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Fターム[5C077PP20]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 拡大又は縮小、密度又は解像度変換 (869)

Fターム[5C077PP20]に分類される特許

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【課題】デジタル画像データを記録媒体上に高画質に画像形成できるよう適切に記録データを生成する。
【解決手段】記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは2以上の整数)記録走査することにより画像を形成するための画像処理装置であって、入力画像データからk回目(kは2≦k≦Nを満たす整数)の記録走査に対応する領域の画像データを読み出す読出し手段と、前記領域の画像データから、k回目の記録走査に使用される前記入力画像データの階調数より低い階調数の記録データを生成する記録データ生成手段と、(k−1)回目の記録走査におけるドットの位置変動情報を取得する取得手段とを有し、前記読出し手段は、前記取得手段により取得された(k−1)回目の記録走査時における位置変動情報に応じて、k回目の記録走査に対応する前記領域の読出し位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 下地除去処理の設定において、RGB成分に応じた3個のスライダを用いるUIでは、ユーザはRGBの各成分を座標軸とする3次元空間の1点を指定しなければならず、閾値を設定することが困難であるといった課題がある。一方、下地領域と非下地領域を指定するUIでは、非下地として指定したい画像部分の面積が小さい場合には、領域内に占める出現頻度が小さいために非下地と判断されない場合があり、ユーザの意図とは異なる閾値が決定されてしまうといった課題がある。
【解決手段】 画像データにおいて、下地除去処理を適用したくない非下地領域を選択し、その中に含まれる下地処理対象外となる例外色の設定を行う。非下地領域に含まれる色の中から減色処理を用いて少なくとも1色の代表色を決定し、その中から例外色を選択することで、簡単な操作で下地と非下地を容易に判別する閾値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭且つ自然な画像を生成することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、特徴量算出部と、生成部と、加算部とを有する。特徴量算出部は、所定範囲内での画素値の変化を表す特徴量を入力画像から算出する。生成部は、学習用画像の特徴量に対する高周波成分を含む学習用画像の特徴量の相対的な値の分布を表す確率分布と、特徴量算出部によって算出された特徴量とに基づいて、画素値の変化のパターンを表す所定画像パターンの重みを求め、求めた重みで該所定画像パターンを重み付けることにより、入力画像に対する高周波成分を生成する。加算部は、入力画像に、生成部によって生成された高周波成分を加算する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで画像のダイナミックレンジを増大する。
【解決手段】種々の局面による方法と装置は、低ダイナミックレンジ(LDR)フォーマットで入力された画像データとして取り込み、入力された画像データのダイナミックレンジより大きなダイナミックレンジを有する向上した画像データ(すなわち高ダイナミックレンジ(HDR)画像データ)を出力として生成する。実施の形態によっては、本方法はビデオデータに適用され、リアルタイムで実行される(すなわち、ビデオフレームのダイナミックレンジの増大するビデオフレームの処理を、少なくともビデオ信号のフレームレートの平均で終了する)。 (もっと読む)


