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Fターム[5C077PP49]の内容

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Fターム[5C077PP49]に分類される特許

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【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像と、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像と、の間で、空間周波数のスペクトルが異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】辞書を用いてパンクロマチック画像及びマルチスペクトル画像をパンシャープン化する方法を提供する。
【解決手段】単一のパンクロマチック(Pan)画像102と、単一のマルチスペクトル(MS)画像101とが、Pan画像及びMS画像から特徴を抽出することによってパンシャープン化160される。特徴は、欠落値を有しない特徴と、欠落値を有する特徴とに分解される。欠落値を有しない特徴から辞書が学習される。辞書を用いて、欠落値を有する特徴の値が学習される。MS画像は、予測値を含むPan画像と合成されて、合成画像にされ、次に、合成画像がパンシャープン化される。 (もっと読む)


【課題】画像の質感を十分に向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の粗さ情報を取得する粗さ情報取得部2と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の凹凸情報を取得する凹凸情報取得部3と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の鏡面反射情報を取得する鏡面反射情報取得部4と、粗さ情報取得部2によって取得された粗さ情報、凹凸情報取得部3によって取得された凹凸情報、および、鏡面反射情報取得部4によって取得された鏡面反射情報のうちの少なくとも2つの情報に基づいて、画像に付加するノイズ量を決定するノイズ量決定部5と、画像取得部1によって取得された画像に、ノイズ量決定部5によって決定されたノイズ量のノイズを付加するノイズ付加部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適な視覚特性での評価を行うことができ、人の視覚による主観評価と整合のとれた正確で信頼性の高い画像品質評価を行うことが可能な画像評価装置、画像評価方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】視覚特性の関数をあらかじめ複数保持する保持部と、被評価画像の画像特徴量を抽出する画像特徴量抽出部と、被評価画像の周波数特性を抽出する周波数特性抽出部と、保持部の複数の視覚特性の関数から画像特徴量抽出部で抽出された画像特徴量に応じた視覚特性の関数を選択し、選択した視覚特性の関数により周波数特性抽出部で抽出された周波数特性を補正する補正部と、補正部で補正された周波数特性情報に基づいて画像評価値を得る画像評価値取得部とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置側で原稿が載置される向きに応じて適切な画質で読み取り、原稿の向きの違いによる出力画像データの画質の相違を防ぐことを可能とする画像読取装置及び該画像読取装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取部12にて原稿に対しプレスキャンを実行し、プレスキャンで得られる画像データから濃度分布算出部31が濃度分布を算出し、周波数変換部32が濃度分布を周波数分布へ変換し、判定部33が周波数分布に基づいて原稿が載置された向きを判定し、速度決定部34が判定結果に基づいて通常スキャンの速度を決定する。これにより、原稿の向きに応じた適切な画質で読取部12による読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】 アーチファクトの発生を抑制する。
【解決手段】 帯域制限信号を調整するパラメータに基づいて複数の帯域制限信号を処理することで処理画像を生成する処理手段と、原画像に対する前記処理画像の振幅応答が所定値以上になるようにパラメータを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像内の望ましくないフィーチャを除去するための方法と装置を提供する。
【解決手段】画像を空間ドメイン136から周波数ドメイン138に変換することにより、変換済み画像140を形成する。変換済み画像140にフィルタ152を適用することにより、周波数ドメイン138内にフィルタ済み画像154を形成する。フィルタ済み画像154を周波数ドメイン138から空間ドメイン136に戻すことにより、修正済み画像156を形成する。修正済み画像156における望ましくないフィーチャ126の強度は、元の画像内の望ましくないフィーチャ126の強度と比較して増大している。修正済み画像156を用いて画像から望ましくないフィーチャ126を除去することにより、処理済み画像160を形成する。 (もっと読む)


