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Fターム[5C072NA04]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 用紙の搬送 (3,118) | 搬送の駆動制御 (922)

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【課題】スキャナユニットに対してADFユニットを開閉操作する場合の操作者の負担を軽減する。
【解決手段】ADFユニット20がスキャナユニット10に対してヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられており、ADFユニット20を開閉させる場合には、操作者が開閉操作部23に圧力を加える。ADF−CPU51は、圧力検出機構26によって検出された圧力が減じる方向に、その圧力の大きさに応じた開閉速度で、ADFユニット20を開閉させる指示を開閉駆動モータ34に出力し、開閉駆動モータ34は、次の開閉指示が出力されるまでの間、その開閉指示に従った方向および開閉速度で、ADFユニット20を開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】搬送対象の速度に合わせて読取動作を行う画像読取装置についての設計自由度を高める。
【解決手段】画像読取装置は、ラインスタート信号が入力される度に読取動作を実行して原稿を1ライン分主走査方向に読み取るラインセンサを備え、読取ユニット及び原稿の一方を副走査方向に搬送すると共に、ラインスタート信号を繰返し入力することにより、原稿全体をライン毎に読み取る。具体的には、搬送対象を駆動するモータに取り付けられたエンコーダの出力信号の周期を計測して、最新の計測値を記憶保持し、最後にラインスタート信号をラインセンサに入力してからの経過時間が、上記最新の計測値に補正係数を乗算した時間以上となる度、ラインセンサにラインスタート信号を入力する。補正係数は、搬送対象が副走査方向に単位長さ移動したときにエンコーダから出力されるパルス数であるエンコーダ解像度を読取解像度で除算した値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】不要な画像の他の装置への提供を抑制し、該他の装置での不要な画像処理の実行を軽減する。
【解決手段】同一サイズの原稿を読み取る非混載モード、または異なるサイズの原稿を読み取る混載モードの指定入力を受付ける入力受付部101と、原稿の画像を読み取る原稿読取部106と、読み取りの完了した原稿を排出して次の原稿を搬送する搬送準備動作を行う原稿搬送部201と、原稿サイズを検知する原稿サイズ検知部203と、読取準備動作を行う読取準備動作部105と、非混載モードの指定入力を受付けた場合並行動作制御を行い、混載モードの指定入力を受付けた場合逐次動作制御を行う動作制御部103とを備え、動作制御部103は、非混載モードの指定入力を受付けた場合でも、次の原稿の原稿サイズが直前に読み取った原稿の原稿サイズと異なる場合、並行動作制御から逐次動作制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】前原稿搬送後の次原稿先端位置を精度よく把握して、次原稿の給送タイミングを最適化することで、生産性向上を図る原稿送り装置を提供する。
【解決手段】原稿読み取り部に搬送するための搬送手段よりも上流側で、且つ、原稿分離ニップ部よりも下流側に配置される、原稿の存在を検知することのできる第一原稿検出手段を有し、さらに、第一原稿検出手段よりも上流側で、且つ、原稿分離ニップ部よりも下流側に配置される、原稿の存在を検知することのできる第二原稿検出手段を有し、分離手段を駆動するための駆動源と搬送手段を駆動する駆動源とは少なくとも独立していて、第一原稿検出手段と第二原稿検出手段とのいずれかが原稿の存在を検知している状態から非検知状態に移行し、且つ、原稿セット認識手段が次原稿有りと判断する場合に、次原稿の給送動作を開始する制御を行うことを特徴とする原稿送り装置で解決される。 (もっと読む)


