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Fターム[5C072FA07]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の構成 (750) | 素子の支持、配列、位置調整 (649) | 複数ラインセンサーの配置 (367)

Fターム[5C072FA07]に分類される特許

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【課題】明暗の縞の発生を抑え、輝度や色のバランスが取れた画像再生ができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数のイメージセンサ13の長手方向に撮像エリアの一部をオーバーラップ配置して原稿20の画像を読み取る画像読取装置10において、各センサ13から出力する画像データの黒・白補正を行う処理Aと、黒・白補正された各画像データに対して副走査方向のずれの補正を行う処理Bと、ずれ補正された各画像データに対して、オーバーラップ領域同士の画素値の平均値が一致するように画像データの全画素値に各センサ13に応じたゲインを乗算し、画像の明るさを補正する処理Dと、明るさ補正された各画像データを結合して画像再生する処理Cを有し、結合された画像の主走査方向の各画像データの補正ゲインの積が1.0となるように正規化する。 (もっと読む)


【課題】 原稿の種類、厚みによる悪影響を受けずに、また原稿のサイズを正確に検出することが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿搬送して読取る原稿読取装置において、原稿の位置を検出するセンサによって原稿が検出されてからの原稿の搬送量を検出し、原稿が搬送方向に向かって搬送されている場合とその逆方向に向かって搬送されているときときとで光源の点灯条件を変えてラインセンサからの読取データをメモリに格納し、搬送方向とラインセンサの照明の点灯条件に基づいて読取データから原稿の幅を演算する。 (もっと読む)


【課題】ごみ等の異物の影響を検出することができる画像読取装置を提供すること
【解決手段】実施形態の画像読取装置は、読取手段と、異常検出手段とを備える。前記読取手段は、画像を読み取る。前記異常検出手段は、前記読取手段の画像読取により取得された画像データを構成する異なる色信号について、対応する位置関係の異なる色信号を比較し、色信号比較結果に基づき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】主走査、副走査方向の色ズレを補正した後に、識別処理やACS判定、又は圧縮処理、拡大縮小等の画像処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取ってR、G、B信号を生成する画像読取部と、RGB信号を補正して外部振動によって生じる色ズレを補正する色ズレ補正部と、色ズレ補正部によって色ズレ補正したRGB信号を入力し、画像読取部によって読み取った画像がカラー原稿かモノクロ原稿かを判定する判定部と、判定部での判定結果に応じて画像形成処理を制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】異物が原稿台およびミラーのいずれに付着しているのかを判定できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、一般に、実施形態によれば、画像読取装置の原稿台は、第1透光部、および第1透光部より副走査方向にある第2透光部を備える。搬送装置は、原稿の読取面を第1透光部に対向させながら第1透光部に原稿を通過させる。ミラーは、第1透光部の下方では、第1透光部を通過する光を反射し、第2透光部の下方では、第2透光部を通過する光を反射する。センサは、第1透光部を通過してミラーにて反射された光を受光し、第1データを出力するとともに、第2透光部を通過してミラーにて反射された光を受光し、第2データを出力する。判定部は、第1データおよび第2データに基づいて、異物が第1透光部およびミラーのいずれに付着しているのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサの読取り時に発生する位置ずれを主走査および副走査のどちらの方向に対しても補正する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】カラー用のラインセンサR、G、B、およびモノクロ用のラインセンサKから構成されるラインセンサ部と、ラインセンサ部で読み取られたカラーR、G、B信号とモノクロK信号を画素単位で保存する画像メモリと、保存されたカラーR、G、B信号とモノクロK信号に対し同サイズの画素配列R、G、B、および画素配列Kを画像処理単位として生成する画素配列生成部と、前記画素配列R、G、Bから基準色となる画素配列Sを生成する基準色算出部と、画素配列Sの画素値と前記画素配列R、G、Bの画素値からカラーR、G、B信号の回帰直線関係を算出する回帰直線算出部と、回帰直線に従って前記画素配列Kの画素値を用いて前記画素配列R、G、Bの位置ずれを補正する位置ずれ補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】センサチップの境界位置における欠落画素の影響による画質劣化を抑制するとともに、原稿搬送速度の突発的な変動に起因して発生する画質劣化を抑制することができる画像読取装置、画像形成装置および画像読取方法を提供する。
【解決手段】インライン配列方式のリニアイメージセンサと同等の構成を有するセンサチップ群300A,300Bを副走査方向における異なる位置に互いに平行に配置し、且つ、センサチップ群300AのギャップGpとセンサチップ群300BのギャップGpとが主走査方向において異なる位置となるように配置したリニアイメージセンサ201を用いる。そして、各センサチップ群300A,300Bからの出力信号を画像処理部に入力し、一方のセンサチップ群におけるギャップGpにおいて欠落する画素の信号を他方のセンサチップ群の対応する画素の信号により補間して、原稿の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向において、サジタルフレアを軽減し、また像面彎曲収差を低減し、画像情報を高精度に読み取ることが出来る画像読取レンズを得ること。
【解決手段】 原稿の画像情報を、複数の読取画素を主走査方向に配列した読取手段に結像させ、該原稿と該読取手段とを主走査方向と直交する副走査方向に相対的に移動させて該原稿の画像情報を読み取る画像読取装置に用いられる画像読取レンズであって、前記画像読取レンズは、少なくとも1面が光軸に対して回転非対称な非球面形状よりなるアナモフィック面より成るアナモフィックレンズを有し、前記アナモフィックレンズは、主走査断面と副走査断面とも非円弧の形状より成り、前記少なくとも1つのアナモフィック面は、光軸上で主走査方向の屈折力が正であり、副走査断面内の非円弧量が、光軸から主走査方向に沿って離れるに従って連続的に変化していること。 (もっと読む)