【課題】 実物と複写印刷物の偏角特性の違いによる見えの不一致を低減させることを主な目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置は、入力画像を取得する画像取得手段と、色変換条件を用いて入力画像の色を変換する色変換手段と、色変換された画像を出力する画像出力手段と、入力画像から被写体の用紙の繊維方向を判定する被写体用紙方向判定手段と、画像出力手段で出力される用紙の繊維方向を判定する出力用紙方向判定手段と、前記判定した出力用紙の繊維方向にあった色変換条件を取得する色変換条件入力手段と、前記判定した被写体用紙の繊維方向と出力用紙の繊維方向に基づき、被写体用紙と出力用紙の繊維方向を一致させる繊維方向一致手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な設定の画素配列を持つ画像に対して、高精度な欠陥検出および補正を実現可能とした装置、方法を提供する。
【解決手段】注目画素を含む画素領域に対して複数の異なる手法を適用して複数の勾配検出情報を取得する。さらに、複数の勾配検出情報の重み付き加算に基づいて最小勾配方向を検出する。さらに、検出した最小勾配方向にある注目画素と同一色の参照画素の画素値に基づくラプラシアンを算出して、注目画素の欠陥の有無を判定する。さらに、欠陥の検出された注目画素に対して、方向判定処理において検出した方向にある参照画素の画素値を適用して補正画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像の各構成画素の像高等に応じた最適なぼけ補正処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】画像のぼけ補正処理を実行する画像信号補正部を有し、画像信号補正部は、基本フィルタと、ぼけ補正対象画素の像高に応じて生成する座標位置対応ハイパスフィルタを、ぼけ補正対象画素の像高に応じたブレンド係数を適用してブレンドし、ブレンド処理によって生成したフィルタを適用してぼけ補正を実行する。例えば、ぼけ補正対象画素の画素位置が、画像中心から遠く像高が大きくなるに従って、座標位置対応ハイパスフィルタのブレンド率を減少させたブレンドを実行する。あるいは、さらに、像高に応じた強度調整を行った強度調整ぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法
【解決手段】原画像を分解して、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の低周波画像と、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の高周波画像を生成し、低周波画像と高周波画像の各々にバンドパスフィルタを掛けてエッジ成分を抽出し、それぞれに対応した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を生成し、生成した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像の少なくとも一方に加重係数を掛けてエッジ成分の周波数帯域間の重みを変調し、変調の施された低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を合成して次に高い解像度を持つ1つのエッジ成分画像に統合し、原画像と同じ解像度を持つ1つのエッジ成分画像になるまで逐次的に統合を繰り返し、統合されたエッジ成分画像に基づいて、原画像のエッジ強調を行う画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系を介して撮像された画像の撮影条件に対応する光学伝達関数または点像強度分布関数を補間することによって生成し、高精度な画像回復を行うことが可能な画像処理装置および撮像装置を提供すること
【解決手段】画像処理装置20は、撮像光学系のOTFまたはPSFの情報を撮影条件ごとに記憶する記憶部24と、前記撮像光学系を介して撮像された画像の撮影条件が前記記憶部に記憶された撮影条件に一致しない場合には前記記憶部に記憶された情報を使用して2つの異なる撮影条件の点像強度分布関数の重心位置を一致させた状態で前記画像の撮影条件に対応するOTFまたはPSFの情報を補間によって取得し、それを使用して前記画像を回復する処理を施す画像処理演算部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1つの撮影画像に基づいてブレを減少させた広ダイナミックレンジ画像を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】撮像デバイスの出力する長時間露光画素情報と、短時間露光画素情報を画素情報を入力し、全画素に長時間露光を行ったと仮定した場合の画素値を設定した長時間露光画像と、全画素に短時間露光を行ったと仮定した場合の画素値を設定した短時間露光画像を生成し、長時間露光画像に対応するPSF(点広がり関数)を、長時間露光画像PSFとして算出し、短時間露光画像と、長時間露光画像と、長時間露光画像PSFを適用して補正画像を生成する。この補正画像は、長時間露光画像の画素情報と短時間露光画像の画素情報を利用した広ダイナミックレンジ画像として生成されるとともに、ブレの少ない短時間露光画像の画素情報を適用することでブレを抑制した高品質な補正画像として生成される。 (もっと読む)


【課題】 特定領域の光沢感を向上させ、特定の凹凸を与えて独自の触感を付与することができるように、透明トナーパターンを領域適応的に決定することができる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、無色の記録材を用いて画像形成を行うために無色の記録材のパターンを生成する画像処理装置で、入力された画像を、指定されたアルゴリズムと画像を構成する画素の画素値とを用いて1以上の領域に分割する領域分割部と、分割された各領域を構成する画素の画素値を用いて当該各領域の空間周波数を計算する空間周波数計算部と、計算された空間周波数と予め設定された線幅の万線パターンとを用いて、各領域に対して与える無色の記録材のパターンを生成するパターン生成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】高画質の印刷を行なうには、一般に分散性の高いマスクを用いたディザ法や誤差拡散法が用いられるが、ドットの形成位置にずれが生じると、想定した画質を実現することが困難となる。
【解決手段】画像を形成する各画素の階調値に基づいて、ドット形成の有無を表すドットデータを生成する際、印刷条件が異なる複数の画素グループに属する各ドットを共通領域で重ねて印刷するものとし、共通領域において形成されるドットの分布に、空間周波数領域において、所定の空間周波数以下の低周波領域より高周波側にピークを持つノイズ特性を持たせる。更に、2つの画素グループにそれぞれ属する第1,第2の画素にドットが形成される確率k1,k2が、
k1<0.5、k2<0.5
である所定の階調範囲において、第1,第2の画素が共通領域において隣接画素である場合、隣接画素の双方にドットが形成される確率Kが、k1・k2に近づくように設定する。 (もっと読む)


