説明

Fターム[5C072FA07]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の構成 (750) | 素子の支持、配列、位置調整 (649) | 複数ラインセンサーの配置 (367)

Fターム[5C072FA07]に分類される特許

141 - 160 / 367


【課題】RGB各色に対応する3つのラインセンサ及びこれらに共通する1つのシフトレジスタを用いてカラー画像やモノクロ画像を読み取る画像読取装置において,画像読取部の回路規模を抑えつつモノクロ画像の読み取り速度の高速化を実現すること。
【解決手段】3つのラインセンサ21〜23から出力される検出信号を直列転送する1つのシフトレジスタ25が,ラインセンサ21〜23の1つに設けられた光検出素子の数に対応する複数のレジスタを有している。そして,原稿からモノクロ画像として画像データを読み取る際には,1つのラインセンサ22からの検出信号のみを1ライン毎に繰り返しシフトレジスタ25に入力させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】読み取り処理を迅速かつ容易に行うことができ、組み込み部品としての配置構成を簡素化することができるイメージセンサモジュールを提供する。
【解決手段】イメージセンサモジュールAは、本体ケース1と、本体ケース1の内部において主走査方向に列状に設けられた複数の受光素子30と、主走査方向および副走査方向Yに直交する方向に沿って複数の受光素子30へと光を導くように本体ケース1の内部に設けられたレンズモジュール4と、本体ケース1の外方に向けて光を発するように本体ケース1の内部に設けられた発光ユニット5,7とを備えている。上記複数の受光素子30、レンズモジュール4、および発光ユニット5,7は、一組の光学システムとして設けられており、本体ケース1の内部には、複数組の光学システムS1〜S3が副走査方向Yに並ぶように設けられている。 (もっと読む)


【課題】原稿綴じ部、小口部を有する中綴じ原稿を、原稿の形状や原稿台面の大きさ、または原稿台カバーの開放方向によって生じる制限で一定方向に置くことができない場合でも、適切な補正結果を得ることができる画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿台上に載置されている原稿を読み取り、画像データを得る画像読取手段と、原稿の画像を確認可能な画像表示手段と、上記画像表示手段の画像領域上で、中綴じ原稿の綴じ部と、原稿面の両側において紙葉が重なっている端部である小口部との領域を、クロップ枠で指定する綴じ部、小口部指定手段と、クロップ枠で指定された領域内の綴じ部と小口部との影、歪みを補正する影、歪み補正手段と、中綴じ原稿の画像の最終候補を確認することができる最終候補確認手段とを有し、上記指定された領域のクロップ枠が綴じ部と小口部との影、歪みの方向属性を有する。 (もっと読む)


【課題】白色基準部材やコンタクトガラス等に黒点が存在しても、黒点の読み取りを回避して適切な白色基準データを取得すると共に、白色基準部材及び装置本体の大型化を防止可能な画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置21には、光源1、反射板2、第1キャリッジ8、第2キャリッジ9、コンタクトガラス25、白色基準板55、4つのラインセンサ7a〜7dが等間隔で配置されたCCDセンサ7、制御部60が備えられており、制御部60は、白色基準板55におけるラインセンサ7a〜7dの読取領域S(R)〜S(G)に黒点が存在する場合、読取領域S(R)〜S(G)間に黒点が配置されるよう読取領域S(R)〜S(G)を移動する黒点回避動作を行って白色基準データを取得する。 (もっと読む)


【課題】画像読取速度に応じて白色基準データを適切に取得すると共に、白色基準部材及び装置本体の大型化を防止することができる画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置21には、光源1、反射板2、第1キャリッジ8、第2キャリッジ9、コンタクトガラス25、白色基準板55が備えられている。カラーモード及びモノクロモード、或いは原稿固定方式及びシートスルー方式等、画像読取速度に応じて、第1及び第2キャリッジ8、9が停止位置から移動して白色基準データの取得開始までのタイミングを可変して、白色基準データを取得する。 (もっと読む)


【課題】1枚の原稿中における画像の色が変化することを抑制することができる原稿読取装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置100は、原稿に向けて光を照射するLED照射ヘッド250と、LED照射ヘッド250から照射され、原稿で反射された光を読み取って画像データを生成する光電変換部材220と、副走査側基準白色板152と、副走査側基準白色板152をLED照射ヘッド250で読み取った場合の色の変化に応じて、光電変換部材220で生成された画像データを補正する色補正回路310R、310G、310Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】読み取り時に異常が生じた場合でも、適切な画像データを取得できると共に、異常による遅延を抑止する。
【解決手段】原稿の読み取りを行い、第1の画像データを取得する第1のラインセンサ501と、第1のラインセンサと副走査方向に離れて配置され、第1のラインセンサと同一の原稿の読み取りを行い、第2の画像データを取得する第2のラインセンサ502と、第1の画像データを用いて画像処理を行うスキャナ画像処理部263と、読み取り時に異常が生じた場合、異常が生じている間に、第1のラインセンサが読み取るべき第1の画像データの領域に対応する、第2の画像データの領域を取得して画像処理を行うよう処理を切り換える画像切替部266と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に低コストでシンプルな手段で、光学系の収差の影響を軽減することを実現した画像読取装置の提供。
【解決手段】 アレイセンサのラスタ走査によって画像を読み取る際に、光学系の収差の影響をデジタル変倍処理によって軽減する。ラスタ走査の順に画素信号を入力し、入力の順に1つのラスタ走査の全画素よりも少ない限られた数の入力画素の画素値をメモリに記憶する。そして、収差の特性を反映して作成されたデータテーブルを用いて、次の出力画素の座標を求める。求めた座標に最も近い座標に対応する入力画素の画素値を、前記メモリから読み出し、少なくともこの画素値を用いて次の出力画素の画素値を求める。これを前記入力の順に出力する。 (もっと読む)


