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Fターム[5C077PP25]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 下地除去 (248)

Fターム[5C077PP25]に分類される特許

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【課題】両面原稿読み取り時に、複雑な処理を用いることなく裏面画像が表面画像に裏写りすることを防止する。
【解決手段】原稿の表面と裏面の画像情報を読み取り、読み取られた表面の画像情報から第1の下地レベルを算出し、算出された第1の下地レベルと裏面の画像情報の濃度に基づき、第1の下地レベルを調整して第2の下地レベルを算出し、第2の下地レベルを用いて表面の下地を除去する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル画像を二値化するための画像処理プログラムであって、二値化のために不要な下地や背景を適切に除去することのできる画像処理プログラム等を提供する。
【解決手段】画像データを二値のデータとする二値化処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムにおいて、前記画像データは、各画素が、白色で最高値となり黒色で最低値となる階調値を有するデータであり、前記階調値の所定値から、階調値の高い順番に画素を所定個数ずつグルーピングし、グループ内における最高階調値と最低階調値の差が所定値よりも大きくなる各グループにおいて、同じ階調値を有している画素の個数が最も少ない当該階調値を閾値候補として検出する、処理を前記コンピュータに実行させ、前記検出された閾値候補の中から、前記二値化処理のための閾値が選択される。 (もっと読む)


【課題】変倍された画像データに最適な線数を有するディザマトリクスを用いて画像データに対するディザ処理を実行することができる画像処理方法、該方法を実行する画像処理装置、該装置を備える画像形成装置、コンピュータに前記方法を実行させるためのコンピュータプログラム及び該コンピュータプログラムを記録してある記録媒体を提供する。
【解決手段】設定された変倍率に応じて画像データを変倍し、線数の異なる複数のディザマトリクスの何れかを画像データの変倍に用いた変倍率に応じてディザマトリクスAを選定するか(S103)、ディザマトリクスCを選定するか(S105)又はディザマトリクスBを選定し(S106)、選定したディザマトリクスを用いてディザ処理を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】 両面原稿の画像再生に当たり裏写りのない精度の高い画像処理を可能とすること。
【解決手段】 読取られた両面原稿の一方の面の画像情報、又は更に他方の面の画像情報の画像再生が行なわれる。このとき、読取入力された一方の面の画像情報が領域分離され(S100)、この領域分離結果から他方の面の裏写り成分の影響を受け得る成分を有する第1の特定の領域が抽出される(S102)。これと並行して、読取入力された他方の面の画像情報が領域分離され(S104)、この領域分離結果から一方の面への裏写りとなり得る成分を有する第2の特定の領域が抽出される(S106)。そして、第1の特定の領域に関する抽出情報、及び第2の特定の領域に関する抽出情報の両者の比較から裏写りの有無を判定され(S108及びS110)、この判定結果に応じて濃度変換が行なわれる(S112〜S116)。 (もっと読む)


【課題】画像処理を実行する際のユーザの負担を軽減することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】画像を読み取る画像読み取り部によるオーダーシートの読み取り結果に基づいて対象画像領域に対する書き込みを表す領域指定情報を検出し、検出された領域指定情報に従って対象画像中の対象領域を特定し、対象領域の画像種類を判定し、判定された画像種類毎に異なる画像処理を対象領域に対して実行する。 (もっと読む)


【課題】画像データのずれを的確に補正し、又、ずれが解消されているので裏写りも適切に解消でき、その結果、両面読取でも形成される画像データ及び画像の品質が高い画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿自動送り装置4と、読取位置を通過する原稿に光を照射し、反射光により読取を行う第1読取部58を有するスキャナ装置5で構成される画像読取装置1において、原稿搬送装置は、下面の読取位置に対向する位置に、位置確認のための位置合わせマーク4Mを有し、位置合わせマーク4Mを第1読取部58で読み取った際の基準位置を記憶する記憶部と、第1読取部58の位置合わせマーク4Mの読取結果と、基準位置を比較して、原稿搬送装置の取付に起因する画像データのずれ量を検出する検出部とを有する (もっと読む)


