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Fターム[5C072HB01]の内容

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【課題】安定して高品質な画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】回転多面体から得られる時間差に基づいて、回転多面体の複数の面から予め設定された基準面を特定するアルゴリズムと、回転多面体の複数の隣接二面それぞれから得られる複数の時間差が示す特徴とを対応付けて複数記憶する第1記憶部と、第1記憶部において、走査周期計測部により得られる複数の時間差が示す特徴に対応付けられているアルゴリズムを特定するアルゴリズム特定部と、アルゴリズムと、時間差とに基づいて、基準面を特定する基準面特定部と、回転多面体の各面と、各面により偏向されるレーザ光により書き込まれる書込位置の調整量とを対応付けて記憶する第2記憶部と、第2記憶部において、各面に対応付けられている調整量に基づいて、各面に照射するレーザ光の照射を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】走査位置に応じてレーザスポット形状が変動しても、主走査方向の画像濃度の変動を抑制すること。
【解決手段】入力された画像データの注目画素の近傍に存在する周辺画素についての露光量に基づいて注目画素についての露光量を補正するための補正フィルタを生成するCPU52と、CPU52により生成された補正フィルタを用いて注目画素についての露光量を補正する画像信号生成部53と、画像信号生成部53により補正された露光量で、帯電された感光ドラム21の主走査方向にレーザビームを走査して静電潜像を形成する光学ユニット28と、を備え、CPU52は、補正フィルタをレーザビームの走査位置に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置で使用する光源の総点灯時間の精度を向上させる。
【解決手段】 GAVD310又はCPU320は、スキャナ部302からの画像データに基づいて作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。また、半導体レーザ素子200から射出されるレーザビームLの主走査方向への走査回数を算出し、その走査回数および予め設定された1走査当たりの作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間に基づいて、上記算出した走査回数分の作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。そして、上記算出した作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間と上記算出した作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間とを加算して半導体レーザ素子200の総点灯時間を取得する。 (もっと読む)


【課題】画像形成に適切な転写電圧値を算出し、且つスキャナ起動時からATVC制御を開始することができ、ファーストプリントアウトタイムを短縮することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】速度制御部が回転多面鏡106を起動し、所定の時間間隔毎に光源制御部が光源104を発光して計数手段が回転多面鏡106の回転数を測定し、回転多面鏡106の回転数が所定回転数に到達するまで速度制御部が回転多面鏡106の回転制御を行う画像形成装置において、速度制御部が回転多面鏡106を起動してから回転多面鏡106の回転数が所定回転数に到達するまでに転写電流検出手段203dが転写手段110に流れる電流の検出を開始し、像担持体102に光束が走査されたタイミングから転写電流検出手段203dの検出結果を使用するか否かを決定する使用可否決定手段202Aを有する。 (もっと読む)


【課題】同期信号を検出するための光ビームを点灯する際に、静電潜像を形成する感光体への露光を回避し、感光体劣化を防止する。
【解決手段】光ビーム発生手段と、光ビーム発生手段で発生された光ビームを走査偏向するポリゴンミラー105と、前記ポリゴンミラー105の基準位置を検出する磁力検出センサ126と、前記光ビームを走査経路上の感光体露光範囲外の位置で検出する同期センサ112と、前記磁力検出センサ126で検出されるポリゴンミラー105の基準位置に基づき、前記同期センサ112で検出される同期検出用光ビームの発生タイミングを制御する光走査装置コントローラ134と、を有、光走査装置コントローラ134は、前記同期検出用光ビームで前記感光体を露光しないよう前記発生タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像及びモノクロ画像のいずれにも対応し、大型化及び高コスト化を招くことなく、モノクロ画像の画素密度を高くすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットLU1は、偏光切換素子PAを有し、フルカラー印刷の際は縦偏光の光束LBaと横偏光の光束LBbを射出し、モノクロ印刷の際は縦偏光の光束LBaと縦偏光の光束LBbを射出する。そして、フルカラー印刷の際は、光束LBaはブラック画像に対応した感光体ドラムに導光され、光束LBbはシアン画像に対応した感光体ドラムに導光される。一方、モノクロ印刷の際は、光束LBaはブラック画像に対応した感光体ドラムに導光され、光束LBbもブラック画像に対応した感光体ドラムに導光される。 (もっと読む)


