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Fターム[5C077PP25]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 下地除去 (248)

Fターム[5C077PP25]に分類される特許

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【課題】 ブック原稿の形状を適正に補正できるときに印刷出力すると共に、見開き中央部分およびページ外形の周りの黒ずみを排除するようにした画像形成装置と、その画像補正方法および画像補正プログラムを提供する。
【解決手段】 ブック原稿をスキャンして、このブック原稿の画像データの形状補正を行なって、形状補正した画像データを出力することにより、ブック原稿のページ外形の歪みを補正する画像形成装置10において、画像補正手段200により形状補正された画像データの形状補正を判定する補正判定部410を備えるように、画像形成装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】バーコード付き原稿を電子文書化する際に、バーコードの画像が劣化しないようにする。
【解決手段】画像処理装置は、スキャナー108やデジカメ109などから、原稿画像の入力を受けて、まず、バーコード位置検出部101により原稿内におけるバーコードの位置を検出する。そして、検出された位置にしたがってバーコード画像切り出し部102が、原稿の画像をバーコード画像と原稿全体とに分ける。原稿全体にあってバーコード画像が切り抜かれた位置には、黒色やグレーなどのいろで塗りつぶしてもよい。原稿全体には電子文書化のための通常の圧縮処理を適用するが、バーコード画像に画像圧縮部104で加える圧縮は軽微である。最後にPDF化処理部が全体を統合して電子文書(例えば、PDF)を作成出力する。 (もっと読む)


【課題】綴じ部を有する書籍等の被写体から読み取った画像がぼけのない画像であるとともに、読み取り速度の高速化の要求に応えるようにする。
【解決手段】焦点距離制御部106は、原稿距離検出部105により検出された原稿距離に基づき、原稿20に焦点が合うように焦点レンズの位置を制御する。主制御部101cは、焦点距離制御部106により制御された焦点レンズの位置で、かつ、原稿距離検出部105が原稿距離を検出するに際して用いた主走査方向を示すラインの位置から、綴じ部位置検出部104により検出された綴じ部の終了位置までの綴じ部の画像データを読み取る。画像合成部110は、主制御部101cにより読み取られた綴じ部の画像データを記憶部103に有する原稿画像データ記憶領域103dに記憶されている原稿画像データに上書きする。 (もっと読む)


【課題】トナー抜けが大面積に及ぶ場合や微小な場合でもその変化の情報を失うことなく線画像のトナー抜け量を正しく評価することの可能な画像評価装置、画像評価方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙10上における線画像11と同色のべた画像をCCDカメラで読み取り、得られたRGB値から算出される輝度信号の出力値を理想の線画像での値とし下底辺値L1とする。また上底辺値L2は地肌領域部の特徴量とし、右辺値L3、左辺値L4は線画像11の計測位置とする。4つの辺を正規化境界線とし、境界線に囲まれた面積S1を正規化特徴量とする。そして、正規化特徴量S1と線状画像12の特徴量の正規化範囲内(図12の右斜線部の面積S2)との差分をトナー抜け量(図12の左斜線部S3)とし、(S3/S1)×100としてトナー抜け量(率)を求める。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の類似を判定する際に複写等の処理の可否を従来よりも精度よく判定することができる画像処理方法、画像処理装置、該画像処理装置を備える画像形成装置及び原稿読取装置、前記画像処理装置を実現するためのコンピュータプログラム、並びに該コンピュータプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】文書照合処理部22は、入力された原稿画像に基づいて特徴点(例えば、重心)を算出し、算出した特徴点の中から複数の特徴点を選択し、選択した特徴点に基づいてハッシュ値を算出する。文書照合処理部22は、算出した特徴量に基づいて、原稿画像が予め記憶されている登録フォーマット(登録画像)に類似するか否かを判定し、類似すると判定した場合、原稿画像に書き込みがされているか否かを判定し、判定信号(書き込みの有無を示す判定結果)を出力する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷された原稿から、表面原稿の情報を損なうことなく裏写りを防止する可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置100は、多値画像D3における白画素と未確定画素とを区分するための第1の閾値を決定する第1の閾値決定部122と、白画素に囲まれた未確定画素を未確定領域とし、該未確定領域の代表濃度値を決定する代表濃度値決定部124と、未確定領域内の未確定画素を白画素または黒画素に確定するための第2の閾値を決定する第2の閾値決定部126と、各未確定領域の代表濃度値と第2の閾値とを比較して、未確定画素を白画素または黒画素に確定する二値画像生成部127とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボードのようなボード上あるいはシート上に記された線画を良好に再現することのできる画像処理装置、複写機およびプリント制御プログラムを得ること。
【解決手段】デジタルカメラで撮ったホワイトボードの画像は色変換部122で輝度成分と色差成分に分けられ、輪郭強調部124のエッジ判定部128でエッジが判定される。背景判定部134は所定範囲の領域にエッジが含まれているかを判定し、背景出力部141は強調後輝度データ132をしきい値として背景を判別する。一次変換部143がホワイトボードの背景部分を線画と階調差の大きな「白」の階調に固定するγ補正を行う。この後、減色処理部145を経て画像が印字される。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データにおいて元の色相を保ちつつ、簡単な構成で下地除去を行うことができる画像処理装置の提供。
【解決手段】2以上の色で構成される画像データに基づいて画像処理を施す複合機は、色値算出部44aと、出力割合決定部44cと、第1色値演算部44dとを含む。色値算出部44aは、画像データの画素毎に、2以上の色それぞれの色値を算出する。出力割合決定部44cは、各画素における各色の色値のうち最大の色値を示す第1色値に基づいて、各画素における各色の色値を演算するのに用いられる出力割合を画素毎に決定する。第1色値演算部44dは、各画素における各色の色値を、出力割合を用いて演算する。 (もっと読む)