【課題】原稿から読み取った画像データにおける低周波画像領域のS/Nを向上させると共に、高周波画像領域の画質の劣化を防止することのできる画像読取装置、画像形成装置、及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを読み取り、奇数ラインの画像データで構成される第1画像データと偶数ラインの画像データで構成される第2画像データとを生成し(S2、S3)、その第1画像データ及び第2画像データにおける同一位置の画像データを予め設定された領域ごとに比較する(S4〜S5)。そして、画像データの差異が予め設定された閾値未満の領域には第1画像データ及び第2画像データを平均化した画像データを用い(S7)、画像データの差異が前記閾値以上の領域には第1画像データ又は第2画像データを用いて(S6)、第3画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】新たな欠陥画素が発生した後で、次の欠陥画素検出までの期間に撮影された画像に対しても欠陥画素補正を行えるようにする。
【解決手段】撮像素子により得られた画像データに基づいて欠陥画素を検出し、新規欠陥画素の情報、欠陥画素検出日時を記憶する。そして、記録媒体に記録された画像データの中から、撮影日時が前回の欠陥画素検出日時より新しい画像データを抽出し、当該画像データに対して、前記新規欠陥画素の情報に基づいて欠陥画素補正を行う。これにより、新たな欠陥画素が発生した後、次の欠陥画素検出までの期間に撮影された画像に対しても欠陥画素補正を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 擬似階調領域とそれ以外の領域(文字や線画の領域)とが混在する画像であっても、画像拡大後の段差部分におけるエッジの連続性を保持する。
【解決手段】 画像処理装置14において、基点特定部32は、段差を構成するエッジの端部を基点として特定し、領域種別判定部33は、画素ごとに擬似階調領域に属するか否かを判定し、拡大処理部34は、擬似階調領域に対してスムージングを行わずに拡大処理を行い擬似階調領域以外の領域に対してスムージングを行いつつ拡大処理を行う。ただし、拡大処理部34は、その基点周辺の所定の範囲の画素については、その基点が擬似階調領域に属する場合にはその画素についてスムージングを行わずに拡大処理を行い、その基点が擬似階調領域に属さない場合にはスムージングを行いつつ拡大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】視覚的に望ましい解像度を得つつモアレが目立ちにくい画像表示を実現する。
【解決手段】本発明は、ベイヤー配列のR(赤)、G(緑)、B(青)、Gの4色分のサブ画素によって1個の画素を表示する場合において、R、G、Bの3色の色成分を有する画像データにスケーリング処理を実行するときに、スケーリング処理の倍率を3/2倍とし、その後に3色の色成分から4色分の色成分を求める色変換処理を実行し、さらに画素数を間引く間引き処理を実行するものである。スケーリング処理の倍率を整数比とすることにより、スケーリング処理に起因するモアレが目立ちにくくなる。なお、スケーリング処理の倍率は、√2に近く、かつ、整数比の分母が小さいほど望ましい。 (もっと読む)


【課題】記録用画像と輝度補正係数決定用の参照画像間の位置ずれを低減し、輝度補正処理を行う。
【解決手段】処理対象画像に対して縮小処理を行なって得られた画像から、予め設定された画素数を有する記録用画像を生成する。また処理対象画像から、記録用画像に対応する領域の輝度画像を抽出して縮小処理を行い、予め設定された画素数よりも少ない画素数を有する輝度画像を生成する。記録用画像に対応する領域が1画素未満の画素を含む場合は、該対応する領域を1画素未満の画素を含まない領域に変更して輝度画像を抽出する。縮小処理後の輝度画像に対して拡大処理を行い、記録用画像の輝度補正係数決定用の参照画像を生成する。輝度画像を抽出する領域の変更がなされた場合は、縮小処理後の輝度画像の各画素に対応する領域の重心を、該対応する領域の変更の情報及び拡大率に基づいて、被写体像の位置ずれ量が最小となる位置に変更して参照画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の描画を行うメモリの効率的な利用を可能とする。
【解決手段】コマンド解析部は、写真画像描画部による写真画像の描画中に、グラフィクス描画部に対する描画コマンドを取得した場合、グラフィクス画像の描画領域をチェックし、写真画像の描画中であるか否かを判定する。若し、写真画像の描画中でなければ、グラフィクス描画部にパラメータを設定してグラフィクス描画部を起動させる。一方、写真画像の描画中であれば、写真画像の描画領域と、グラフィクス画像の描画領域とが重なるか否かを判定する。両者の描画領域が重ならなければ、コマンド解析部は、グラフィクス描画部にパラメータを設定してグラフィクス描画部を起動させる。両者の描画領域が重なる場合は、写真画像の描画の終了を待って、グラフィクス描画部にパラメータを設定してグラフィクス描画部を起動させる。 (もっと読む)


【課題】出力画像が最適な鮮鋭度を持つ画像となるように空間周波数処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】描画命令解釈部11でイメージと判定されたオブジェクトは第1解像度変換部15または第2解像度変換部17で出力画像の解像度に変換され、また色補正部16で色補正処理が施される。空間周波数処理部18は、イメージのオブジェクトの解像度変換前の解像度と出力画像の解像度の比(拡大率)に応じた空間周波数処理を行う。その際に、拡大率が1より小さい第1の値以下の場合と、拡大率が1より大きい第2の値以上の場合には、当該オブジェクトに対しては空間周波数処理を行わない。色空間変換部19で色空間変換後、オブジェクトは描画部13で出力画像に描画される。イメージのオブジェクトが描画された領域には付加情報を付加し、出力画像処理部14では空間周波数処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】色剤使用量を削減しつつ高画質化な画像を形成し、画質と色剤使用量の低減を両立させる。
【解決手段】オブジェクト分離部103は、画像オブジェクトを主要部分(被写体)と非主要部分(背景部分)に分離し、色剤使用量低減処理部106a、106bは、非主要部分の色剤低減量を主要部分より多くし、画像オブジェクトの主要部分からエッジに向けて段階的に色剤低減量を多くする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像について、画質低下を抑制しつつ画像記録のための色剤使用量を低減させる。
【解決手段】解像度変倍処理部(A)4でKCMY版データを出力解像度の1/n(nは2以上の整数)の解像度に変換し、変換後のKCMY版データにハーフトーン処理部5でハーフトーン処理を施す。解像度変倍処理部(B)6で、ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットは、色剤使用量低減率に対応したONドットを含むn×nドットパターンで置き換え、OFFドットはONドットを含まないn×nドットパターンで置き換える。ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットと置き換えられるn×nドットパターンを、版間で相互に異ならせ、かつ、ハーフトーン処理後のKCMY版データのドット位置毎に変化させる。 (もっと読む)


