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Fターム[5C072NA05]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 用紙の搬送 (3,118) | 搬送の駆動制御 (922) | 速度制御 (185)

Fターム[5C072NA05]に分類される特許

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【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、原稿Gの原稿サイズL0に基づいて紙間距離Zを設定する機構を有し、先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定する際には、原稿サイズL0からこれらの値を決定する。画像読取装置1では、紙間距離Zと先端拡張幅W1及び後端拡張幅W2が、ともに原稿サイズL0に基づいて決定されることから、連続して搬送される原稿Gの読取領域Hが重ならないようにこれらの値を決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送トルクを変更して原稿を搬送する画像読取装置において、装置の消費電力及び発熱量の増大を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、CIS24とRセンサ26を備えており、給紙トレイ2に載置された原稿Gを搬送経路22に沿って第1速度で搬送する。画像読取装置1では、原稿Gの搬送を開始してから、原稿Gを第1速度で給紙トレイからRセンサ26の検出位置L2まで搬送するのに要する第1規定時間以上経過しても、Rセンサ26が原稿Gを検出しない場合、第1速度よりも遅い第2速度に切り替えて原稿Gを搬送させる。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、Rセンサが配置されるRセンサ軸29において、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、先に搬送される原稿Gの後端と次に搬送される原稿Gの先端との紙間距離Zから先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定するので、読取領域Hが重ならないように読取領域Hを決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送原稿位置に応じて変動する原稿による負荷を受けることで生じる原稿の搬送速度の変化による読取精度の劣化を低減すること。
【解決手段】 原稿が原稿テーブルからはみ出し、垂れ下がった状態になった原稿後端、先端側の部分による負荷変動により定速搬送が阻害される状態になるときの搬送原稿位置(速度変更位置)に対応する駆動制御値(速度変更量)の対応関係を表した「原稿位置−制御値対応テーブル」(図4)を用いて、負荷変動による搬送速度変化を打ち消す速度変更条件で原稿を搬送するモータの駆動制御を行う。この制御により原稿搬送速度は一定になり、先行技術において読取画像に生じた読取精度の劣化(伸び、縮み)を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の長さに関わらず適切な量のループを原稿に与えること。
【解決手段】搬送されてきた原稿Dを、固定の読取り位置Aにて読み取る読取手段を備えるシートスルー方式の原稿読取装置であって、複数枚の原稿を載置する原稿トレイと、前記原稿トレイ上の原稿Dの長さを判別する判別手段と、原稿Dを分離して送り出す給送手段82と、前記給送手段82により送り出された原稿Dに対し整合処理を行うレジスト搬送手段83と、前記レジスト搬送手段83の回転駆動を行う第1駆動手段と、前記レジスト搬送手段83で整合処理された原稿Dを、前記読取り位置Aに送り込む読取搬送手段84と、前記読取搬送手段84の回転駆動を行う第2駆動手段と、前記判別手段による判別結果に基づき、前記レジスト搬送手段83及び前記読取搬送手段84の間の相対的な搬送速度を変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサーで原稿を長辺方向に沿って読み取ることにより取得した画像データに基づく画像を、記録用紙の長辺方向と印刷主走査方向とが一致するように横向きで給紙して印刷するための原稿複写処理の所要時間を短縮することができる複写装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複写装置は、記録用紙の向きとして、記録用紙の長辺方向と印刷主走査方向とが一致する横向き(LEF)が選択された場合に(S104のYES)、ラインセンサーをユーザー設定による第1の速度(V1)よりも高速である第2の速度(V2)で移動させることにより、ユーザー設定による第1の解像度(R1)よりも小さい第2の解像度(R2)で原稿を読み取るように読取部を制御し(S106)、さらに、画像データを横向きに回転する回転処理(S109)及び画像データの解像度を第1の解像度R1に変換する解像度変換処理(S110)を実行済みの画像データに基づく画像を印刷するように印刷部を制御する(S111)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送経路に沿って搬送されるシートのサイズに関わらず、精度良くシートの端部を検出でき、もって、シートの画像を良く読取可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、スキャナユニット10と、ADFユニット40を有する原稿カバー20により構成される。ADFユニット40は、原稿搬送機構部50と、サイズ検出センサ70と、端部検出センサ75とを有しており、原稿搬送路Rに沿って、原稿載置部25から排紙トレイ35へ原稿を搬送しつつ、当該原稿の画像を読み取る。原稿搬送機構部50を構成する分離ローラ55は、凸部56Aを有する当接部56と、駆動伝達部57Aを有する駆動軸57により構成されている。制御部80は、サイズ検出センサ70の検出結果に基づいて、原稿サイズが小さいほど、当該原稿の搬送速度を低速に設定する。 (もっと読む)