【課題】多様な画像入力機器から入力された原画像の中間調領域の階調性を保持しながら、出力画像の黒文字と下地とのコントラストを調整することができ、例えば、ユーザがパラメータを設定する等の作業を行なうことなく出力画像の黒文字と下地とのコントラストを自動的に調整する。
【解決手段】ステップS4でデジタル画像である原画像から計算された特徴量に基づいて、ステップS5で該原画像から文字領域を抽出するとともに、ステップS6で該原画像をブロック分割し、抽出した文字領域に属する画素をステップS7で色に応じて第1のクラスと第2のクラスとにブロック毎に分類する。そして、抽出した文字領域に属する画素のクラス分類に基づきステップS8でブロック毎に推定した原画像上の黒文字色および下地色に基づいて、ステップS9で黒文字色と下地色との階調補正を行ない、黒文字と下地とのコントラストを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の類似を判定する際に原稿画像の記載漏れを精度よく判定することができる画像処理方法、画像処理装置、該画像処理装置を備える原稿読取装置及び画像形成装置、前記画像処理装置を実現するためのコンピュータプログラム、並びに該コンピュータプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】文書照合処理部22は、入力された原稿画像に基づいて特徴点(例えば、重心)を算出し、算出した特徴点の中から複数の特徴点を選択し、選択した特徴点に基づいてハッシュ値を算出する。文書照合処理部22は、算出した特徴量に基づいて、原稿画像が予め記憶されている登録フォーマット(登録画像)に類似するか否かを判定し、類似すると判定した場合、原稿画像の登録画像に対して定められた箇所に対応する箇所に記載漏れがあるか否かを判定し、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背景除去には平均値を求めるために使う画素数を減らすことにより、またノイズ除去にはノイズを見つけるために参照する画素を減らすことにより、高速化を実現できる。
【解決手段】本発明の投影型表示装置は、投影画像を形成する投影面と、該投影面に投影画像を投影する投影手段と、投影画像と重複可能に書込み画像を形成可能な書込み面と、書込み面上に形成された書込み画像を撮影する撮影手段と、撮影手段で取得した撮影画像から書込み情報を抽出する書込み情報抽出手段とを有している。更に、本発明の投影型表示装置における書込み情報抽出手段は、注目画素も含めた注目画素の周囲の画素における輝度の平均値を用いて撮影画像の背景部分を除去する背景除去手段を有している。 (もっと読む)