【課題】画像読取部の白色LEDの温度変化に応じて変動する読取画像の色味を、白色LEDの光度を下げる等の弊害を生じさせることなく調整可能とする。
【解決手段】基準値記憶部2162に記憶されている基準値の色度と、スキャナ部22の動作時に色度検出部2161によって検出される色度との色度変化分を算出する色度変化算出部2163と、当該算出された色度変化分に対応する補正係数を補正係数記憶部2192から読み出し、当該読み出した補正係数を用いた色補正処理を、スキャナ部22から出力されるRGB値の画像データに対して行う色補正処理部2191とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送される原稿の画像を読み取る画像読み取り装置に関する。
【解決手段】画像読み取り装置1は、前搬送ローラ4と前従動ローラ5及び後搬送ローラ9と後従動ローラ10によって原稿Gをコンタクト部材2の原稿搬送面2a上に沿って搬送し、原稿搬送面2a近傍を読み取り位置Paとして、イメージセンサユニット3で読み取る際に、コンタクト部材2に複数形成された吸引孔20a、20b及びコンタクト部材2の下部に配設された吸引タンクを通して吸引ファンによる吸引作用によって、搬送される原稿Gを原稿搬送面2aに密接させるとともに、白基準板8を読み取り位置Paとコンタクト部材2の原稿搬送面2aから離隔した待避位置とに移動可能とし、少なくとも原稿Gが読み取り位置Paを搬送されている間は、白基準板8を待避位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を大型化することなく、かつ簡易に、搬送する原稿サイズの誤検出を抑制することができる搬送装置、画像読取装置、及びプログラムを得る。
【解決手段】原稿幅検出センサ29によって、原稿台22に置かれた原稿の幅を検出し、CPUによって、上記検出された原稿の幅が210mmのA4サイズの大きさである場合には原稿の搬送を行い、上記検出された原稿の幅が8.5インチのレターサイズである場合には原稿の搬送を禁止するように原稿搬送部40を制御する一方、操作パネル18によって原稿の搬送の禁止を解除された場合は、原稿幅検出センサ29によって検出された原稿の幅が上記レターサイズである場合でも、原稿の搬送を行うように原稿搬送部40を制御する。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの原稿の搬送を許容する原稿混載モードでない場合に、原稿幅の異なる原稿を搬送したときでも、原稿の搬送を途中で中止して最初から原稿の搬送をやり直す必要がないようにする。
【解決手段】第1原稿幅検知センサが、奥側ガイド61の位置により原稿トレイ11に載置された原稿束の最大原稿幅を検知する。第2原稿幅検知センサ66が、一枚ずつ分離搬送された原稿の原稿幅を検知する。制御部90は、第1原稿幅検知センサの検知信号と第2原稿幅検知センサ66の検知信号が相違する場合に、搬送部による原稿の搬送を再開可能に中断する。操作者が混載原稿モードを選択すると、搬送が中断された原稿は搬送が再開され、原稿の画像の読み取りが開始される。操作者が通常モードを選択すると、搬送が中断された原稿は搬送部によって排出トレイに排出される。これにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】両面スキャニングの時間と、片面スキャニングの時間とを約同等にする文書スキャニングコントローラ、文書スキャナー、文書スキャニングシステム及び文書スキャニング制御方法を提供する。
【解決手段】文書スキャニングシステムは、第一画像センサと、第一アナログフロントエンドタイミングと、第二画像センサと、第二アナログフロントエンドタイミングと、スキャニングコントローラ及び画像バッファーを含む。文書スキャニングコントローラは、少なくとも二つ画像センサと同期化制御機構を統合した。同期化制御機構で各タイミングを同期化するようの制御と二重画像処理プロセッサによって、両面スキャニングを実施する時間は片面スキャニングを実施する時間と約同等にする。 (もっと読む)


【課題】 複数頁の原稿を読み取るとき、読み取り原稿に修正が生じても、素早く再読取に移ることができるようにする。
【解決手段】 原稿読取部3は、原稿を給紙して表面の画像を光学的に読み取って画像データを取得する。表示部7は、読み取った画像データを表示する。入力部7は、原稿の読み取り続行を指示入力する。読取制御部51は、原稿の先頭数頁未満分を読み取るよう原稿読取部3を読取制御し、読み取った画像データを表示部7に表示制御する。読取制御部51は、入力部7からの指示入力に基づき原稿読取部3に対する原稿の読み取り続行又は中止を制御する。 (もっと読む)


【課題】重送原稿が発生した場合の装置の利便性を向上することができる技術を提案する。
【解決手段】指示部613は、片面読取モード及び前記両面同時読取モードの設定時においては、重送原稿以外の原稿を全て読み取って排紙トレイ215に排出する一方、前記重送原稿に対する画像読取部2の読取動作を禁止し、該重送原稿を前記一時排出部219に排出する処理をモード制御部612に指示する。また、指示部613は、両面反転読取モードの設定時においては、重送原稿以外の原稿に対しその両面を読み取った後、排出トレイに排出する処理をモード制御部612に指示するとともに、重送原稿に対し読取動作及び反転動作を行うことなく排紙トレイ215に排出する処理をモード制御部612に指示し、表示制御部615は、重送原稿以外の原稿の縮小画像と、重送原稿の発生した旨の報知、該重送原稿の発生箇所の報知及び重送原稿の枚数等を表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化が実現できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 静止原稿の画像を読取る静止原稿読取部と、搬送原稿の画像を読取る搬送原稿読取部とを有し、前記原稿の画像を読取るための読取手段と、前記原稿を搬送するための搬送手段と、前記静止原稿のサイズ指標シートと、前記搬送原稿読取部において開閉する圧板側に搬送原稿を案内する透明フィルム部材とを備えた画像読取装置において、前記前記搬送原稿読取部と前記静止原稿読取部をサイズ指標シートで仕切る。 (もっと読む)


