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Fターム[5C077PP43]の内容

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【課題】 2色画像を出力するときに、有彩色文字領域に属する入力画像データに基づく無彩色文字と、無彩色文字領域に属する入力画像データに基づく無彩色文字とで、画質差が大きくなるのを防止することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置3では、領域分離信号変更部30は、第1入力画像データと判定され、かつ指定抽出色に対応しないと判定された第3入力画像データが有彩色文字領域に属すると判断した場合に、有彩色文字領域から無彩色文字領域に変更し、更新された領域分離信号を生成する。黒生成/下色除去部22、空間フィルタ部23および中間調生成部26は、この更新された領域分離信号に基づいて2色化画像データに、黒生成/下色除去処理、空間フィルタ処理および中間調生成処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ検知処理に特化した目的のために設置される専用ラインメモリを用いることなく、原稿読取り時にも用いるハードウェアを兼用し読取り位置に付着したゴミを検知する画像読取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明における画像読取り装置は、自動原稿搬送により搬送され原稿台ガラス面上の読取り位置を通過した原稿を読取る読取り手段、前記読取り手段により読取った原稿のデータを回転して出力する回転手段を有する画像読取り装置であり、前記読取り位置にある原稿台ガラス面を読取ったm値データをn値データ化(m>n)し、前記回転手段によって、n値化手段によってn値化されたデータを回転し、回転されたデータの副走査方向に構成される1ライン分のデータに対し、n値化閾値以上である画素の数が第2の閾値以上である場合に、この画素の位置を記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像のカラーバランスを補正する際に、撮影時の照明環境下における雰囲気を忠実に再現するためには、人間の視覚特性を考慮してその場での“見え”を再現する必要がある。
【解決手段】画像に含まれるオブジェクトを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記オブジェクトの色値を解析する解析手段と、前記解析手段により解析された色値に基づき、前記画像の撮影時光源を推定する光源推定手段と、前記光源推定手段により推定された前記撮影時光源と前記解析手段により解析された色値とに基づき、前記画像に対して、当該画像を含む前記画像データの撮影を行った前記撮像装置に依存して適用されたカラーバランス補正を弱めた画像に変換する第1の色変換を施す第1の色変換手段と、前記第1の色変換手段により前記第1の色変換を施した画像に対して、前記撮影時光源における人間の色順応に基づき定義された色値に対する順応率を用いて第2の色変換を施す第2の色変換手段とを有する。 (もっと読む)


【構成】CPU26は、ストロボ発光装置48が駆動された時点の被写界を各々が表す1または2以上のフレームの画像データをSDRAM32に取り込み、取り込まれた各フレームの画像データから人物の赤色瞳孔画像を探索する。CPU26はまた、発見された赤色瞳孔画像を人物の明るさに対応するサイズを有する黒色瞳孔画像に変更し、発見された赤色瞳孔画像に接する虹彩画像をこのような変更処理に対応して補正する。
【効果】閃光を浴びた顔を表す画像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理の精度を向上すること。
【解決手段】 デジタルビデオカメラは、被写体を撮像し、画像を出力するイメージセンサと、イメージセンサにより出力された画像を処理する画像処理部53と、イメージセンサが被写体を撮像する時点の位置を、GPSセンサから出力される信号に基づいて検出する位置検出部55と、検出された位置に基づいて、画像処理部53がイメージセンサにより出力された画像を処理するためのパラメータを変更する変更部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる観察環境において、各デバイス間で再現された画像の知覚的一致度を、より向上させることが可能な知覚色予測装置を提供する。
【解決手段】デバイスに再現された画像の知覚色を予測する知覚色予測装置であって、デバイスの白色点及び観察環境光に関する測色値からデバイス白色と観察環境光との輝度比を算出する輝度比算出手段12と、算出された輝度比から知覚色予測モデルCIECAM02における観察環境依存定数を算出する観察環境依存定数算出手段13と、算出された観察環境依存定数から画像における知覚色を予測する知覚色予測手段14とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像に対して、高速かつ安価な画像合成処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力された画像データを、所定の画素数単位のタイルごとに分割し、当該分割された各タイルをM×N画素のサイズのブロックごとに分割する。各ブロックを順に処理対象とし、各ブロックに含まれる色データの配置パターンを示すパターンフラグを特定し、各ブロックの予め定義された位置の画素から第1色の色データを抽出し、更に、色データの数が2〜4のいずれかであると判断したブロックからは、配置パターンに対応する第2〜4色の色データを抽出して、各ブロックのパターンフラグと抽出された第1〜4色の色データとをメモリに保持させる。合成する合成画像データに基づいて、合成処理対象となるブロックの第1〜4色の色データとが保持されているメモリにおけるアドレスを特定し、各データを、合成画像データの色データに基づいて書き換える。 (もっと読む)