【課題】種類が未知の媒体であっても適切な階調値で印刷する。
【解決手段】未知の媒体である目標媒体の光散乱特性を計測する(ステップS1)。計測した光散乱特性と、複数の既知の専用媒体の光散乱特性とを比較して、目標媒体と光散乱特性が類似する専用媒体を選択する(ステップS2)。選択した専用媒体に対応する変換テーブルを取得し、目標媒体の変換テーブルに設定する(ステップS3)。設定された変換テーブルで入力データを変換する(ステップS4)。印刷データを目標媒体に印刷する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】バンディングのある画像を入力した場合でも、バンディングの目立たない画像を印刷出力する。
【解決手段】ウエーブレット変換部103は、画像信号読み取り部101から入力された画像データをウエーブレット係数に変換し、係数補正部104は、注目係数が1HL係数、1LH係数ならば、その係数をk倍(kは1未満の正の係数)または0に補正した後、ウエーブレット逆変換部105により実空間の画像に逆変換し、バンディングが抑制された画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】記録材上に形成される画像に周期性の画質不良が生じることを防止する。
【解決手段】画質特性解析用パターンの画像を面積階調への変換処理を施すことなく画像出力装置400により記録材上に形成した結果を画像入力装置200によって読み取って画質解析用画像データを取得し、画質解析用画像データに含まれる各パッチ画像の画像データにおける空間周波数毎の信号強度を算出し、当該空間周波数毎の信号強度の分布特性と上記ディザパターン記憶部に記憶しているディザパターンのうち当該各パッチ画像の階調レベルに対応する各ディザパターンの空間周波数毎の信号強度の分布特性との一致の度合いを示す指標を算出する。ディザパターン最適化部21は、階調再現処理18において画質調整後の階調再現処理で用いるディザパターン群を画質調整前に設定されていたディザパターン群よりも上記指標が低くなるディザパターン群に設定する。 (もっと読む)


【課題】画像を印刷しなくても、その画像に発生し得るモアレを検知するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、画像を受け付け、情報受付手段は、前記画像を出力する出力装置の周期的特性に関する情報を受け付け、周波数情報取得手段は、前記画像の周波数に関する情報を取得し、周波数領域設定手段は、前記情報受付手段によって受け付けられた周期的特性に関する情報に基づいて、前記周波数情報取得手段によって取得された領域の周波数に関する情報に対して、モアレ検出のための周波数領域を設定し、周期的信号成分検出手段は、前記周波数領域設定手段によって設定された周波数領域内に位置する前記周波数情報取得手段によって取得された周波数に関する情報を検出することによって、前記画像内の周期的信号の成分を検出し、出力手段は、前記周期的信号成分検出手段によって検出された周期的信号の成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の濃度ムラ評価方法では、閾値を用いて濃度ムラを認識しているゆえ、所定の閾値を越えない濃度ムラを抽出することができないという課題があった。
【解決手段】記録媒体に一定目標濃度で記録されたテストパターンの濃度を測定するステップと、濃度測定を通じて得られたテストパターンの所定走査方向の空間周波数データに対してフーリエ変換を施すステップと、フーリエ変換を通じて得られたフーリエ変換データにおける複数の特定周波数帯域の部分フーリエ変換データに対して逆フーリエ変換を施すステップと、逆フーリエ変換を通じて得られた特定周波数帯域毎の特定帯域空間周波数データから、極点のデータを抽出するステップと、抽出された極点を結ぶ連続線と特定周波数帯域毎の特定帯域空間周波数データとの差分値を算出するステップと、差分値から濃度ムラ対象区域を選択するステップと、を有する。 (もっと読む)


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