【課題】出力結果を読み取った画像と検査用画像とを比較することによる画像の検査において、モノクロ出力の場合や画像にスキューが発生している場合であっても画像の位置あわせを可能とすること。
【解決手段】検査用画像に含まれる形状のコーナーを抽出して検査用画像と読み取り画像との位置合わせ用の基準点として設定するマスター画像生成部402と、読み取り画像に含まれる形状のコーナーを抽出して検査用画像と読み取り画像との位置合わせ用の基準点として設定し、検査用画像について設定された基準点の位置と読み取り画像について設定した基準点の位置との差異に基づいて検査用画像と前記読み取り画像との位置合わせを行った後に、検査用画像と読み取り画像とを比較して検査を行う比較検査部405とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる画像処理装置における出力画像サイズの相違に応じた画像補正を行う。
【解決手段】画像処理システム1は、1つの画像処理装置Gs1〜Gsnにおいて第1出力サイズで画像を出力した画像データを、他の画像処理装置Gs1〜Gsnに送って、該画像処理装置Gs1〜Gsnで第2出力サイズで画像出力する際に、両出力サイズの差に応じて色彩を補正するための補正パラメータを生成して、該補正パラメータに基づいて画像データを補正した後に、該他の画像処理装置Gs1〜Gsnで画像出力する。 (もっと読む)


【課題】入力画像に背景要素があるか否かを高精度に判定することが可能な画像処理装置、画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、入力画像から画素を間引いた間引き画像を生成する間引き画像生成部101と、間引き画像からエッジ画素を抽出するエッジ画素抽出部102と、エッジ画素から孤立エッジ画素を抽出するエッジクラス抽出部103と、前記孤立エッジ画素による孤立ヒストグラムを生成するヒストグラム生成部104と、孤立ヒストグラムに基づいて、入力画像に背景要素があるか否かの判定を行う判定部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法
【解決手段】原画像を分解して、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の低周波画像と、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の高周波画像を生成し、低周波画像と高周波画像の各々にバンドパスフィルタを掛けてエッジ成分を抽出し、それぞれに対応した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を生成し、生成した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像の少なくとも一方に加重係数を掛けてエッジ成分の周波数帯域間の重みを変調し、変調の施された低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を合成して次に高い解像度を持つ1つのエッジ成分画像に統合し、原画像と同じ解像度を持つ1つのエッジ成分画像になるまで逐次的に統合を繰り返し、統合されたエッジ成分画像に基づいて、原画像のエッジ強調を行う画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】前景の面積率が比較的高い画像であっても、プリントの際のトナー消費量を有効に低減する。
【解決手段】背景画像(例えばバスの写真画像)を表現する背景データと、背景の前に位置する前景の大まかな色及び形を示す画像である前景画像を表現する前景データと、前景画像の全域のうち、どの領域を背景画像に重ねるのかを示すマスク画像を表現するマスクデータ(例えばバスという文字列)とを具備するJPM画像データにおける背景データに対し、背景画像の色合いを薄くするための背景薄色化処理を施し、且つ、前景データに対し、前景画像の色合いを前記背画像よりも低い度合いで薄くするための前景薄色化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 画像の背景領域の高周波成分を低減する画像処理装置、方法において、入力画像を縮小した画像に対して空間フィルタを適用し、適用後の画像を拡大することで高周波低減画像を生成することで、高速に処理を行う。
【解決手段】 その際、縮小時・空間フィルタ適用時に、処理対象画素中の背景画素の画素値を重視して処理することで、高周波低減画像における背景領域に前景領域の色味が残存することを防止する。 (もっと読む)


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