【課題】 表示画像を補正し、表示部の設置環境によらない適切な画像を表示させる。
【解決手段】 表示部の周囲の色情報である周囲色情報110を取得する周囲色取得手段10と、周囲色情報に基づいて入力画像データの表示色の補正に必要なパラメーター112を演算するパラメーター演算手段12とを含み、パラメーター演算手段は、入力画像データ100の所与の画素について所与の色空間の要素毎にパラメーターを求めるパラメーター演算を行い、パラメーター演算は、表示部の周囲に含まれる演算対象範囲を定め、演算対象範囲内の画素である背景点の色情報である背景色情報を周囲色情報から取得し、所与の画素と背景点との距離である背景点距離を求め、背景色情報と背景点距離に基づいて背景点補正値を算出し、演算対象範囲に含まれる全ての背景点についての背景点補正値の総和をパラメーターとする。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に生じたブラーを高精度に補正する。
【解決手段】ブラー補正装置100は、カメラの動きを示すセンサデータに基づいてブラー情報を生成するブラー情報生成部203と、ブラー情報に基づいて撮影画像に生じたブラーを補正することにより候補補正画像を生成するブラー補正部204と、候補補正画像のブラー補正度合いを示す評価値を算出する評価値算出部205と、予め定められた条件に基づいてブラー補正を終了するか否かを判定する終了判定部206と、ブラー補正を終了しないと判定された場合にブラー情報を更新するブラー情報更新部207とを備え、ブラー補正部204は、ブラー情報が更新された場合、更新されたブラー情報に基づいて撮影画像に生じたブラーを補正することにより候補補正画像を新たに生成し、終了判定部206は、ブラー補正を終了すると判定した場合に、評価に基づいて候補補正画像の中から補正画像を決定する。 (もっと読む)


【課題】多様な入力信号に対して、その画質に応じて適応的に解像度感/鮮鋭感を向上させて高画質化することを、低コストで実現できるようにする。
【解決手段】回帰予測演算と判別予測演算において、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値から得られる特徴量をパラメータとして与える。このパラメータを入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値から得られる5つの特徴量によって構成する。なお、回帰予測演算では、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値から得られる5つの特徴量のうち、2つの特徴量が用いられる。上述の5つの特徴量は、高域フィルタ演算値、低域フィルタ演算値、周辺画素値の最大値、周辺画素値の最小値、および周辺画素値の差分絶対値の最大値とされる。 (もっと読む)


【目的】 パープルフリンジの検出精度を高める。
【構成】 撮像によって得られた画像データは,第1のホワイトバランス処理回路10と,第2のホワイトバランス処理回路20とに与えられる。第1のホワイトバランス処理回路10ではパープルフリンジの検出に適するゲインを用いたホワイトバランス調整が行われる。第2のホワイトバランス処理回路20ではユーザによって設定(選択)されたゲインが用いられてホワイトバランス調整が行われる。第1のホワイトバランス処理回路10によって調整されたパープルフリンジ検出用画像11が用いられてパープルフリンジ画素が検出される。その検出結果が用いられて第2のホワイトバランス処理回路20によって調整された記録用画像21においてパープルフリンジ画素が補正される。 (もっと読む)


【課題】読取画像のカラー判定の結果と画像形成の結果とが異なることを抑制する。
【解決手段】読取画像データに対してカラー用の画像処理を行うカラー画像処理部32、読取画像データに対して白黒用の画像処理を行う白黒画像処理部34、画像形成部17の画像形成領域を判定し、読取画像データが表す画像を複数に分割したときの各分割領域毎にカラー判定情報を検出し、画像形成領域と分割領域毎の検出結果とに基づいて、画像処理によって画像が形成されなくなる分割領域の検出結果を用いずに画像形成領域の画像がカラーか白黒かを判定するカラー判定部30、及びカラー判定部30でカラーと判定された場合には、カラー画像処理部32で画像処理が行われた画像データに基づいてカラーの画像が形成され、白黒と判定された場合には、白黒画像処理部34で画像処理が行われた画像データに基づいて白黒の画像が形成されるように制御する制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】パープルフリンジが発生している可能性のある画素を精度よく検出する。
【解決手段】互いに異なるサイズを有する複数のカーネルKA,KB,KCが,一方が他方を包含する位置関係を保ったまま,並列に処理対象画像上を走査する。処理対象画素ごとかつ上記カーネルKA,KB,KCごとに,水平方向,垂直方向および2つの斜め方向のそれぞれについて,上記処理対象画素を中心にして対称位置にある輝度算出対象画素の輝度差が算出される(ステップ52,53,54)。算出された複数の輝度差のうち最も大きな輝度差が所定の閾値と比較される(ステップ55,56)。最大輝度差が上記閾値よりも大きいと判断された場合に,上記処理対象画素がパープルフリンジを発生している画素であるかどうかの判断に進む(ステップ56でYES)。 (もっと読む)


