説明

Fターム[5C077PP25]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 下地除去 (248)

Fターム[5C077PP25]に分類される特許

201 - 220 / 248


【課題】付箋紙を検出し読み取った画像情報から除去し、地肌の汚れを無くすこと。
【解決手段】CCDラインセンサ10は原稿を読み取り、A/D変換器11によりデジタル変換されて画像メモリ13に画像情報が格納される。画像処理回路12またはCPU14は、読み取られた画像情報と、記憶装置15に登録されている付箋紙の情報とを比較し付箋紙を検出し、付箋紙を検出した場合には読み取られた画像情報から付箋紙部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 文字とその周りの再現画質を高くする。薄い色地上の文字や新聞などで文字のエッジまわりの誤処理低減。密集した文字エッジ検出精度の向上。黄色地上文字を非文字エッジ処理。該色地の網点上文字を非エッジ文字処理。
【解決手段】 画像の低濃度領域を検出する白地検出手段323a〜323dおよび高濃度領域を検出する黒地検出手段323e,fと、前記低濃度領域と高濃度領域の境界領域を検出して境界領域を白領域とする〔6.)白領域判定〕 白補正手段323g、を含む白領域検出手段1(323)と、低濃度領域で囲まれた領域を検出し、該領域も白領域とする〔4.)白ブロック補正〕 白領域検出手段2(323g)と、前記白領域検出手段1、または、前記白領域検出手段2が前記白領域と検出しない領域を非文字エッジ領域とする非文字エッジ判定手段326aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ウェーブレット変換を利用した画像処理を高速に行うことを可能にする。
【解決手段】 画像データにウェーブレット変換を施して得られるLL成分のウェーブレット係数に基づいて、各画像ブロックの属性が下地であるか否かを判別し、下地であると判別された画像ブロックについては、HL、LHおよびHH成分のウェーブレット係数を所定の値に書き換える一方、下地ではないと判別された画像ブロックについては、HL、LHおよびHH成分を参照してエッジを検出しそのエッジに対応するウェーブレット係数に所定のエッジ強調係数を乗算してエッジ処理を行った後に、逆ウェーブレット変換を施して画像データを復元し出力する画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 面積階調方式を用いて表された画像領域においても、裏写りを良好に除去する。
【解決手段】 画像処理装置11の画像処理部2は、画像入力装置12から取得した画像データについて、各画素の画像属性を判断する。その後、画像処理部2は、網点画像であると判断された画像領域を印字領域と非印字領域に分類し、非印字領域の各画素について、その表色値を白色または原稿の背景色を表す表色値に近づける補正を行う。この処理が終了したら、画像処理装置11は画像データを画像出力装置13に供給する。画像出力装置13は画像データに応じた画像を用紙に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ハイライト部分の色再現性を維持したまま、下地処理をより精度よく行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理部41は、RGB形式の画像データであるRGB階調データをRGB色空間にて補正する信号補正部10と、上記RGB色空間における原点およびR,G,Bの最大階調値以外の点であり、かつ、上記R,G,Bの各諧調値が同じ値である予め定められたホワイトポイントと、RGB階調データのR,G,Bの階調値とをそれぞれ比較する比較部11とを備え、上記信号補正部10は、(A)R,G,Bの階調値が上記ホワイトポイントよりも大きいと判断すると、R,G,Bの階調値を上記ホワイトポイントに近くなるように補正し、(B)RGB階調データのR,G,Bの階調値が上記ホワイトポイントよりも小さいと判断すると、RGB階調データのR,G,Bの階調値を上記ホワイトポイントに遠くなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像のデータ量を削減した上で、改ざん痕が発見できる程度の画質を保証できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、まず、入力画像から下地領域Pを抽出する。次に、画像処理装置2は、所定の数値からパラメータQを選択し、選択されたパラメータQを用いて下地領域Pを符号化して、P(Q)を求める。画像処理装置2は、パラメータQが改ざん痕発見条件を満たすか否か、即ち、abs(F(P,P(Q))−T)<eが満たされるか否かを判定し、この式が満たされない場合には、異なるパラメータを選択して再び試行する。式を満足するパラメータQが求められた場合には、画像処理装置2は、このパラメータQを用いて、入力画像に対して符号化処理を施し、符号データを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の種類の画像変換方法を、スペックル効果が低減され、かつ変換画像の品質が改善されるように改良する。
【解決手段】本発明は、画像変換方法、およびスキャンユニットによって獲得されるデジタル画像を変換デジタル画像に変換する装置に関する。この方法は、デジタル画像の少なくとも一部の画素の統計値を獲得するステップと、獲得された統計値を使って背景色の特性値を抽出するステップと、デジタル画像中の各画素が順次ターゲット画素として設定される、デジタル画像中の画素の選択操作を行うステップと、選択された画素を変換するステップとを含む。この方法は、ターゲット画素の選択が、ターゲット画素の近傍に位置する多数の画素と背景色との間で決定される代表的な色距離によって決まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算処理で6色印刷に適した画像か4色印刷に適した画像かを判断し、ソフトウェアのみ、あるいは簡易なハードウェアの追加のみで6色印刷動作と4色印刷動作を切り替える。
【解決手段】濃度の異なる複数のトナーを用いてカラー画像を印刷できる画像情報出力手段を備えるカラー画像処理システムにおいて、各色成分ごとに濃度が異なる複数のトナーを用いて印刷を行うか単一濃度のトナーのみを用いて印刷を行うかを切り替える切り替え手段、画像の各画素が有彩色であるか無彩色であるか判定する手段、画像の各画素が文字であるか写真であるかを判定する手段、前記切り替え手段を無彩色の画素あるいは文字の画素が所定の割合以下かどうかで切り替える判定手段、を備えることを特徴とするカラー画像処理システム。 (もっと読む)


