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Fターム[5C072FA07]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の構成 (750) | 素子の支持、配列、位置調整 (649) | 複数ラインセンサーの配置 (367)

Fターム[5C072FA07]に分類される特許

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【課題】傾いた原稿を読み取った場合でも、画像データにおける原稿の領域を適切かつ高速に取り出すことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置が備える画像自動取出部95は、特徴点検出部72と、傾き演算部74と、特徴点回転演算部81と、矩形領域演算部82と、を備える。特徴点検出部72は、原稿を読み取ることにより形成された画像データから原稿輪郭の特徴点を複数検出する。傾き演算部74は、原稿の傾きに関する値を演算する。特徴点回転演算部81は、前記特徴点検出部が検出した複数の特徴点を、前記原稿の傾きを矯正する方向に当該傾きの角度だけ所定の中心点の周りに回転移動させた回転後特徴点の位置を演算する。矩形領域演算部82は、前記回転後特徴点の位置に基づいて、当該回転後特徴点に近接する輪郭を有する傾きなしの矩形領域を演算する。 (もっと読む)


【課題】人間の色覚に基づく色画像データを取得するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】先ず、第1の色成分領域内の第1の色成分の画像データが第1のエレメント面積を有する第1のセンサから受け取られる。次に、第2の色成分領域内の第2の色成分の画像データが、第1の色成分領域および第2の色成分領域に対応する人間の目の色受容体の分布にしたがって第1のエレメント面積より大きな第2のエレメント面積を有する、第2のセンサから受け取られる。次いで、第3の色成分領域内の第3の色成分の画像データが、第1、第2および第3の色成分領域に対応する人間の目の色受容体の分布にしたがって第1のエレメント面積および第2のエレメント面積より大きな第3のエレメント面積を有する、第3のセンサから受け取られる。次に、第1、第2および第3の色成分の画像データは、選択されたルミナンス-クロミナンス色空間内の画像データに変換される。 (もっと読む)


【課題】「白黒スキャンモードでスキャンし、該スキャンにより得られた白黒画像情報を印刷装置に送信する」モードが設定された場合であっても、白黒、カラー問わず原稿上のコード画像を解析可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】コントローラ部1003は、白黒スキャンモード時のカラーコード画像の検出に関する指示をスキャナ部1002に送信する。指示に基づいて、スキャナ部1002は、白黒画像データ、カラーコード画像検出用のカラー画像データを取得し、コントローラ部1003に送信する。このとき、白黒画像データは、画像データバスのビット7〜0にて送信され、上記カラー画像データは、画像データバスのビット23〜16にて送信される。コントローラ部は、スキャナ部から送信された、白黒画像データ、上記カラー画像データに基づいて、原稿内のコード画像を解析する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップからなるイメージセンサを搭載した画像読取装置において、センサチップ間のオフセット差の影響を簡易な方法で抑制する
【解決手段】複数のセンサチップからなるイメージセンサを備えた画像読取装置であって、イメージセンサから出力されたアナログデータを処理し、デジタルデータに変換して出力するAFE回路と、AFE回路から出力されたデジタルデータを処理するデジタルデータ処理部と、イメージセンサに対して駆動クロックを供給するクロック供給部と、を備える。そして、クロック供給部は、AFE回路が各センサチップの最初のデータの読み込みを行う前に、駆動クロックの供給を所定期間停止する。デジタルデータ処理部は、AFE回路から出力されたデジタルデータの中から、駆動クロックの供給停止期間に出力されたデジタルデータを除去する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターの回転数の切り換えが無く、かつ微少変倍モアレの影響が少ないように変倍処理をすることができる画像形成装置およびその画像処理方法を提供する。
【解決手段】第1の画像処理部21では、読取部11から入力される画像信号を、濃度変換部31で最大階調での濃度調整、γ補正等の手法により、画像信号の濃度を変換する。倍率誤差補正部32で、主走査倍率誤差を補正する。変倍処理部30で、濃度変換および倍率誤差補正を行った画像信号について、例えば投影法を用いて拡大縮小処理を行う。その後、画像信号を、ページメモリ部13へ出力する。ページメモリ部13は、この画像信号について、必要なら回転処理を行い、第2の画像処理部22へ送る。第2の画像処理部22で、画像信号に印刷のための前処理を行い、画像記録部14はこの画像信号を印刷する。このとき、画像記録部14のポリゴンモーターは、回転数が一定である。 (もっと読む)