【課題】印刷機種や経時変化により、印刷された地紋パターン(不正コピー禁止パターン)のドット径がばらついている場合でも、画像処理装置において地紋パターンを確実に検知できるようにする。
【解決手段】地紋検知処理部104は、読取り部102により読み取られた原稿画像データを入力して、該原稿画像データ内の地紋パターンを形成するドットを、該地紋パターンのドットとして認識可能なドット径に補正する。そして、このドット径の補正された原稿画像データについて、標準地紋パターンをマスクパターンとしてパターンマッチング法により地紋パターンを検出する。 (もっと読む)


【課題】 読み取った画像が無彩色画像である場合において,原稿の地肌色や輝度の偏りに関わらず,当該無彩色画像が白黒2値のものであるのかハーフトーンのものであるのかを精度よく判定できる画像処理装置,画像形成装置,及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】 原稿から読み取った画像情報の画素毎の輝度を抽出し,輝度のとりうる最小値と最大値との中央値Mからどの程度離れた輝度が,どの程度存在するかを示す値である中央値分散σを,抽出した各画素の輝度に基づいて算出し,中央値分散σが予め定められた閾値以上である場合に無彩色画像を白黒の2値のものと判定し,前記中央値分散σが前記閾値未満である場合に無彩色画像をハーフトーンのものであると判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】網点部分についても適切に裏写りを防止することのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラー画像データの色成分データ各々を平滑化して網点成分を除去した後の網点除去後色成分データ各々で表現される複数の色のうち予め設定された高頻度条件を満たす高頻度色を特定する(S1〜5)。前記高頻度色ごとに対応して,前記高頻度色の近傍の色を該高頻度色に略均一化させるべく前記色成分データ各々を変換するために用いられる個別濃度変換情報を生成する(S6)。カラー画像データのうち色成分データ各々を平滑化して網点成分を除去した後の網点除去後色成分データ各々で表現される色が前記高頻度色の近傍の色である前記カラー画像データのみについて,前記色成分データ各々を該高頻度色に対応する個別濃度変換情報に基づいて変換する(S7〜S10)。 (もっと読む)


【課題】媒体の特性に関わらず、高品質な画像データを取得する画像読み取りを実現するための光検知装置、光検知方法、及び、光反射部材を提供すること。
【解決手段】可視光と可視外光とを反射する反射面に接する媒体に照射される、可視光と可視外光とを含む入射光の反射光から、可視光の分光特性を取得する可視光検知手段と、前記反射光から、可視外光の分光特性を取得する可視外光検知手段と、検知される前記可視外光の分光特性に基づいて、検知される前記可視光の分光特性に対する補正を行う補正手段と、を有する光検知装置。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理後の文字や図形などのエッジ部の見栄えが拡大処理や縮小処理によって悪化してしまう現象を生じにくくする。
【解決手段】ハーフトーン処理の対象となる画像のピクセルのうち、対応する元画像(縮小処理前の画像)のピクセルにピクセル値が最大レベル値(例えば黒を表現するCMYK値)のものが含まれていなければ従来の誤差拡散法によるハーフトーン処理(S402〜S404,S406〜S408)を行い、最大レベル値のものが含まれていれば、誤差をフィードバックせずにディザ法又は固定しきい値法により値を決定し、決定値に基づく誤差については蓄積する誤差拡散法によるハーフトーン処理(S405〜S408)を行う。このようにハーフトーン処理を使い分けることで、ハーフトーン処理後の文字や図形などのエッジ部の見栄えが悪化してしまう現象を生じにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】画像の鮮鋭度を得つつ過補正を抑制する。
【解決手段】画像が鮮鋭化するように該画像を構成する画素の画素値を補正するフィルタ処理部20によって補正が行われた後の画素値が予め定められた上限閾値を超えた場合に、フィルタ処理部20によって補正が行われた後の画素値を前記上限閾値に補正する処理、及びフィルタ処理部20によって補正が行われた後の画素値が予め定められた下限閾値未満である場合に、フィルタ処理部20によって補正が行われた後の画素値を前記下限閾値に補正する処理の少なくとも一方の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】写真撮影で本来の目(瞳孔)の色とは異なって写った赤目に対して、自然な赤目補正結果を得ることのできる画像処理装置および赤目補正方法を提供する。
【解決手段】画像内の赤目を領域を検出する手段(6)と、検出された赤目の領域を色補正する手段(7)と、検出する手段(6)で検出した赤目の領域を含む領域に対して、赤目の領域を中心部に向けて縮小し、かつその周囲の部分を中心部に向けて拡大する瞳孔縮小補正手段(8)とを有する。 (もっと読む)


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