【課題】 演色範囲を制約することなく高速に色変換を行う。
【解決手段】 セレクタ設定値計算部6は、オールスルーモードでない場合、代表値算出部7からの輝度成分の代表値が閾値以上であればLUT信号を出力し、輝度成分の代表値が閾値未満であればスルー信号を出力する。色差成分アドレス選択部11Aは、セレクタ設定値計算部6からLUT信号が供給されたときは、LUTアクセスアドレス生成部9Aで生成されたアドレスを選択し、スルー信号が供給されたときは、スルーデータ段数調整部10Aからの輝度成分を選択する。色差成分LUT突当て部12Aは、色差成分アドレス選択部11Aからアドレスが供給されると、アドレスをLUTに突き当てて、そのアドレスに対応する色差成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】
カラー画像データの地肌を示す画像情報を検出して、その地肌を除去することができる画像処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
画像処理装置において、HIS空間変換部105に入力されたカラー画像データを、HIS空間変換部105でHIS空間の各チャンネルのデータに変換し、地肌レベル検出部107で各チャンネルのデータからそれぞれ地肌レベルを検出し、地肌除去レベル算出部108で各チャンネルの地肌除去レベルを算出し、カラー画像用地肌除去部102で各チャンネル毎に地肌除去処理を行い地肌が除去されたカラー画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】非可逆圧縮された画像を伸長した際のノイズを低減する下地除去処理に起因する画像品位の劣化を好適に低減することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像圧縮部102で非可逆圧縮され、画像伸長部104で伸長された画像データに対して、プリンタ画像処理部105の下地除去部がノイズ除去処理を行う。ここで、コントローラ部202は、ノイズ除去処理時のパラメータを、非可逆圧縮時に利用されたパラメータに対応して決定する。そして、決定されたパラメータを用いて、伸長された画像データの略白レベルの画素を白レベルの画素に変換する下地除去処理を行うとともに、補填部で上地補填処理を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷装置への印刷要求の処理をホスト装置に実行させるドライバプログラムであって、カラーモードでスキャニングされた画像データの印刷に関して下地処理を適確に行うことのできるドライバプログラム等を提供する。
【解決手段】印刷対象物のデータについて印刷装置用の画像データを生成し、当該生成した画像データを印刷装置に送信する処理をホスト装置に実行させるドライバプログラムが、前記印刷対象物のデータが、原稿をカラーモードでスキャニングしたデータである場合に、生成される1ページ分の印刷装置用画像データを複数の領域に分割し、当該各領域ごとの濃度分布に基づいて当該ページの前記原稿における下地部分に相当する部分を決定し、当該決定された部分の画像データを所定の色を表すデータに変更し、当該変更後の画像データを印刷装置に送信する処理をホスト装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】地色補正等の補正処理を効率的に行える画像処理装置を提供する。
【解決手段】読取画像データの補正に使用する、原稿の平均的な色情報を取得する手段としての色情報センサ50を、読取画像データ生成用の手段としてのCCDセンサ113dとは別個に複数備える。原稿Dcにおいて印字がないと想定される領域に対して光源Sから光を出射し、その反射光を色情報センサ50によって受光することにより、当該領域の平均的な色濃度値を取得する。取得結果に基づいて地色の色濃度値を推定する。地色以外に印字等の像が局所的に多少存在したとしても、その影響は無視できる。読み取り画像データにおいて、該推定値に相当する色濃度値を白の色濃度値に置き換える。すなわち、大規模な演算用の回路を要することなく、原稿の平均的な色情報を取得でき、地色補正を行える。 (もっと読む)