【課題】画像データから下地領域の検出及び除去を精度よく行うことができる下地領域検出方法、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像入力装置11から入力された画像データのエッジを画像処理装置20の領域分離処理部24にて検出する。下地検出処理部25は、ヒストグラムを作成するためのカウンタを複数有しており、画像データの所定領域毎にエッジの検出結果に応じてカウンタを切り替えて濃度値毎の画素数を計数し、所定領域毎にカウント値が最大となる下地濃度候補値を抽出し、所定領域毎の複数の下地濃度候補値から代表下地濃度候補値を抽出し、閾値との比較により下地領域の有無及び下地濃度値の判定を行い、下地濃度値の画素が連続するか否かに応じて、画像データから下地領域を抽出する。下地除去処理部26は、下地検出処理部25からの検出結果に応じて画像データから下地の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】実用的でユーザ満足度の高い試し印刷機能を具現化し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】試し印刷イメージは、実用上のニーズが高い、例えば、文字モード、写真モード、文字と写真が混在した文字+写真モード等の、原稿の種別に応じて予め複数用意される各画質モードを切り口として生成され、こうして生成された試し印刷イメージが記録紙上に画像形成されて、ユーザの好みにあった画質選択の用途に供される。 (もっと読む)


【課題】 黒地白抜き文字画像の出力では、文字が潰れやすく、トナーを大量に消費してしまう。
【解決手段】 判定された下地レベルが任意に指定される閾値を越えて濃く、白抜き文字領域が任意に指定される閾値を越えて広い場合に高濃度地の抜き文字原稿と判断し、自動ネガポジ判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 墨を含む色合せされた入力色情報が肌色等の記憶色が位置する中間彩度領域を含む場合に、肌色の再現性を向上させる。
【解決手段】 前記墨量を逆UCR量に変換し、出力画像の品質自体を高める。 (もっと読む)


【課題】原稿が不定型サイズ、或いはガイドに沿ってセットされていない場合であっても地色を検出し、良好に除去する。
【解決手段】原稿を光学的に読み取ることによって得られる画像に対して画像処理を施す画像処理装置であって、原稿を光学的に読み取ることによって画像を取得する画像取得部と、前記原稿のサイズが定型であるか否かを判定する原稿判定部と、前記画像取得部で取得された画像について、輝度ごとの画素数を示すヒストグラムを作成し、作成したヒストグラムにおいて当該原稿の地色に対応するピークを特定し、特定したピークを含む輝度領域に対応する前記原稿の箇所を地色箇所として特定する地色箇所特定部と、前記地色箇所を、印刷の対象とならない白色に置き換える地色置換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によりユーザが希望する画像処理を施すことのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データと当該画像データに対する処理内容との組み合わせが履歴保持手段110に保持されている第1の期間と、第1の期間の画像データと類似する画像データに対する処理を行う第2の期間との間で、処理内容の変化が変化検出手段130により検出された場合には、履歴保持手段110に保持された第1の期間における画像データと処理内容との組を、第2の期間における画像データと処理内容との組に更新手段132により更新し、履歴保持手段110に保持された画像データと処理内容との組み合わせを利用して画像データ取得手段100で取得した対象画像データに対する処理内容を処理内容取得手段122で取得し、取得された処理内容を処理内容出力手段124により出力する。 (もっと読む)


【課題】高濃度網点背景上に存在する文字エッジを識別する第1の文字エッジ識別手段と、低濃度網点背景上に存在する文字エッジを識別する第2の文字エッジ識別手段を持ち、異なる特徴を用いて文字エッジ識別を行うことにより、各々で最適かつ高精度な網点上文字エッジ識別を実現する
【解決手段】第1の文字エッジ識別手段2001は、cmy信号の各信号から高濃度網点上文字エッジを識別する。第2の文字エッジ識別手段2002は、cmy信号の各信号から低濃度網点上文字エッジを識別する。OR2003で論理和演算を行い、高濃度網点上文字エッジまたは低濃度網点上文字エッジを、文字エッジと識別する。 (もっと読む)


