蓄積間隔を所定の比としたときに、各素子列で照射した光の所定の比がずれてしまうのを防止することができる。
【解決手段】スキャナ装置10は、ネガの透過原稿であるときに、第1素子列36R,第2素子列36G及び第3素子列36Bの電荷の蓄積間隔が、6:3:2の比になるよう設定し、検出された光量に基づいて各素子列の照射時間Tを設定し照射時間Tが基準時間Trefよりも短いときには、蓄積間隔の比と各々の照射時間とに基づいて各々の素子列に共通するパルス照射時間と、蓄積間隔の比に基づいて各素子列のパルス数と、を設定し、蓄積間隔に基づいて各々の素子列の電荷の蓄積及び読出を行うと共に、蓄積間隔のあいだにパルス照射時間TAとパルス数とに基づいて各々の素子列へ光をパルス照射する。こうして、光の照射の立ち上がり及び立ち下がりによって生じる電荷の蓄積のずれを抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、読取用紙の両面にCISを配置して読取用紙の2面の画像を同時に読み取るスキャナにおいて、装置の横幅サイズ、奥行きサイズを小さくして装置全体をコンパクトにできるスキャナを提供する。
【解決手段】 一端に光源部を有し読取幅方向に読取素子アレイが配置された第1および第2の読取ユニットを用いて、読取用紙の2面を同時に走査するスキャナであって、読取用紙の幅方向の一端に光源部が位置するように配置された第1および第2の読取ユニットと、読取用紙を給出する給出部と、前記第1または/および第2の読取ユニットからの第1または/および第2の読取信号を出力する出力部とからなり、出力部から出力された前記第1または第2の読取信号から得られた画像を180度反転させることによって、表示装置上での2面の画像を正画像として表示可能にする。 (もっと読む)


【課題】可視画像およびコード画像が重なっているような場合であってもコード画像やコード画像に含まれる識別情報の検知精度を向上させることが可能な画像形成装置や画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】原稿Mには、黒トナー等による文書画像(可視画像)と不可視トナーによるコード画像(不可視画像)とが形成されており、不可視トナー像の光沢度は黒トナー像の光沢度よりも高く設定されている。スキャナ部45で原稿Mの読み取りを行う際、原稿Mに白色光および赤外光を照射し、白色光に対する原稿Mからの拡散反射光の受光結果に基づいて文書画像の取得を行う一方、赤外光に対する原稿Mからの正反射光の受光結果に基づいてコード画像およびコード画像に含まれる識別情報の取得を行う。 (もっと読む)


【課題】 縮小光学系などに用いた場合において、原稿の浮いた場合においても光源部の集光を良好に抑制し、良好な画像を得られるようにする。
【解決手段】 照明ユニット10は、微小面積から光を発するLEDからなる光源部13を複数個配列して光を照射する装置であり、少なくとも照明ユニット10の光源部13の配列における中央付近の光源部13の方向が光源部13の配列方向に対して垂直ではなく、かつ、各光源部13の方向が非同一であるという特徴を有している。ここで、「配列方向」とは、図3に示されるように、各光源部13が配列されている方向であり、光源部13の方向とは光源部13の射出面に垂直な方向である。 (もっと読む)


【課題】 単色画像データの転送速度を高速化することで単色画像の読取速度をカラー画像のそれよりも高速化できる画像読取装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】 カラー画像情報を信号処理する場合には、信号処理回路の制御部の選択信号で切替手段を用いて読取開始信号を隣接する次段の光電変換素子60に継続して伝達すると共に読み出し信号線をONとすることによりそれぞれの読み出し信号をA/D変換器110の入力ポートに伝達し、単色画像情報を信号処理する場合には、制御部の選択信号で切替手段を用いて読取開始信号を所定の隣接する光電変換素子に伝達することを停止し所定の隣接する光電変換素子に新たな読取開始信号を入力すると共に単色以外の読み出し信号の読み出し線を切り離し、光電変換素子60単位の一部の画像情報を他のA/D変換器110の入力ポートに伝達させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でモノクロ画像を高速に読み取る。
【解決手段】ラインセンサ2は、R色ラインセンサ21、G色ラインセンサ22、及びB色ラインセンサ23と、各色ラインセンサ21、22、23に対応する3組の転送用シフトレジスタ212、213、222、223、232、233とを備え、R色ラインセンサ21及びB色ラインセンサ23の出力チャンネル数は「2」であり、モノクロ画像を読み取るG色ラインセンサ22の出力チャンネル数は「4」である。 (もっと読む)