【課題】過電流の通電によりレーザ光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像形成装置であって、第1レーザ光源LD1と、第1レーザ光源LD1の光量を目標値に制御する第1光量調整回路71と、第2レーザ光源LD2と、第2レーザ光源LD2の光量を目標値に制御する第2光量調整回路72と、第1レーザ光L1を検出してBD信号を出力する受光センサ32と、第1レーザ光源LD1を点灯する第1点灯ステップと、受光センサ32からBD信号が検出されることを条件に第2レーザ光源LD2を点灯させる第2点灯ステップを順に行う調整シーケンスを、感光ドラム10に対する第1レーザ光L1の走査前に実行するレーザ制御部55と、調整シーケンスの実行時に、第2レーザ光源LD2の消灯時間を検出する消灯時間検出部57と、消灯時間検出部57により検出される消灯時間が設定時間Tuに達した場合に、第2レーザ光源LD2の点灯を禁止する禁止部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 印刷画像の解像度に対して要求されるリソースがより少なくて済むようにする。
【解決手段】 画像形成装置において、スクリーン処理部23は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行う。露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する。さらに、露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。 (もっと読む)


【課題】投光タイミングのテーブルを予め複数記憶させる必要がなく、かつ、投光タイミングのテーブル生成待ちによる装置の停止を抑制する。
【解決手段】2軸回りに揺動可能に形成され光源部5からのレーザ光を二次元走査可能な光走査部2と、揺動用の各駆動信号の周波数の少なくとも一方を対応する軸回りの共振周波数に合わせ各駆動信号を出力する駆動部3と、投光タイミングのテーブルを記憶可能な領域を2つ有する記憶部6と、一方の領域のテーブルで投光タイミングを指令する光源制御部7と、各共振周波数に対する駆動信号の周波数のずれ量の少なくとも一方を検出するずれ量検出部8と、ずれ量が第1閾値より大きい場合、テーブル生成を開始し他方の領域に記憶させるタイミングテーブル生成部9と、ずれ量が第2閾値より大きい場合、テーブル読込先を切替える切替部10及び各駆動周波数を変更する周波数変更部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】感光体の残留電位を検出する構成において、作像光量制御の精度を向上させる。
【解決手段】APCの対象を作像光量範囲のみ、すなわちモニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01とする。残留電位検知光量は、ACCにより固定的に制御する。この場合、モニタ電圧AD変換値のダイナミックレンジは、モニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01となり、残留電位検知光量までをAPCの対象とする場合に比べて狭くなる。そのため、モニタ電圧の分解能が上がり、APCの精度が向上される。 (もっと読む)


【課題】複数レーザビームを出射する光源を用いる場合の光量調整精度を向上させる。
【解決手段】1回目の調整箇所として、光源ユニット1において、光源の駆動電流を調整し、調整結果の出射パワーPm_chとモニタ電圧Vm_chとを各チャネル毎に測定してメモリに書き込む。2回目の光量調整箇所として、代表チャネルchRのレーザビームのみを出射させて、像面光量P2が設定した目標光量P1になるようにAPCを実行して像面光量P2を測定する。仮の光利用効率η1と、目標光量P1と、像面光量P2とを用いて真の光利用効率η2を求め、メモリに書き込む。APCは、像面光量P2が目標光量P1になるように制御するための各チャネルchの基準値VREF_chを、光利用効率η、出射パワーPm_chおよびモニタ電圧Vm_chとを用いて各チャネルch毎に算出して行う。 (もっと読む)


【課題】主走査方向のドット位置ずれを主走査領域全体に平均的に抑制する。
【解決手段】書き込みクロックに同期して画像データに応じて発光する光ビームを発生する光源と、回転駆動源により回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、前記回転多面鏡の反射面毎における主走査方向の複数の位置で測定された前記光ビームのジッタ情報が記憶された記憶部と、前記記憶部から読み出した前記ジッタ情報を参照し、前記回転多面鏡の各面での前記ジッタに応じて発生する複数位置でのドット位置ずれについて直線で近似した補正特性を求めて前記書き込みクロックの周波数と位相とを調整する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路構成を簡素化しつつ、マルチビームの半導体レーザに対して電流−光量特性の非線形性を補正することができる光学走査装置を提供する。
【解決手段】光学走査装置2は、PDユニット14により検出される光強度を制御して半導体レーザ11の光量が所定光量となるようにするレーザ制御装置12を備える。レーザ制御装置12は、定電流生成回路46にて生成される複数の定電流により半導体レーザ11のLD1〜LD4の内、所定のレーザビームを発光させて得られる光量値に基づいて電流−光量特性のn次近似式(n≧2)を算出し、該n次近似式から半導体レーザ11の発光開始電流を算出する近似式算出回路48と、所定のレーザビーム以外の光量制御から得られる電流値と近似式算出回路48から得られるn次近似式からバイアス電流を生成するバイアス電流算出回路a55〜d85を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂レンズの内部吸収による透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂レンズの透過率のばらつきに起因した濃度むらを抑制するために、印字画像を形成した後に樹脂レンズである走査レンズの透過率を均一化するための補正露光制御を実行する。補正露光のために印字画像を反転した反転印字画像を擬似的に生成するための反転画像信号を生成する。そして、反転印字画像に対応する反転画像信号を生成する。そして、補正露光として当該反転画像信号を光源部に出力する。 (もっと読む)