【課題】色成分の異なる複数の光電変換素子列を副走査方向に配列したラインセンサで画像読取する際に、色成分毎の読取精度を向上させる。
【解決手段】画像読取面からの読取り光を光電変換するCCDラインセンサを色成分毎に配列された複数の光電変換素子列と、その蓄積電荷を副走査方向の副走査方向転送路から出力転送路に転送するように構成し、画像読取面にライン光を照射する発光手段を光源制御手段で制御する。この場合に、少なくとも1列の電荷を副走査方向転送路から出力転送路に転送する際に、発光手段から画像読取面に照射する光を消灯又は遮光するように光源制御手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】 隣接するセンサICの間隙の画素欠落を防止すると共に結像光学系やセンサICの組み付け誤差に起因する画素ずれを防止できる密着型イメージセンサを提供する。
【解決手段】 被照射物の読み取り幅方向に交互に重複するように隣接配置したセンサICと、読取り領域に光を照射する照明ユニットと、被照射物から反射した光を収束し、センサICの表面で結像させる結像ユニットと、センサICで光電変換された信号をデジタル変換するアナログ・デジタル変換器と、センサICの読取り開始位置と読取り終了位置を設定する第1記憶素子と、センサICの交互に重複する位置の対向する画素の読取り領域を選択する第2記憶素子と、セレクト信号によりセンサICからのデジタル信号を順次入力し、第1記憶素子及び第2記憶素子に収納された位置データに基づき読取る画素を選択してから所望の順序に並べ替えて出力する信号処理回路部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】縮小光学系を備えた原稿読取装置において、黒浮きを抑制することができるようにする。
【解決手段】光源側の領域において、導光体22内を反光源側に向かって進む光が、プリズム41の頂面41aと反光源側の傾斜面41bとで順次反射されて導光体の長手方向に直交する方向に近づくように、プリズムの頂面及び反光源側の傾斜面が形成されたものとする。特にプリズムの高さが、導光体の長手方向の中心部で最も小さく、その中心部から光源側及び反光源側の端部に向かって次第に大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿って搬送される原稿の一方の面を読み取る第1画像読取部と、前記搬送経路に沿って搬送される原稿の他方の面を読み取る第2画像読取部とを備えた画像読取装置において、各画像読取部の副走査方向の読み取り位置がずれるのを抑制すること。
【解決手段】基準CLKを計数する第1カウンタ部430,第2カウンタ部410は、基準CLKの数を各画像読取部210,230の画素数に換算したカウンタ値等を第1デバイス制御信号生成ブロック440,第2デバイス制御信号生成ブロック470に入力する。第1デバイス制御信号生成ブロック440,第2デバイス制御信号生成ブロック470は、入力されたカウンタ値に基づきクロック信号CLK1,CLK2、トリガ信号TG1,TG2を出力する。第1カウンタ部430が出力する前記カウンタ値がクリアされる際、第2カウンタ部410の当該カウンタ値もクリア信号によりクリアされる。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を有する撮像対象物を鮮明に撮像することができるラインセンサカメラおよびこれ備えた撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のラインセンサカメラ10は、対物レンズ24と、対物レンズ24の結像深度内に配設され、複数の撮像素子29から成るラインスキャンセンサ28をスキャン方向に複数組連設した撮像部27と、を備え、複数組のラインスキャンセンサ27は、相互の結像位置が異なるように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿って搬送される原稿の一方の面の画像を読み取る第1画像読取部と上記搬送経路に沿って搬送される上記原稿の他方の面の画像を読み取る第2画像読取部とを備えた画像読取装置において、可動部材や可変色パネルを複数設けることなく、原稿の裏写りも原稿の周囲が黒く読み取られることも少なくとも選択的に抑制可能とすること。
【解決手段】第2読取デバイス230のレンズ232及び受光素子233が第1読取デバイス210の白基準板217と対向する第1の位置に第2読取デバイス230が移動したとき、第2読取デバイス230の白基準板237も第1読取デバイス210のレンズ212及び受光素子213と対向する(A)。レンズ232及び受光素子233が黒基準板218と対向する第2の位置に第2読取デバイス230が移動したとき、黒基準板238はレンズ212及び受光素子213と対向する(B)。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の特性に応じて適切に画像データを読み取ることができる容易な構成の画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿画像に照明光を照射する光源部165と、原稿画像から反射される反射光を受光し、当該受光した反射光に基づいて画像データを生成する受光部166と、操作者から画像データの色の境界をなだらかに調整する指示を受け付ける調整指示受付部3と、原稿画像の主走査方向一ラインに対して予め定められた蓄積光量で光源部165に照射を行わせる予め定められた駆動信号を光源部165に出力して、照明光の駆動を制御する光源駆動制御部4と、を備え、光源駆動制御部4は、調整指示受付部3により前記画像データの色の境界をなだらかに調整する指示が受け付けられた場合に、駆動信号を分割して予め定められた蓄積光量での照射を光源部165に行わせる画像読取装置16。 (もっと読む)