【課題】導光部材の光射出面から被写体を照射する光の光量を向上させることができる照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置100及び画像形成装置Dに備えられる照明装置210は、一方の光源部211a’,211b’と、他方の光源部211a”,211b”と、透光性を有する長尺な導光部材213a,213bとを備え、一方の光源部211a’,211b’及び他方の光源部211a”,211b”は、一方の光源部211a’,211b’の光軸La’,Lb’の位置と他方の光源部211a”,211b”の光軸La”,Lb”の位置とが互いに異なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置の高さ寸法の小型化を可能とする。
【解決手段】 歯車機構223の下方側を覆う歯車カバー225に下方側に突出する第1突出部225B等を設ける。これにより、第1突出部225B等によって形成された収納空間225Aに歯車機構223を収納することが可能となる。したがって、例えば、原稿の表裏両面を読み取る両面搬送機構等の機構が付加されて歯車の数が増大して歯車機構223が大きくなった場合や電動モータ223Aとして大きな電動モータを配置せざるを得ない場合等であっても、画像読取装置200の高さ寸法の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ADFによって搬送される原稿を読み取る際に、装置に特別なセンサや機械部品を使用することなく、IR読取領域の原稿の有無を短時間で確実に検出する。
【解決手段】自動原稿搬送手段で搬送された原稿の画像の読み取り中に、ADF読取位置で取得された画像データから、搬送された原稿とは別の原稿が原稿台上に載置されているか否かを判定する。原稿台上に別の原稿が載置されていると判定された場合には、その後に実行される動作の少なくとも一部を停止する。これにより、原稿台に原稿を置き忘れたことによって、異常な画像を読み取ってしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】使用者が読取装置を使用する際に排紙部と給紙部を勘違いし、原稿を排紙部に載置してしまったことで読取動作が適正に行われないことに戸惑いを与えてしまうという問題がある。
【解決手段】搬送読取指示が指示された場合(S10:Y)、S11にて排紙センサ143がオンであるか(排紙トレイ123上に原稿が載置されているか)否かが判断され、排紙センサ143がオンである場合(排紙トレイ123上に原稿が載置されている場合)(S11:Y)、使用者が給紙トレイ121と間違えて排紙トレイ123に原稿を載置したと判断する。そして、S12にて表示部201にて原稿の置き間違いを示す旨を表示する。 (もっと読む)


【課題】画像の読取り生産性と読取りガラス上の異物の清掃性とを極力両立させるようにした画像読取り装置を得る。
【解決手段】自動原稿搬送装置にて原稿を読取りガラス40の直上で搬送しつつ読取り位置Aで原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置。読取りガラス40上の直上には、ブラシ状の清掃部材45が読取り位置Aに対向して回転可能に配置されている。清掃部材45は原稿搬送方向Bの下流側へ回転して読取りガラス40上を清掃する。選択された読取りモードに応じて、清掃部材45による清掃頻度、回転速度又は回転回数を変更する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正レベルを正確かつ速やかに求めることが可能な画像読取り装置を提供する。
【解決手段】CIS73により第1基準白板77を読取ると同時に、原稿通過領域75の隣り近傍の原稿非通過領域81の第2基準白板78を同時に読取る。第2基準白板78に対応するCIS73の出力レベルからシェーディング補正レベルを求め、このシェーディング補正レベルを第2基準白板78に対応するCIS73の出力レベルに基づき補正する。第2基準白板78に対応するCIS73の出力レベルV2は、原稿通過領域75の原稿の白レベルを示すものなので、この出力レベルV2と略同等となるまで第1基準白板77に対応するCIS73の出力レベルV1を高くして、これをシェーディング補正レベルとして求めれば、第1基準白板77と原稿通過領域75との間の位置ずれを原因とする誤差が低減される。 (もっと読む)


【課題】清掃部材を適宜逆転させることによって清掃部材の変形に起因する清掃能力の劣化を防止し、かつ、読取りガラス上への異物の再付着を効果的に防止できる画像読取り装置を得る。
【解決手段】自動原稿搬送装置にて原稿を読取りガラス40の直上で搬送しつつ読取り位置Aで原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置。読取りガラス40上の直上には、ブラシ状の清掃部材45が読取り位置Aに対向して回転可能に配置されている。清掃部材45は搬送方向Bの上流側から下流側へと正転し、ガラス40上の異物を清掃する。正転を継続することによるブラシの変形を矯正するために適宜逆転が行われる。清掃部材45を逆転させた後は、清掃部材45を次の原稿が読取り位置Aへ搬送されてくる前に正転させる。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送しながら読み取る画像読取装置において、原稿の湾曲態様の違いによる反射光量の変化の影響を抑えて、良好な読取画像データを生成可能とする。
【解決手段】画像読取装置は、原稿搬送を開始すると共に(S200)、原稿先端部が光量測定開始位置に到達した時点で、原稿搬送に同期して読取ユニットを搬送することにより(S250)、読取ユニットが常に原稿先端部を読み取るようにする。即ち、この搬送時には、読取ユニットに読取動作を繰返し実行させることにより(S260)、読取ユニットの搬送路における各地点での原稿先端部の反射光量を測定する(S270)。そして、反射光量が、予め定められたFB光量設定値と一致する地点を、読取最適位置に決定し(S320)、決定した読取最適位置まで読取ユニットを後退させつつ、その間に原稿読取を行う。そして、後退完了後には、この読取最適位置にて原稿読取を行う(S390)。 (もっと読む)


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