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Fターム[5C077PP43]の内容

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【課題】2色プリント時に原稿上は異なる色で塗り分けられていたオブジェクト同士が同じ色相に変換された場合であっても、2色プリント後の仕上がりにおいて、2色プリントの指定色再現範囲内でそれらオブジェクト同士の判別性、識別性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る印刷装置は、入力されたカラー画像を2色に変換し出力する印刷装置であって、前記カラー画像を2色に変換する2色変換手段と、前記カラー画像を構成するオブジェクトのうち、重なり合う又は隣接する第1のオブジェクトと第2のオブジェクトとを抽出するオブジェクト抽出手段と、前記2色のうち何れかの色に変換された前記第1のオブジェクトと第2のオブジェクトとの色差が、所定の閾値以下か否かを判定する色差判定手段と、前記閾値以下と判定された前記第1のオブジェクトと第2のオブジェクトに対し、少なくとも明度差、彩度差のいずれかを増加させる処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】減色して画像を形成する場合でも、特定の図形についての出力品質を維持する。
【解決手段】登録図形抽出部12は、処理対象の画像から特定図形登録部11に登録されている特定図形を抽出する。減色処理部14は、登録図形抽出部12で抽出された特定図形以外について、使用する色を使用色登録部13に登録されている色に限定し、色数を減らす処理を行う。画像形成制御部16は、性能情報保持部15に保持されている性能についての情報から得られる画像形成部17の性能に応じて、特定図形及び色数を減らした画像を画像形成部17で形成する制御を行う。画像形成部17では、特定図形は指定されている色で形成され、特定図形以外は減色して形成されることになる。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置等において、地紋パターンの検出を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】画像読取部12は、原稿画像を読み取り画像データとしてバンドデータを順番に生成する。また、地紋パターン検出部32は、1つのバンドデータに対して地紋検出処理を実行し、地紋検出処理において、バンドデータに地紋パターンの一部または全部があれば、その地紋パターンの一部または全部を検出する。そして、主制御部31は、複数のバンドデータのうち、地色濃度の最も低いバンドデータについて地紋検出処理を地紋パターン検出部32に実行させる。 (もっと読む)


【課題】透明ガイド板及び白色基準部材等の対向部材のいずれに異物が付着しているかを判定することが可能な画像読取り装置を提供する。
【解決手段】照明部の各LED82を選択的に点灯もしくは消灯制御して、白色基準部材66a上の異物の影を変化させ、その度にCCDにより読取りを行い、複数回読取られたそれぞれの読取り画像を比較して、異物の影の位置の変化、読取り画像の諧調変化、あるいは異物の像と影の位置関係から異物が透明ガイド板65及び白色基準板66aのいずれに付着しているかを判定している。 (もっと読む)


【課題】画像のずれを抑制してハイダイナミックレンジ撮影することができる撮像装置及び画像合成プログラムを提供する
【解決手段】被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子14と、撮像素子14が連続撮像した複数の画像データを一次記憶可能なRAM20と、RAM20に記憶された複数の画像データを加算合成して加算画像データを生成する加算合成部と、複数の画像データのうち一部の画像データと加算画像データとを合成してハイダイナミックレンジ画像データを生成し、生成したハイダイナミックレンジ画像データを出力するハイダイナミックレンジ合成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ判定をラインメモリを用いて行うとハードウェア回路が必要となり、ラインメモリを用いずにメインメモリとCPUで実行するとCPUの負荷が増大してCPUによる処理速度が低下する。
【解決手段】 白色画像を読み取った画像データに基づいて、原稿の読み取り位置に付着した異物に基づく異常画素を検出し当該異常画素の位置を示すデータを出力し、そのデータに基づいて、原稿を読み取って得られた画像データを補正する画像読取装置において、異常画素の検出(901)を第1の原稿の読み取り直前に行い、当該異常画素の位置を示すデータに基づく補正処理を、第1の原稿に続く第2の原稿を読み取って得られた画像データに対して行う(902)。 (もっと読む)


【課題】入力画像の周波数帯域を調べることで入力画像が本来持っている解像度を求める。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像D0の所定の領域R内に存在する画素ごとに、その画素を基準として所定の間隔で位置する複数の画素の画素値から代表差分値D11を求めて出力する特徴量検出部11と、所定の領域R内に存在する画素ごとに求めた代表差分値から特徴量合成値D12を求めて出力する特徴量合成部12と、特徴量合成値D12に対して単調非減少の関係を持つ解像度判別信号D1を特徴量合成値D12から求めて出力する解像度判別信号生成部13を有する画像分析部1を備え、解像度判別信号D1は所定の間隔から決まる所定の周波数以上の信号成分が入力画像D0にどのくらい含まれるかを示す。 (もっと読む)