【課題】1本のラインセンサを用いて原稿を読み取り傾き検出する場合に比べて高速且つ正確に原稿が傾いているか否か、及び傾きの度合いの少なくとも一方を検出することができる画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ライン方向に沿った各々異なる複数の画素列であって、ライン方向と交差するスキャン方向に沿って予め定められた間隔を隔てた複数の画素列を各々読み取るための複数の読取部により、原稿読取位置に搬送された原稿を読み取る場合に、該複数の読取部の各々により読み取られた画素列(L1〜L3)毎の画像信号に基づいて、原稿読取位置に搬送された原稿の縁の位置(E11〜E23)を検出し、該検出された縁の位置(E11〜E23)の各々に基づいて、原稿読取位置に搬送された原稿が傾いているか否か、及び傾きの度合いの少なくとも一方を検出する。 (もっと読む)


【課題】原稿に対する画像読み取り中に、読み取り画像内の画像特性を判定することができる画像読み取り装置及びその制御方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿に対する画像読み取り中に、読み取り画像内の画像特性を判定することができるようにする。第1のラインセンサ(9R2,9G2,9B2)は、基板上に配置され、原稿像を読取る。第2のラインセンサ(9K1)は、第1のラインセンサより画素数が多く、前記原稿像を前記第1のラインセンサよりも先に読み取るように前記基板上に配置されている。画像信号処理特性制御部(46)は、第2のラインセンサの出力を、前記第1のラインセンサで読み取った画像信号の処理特性を制御する制御信号として用いる。 (もっと読む)


【課題】ACS読み取りにおいてカラー原稿と判定した場合であってもモノクロ原稿と判定した場合であっても、通常のカラー又はモノクロ読み取りと同じ画像を生成し、かつその読み取りに必要な時間を短縮する。
【解決手段】モノクロイメージセンサとカラーイメージセンサを備え、前記モノクロイメージセンサ又は前記カラーイメージセンサによる原稿の読み取り位置を、キャリッジを移動させることにより原稿に対して相対的に移動させ、前記カラーイメージセンサによって原稿を読み取り(S103)、原稿がモノクロかカラーかを判別し(S104)、モノクロと判別された場合には、キャリッジリターン時にモノクロイメージセンサにより原稿を読み取らせ(S106)、ACSで原稿を読み取る場合に、モノクロ原稿であってもキャリッジの1回の往復動で原稿読み取りを可能とする。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像が単色であるか、多色であるかを検知する際の誤検知を生じにくくすることができる原稿読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置100は、プラテン部材106と、原稿を読み取る読取部130と、開閉可能なプラテンカバー部110と、プラテンカバー部110の開閉を検知する開閉センサ304と、原稿の大きさを検知する原稿センサ306と、原稿が単色か多色かを検知するカラー検出回路214と、プラテンカバー部110が開いていて、読取部130によって原稿が読み取られる原稿読取領域の大きさが原稿センサ306によって検知された原稿の大きさよりも大きい場合、原稿センサ306で検知された原稿の大きさを検知領域として原稿が単色か多色かを検知するようにカラー検出回路214を制御するCPU218とを有する。 (もっと読む)


【課題】 段差に起因する異常画像の発生を抑制し、装置構成の高さ方向および幅方向の寸法を小さく抑え、小型化および高効率の光利用を可能とする。
【解決手段】 原稿2を照明する照明手段30、原稿2からの反射光を反射する複数の折り返しミラー23A〜23C、反射光を縮小結像させる結像レンズ21および結像レンズ21の結像位置に配置した光電変換素子22を一体的に収納して読取光学系ユニット20を構成する。読取光学系ユニット20が移動して原稿の画像情報を読み取る。照明手段30は、基板31上に複数個配列された光源32を有し、光源32の発光方向Aと光電変換素子22の受光面22aが向かう方向Bが同一で、読取光学系ユニットの当該方向の端部C近傍に原稿読取位置Dが設定される。原稿読取位置Dと該読取光学系ユニットの端部Cとの間に、照明光を原稿面方向に反射させる反射部材34Aが配置される。 (もっと読む)