【課題】色補正パラメータの生成時と画像読み取り装置に組み込んだ状態とで画像読み取り装置毎に読み取り部の出力レベルのばらつきがある場合でも正常な色補正を行うこと。
【解決手段】画像を読み取る読み取り部103と、読み取り部から得られた画像データを処理する画像処理部と有し、画像処理部で処理された処理データを出力する画像読み取り装置において、グレーバランス調整回路204は調整用原稿の出力が予め決められた値になるように色補正回路205の機能OFFで生成される補正係数を各色毎に有し、色補正回路205の補正パラメータは個体毎に生成され、前記読み取り部103を画像読み取り装置301に組み込む際、色補正回路205の機能をOFFして前記グレーバランス調整回路204を再調整する。 (もっと読む)


【課題】 従来、カラー/モノクロ自動判別処理としては、描画データ単位でページ内にカラーが存在するか判断する方法と、レンダリングした後のページ分のビットマップに対してカラー要素が存在するか判断する方法があるが、どちらの手法でも精度に問題があった。
【解決手段】 入力がグレイ描画データに対しては、CMY要素が発生しない下色除去の色変換を用いて作成したページ分のCMYKビットマップに対してCMY要素が存在するかを判断し、存在しなければK要素を用いてモノクロ印刷を行ない、存在するとUI指定に基づいた色変換を用いたページ分のCMYKビットマップを作り直す。 (もっと読む)


【課題】原稿の下地の色情報に応じて最適な下地除去を自動で行う画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カラー画像データから下地色データを検出する下地検出手段35と、前記下地検出手段35により検出された下地色データの色情報を検出する色情報検出手段46と、前記下地検出手段35により検出された下地色データと前記色情報検出手段46により検出された色情報に基づき、前記カラー画像データから下地を除去する下地除去手段42とを有することを特徴とする画像処理装置1。 (もっと読む)


【課題】複写牽制模様の多重印刷を回避可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力された画像データに複写牽制模様が付加されているか否かを検出し、当該検出の結果、入力された画像データに複写牽制模様が付加されている場合は、当該複写牽制模様を除去し、複写牽制模様を除去した後の画像データに対して、新たに複写牽制模様を付加する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】原稿をスキャンした画像データに原稿以外の領域が存在し、検知した原稿サイズが実際の原稿サイズと異なると判断した場合に、検知した原稿サイズを実際の原稿サイズに補正する原稿サイズ補正装置を提供する。
【解決手段】この原稿サイズ補正装置は、入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数手段と、計数手段でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、所定領域が原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、検知した原稿サイズを原稿の実際の原稿サイズに補正するとともに、原稿画像の境界から所定範囲のライン数分の画素値を、原稿画像の下地領域の画素値に置き換えて補正する補正手段と、を備えたものである。尚、この原稿サイズの補正は、文字原稿についてのみ行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】下地除去を適切に行うと共に下地除去をしないときも色相を保持し、さらに高解像度の画像処理を行う。
【解決手段】4ラインカラーCCDセンサで読み取られるR,G,Bの信号をC,M,Yの色信号に変換し、上記4ラインカラーCCDセンサで読み取られる輝度信号から白黒信号を生成し、この白黒信号に基づいて上記C,M,Yの色信号の濃度を変換する。 (もっと読む)


【課題】 原本から作られた複製物であることを証明する情報をコピー物に付加することで、原本のコピー物であることの検証を容易に行うことができるコピー物の証明方法及びその画像処理システムと装置を提供する。
【解決手段】 原稿を識別するための情報と印刷用紙から取得した紙指紋情報とに基づいて符号化された符号画像を生成して、符号化された符号画像と原稿から取得された画像情報との画像を、印刷用紙に出力してコピー物を作成する。コピー物の証明は、コピー物から画像情報と紙指紋情報とを取得し、画像情報に含まれる符号化された符号画像を抽出して復号し、原稿を識別するための情報とコピー物の紙指紋情報とを取得して、復号された紙指紋情報と取得された紙指紋情報とを比較して一致するか否かを照合し、照合結果と原稿を識別するための情報とを表示する。更に、原稿の保管場所の情報を原稿を識別するための情報と対応づけて記憶する記憶手段から、原稿の保管場所の情報を読み出して表示する。 (もっと読む)


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