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Fターム[5C077PP45]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 黒レベル検出 (224)

Fターム[5C077PP45]に分類される特許

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【課題】精度良くシェーディング補正を行う。
【解決手段】原稿を搬送する原稿搬送部5と、原稿に光を照射する光源42a,42bと、光が照射された読み取り対象の画像を読み取る画像読取部48,49と、板状の白色基準部材414と、第1面が搬送中の原稿の読取面に接触して当該原稿の付着物を取り除くように設けられ、反対側の第2面が黒色である付着物除去部材413と、光が照射された白色基準部材414の画像を読み取らせ、白基準データとして取得する白基準データ取得部12と、光が照射された付着物除去部材の第2面の画像を読み取らせ、黒基準データとして取得する黒基準データ取得部13と、搬送中の原稿の画像を読み取らせ原稿データとして取得する読取制御部11と、白基準データと黒基準データとを用いて原稿データをシェーディング補正するシェーディング補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より正確に黒レベル補正を行うことができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、撮像素子のOPB領域の異なる画素同士の、前記OPB領域の画素信号の信号値の差分値の変化の程度を示すパラメータを算出する算出部と、前記算出部により算出された前記パラメータのモデルを用いて、前記撮像素子の有効画素領域の画素信号の信号値の黒レベルを補正するための黒レベルの基準値を推定する推定部とを備える。本開示は画像処理装置、補正方法、並びに、撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】明るさが連続する画像でも精度よく各画素の明るさを変換する。
【解決手段】原画像から、明るさの変換を行う画素の周りに局所領域32を設定し(S1)明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力上限を決める上限変換関数を設定し、明るさに対して連続かつ単調増加であり、明るさの変換の出力下限を決める下限変換関数を設定し(S3)、変換を行う画素の明るさにおける上限変換関数の値である上限値および下限変換関数の値である下限値を算出し(S7)、局所領域における各画素の明るさに応じて、上限値と下限値との間の値を設定するための比率を算出し(S8)、上限値と下限値と比率とより、明るさの変換を行う画素の変換後の明るさを算出する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を発生せず、A/D変換回路のダイナミックレンジを最大限に有効活用できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置は、光源と画像読取手段と基準白板と光量調整手段とを含む。光量調整手段は、光源を点灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力した主走査方向全画素の出力値からピーク値、ピーク位置を検出するピーク値検出部331、ピーク位置検出部332と、光源を消灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力したピーク位置の出力値(黒レベル対応値)を検出する黒レベル対応値検出部334と、ピーク値と黒レベル対応値とを用い、ピーク値を目標値に一致させるパラメータを算出し、設定されている第1光量調整値にパラメータを適用して求めた第2光量調整値へ設定変更する光量調整値算出部335とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイライト情報を持つ図柄が含まれる原稿を読み取って処理する場合に、地肌飛ばし処理による図柄のハイライト部分の階調性悪化を抑える。
【解決手段】光量変更判定部130で原稿の透過率(紙厚)により原稿照明用光源の光量をデフォルト値から変更する必要があると判定すると、光量設定部131で光量をデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更する。光量が変更された時に、原稿種類判定手段121で図柄が含まれる原稿種類であると判定されたならば地肌飛ばし量の変更が必要であると地肌飛ばし量変更判定部132で判定し、地肌飛ばし量設定値133で、地肌飛ばし量をそのデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更することにより、原稿のハイライト情報の欠落を抑える。 (もっと読む)


【課題】印刷用の高ダイナミックレンジ(HDR)画像の処理方法を提供する。
【解決手段】先ず、入力画像にトーンマッピングを適用することにより、表色値をスケーリングすることもクリッピングすることなく、元の色空間から拡張RGB空間にマッピングする。その後、表色値はJabのようなデバイス非依存の色空間の表色値に変換され、その空間においてスケーリングされる(正規化される)。その後、Jab空間において画像ベースのガマットマッピングを実行することにより、入力画像のガマットを目標デバイスのガマットにマッピングする。その後、表色値は目標デバイス(例えばプリンター)の色空間に変換されて出力される。 (もっと読む)


【課題】 高品質な画像読取のための黒レベル補正を実現すること。
【解決手段】 本画像読取装置は、原稿を照明する照明手段200と、原稿からの反射光を受光して電気信号を出力する光電変換手段202と備える。本画像読取装置は、さらに、光電変換手段202の暗時に基準黒レベルを読み取る黒レベル読取手段224と、画像読取期間以外の期間に、白基準部材からの反射光に対応する信号を読み取り、基準白レベルとして生成する白レベル生成手段232と、基準白レベルから、主走査方向の位置に依存して出力レベルに影響を及ぼす基準温度を推定する温度推定手段234と、基準温度を用いて基準黒レベルに対し主走査方向の位置に応じた補正を行う黒レベル補正手段226と、画像読取期間に、主走査方向の位置に応じて補正された基準黒レベルを用いて、信号の黒レベル・オフセットを除去する黒補正処理手段220とを含む。 (もっと読む)