【課題】間欠要因が発生して原稿の読取りを一時停止する場合、キャリッジ等を一々停止させたり、逆方向に移動させることなく、読取りの一時停止前と再開後の画像データを途切れなく構成できるようにする。
【解決手段】原稿の第1の画像データを読み取る第1のラインセンサと、第1のラインセンサと副走査方向に離れて配置され、原稿の第2の画像データを読み取る第2のラインセンサと、第1の画像データの読み取り時に異常が生じ、第2のラインセンサの読取位置が、第1の画像データの読み取りの異常が発生した位置である読取中断位置に到達した場合に、第1のラインセンサによる第1の画像データの読み取りと、第2のラインセンサによる第2の画像データの読み取りとを交互に切り替える制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の画素に対して忠実度の高い補正を施すことによって読み取り精度の高い画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置において、特定された受光部に隣接する読み取り幅方向に配置された受光部の光電変換出力値から出力値を算出する第1算出手段と、一方の値が特定された受光部から搬送方向側に配置された受光部の出力値であり、他方の値が特定された受光部から搬送方向側に配置された受光部に隣接する読み取り幅方向に配置された受光部の光電変換出力値である、一方の値と他方の値との比を算出する第2算出手段と、第1算出手段と第2算出手段とで得られた値を乗算し、この値を画素検出回路で特定された受光部の画素位置の出力値に置き換えてから画素補正回路部から画素検出回路で特定されなかった受光部の画素位置の出力値と共にライン出力するものである。 (もっと読む)


【課題】原稿をUターンさせる搬送経路に沿って搬送を行うにもかかわらず、原稿に皺が生じたりジャムが発生したりするのを抑制可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】スキャナユニット3A,3Bにおいては、単一のメイン搬送ローラ34で原稿をUターンさせている。そのため、Uターンさせる経路に沿って配置された複数のローラそれぞれを駆動して原稿を搬送するものとは異なり、ローラ間の速度差に起因して原稿に皺ができたりジャムが発生したりするのを抑制することができる。また、原稿が分離ローラ32から離間するのに伴い、分離ローラ32の搬送方向下流側において、原稿にかかっていた張力が急激に低下したとしても、そのような張力変動は主に中継搬送ローラ33よりも搬送方向上流側において発生する。したがって、中継搬送ローラ33よりも搬送方向下流側での張力変動は抑制され、メイン搬送ローラ34による搬送速度が安定する。 (もっと読む)


【課題】
原稿台が昇降する画像読取装置では、枚数の少ない原稿を読み取る場合、読み取り開始時に原稿台が上昇するのに必要な時間が無駄な待ち時間になってしまう。
【解決手段】
原稿束の読取を開始した際に上昇した原稿台の位置を記憶しておき、原稿台上の全ての原稿を読み取った後にその記憶した位置に戻り、そこを原稿台の待機位置とすることで、次の原稿束を載置して原稿読取を開始した際の、原稿台が上昇するのに要する時間を短縮し、無駄な待ち時間を削減する。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送中の速度変化や、原稿の浮きなどが発生した場合においても、イメージセンサ間のずれが発生しないような画像を得られるようにする。
【解決手段】複数のイメージセンサを原稿搬送方向に所定の間隔を空けて配置し、隣接するイメージセンサの読み取り部分を所定の画素数だけ主走査方向に重ねて配置した画像読取手段により原稿を読み取り、副走査方向の位置ずれを補正し、合成処理する画像処理装置において、原稿に含まれる画像データから副走査方向のずれ量を検出し、その情報から副走査方向の画像位置合わせを行い、画像合成する。 (もっと読む)


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