【課題】原稿読み取り装置における、ゲイン値およびオフセット値の決定処理に起因する原稿読み取り時間の短縮。
【解決手段】CPU31は読み取り実行要求の入力を検出すると、メモリ32から既定ゲイン値および既定オフセット値を読み出し、既定ゲイン値および既定オフセット値を用いて測定した最高輝度値が基準範囲内に収まっているか否かを判定する。CPU31は最高輝度値が基準範囲内に収まっている場合には、メモリ32から読み出した既定ゲイン値および既定オフセット値を用いて原稿の読み取り処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】読取光学系を固定した状態で原稿を副走査方向へ移動させて原稿情報を読取るシートスルー方式を有する画像読み取り装置において、照明系の薄型化を達成すると共に、省電力で製造コストを上げずに、効率よく原稿面を照明することを目的とする。
【解決手段】読み取り光学系を固定して、原稿を副走査方向に移動させて原稿情報を読み取るシートスルー方式のシートスルー読取手段を有する画像読取装置において、シートスルー読取手段に備えられたコンタクトガラスの原稿通過する面に、主走査方向に長尺な面発光光源によって原稿面を照明する照明手段を備える。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目の画像の不自然さをなくし、読み取り画像の品質が高い画像読取装置を実現する。
【解決手段】原稿(1)上の主走査方向(X)における互いに異なる位置にある領域の画像を縮小して複数のラインセンサ(12)上に分割画像として結像し(116)、複数のラインセンサ(12)から出力された信号を組合せて、複数のラインセンサで撮像された画像を連結する(47)。互いに隣接するラインセンサ(12−1、12−2)で撮像される領域(CR1、CR2)が互い重なり合い、互いに隣接するラインセンサから出力される信号を組み合わせることにより、連結画像を得る。 (もっと読む)


【課題】焦点深度を確保することにより湾曲面や段差を有する原稿を良好にスキャンすることができ、かつ、原稿が大判であっても画素データを欠落させることなく対応できる安価な画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、読取り光学系をテレセントリック系とし、さらに対物レンズをフレネルレンズとしたもので、この構成により画像の欠落や画像の倍率変化、ピンボケもなく、さらに読取り画像の分割も容易に行えるので、画像補正処理にコストを掛けることなく、良好な大判原稿読取りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体が付加されている撮像対象媒体が撮像された場合に、蛍光体が付加される前の撮像対象媒体に対応する撮像画像データを生成できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】本画像読取装置では、特徴蛍光領域データが抽出部により紫外線照射時の蛍光に基づく第2画像データから抽出されて、特徴蛍光領域が特定される(S128)。次いで、白色光照射時の反射光に基づく第1画像データのうち特徴蛍光領域に対応する補正領域データが補正領域データ設定部により設定されて、この補正領域データが、補正部により蛍光体が付加される前の撮像対象媒体における特徴蛍光領域となるように、補正される(S130)。したがって、第1画像データを、蛍光体が撮像対象媒体に付加される前の撮像画像データにできる。言い換えれば、蛍光体が付加されている撮像対象媒体が撮像された場合に、蛍光体が付加される前の撮像対象媒体の撮像画像データを生成できる。 (もっと読む)


【課題】原稿読取装置の磨耗状態や利用者が用いる原稿用紙の振動によってACSが誤判定してしまう可能性を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】白領域と黒領域のエッジ部分を含むチャートを読み込み、エッジ部分から基準となる色ずれ情報を算出する算出手段と、基準となる色ずれ情報を、チャートの紙種に関連付けて記憶領域に記憶する記憶手段と、外部から原稿が入力されると、原稿から抽出された色差情報と基準となる色ずれ情報とを比較し、色判定を行うための色判定信号を出力する出力手段と、色判定信号を用いて原稿の色判定を行う色判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップを搭載した画像読取装置において、読み取り速度の高速化と画質の向上とに配慮しつつ、ユーザのニーズに柔軟に対応可能とする。
【解決手段】複数のセンサチップを備え複数の出力チャンネルからパラレルにデータ出力が可能な画像読取装置であって、複数のセンサチップに同時にスタート信号を入力して複数の出力チャンネルからパラレルにデータを出力するパラレル出力モードと、複数のセンサチップに時間間隔を設けてスタート信号を順次入力して、前記複数のチャンネルのいずれか1つからデータを順次出力するインターバル出力モードと、のいずれかの出力モードで画像読取り処理を行う画像読取手段と、設定された解像度に基づいて出力ノードを切り替えるモード切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1回のスキャンによってサブピクセル単位で位相のずれた画像データを取得し、超解像度処理可能な複数のラインセンサを搭載した画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本願発明の画像処理装置は、複数のチャンネルを有する画像データを読み取る複数のラインセンサからなるセンサ手段によって読み取られた画像データの補正を行い、前記複数のラインセンサのうち、隣接したラインセンサそれぞれによる原稿画像の読み取り位置が、主走査方向又は/及び副走査方向に1画素未満ずれている複数のフレーム分の画像データを取得し、このデータ用いて補間処理を行うことで、前記ラインセンサの解像度より高い解像度のモノクロ画像データを得ることを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置において、1回のスキャンで超解像処理可能な画像を取得でき、データ量及び計算量の削減を可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿画像から1画素未満のずれを有する複数のフレーム分の画像データを読み取るエリアセンサによって読み取られた前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を取得し、その結果によりエリアセンサ手段によって読み取られるフレーム数を制御する。 制御されたフレーム分の画像データの傾斜を補正し、この画像データを用いて補間処理を行うことで、読み取り時の解像度よりも高い解像度の画像データを得る高解像度変換手段、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主走査方向に2本以上配列する構造のライン状電荷結合素子において、画像読取領域の位置ずれを確実に抑え、高品質の画像を読み取れるようにする。
【解決手段】CCDからなるイメージセンサ30a,30bを主走査方向に複数個配列すると共に、配列方向に隣接する各イメージセンサ30a,30bの端部30a’,30b’を読取領域で重合させた構造において、隣接する一対のイメージセンサ30a,30bのコンタクトガラス18上の走査ライン31a,31bにおける重合部分Yに含まれる領域に画像(光スポット)を形成して基準マーカーMとする。この基準マーカーMを基準として、イメージセンサ30a,30bの重合部分Yを主/副走査方向に一致させる。前記基準マーカーMは、コンタクトガラス18にマーカー生成用光源であるLED32からの照射光により円形に形成する。 (もっと読む)