【課題】 SSCG変調による画像データの変動プロファイルが三角波形状でない場合でも、また画像データと変動プロファイルとの位相ズレを起こすことなく、画像データの補正を適切に実施できるようにし、且つライン周期に制約を持たせること無く、万が一補正残りが発生した場合にも縦スジにはならないようにする。
【解決手段】 補正部50では、原稿への光照射開始前のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、AFE20から1ライン毎にSSCG3による変調周期の間に出力される画素数分の画像データを平均化回路62が任意回数分だけ繰り返し取得して平均化し、変動プロファイルとしてメモリ61に記憶する。その後、原稿への光照射開始後のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、減算回路52がAFE20から出力される画像データの各画素値から上記変動プロファイルの各画素値を対応する画素毎に減算する。 (もっと読む)


【課題】小規模な演算規模で、かつ、安価な構成により高品質の階調補正を行う。
【解決手段】近傍画素最大最小値抽出回路11は、入力画像信号の注目画素の近傍画素の輝度値の最大値及び最小値を抽出する。階調補正信号生成回路12は、近傍画素最大最小値抽出回路11により得られた近傍画素の輝度値の最大値及び近傍画素の輝度値の最小値と入力画像信号とに基づいて、階調補正に用いる階調補正信号を生成する。加算回路13は、入力画像信号に階調補正信号を加算することにより、黒側閾値以下の入力信号と、白側閾値以上の入力信号とのそれぞれにおいて非直線入出力特性を示し、かつ、黒側閾値から白側閾値までの入力信号範囲において直線入出力特性を示す入出力特性に基づいて、入力画像信号を階調補正した画像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】経時による迷光の光量の変化があった場合にも、正確な黒レベル補正値を得る。
【解決手段】原稿に光を照射する光源と、前記原稿が反射した光を取得するイメージセンサとを備え、予めイメージセンサに迷光による第1の出力(Xn)を取得させ(S103)、そのときの光源の光量を第1の光量(Y)として記憶させ(S106)、原稿の読み取り開始前に、光源の光量を第2の光量(Y’)として取得し(S204)、前記第1の光量(Y)と前記第2の光量(Y’)の比(Y’/Y)と、予め取得した第1の出力(Xn)に基づいて前記イメージセンサの出力を補正する(S206)。 (もっと読む)


【課題】輝度変換処理の内容をきめ細かく調整する。
【解決手段】画像処理回路100は、入力画像データDIの輝度ヒストグラムを取得する輝度ヒストグラム取得部101と、前記輝度ヒストグラムに基づいて輝度変換係数αを算出する輝度変換係数算出部102と、輝度変換係数αに基づいて入力画像データDIから出力画像データDOを生成する輝度変換処理部103と、入力画像データDIの輝度平均値Y_AVを算出する輝度平均値算出部104と、所定の決定基準に従って入力画像データDIの輝度最大値Y_MAXを決定する輝度最大値決定部105と、入力画像データDIの輝度平均値Y_AVに基づいて前記輝度ヒストグラムの下限値HMINを調整する輝度ヒストグラム調整部106と、入力画像データDIの輝度最大値Y_MAXに基づいて輝度変換処理部103の補正強度係数βを算出する補正強度係数算出部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが設定したい画質の画像を容易に確認して所望の画質を短時間で設定でき、印刷枚数も削減できるようにする。
【解決手段】原稿を読み込んで画像データとして読み取る読取部と、前記画像データの画質を設定するために画質設定項目を表示して画質設定項目を選択させる選択部と、前記選択部で選択された画質設定項目により設定される画質で前記画像データを基に画質の異なる複数の画像データを作成する画質変更部と、前記選択部と前記画質変更部を制御するための制御部と、前記画質変更部で作成された画像データを媒体に試し印刷する印刷部を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラ又は他のイメージングデバイスによって取得されたデジタル画像を処理するときに、デジタル画像の空間品質及びディテールを保護し、また、デジタル画像の色を完全に表現する。
【解決手段】自動化RAW画像処理方法及びシステムが開示される。RAW画像312及び関係するメタデータ314は、処理デバイスのオペレーティングシステムサービスを使用して自動的に処理され、結果として得られる画像349を絶対カラースペースで生成する。自動的に処理されるときには、予め設定された階調再現曲線が補間RAW画像に適用され、結果として得られる画像を生成する。予め設定された階調再現曲線は、複数の基準画像から導き出され、RAW画像に関連付けられたメタデータに基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿の画像を読取る際の背景色を切り替える操作に応じて、裏写り防止処理や下地色除去処理を適切に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取部によって読み取られたRGB画像データに含まれる周辺部である背景色を形成するべく画像読取部と対向するように配置され且つ白色及び白色以外の色を有する複数の部材で構成される背景部材を有し、複数の部材のうちの少なくとも1つを用いて背景色を切り替える。そして、画像読取部が原稿を読み取る際に画像読取部に対向する背景部材の色に応じて、読取ったRGB画像データに対して下地除去又は裏写り防止の画像処理の補正係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】証跡情報として利用される帳票画像データの保存のためのデータ量を削減する。
【解決手段】マスタ画像格納部11は、帳票のマスタ画像を格納しておく。記入済帳票画像取得部12は、この帳票に対して追加の情報が記入された記入済帳票の画像を取得する。輝度差獲得部13は、このマスタ画像と記入済帳票の画像との間で対応している一対の領域毎の輝度差を獲得する。補正部14は、この記入済帳票の画像を構成する各画素の輝度値に対して、上述した輝度差に応じた補正量の補正を一律に行う。符号化部15は、この補正が施された記入済帳票の画像についての、前述のマスタ画像に対する差分データを生成する符号化処理を施す。保存部16は、この符号化処理により得られた差分データと前述の補正量の情報とを対応付けて保存する。 (もっと読む)