【課題】文字画像と絵柄画像に対して画像品質を損なわずにトナーをセーブすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】この画像処理装置100は、スキャナ101から入力されたデジタルカラー画像信号を画像処理する前段画像処理部102と、パーソナルコンピュータ114から受信したプリンタコマンドを解釈するコマンド解釈手段105と、指定されたコマンドに基づきビットマップ画像を生成するビットマップ展開手段106と、前段画像処理部102、ビットマップ展開手段106、及びインターフェース手段109から入力された画像信号を記憶するHDD110と、処理対象画像をHDD110から読出しトナーが節約されるような画像処理を施すセーブ処理手段111と、システムコントローラ112と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 文章属性情報を有する印刷データを受信し、該印刷データに予め設定した特定の画像処理を行う画像処理装置に於いて、表題を示す大きな文字の文字列や、写真などで構成される表紙のみに特徴的な画像処理を行うこと。
【解決手段】
CPU120は、文章属性判断プログラム163を実行して文章属性情報から予め設定した特定階層を検出し、更に、CPU120は、印刷制御プログラム161を実行し、印刷部140を制御して上記特定階層に予め設定した特定の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ADFによる連続原稿読み取り時の紙間に基準白板を読み取り、その読み取った基準白板データのレベルに応じて地肌除去濃度下限値を可変とし、同じ原稿を読んだ時の原稿毎のレベル差をなくす画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取原稿を搬送する自動原稿給送手段と、搬送される前記読取原稿に光を照射する照射手段と、所定位置に配置された複数の素子からなって前記読取原稿からの反射光を画像信号として読み取る読取手段と、前記画像信号をデジタル変換するA/D変換器と、読み取った前記画像信号のピーク値を保持するピーク値保持手段と、地肌除去を行うための原稿濃度の下限値を決定し、前記ピーク保持手段に保持したピーク値に基づいて決定した前記A/D変換器の上限電圧に基づいて読み取り画像の地肌除去を行なう。 (もっと読む)


【課題】 記録剤の消費量を抑制し、かつ画質の劣化を抑制することができる画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 修正領域処理部18は、画像データにおいて、領域分離処理部15からの領域識別信号が、下地領域から文字領域に切り替わる位置、および文字領域から下地領域に切り替わる位置を、下地領域と文字領域との境界として検出し、下地領域に連なり、かつ文字領域の周縁部のうち、下地領域に接する部分に重なる修正領域を設定し、修正領域には、下地領域を形成するために用いられる現像剤によって表現可能な色を表す色情報を付加して、画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な処理により、対象画像の地色を所定色に置換することができる画像色判定装置、画像色判定方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 対象画像に係る画像データに基づいて、前記対象画像の地色有無を判定する地色有無検出部と、前記地色有無検出部によって地色があると判定される場合に、色空間における地色領域を特定する地色領域特定部と、前記地色領域特定部によって特定された地色領域に基づいて、判定対象の画像データが地色領域であるか否かを判定する地色領域判定部と、前記地色領域判定部によって地色領域であると判定された画像データを所定色に置換する地色置換部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒストグラムによる背景抽出を行うことなく、カラー画像の下地飛ばし処理を行う。
【解決手段】 入力されたカラー信号を明度成分と色差成分に分解する。明度成分の閾値以上及び閾値以下の判定を行い、判定された画素数をカウントすることにより、その閾値を追従変動させる。色差成分の閾値以上及び閾値以下の判定を行い、判定された画素数をカウントすることにより、その閾値を追従変動させる。 (もっと読む)


【課題】 中綴じブック原稿の読み取り時に、原稿台から浮いて暗くなった中綴じ部の影の輝度を補正する。
【解決手段】 読取画像の隣接する画素列間の輝度差や色差により原稿地肌画素を判別し、隣接する地肌画素列間の輝度変化に基づいて影が生じている領域を特定する手段と、影の輝度変化の方向性から原稿領域内の中綴じ部の影と小口の影を区別して検出する手段と、影の特性に応じた適切な影輝度補正を行う手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 原稿画像に地紋が含まれる場合、原稿画像に対する下地除去処理や濃度補正処理を制限する。
【解決手段】 入力画像に存在する複数の文字列を抽出し、当該抽出された複数の文字列の中から複数の互いに同一の文字列を検索する。検索された複数の互いに同一の文字列が規則的に配置されているか否かを判定し、その判定結果に応じた処理を入力画像に対して施す。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置に備える記憶手段の容量が少ない場合でも、装置の動作状況を考慮しつつ、なるべく多くのページの画像データをそこに記憶させることができるようにする。また、このような機能をユーザにとって使い勝手の良いものとする。
【解決手段】 画像形成装置10において、画像メモリ103に蓄積されている画像データの容量が閾値を超えた場合に、画情報取得部101による画情報の取得を中断させると共に、画像メモリ103における必要記憶容量が低減するように、印刷様式を指定する設定内容を変更させ、さらに、その変更に付随して変更が必要となる設定項目の内容の変更を自動的に行わせると共に、画像メモリ103に記憶している画像データを、変更後の設定内容に従った内容に変換させるようにした。 (もっと読む)


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