【課題】 超解像処理を行う上で必要となる微小な位相ずれ画像データを複数フレーム分得るために、エリアセンサを傾けた画像処理装置は、複数フレーム分の斜め画像データが入力されるため、これらに斜行補正すると回路規模、メモリ容量、システム負荷がかかる。
【解決手段】 画素センサを2次元に配列することによって形成されたエリアセンサが基準となる設置位置に対して傾斜して取り付けられている画像処理装置であり、
エリアセンサの基準となる設置位置からの傾きを示す傾斜角度に基づき決まるエリアセンサ内に配置された画素センサから傾斜を補正した画像データを読み取るセンサによって原稿画像を1回走査し、1画素未満のずれを有する複数のフレーム分の画像データを取得する。この画像データを用いて補間処理を行い、画素センサの解像度より高い解像度の画像データを得る高解像度変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EL素子のような面状光源を備え、かつ、光の利用効率が高い光源装置及びこれを備えた画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】画像読み取り装置に用いられ、原稿に光を照射する光源装置26。透明基板102は、第1の主面104、第2の主面106及び側面108,110,112,114からなる。発光部100は、第1の主面104に設けられている。反射部材116は、第2の主面106において、反射面が発光部100と対向するように設けられている。発光部100から透明基板102内へと出射した光は、反射部材116及び発光部100が設けられていない側面110から透明基板102外へと出射する。 (もっと読む)


【課題】変倍率に応じて各色のラインセンサによる読取位置にずれが生じても、無彩色の判定を確実に行えるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、各色成分のラインセンサ21〜23で、読み取ったピクセルデータを第1及び第2の色度データにそれぞれ変換する色空間変換部71と、ピクセルデータが無彩色か否かを判定する無彩色判定部7とを備える。無彩色判定部7は、各色度データを座標軸とする直交座標からなる色空間においてピクセルデータと無彩色判定領域74とを比較する比較部75を有し、無彩色判定領域74は、色空間の座標原点を含み、走査速度に応じた各色成分の読取位置のずれの大きさ及び位置によって求められる偽色の座標上での位置に基づいて定められる座標原点から反対方向に向けてそれぞれ伸びる細長い領域である。 (もっと読む)


【課題】 千鳥状に配列された複数のラインセンサユニットに対して、原稿を連続搬送しながら、1ラインの中で赤緑青の各色について順に読み取りを行うカラー読取り装置において、各ラインセンサユニットの配置を1ライン単位以下の調整をして、色ずれを防止する画像読取り装置および画像読取り方法。
【解決手段】 ラインセンサユニット用いて原稿をカラー読込みする原稿読取り装置において、複数のラインセンサユニットの搬送方向の読取りデータをつなぎ合わせるときに、搬送方向ラインセンサユニット間の距離に対応したライン数ずれた画像データを第一のつなぎ合わせの候補とし、さらにその中のデータにカラーコードとラインコードを付加して、同一のカラーコードとラインコード同士の画像データのつなぎ合わせをする。このようにした画像読取装置によって、同一ラインを構成する色ごとの読取りデータを間違えることなく再現できるデータを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】EL素子からなり、かつ、面内の輝度を部分的に制御できる光源を備えた画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】原稿に光を照射し、原稿で反射した光を読み取って、原稿の画像を得る画像読み取り装置。複数の光源103−1〜103−nは、EL素子からなり、原稿に光を照射する。定電流回路105−1〜105−nは、複数の光源103−1〜103−nの輝度を複数の光源103−1〜103−n毎に制御する。 (もっと読む)


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