【課題】カラー用ラインセンサにて読み取った画像をモノクロセンサにて読み取った画像を用いて解像度変換可能な画像読取装置において、読み取り対象物上の画像の種別に応じた、適切な解像度変換処理の使い分けを実現するための技術を提供する。
【解決手段】第1の解像度で読み取り対象物からモノクロでの画像読み取りを行なう第1の画像読取部と、前記第1の解像度よりも低い第2の解像度で読み取り対象物からカラーでの画像読み取りを行なう第2の画像読取部と、読み取り対象物上の画像が、輝度解像度を優先する第1の画像種別および色再現性を優先する第2の画像種別の内いずれに該当するかを判別する種別判別部と、前記種別判別部にて前記第1の画像種別であると判別される場合に、前記第2の画像読取部にて読み取られる画像データに対して、前記第1の画像読取部にて読み取られる画像データを用いて解像度を高める解像度変換処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 原稿を読み取ったデータのノイズを少なくする。
【解決手段】 画像読取装置は、原稿を搬送するADF3と、搬送途中の原稿の一方の面を読み取る第1読取部41と、第1読取部41が読み取る原稿面と反対側の面を読み取る第2読取部29と、原稿の片面を読み取る片面読取モードの場合に原稿がADF3により搬送されることにより第2読取部29にごみが付きにくい第1の状態にし、原稿の両面を読み取る両面読取モードの場合に第1の状態と異なる第2の状態にするADF制御部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ上の原稿を走査し、画像情報を読取る読取部と、記録紙へ画像情報を印字する印字部とを具備するスキャナプリンタにおいて、読取のトータル的なスピードを上げることができるスキャナプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】キャリッジ上の原稿を走査し、画像情報を読取る読取部と、記録紙へ画像情報を印字する印字部とを具備するスキャナプリンタにおいて、上記読取部に、互いに並列に配置されているN個(Nは2以上の整数)のラインセンサを有する。また、本発明は、N個のラインセンサを同時に駆動する駆動手段と、得られた複数ラインの画像データを並べ替える並べ替え手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】分光反射率のデータ量を小さくし、且つ、被撮像物を忠実に再現した画像を形成する。
【解決手段】画像形成装置は、スキャン動作を行い、被撮像物を表す画像データを生成して(S1)、各画素について複数の波長域における分光反射率をそれぞれ算出する(S2)。画像形成装置は、算出した分光反射率に基づいて分光反射率曲線を表す関数R(λ)を求め(S3)、曲線上の各波長における微分値R’(λ)を求める(S4)。画像形成装置は、その微分値の正負に応じて、曲線が上に凸となる凸波長域の数を検出し(S5)、固有ベクトルの数を決定する(S6)。画像形成装置は、決定された数の固有ベクトルに対する係数を求め(S7)、分光反射率推定関数によって特定されるトナーを用いて画像を形成する(S8〜S10)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でセンサチップ間のギャップ部における画像データの補間を行うこと。
【解決手段】画像処理部112は、主走査方向に複数のセンサチップ201a,201bを一列に配列して画像を読み取るラインセンサ200と、ラインセンサ200にて読み取られた画像データを画像処理する画像補間部114と、を備え、画像補間部114は、センサチップ201a,201bの画像データa,bに基づいて、色を判定する色判定部301a,301bと、色判定部301a,301bが判定した色情報a’,b’に基づいて、隣接する2つのセンサチップ201a,201b間のギャップT部を補間する補間画像データcを作成する補間処理部302と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
読取装置のフレームやガラスの歪み等によって画像の輝度が不均一になるのを防ぎ、安定した画像として読み取る事が出来る画像読取装置の提供を目的とする。
【解決手段】
画像読取手段で基準原稿から読み取った領域の輝度値を、所定数に分割した各領域の輝度値で記憶する輝度値記憶手段を有し、輝度値記憶手段で記憶している分割した各領域の輝度値から平均輝度値を算出し、平均輝度値と分割した各領域の輝度値との差分を補正値とし、その後の画像読み取り処理時に、分割した各領域毎に読み取った輝度値を補正値で補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子によって構成されるイメージセンサを有する画像読取装置において、撮像素子の製造誤差から生ずる読取画像の不具合を修正すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る画像読取装置は、互いに隣接して配置されている複数の撮像素子71を有するイメージセンサ7と、その撮像可能範囲に配置されたコンタクトガラス5と、コンタクトガラス5に形成された基準手段51とを備える画像読取装置であって、イメージセンサ7により読み取った基準手段51の間隔と実際の間隔に基づいて補正基準値を決定し、補正基準値に基づいて読取画像の画像倍率を補正する。 (もっと読む)