【課題】主被写体よりも他の被写体がハイライト部分を多く占めるようなシーンで、主被写体を適切に階調補正できるようにする。
【解決手段】まず、入力画像の階調数の分布を算出し、算出された分布に応じて、階調補正する領域を前記入力画像の全領域か、前記入力画像からハイライトの部分領域を除いた領域かを判定する。そして、ハイライトの部分領域を除いて階調補正する場合には、前記入力画像を複数の部分領域に分割し、前記分割された部分領域ごとに階調数の分布を算出する。次に、前記入力画像から算出された分布に基づいて定められる第1の値と、部分領域ごとに算出された分布を代表する第2の値とを比較し、前記第2の値が前記第1の値より大きいと判定された部分領域を除いた画像領域を用いて画像全体の階調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーンテキストおよびハーフトーンではないテキストの両方を含む、スキャンされたグレースケール画像から、高質な2値画像を生成する。
【解決手段】文書画像は初め2値化され、連結された画像要素は、テキスト文字として初期2値画像から抽出される。各テキスト文字は、トポロジー的特徴分析に基づいて、ハーフトーンテキスト文字または非ハーフトーンテキスト文字として分類される。トポロジー的特徴は、テキスト文字のオイラー数であり、−2より小さいオイラー数を有するテキスト文字は、ハーフトーンテキストとして分類される。グレースケール文書画像は、その後はハーフトーンテキスト文字のみを含むハーフトーンテキスト領域と、非ハーフトーンテキスト領域とに分割される。各領域は、その画素値統計を使用して2値化される。領域の2値マップは、最終2値マップを生成するために結合される。 (もっと読む)


【課題】 直接的なCPUによる処理を要することなく、ダイナミック補正を小さな回路規模で、複数の補正を含む場合には同時に、実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 補正曲線を用いて入力画像の補正を行う画像処理装置10であって、補正曲線の係数を定めるパラメーターの初期値を出力する設定レジスター部20と、入力画像の画像データを統計的に解析する統計解析部40と、パラメーターの初期値を、統計解析部からの統計情報に基づいて変更するパラメーター生成部30と、パラメーター生成部で変更されたパラメーターに基づいて補正曲線の係数を定め、入力画像の各画素の画素値を補正曲線に基づいて補正して出力する補正出力部50と、を含み、補正曲線は3次以上の関数であって、パラメーターは補正曲線の次数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】
従来、暗部における優れたノイズ除去と適切な輝度値の再現を両立させることが難しかった。
【解決手段】
本発明では、複数画素の輝度値を有する画像データの処理対象画素の輝度値が予め設定された閾値未満の場合に、前記閾値を当該処理対象画素の出力輝度値とするクリップ部と、前記処理対象画素の輝度値に対する前記出力輝度値の増分値を求める増分算出部と、前記増分算出部が求めた前記増分値を保持する増分保持部と、前記処理対象画素の輝度値が前記閾値以上の場合に、当該輝度値から前記増分保持部に保持された前記増分値を減算して当該処理対象画素の出力輝度値を求める増分減算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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