【課題】より高品質な読取画像を出力することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置の制御装置は、搬送経路上に読取機構での読取位置を挟んで搬送方向の上流側および下流側に配された、それぞれ回転速度が独立に設定されるローラーR1およびローラーR2の圧接力とを同一とし、ローラーR2の位置よりも上流側に配されたセンサーからの信号に基づいて、原稿の先端がローラーR2に達してから予め規定された期間で所定の変化率でローラーR1の回転速度を読取機構での読取速度と同じ初期回転速度から減速させると共に、上記期間で所定の変化率でローラーR2の回転速度を読取機構での読取速度と同じ初期回転速度から増速させる。 (もっと読む)


【課題】読取画像の色ずれを防止し、品質を向上させることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】レジストローラー105と読取ローラーR1との間の原稿のループ量が予め規定されたループ量以下である場合、搬送経路を搬送される原稿の搬送方向に後端の位置が検出され、後端の位置に応じて、給紙ローラー103またはレジストローラー105の回転が制御される。 (もっと読む)


【課題】搬送手段により搬送している原稿を読み取る画像読み取り装置において、画質の劣化が発生することを抑制することである。
【解決手段】搬送ローラ対20は、原稿Pを搬送する。搬送ローラ対24は、搬送ローラ対24の搬送速度よりも速い搬送速度で原稿Pを搬送し、搬送ローラ対20よりも原稿Pの搬送方向の下流側に設けられている。読み取りユニットは、搬送ローラ対20と搬送ローラ対24との間に設けられ、原稿Pを読み取る。センサは、原稿Pの搬送方向における長さLを検知する。制御部11は、原稿Pの搬送方向における長さLが短くなるにしたがって、搬送ローラ対24の搬送速度と搬送ローラ対20の搬送速度との差を大きくする。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送力の増大を抑制でき、かつ、原稿の厚み(コシ)による原稿読取部に当たる位置のばらつきを抑制することができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取出口ローラ対92の原稿搬送位置X1(読取出口ローラ対のニップ)を、読取位置Bよりも下側に設けている。また、読取位置Bから第二読取出口ローラ対93の原稿搬送位置X2までの原稿搬送路が、読取出口ローラ対92の原稿搬送位置X1から読取位置までの原稿搬送路に対して、第二固定読取部95の読取面95aに対して垂直に引いた線Mを基準に線対称となっている。また、第二読取出口ローラ対93の原稿搬送速度と、読取出口ローラ対92原稿搬送速度とは、等速度となっている。 (もっと読む)