【課題】読取デバイスを複数の受光ユニットにて構成した画像読取装置において、各受光ユニットと制御装置との接続状態を各々正確に判断できるようにする。
【解決手段】イメージセンサ31は、全読取領域を複数に分割した領域毎に複数の受光ユニット71〜76を配置することにより構成されており、各受光ユニット71〜76からの出力信号線は、フラットケーブル78にて一つに束ねられ、コネクタ79を介してASICに接続される。各受光ユニット71〜76からの出力がASIC64に正常に入力されているか否かの判断は、ASICに接続されたCPUにより行われ、CPUは、イメージセンサ31において、隣接する受光ユニット間を跨るように始点及び終点が設定され、しかも、各受光ユニットにおいて一カ所になるように設定された読取範囲内の画素から、それぞれ、白レベル及び黒レベルを取得し、そのレベル差から異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】原稿からの反射光を予め分割された領域毎に受光する複数の受光手段を備えた画像読取装置において、画像の読み取りに要する処理負荷を軽減させる。
【解決手段】イメージセンサ31は、全読取領域を分割した領域毎に配置された9個のラインセンサから構成されており、各ラインセンサからの出力AO1〜AO9は、3つにグループ分けしてAFE81〜83に入力される。AFE81〜83は、各グループのラインセンサからの出力を、順次A/D変換して、ASIC64に入力するが、ASIC64からOE信号OE1〜OE3が入力されなければ動作を停止する。そして、ASIC64は、CPUによる制御の下に、画像の読取範囲に応じて、画像の読み取りに使用するAFE81〜83を選択する。この結果、読取範囲が狭い場合には、画像の読み取りに使用するAFE81〜83の数を減らし、読み取りに要する時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサの受光素子の形状を主走査方向に長く副走査方向に短い形状とすることにより、副走査方向の画像検出の精度を向上させた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿に光を照射する照射部と、主走査方向の一辺の長さが、主走査方向と垂直となる副走査方向の一辺の長さよりも長い受光素子であって、カラー画像信号検出用の受光素子の主走査方向の一辺の長さとモノクロ画像信号検出用の受光素子の主走査方向の一辺の長さとは、2:1の比率をもっており、カラー画像信号検出用の受光素子を主走査方向に複数個有しているラインセンサ2R,2G,2Bとモノクロ画像信号検出用の受光素子を主走査方向に複数個有しているラインセンサ2B/Wを用いて照射部の照射光の原稿からの反射光を受光して画像信号を出力する読取部と、読み取った画像信号に所定処理を施して出力する処理部をもつ画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う画像読取精度の低下を良好に補償可能な画像読取レンズの実現を課題とする。
【解決手段】1以上の正レンズ11、12、15、16と、1以上の負レンズ13、14を有する画像読取レンズにおいて、物体側からi番目のレンズの屈折率:ni、物体側からi番目のレンズの線膨張係数:αi、物体側からi番目のレンズの屈折率温度変化係数:βにより、上記物体側からi番目のレンズの焦点距離の温度変化に対するレンズ材料の寄与率:γを次式:γ=α―{2.5−2(n―1)}β
で定義するとき、正レンズによる上記寄与率の和:Σγ(凸)、負レンズによる上記寄与率の和:Σγ(凹)が、条件:(1) Σγ(凸)>Σγ(凹)
を満足する。 (もっと読む)


【課題】頻繁に行われる書類の電子化に対応するために、携帯性、コンパクト性、利便性に着目したスキャナ装置を提供する。
【解決手段】本発明のスキャナ装置は、原稿が載置されるコンタクトガラス部と、その原稿のイメージを読み取るラインスキャンヘッド部と、ラインスキャンヘッド駆動部と、からなる2つのスキャナユニットをヒンジ部で折畳み可能なように連結している。当該スキャナ装置を全開にすると大サイズの原稿をスキャンでき、折畳むと半分のサイズの原稿を片面または両面スキャンができる。 (もっと読む)


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