【課題】 両面印刷などの時に、両面の画像の大きさを一致させることの可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光走査装置は、複数の光源を駆動制御する光源駆動制御手段50を備え、該光源駆動制御手段50は、副走査方向に異なる位置を走査可能なN個(N≧2)の光源を発光,走査させることによって1画素が形成されるように、複数の光源の駆動制御を行ない、サブ画素が1光源に対応したものであるとし、1画素が複数のサブ画素によって構成される場合に、所定の補正データに応じて画像データからサブ画素のデータを副走査方向に削除し、画像データを副走査方向にシフトさせる(縮小する)。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 走査制御装置は、所定のタイミング毎に、各ステーションで、5つの光学センサの出力信号及び対応するホームポジションセンサの出力信号に基づいて、副走査方向及び主走査方向の濃度変動を抑制するための発光パワー補正信号を求め、光源の発光パワーが最小定格出力以上、かつ最大定格出力以下となるように修正するとともに、極値及び端部での発光パワーの変化が小さくなるように修正する。そして、画像形成が行われる際に、ステーション毎に、修正された発光パワー補正信号を用いて、各発光部を駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で樹脂レンズの内部吸収による透過率の減少を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】変調回路35a,35bは、画像データIa,Ibの入力とデータクロックDCKa,DCKbとの入力に基づいたデジタル信号を生成してレーザ走査部118Kに出力する。レーザ駆動回路10a,10bは、デジタル信号に応じてLDアレイ2に内蔵される発光部をそれぞれ駆動し、光ビームを感光体に出力する。レーザ駆動回路10cは、CPU32からの指示に従ってLDアレイ2に内蔵される発光部を駆動し、光ビームを感光体に出力する。発光部は画像記録以外の処理、例えば、感光体の除電あるいは画質調整等のための露光をするための光ビームを出力する。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式の走査を行うことで光源や制御ボードに要するコストを低減しつつ、装置の小型化を図ることのできる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源15と、偏向手段7と、走査光学系8a、8bと、を備えた光走査装置。単一の光源15からの光束により複数の被走査面11a、11bを時分割で走査するように構成され、被走査面11a、11bの走査間の各時間的間隔は不均一であり、各時間的間隔の平均値よりも長い時間的間隔が設けられている区間の少なくとも1つで光源15の光量調整のための発光が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数ステーション用のVCSELのAPCを共通のPDを用い、APC頻度及びAPC実行のための時間を十分に確保する。
【解決手段】異なる光源1、1’からの光ビームを共通の偏向手段により偏向して、光源ごとに異なるステーションの光走査部に導光して光ビームごとに光スポットを形成する走査光学系と、光源1、1’の発光光量をモニタするモニタ手段13、14と、ポリゴンミラーの共通の偏向反射面5で偏向される各光ビームの一部を、共通のモニタ手段へ向けて分岐する分岐手段12と、を有し、光源1、1’からの光ビームの、共通の偏向反射面への主走査断面内での入射角が互いに異なり、モニタ手段がモニタする光源からのモニタ手段への入射を相互に時間的にずらす。 (もっと読む)


【課題】高密度に多数の光源素子を配した場合においても、被走査面に形成される画像劣化を抑制することが可能となる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であって、
複数の発光素子は、被走査面での出射光の走査方向に対応する方向である主走査方向にn列(n≧4)、それに垂直な方向である副走査方向にm行(m≧1)配された構成を備え、
アレイ光源を構成するそれぞれの各発光素子を発光素子iとし、各発光素子i以外の他の発光素子を発光素子jとし、アレイ光源の駆動時における発光素子jすべての発熱による発光素子iの平均的な上昇温度をTiとするとき、
平均的な上昇温度Tiの集合{Ti}の中間値であるTmedより大きい発光素子iに対応する走査線が、被走査面上でn/2本以上連続しないように構成されている。 (もっと読む)


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