【課題】白紙サンプル原稿の読み取りを何度も行わなくても、種々の読取条件に合わせて白紙判定用の閾値を適切に設定できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、白紙サンプル原稿から読み取った画像データと、この画像データと同一サイズの全白画像データとをそれぞれ符号化して得られる2つの符号化データ量の相対比率に基づいて、白紙判定用の閾値設定パラメータを算出するパラメータ算出部6と、白紙判定対象原稿から読み取った画像データと同一サイズの全白画像データを符号化して得られる符号化データ量と、パラメータ算出部6で算出された閾値設定パラメータとに基づいて、白紙判定用の閾値を設定する閾値設定部7と、白紙判定対象原稿の画像データを符号化して得られる符号化データ量と、閾値設定部7で設定された白紙判定用の閾値との比較により白紙判定対象原稿が白紙原稿であるか否かを判定する白紙判定部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地紋を画像処理で容易に取り除けなくすることで、可読性やセキュリティを維持することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像入力部301より入力された画像は画像分離部303において下地と下地以外の文書とに分離され、潜像抽出部307において、下地に含まれる地紋より潜像が抽出される。明度補正部309において潜像の明度が文書の明度に近づくよう補正されて、潜像変換部311において潜像の色がグラデーションAに変換される。文書変換部313において文書の色が、グラデーションAと同じ複数の色が用いられてグラデーションの形態が異なるグラデーションBに変換される。画像統合部315において潜像と文書とが統合されて、潜像と文書とが色相差をもって同程度の明度で重なった画像が作成される。 (もっと読む)


【課題】ADFに置いた1セットの複数枚数原稿を、統一した下地飛ばし量で調整できる仕組みを、MFPの機能としてUIも含めた形で提供することを目的とする。
【解決手段】画像データを入力する画像入力手段と、上記画像データから、画像データの所定の信号値レベルを検出する信号値レベル検出手段と、上記信号値レベル検出手段の信号値レベルの検出方法の種類を選択する検出選択手段と、上記検出選択手段に応じて上記信号値レベル検出手段での検出方法を可変させ、それに応じて検出された信号値レベルから所定の画像処理を施すための画像処理係数を生成する画像処理係数生成手段と、上記画像処理係数生成手段で生成された画像処理係数に従って、上記画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 下地飛ばし処理において、画像の全画素をヒストグラムの作成対象にすると多大なメモリ容量を必要とするため、離散的にサンプリングした画素を作成対象にするのが一般的である。そのため、原稿画像に含まれるごみの画像やノイズの影響を受け易く、下地を正確に読み取れない問題がある。
【解決手段】 データ圧縮部109は、画像データ1601を画像ブロック単位に直交変換して符号化する。その際、DC成分抽出部1607は画像ブロックのDCT係数のDC成分を抽出し、ヒストグラム作成部1608はDC成分からヒストグラムを作成し、下地レベル抽出部1609はヒストグラムに基づき、画像データ1601の下地レベル1610を検出する。 (もっと読む)


【課題】 原稿の紙色情報を高精度に抽出し、読取画像からの裏写り部分の除去あるいは不要部分の削除を的確に行う。
【解決手段】 紙色判定部1は、画像読取部6にて読み取った読取画像におけるエッジ情報から外殻エッジを選択し、これら外殻エッジで囲まれる凸多角形の領域を分析領域とし、この分析領域の色出現頻度情報を算出する。次に、紙色判定部1は、色出現頻度情報に基づいて読取画像における原稿の紙色を判定する。これにより、印紙部5により不要な画像が除去された画像が用紙に印刷される。 (もっと読む)


【課題】 網点領域を含む画像において、網点領域の線数に応じたより最適な画像処理を行い、画質の向上を図ることのできる画像処理装置を実現する。
【解決手段】 RGB信号で表された画像データに対する色変換処理として、色補正部26による色補正処理および黒生成下色除去部27による黒生成下色除去処理を施す.この色変換処理にあたって、色補正部26および黒生成下色除去部27では、網点線数認識部23において認識された網点線数を入力され、該網点線数に基づいて処理内容を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置により形成される画像をシミュレートすることによって、地肌除去処理の効果を確認できるとともに、必要に応じて地肌除去処理のための設定を変更可能にした画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 設定部1は、ユーザからの画像形成条件の一つとして、地肌除去処理における除去量を設定可能である。シミュレーション部2では、設定部1で設定された除去量に従った地肌除去処理を含む各種の画像処理を行い、画像形成装置で画像を形成したときに得られる画像をシミュレートしたシミュレーション画像を生成し、元画像と並べて表示部3に表示する。所望の画像が得られるまで画像形成条件の設定を行うことができる。設定された画像形成条件は画像形成装置へ送られ、画像形成装置において、除去量に従った地肌除去処理を含む、画像形成条件での画像形成処理を行い、所望の画像を形成することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 248