【課題】原稿セット部に載置された原稿を処置位置に向けて搬送するときに、原稿同士の間隔を高精度に制御することのできる自動原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】原稿を第1搬送手段67により処理位置7aへ搬送し、処理位置7aを通過する原稿を第2搬送手段69により搬送する自動原稿搬送装置であって、第1搬送手段67および第2搬送手段69が独立して駆動でき、第1搬送手段67と処理位置7aとの間に設けた原稿検知手段81、251と、第1搬送手段67により搬送する原稿が原稿検知手段81により検知されたとき、第1搬送手段67により搬送される次原稿の搬送速度を、第2搬送手段69により搬送される前原稿の搬送速度よりも高速の搬送速度となるように制御した後、原稿検知手段251により次原稿が検知されたとき、次原稿の搬送速度を、前記高速の搬送速度よりも低速の搬送速度となるように制御する搬送速度制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原稿上に光沢の有無で作られたパターンを正しく抽出するために、装置構成の膨大化と装置のコストアップを招かないようにする。
【解決手段】 CPU38の制御により、光源24を画像読み取り面に照射した光によってハレーションを起こさない照射位置にして、画像読み取り面からハレーションが起きないときの画像を読み取り、光源24を画像読み取り面に照射した光によってハレーションを起こす照射位置にして、画像読み取り面からハレーションが起きたときの画像を読み取り、光沢検知部35によって上記ハレーションが起きたときと起きないときの両画像に基づいて原稿の光沢部分を検知する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップせずに、分離給紙モード・非分離給紙モードやUターンパス排紙・ストレートパス排紙で起こりうる画像の伸縮の問題を解決する。
【解決手段】 指定された搬送モードで原稿を読み取る画像読取装置であって、原稿を給紙する原稿給紙部と、給紙された原稿の搬送および排紙を行う原稿搬送部と、原稿搬送部が搬送する原稿に対して画像の読取制御を行う画像読取処理部とを備える。画像読取処理部は、指定された搬送モードに合わせて前記原稿の画像読取条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】より高品質な読取画像を出力することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、搬送される原稿を、読取機構で搬送方向に直交する走査方向に所定幅ずつ順に読み取ることで原稿面の読取画像を得るための画像読取装置であって、搬送経路上に、それぞれ搬送速度が独立に設定される複数のローラ(R1、R2、R3)が配され、原稿を検出するためのセンサと、読取機構での所定幅の読取周期を制御するための制御装置とが備えられる。制御装置は、センサからのセンサ信号に基づいて、原稿の先端がローラ対に達したタイミング、原稿の後端がローラ対を通過したタイミングで、読取機構での読取周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】原稿読取開始後にユーザの手を煩わせることなく、原稿の画像に応じた読取処理を行う。
【解決手段】自動選択スキャン処理の開始操作を受け付ける受付部(S15)と、自動選択スキャン処理の開始操作が受け付けられた場合、最初に読み取りが行われる原稿の第2面を第1読取条件で両面読取部50に読み取らせる第1制御部(S61、S81)と、読み取った前記第2面の画像に裏写りする前記第1面の画像を解析することにより、前記第1面の画像の種類を判別する解析処理を行う解析部(S65、S85)と、前記解析部により判別された画像の種類に対応した第2読取条件で原稿の前記第1面を前記両面読取部に読み取らせる第2制御部(S71、S91)とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、アナログ画像処理手段及びデジタル画像処理手段を1系統のみ備える画像形成装置であっても、原稿全体の読取時間を短縮可能な画像読取技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、露光手段から露光された原稿からの反射光を光電変換することにより、原稿に表される画像を読み取る複数のラインセンサを有し、第1の動作モードが設定された場合、第1のラインセンサが画像を読み取り、第2の動作モードが設定された場合、第1のラインセンサ及び第2のラインセンサが画像を読み取る読取手段を備え、画像の読み取りが指示された場合、読取手段が画像を読み取る速度が第1の速度になるように制御し、第1の動作モードに設定して読取手段を制御し、その後、第1の間欠要因の発生が検出された場合、速度を第1の速度から第2の速度に減速させ、読取手段の動作モードを第2の動作モードに設定して読取手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 原稿読取開始指示から原稿読取完了までの時間を短縮しつつ、読取特性の変動による画質の低下を抑制する。
【解決手段】 原稿読取モードに対応するシェーディング補正データ生成時間が、原稿読取開始指示を受け付けてから原稿が読取位置に搬送されるまでの時間より長い場合、原稿読取開始指示が入力される前にシェーディング補正データの生成を開始し(S1019、S1023)、原稿読取モードに対応するシェーディング補正データ生成時間が、原稿読取開始指示を受け付けてから原稿が読取位置に搬送されるまでの時間より短い場合、原稿読取開始指示が入力された後にシェーディング補正データの生成を開始する(S1032、S1034)。 (もっと読む)


【課題】読み取り倍率や原稿の搬送速度が違っても、本構成を採用していない場合と比べて、画質低下を抑制することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、光源41から照射された光により画像を読み取るイメージセンサ40と、画像を読み取る倍率に応じて比較的速い第1のライン周期T1又はそれよりも遅い第2のライン周期T2に連動する搬送速度が選択される原稿搬送部2と、光源41の発光を制御する走査制御部401とを備える。走査制御部401は、第1及び第2のライン周期T1,T2における発光時間が等しくなるように、第2のライン周期T2に同期する光源41への駆動信号LD2を同一パルス幅T5に複数分割したパルス信号として出力する。これにより、読み取り倍率が違っても同一条件での画像の補正処理等を可能にする。 (もっと読む)


【課題】読み取り対象の画像とその画像を読み取る撮像素子との相対的な移動速度が変動
しても良好に画像を読み取ることができるようにする。
【解決手段】画像からの光を光電変換により電荷として蓄積し、蓄積された電荷をデータ
として転送する撮像素子21と、撮像素子21における電荷蓄積およびデータ転送のタイ
ミングを制御し、撮像素子21の動作を、蓄積されている電荷のデータ転送を次の電荷蓄
積と並行して行う第1のモードと、蓄積されている電荷のデータ転送を次の電荷蓄積の前
に行う第2のモードと、で切り替えるタイミング制御手段(23,24)と、を備え、タ
イミング制御手段は、第2のモードにおけるデータ転送中に次の電荷蓄積のタイミングと
なったときには、その電荷蓄積の開始を、規定の時間が経過するまで遅らせる。 (もっと読む)


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