【課題】 第1のセンサで読み取る第1の画像データを用いて第2のセンサで読み取る第2の画像データを高画質化する画像読取装置および画像形成装置を提供できる。
【解決手段】 画像読取装置は、原稿の画像を第1の解像度で電気信号に変換するカラーラインセンサと、前記原稿の画像を前記第1の解像度よりも高解像度の第2の解像度で電気信号に変換するモノクロラインセンサとを有する。さらに、画像読取装置は、前記カラーラインセンサにより前記原稿の画像を前記第1の解像度で読み取った第1の画像データと前記モノクロラインセンサにより前記原稿の画像を前記第2の解像度で読み取った第2の画像データとの相関関係を演算し、演算した相関関係に基づいて前記第1の画像データを前記第1の解像度よりも高解像度の第3の画像データに変換する高画質化回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数列のフィルムを高画質かつ短時間で読み取ることが出来る画像読取装置を得ること。
【解決手段】 電子シャッタ部の制御が複数の独立した信号によって、複数の画素群ごとに独立に制御することにより、画像ごと、チャンネルごとに異なる蓄積時間で読み取る手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ポジフィルムとネガフィルムの両方を同じ光学条件で読み取るフィルムスキャナにおいて、光源の色温度や原稿濃度の違いによるCCD出力信号の低下をアナログゲインで補う場合に、アナログゲインによって増幅されるランダムノイズの影響を受けずに正しいデジタル黒補正を行う。
【解決手段】 低ゲインに設定して取得されるデジタル信号を基本デジタル黒補正値として記憶することを特徴とし、読取時に設定する前記増幅手段の増幅率を前記基本デジタル黒補正値に乗算したものを実際の読取用のデジタル黒補正値として適用する。 (もっと読む)


【課題】好適に半導体チップの回路規模を縮小させるとともに、環境変動や連続駆動による自己発熱に起因した読み取り特性の低下を抑制する画像読取装置を提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、原稿を照明し、当該原稿から反射された反射光を受光して画像情報を出力する複数の光電変換部を備える。また、本画像読取装置は、各光電変換部から出力される画像情報を当該光電変換部の主走査方向に対して複数のブロックに分割し、各光電変換部毎に異なるブロックの順序で当該画像情報を取得し、分割して取得した複数のブロック毎の画像情報を結合するとともに、各ブロック間の線形特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】高速性、高解像度が要求されるデジタル複写機など原稿読み取り系において、キヤリッジ一体型走査方式が容易に実現することができる原稿読み取り結像光学系及びそれを用いた画像読取装置を得ること。
【解決手段】物体面から順に、第一、第二、第三、第四のオフアキシャル反射面から構成されており、かつ第二、第三のオフアキシャル反射面の間の光路中に絞りが配置され、かつ副走査断面内において、原稿面から第一のオフアキシャル反射面に向う光線の光路と第二のオフアキシャル反射面から絞りに光線に向う光路が交差しており、かつその他では交差しておらず、かつ画像情報は、中間結像せずにラインセンサーの結像面上に結像されており、かつオフアキシャル反射面の副走査断面のパワーP(mm−1)、オフアキシャル反射面から次のオフアキシャル反射面までの基準軸に沿った間隔S(mm)との積を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】 白色ローラを読取って得た白基準データをもとにシェーディング補正データを生成する際、白色ローラの読取値のばらつきを抑え、ブロック数を増やすことなくシェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】 シェーディングデータ生成手段として機能するADF制御部133のCPU138は、白色ローラ回転位置検出センサ170の検知信号とCISユニット135からのライン同期信号をCPU割込入力で受ける。センサ170の検知信号を受けて、取込範囲を示すXSLEAD信号により白色ローラ137の1回転周期でCIS135により読取った白基準データを取込む。ローラ分割領域A、B、C、Dのタイミングをセンサ170の検知信号からのカウント値として設定されただけカウントし各領域のタイミングで読取範囲を示すXSSCAN信号を発生して、白基準データを取込み、平均値、ピーク値処理によりシェーディングデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】両面を同時に読み取ることができる画像読取装置において原稿の傾きの検出精度を高める。
【解決手段】画像処理装置は、原稿の一方の面を光学的に読み取る第1のラインセンサと、第1のラインセンサから所定の間隔を置いて第1のラインセンサと平行に配置され他方の面を光学的に読み取る第2のラインセンサと、第1のラインセンサにより読み取られて取得された第1のライン画像データから、原稿の第1のエッジの座標と原稿の第2のエッジの座標とを検出し、第1のライン画像データを取得するための第1のラインセンサによる読み取りと同時に第2のラインセンサにより読み取られて取得された第2のライン画像データから第1のエッジの延長線上に位置する原稿の第3のエッジの座標と第2のエッジの延長線上に位置する原稿の第4のエッジの座標とを検出して、これらの座標を用いて正常な原稿の傾きを検出する傾き検出ユニットと、を備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 367