【課題】受付画面の大型化を防止しつつ色変換処理における複数の対象色の設定を操作性よく受け付ける。
【解決手段】ドロップアウト色設定画面60の調整欄65には、連続的に変化する色相が帯状に表示される色相バー68の長手方向に直交する方向の領域に、複数の対象色の指定を切り替えるよう指定色番号1〜5に対応するラジオボタン65a〜eと感度や強度を設定するためのスライドバー71,72とがレイアウトされている。そして、ラジオボタン65a〜eの切り替えに伴って、切り替えられたラジオボタン即ち指定色番号に対応するスライダーを色相範囲の設定が可能となるようアクティブ表示に切り替えると共に残りの指定色番号に対応するスライダーを非アクティブ表示に切り替えて、色相範囲の設定を受け付ける。また、受け付けた色相範囲に従属させて感度や強度の設定を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 原稿を読み取り中にゴミが付着した、その原稿を読み取った画像データに関しては、ゴミ補正を行うことができない。
【解決手段】 原稿の読み取り(S301)後に、読み取って生成された画像データに異常な画素が含まれると判定された場合に(S301,S302でYES)、その原稿を読取手段によって再度読み取らせるために当該原稿を搬送し(S304〜S306)、再度読み取って生成された画像データを補正する(S307〜308)。 (もっと読む)


【課題】画像の色味等を高精度に調整できる色空間変換装置等を提供する。
【解決手段】HLS信号をYUV信号に変換する第2色空間変換回路140は、彩度調整回路80と、第1色差出力器75及び第2色差出力器76とを備える。彩度調整回路80は、HLS信号に含まれる色相信号に応じて、HLS信号に含まれる彩度信号を調整する。第1色差出力器75及び第2色差出力器76は、色相信号と、彩度調整回路80によって調整された彩度信号とに基づいて、YUV信号に含まれる色差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上に複数色の顔料インクを重ねた画像形成装置によって形成された画像の鏡面光沢度を予測する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数色の顔料インク量に対応するある注目色による形成画像についての分光鏡面反射率を、各顔料インクの屈折率と面積率を用いて算出する。該算出値に含まれる実測値からの変動分として、表面凹凸に起因する凹凸成分と、各顔料インクの薄膜干渉による正反射光の色付きに起因する薄膜干渉成分とをそれぞれ予測する。分光鏡面反射率の算出値から凹凸成分と薄膜干渉成分を減算することで、当該注目色による形成画像に対する分光鏡面反射率を高精度に予測し、鏡面光沢度を算出する。ブロンズのみを考慮して算出された鏡面光沢度特性301に対し、さらに凹凸成分の影響e1および薄膜干渉成分の影響e2を考慮することで、これを実測された鏡面光沢度特性501に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】画像弊害を抑制することが可能なカラーバランス補正を実現する。
【解決手段】画像データに含まれるオブジェクトを検出する検出手段と、オブジェクト色を算出するオブジェクト色算出手段と、ハイライト色を取得する取得手段と、オブジェクト色とハイライト色との色空間における相対位置関係よりオブジェクト色とハイライト色とに対する補正値を算出する算出手段と、補正値を用いてカラーバランス補正を行うカラーバランス補正手段とを有し、前記算出手段は、前記補正値を前記ハイライト色と前記オブジェクト色とに適用することにより、色空間において、前記ハイライト色と前記オブジェクト色とから形成されるベクトルの長さまたは方向の少なくとも一方が、予め定められた基準ベクトルに近づくように前記補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】元々適正なカラーバランスの画像に対しても光源を誤推定したままカラーバランス補正を行ってしまう場合に、色かぶりしている画像であると判定されてしまうため、著しい画像弊害を引き起こす。
【解決手段】色空間において、画像データに対する色温度を変更した場合におけるハイライト色の変化の軌跡を示す情報を保持する保持手段と、前記画像データからハイライト色を算出するハイライト色算出手段と、色空間における、前記ハイライト色と前記保持手段にて保持するハイライト色の軌跡との距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された距離に応じて、前記ハイライト色算出手段により算出された前記ハイライト色の値に対する信頼度を算出する信頼度算出手段と、前記ハイライト色および前記信頼度を用いて前記画像データのカラーバランス補正を行うカラーバランス補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力画像のデータサイズを圧縮する際に処理速度の低下や画質の劣化を低減させた画像処理装置及びその圧縮方法を提供する。
【解決手段】入力画像を複数の予め定めたサイズの画像ピースに分割し、各画像ピースに含まれる色データの配置パターンを示すコードデータと各画像ピースに含まれる色数分の色データとを第1の出力データとして出力し、各画像ピース内の色数を求め色数毎の画像ピースの数をカウントする。第1の出力データが所定のデータサイズ以上である場合、前記カウントされた色数毎の画像ピースの数と、減色させるパターンの優先順位とに従って前記複数の画像ピースに対する減色させるパターンを判定し減色処理を実行した後、各画像ピース内の各画素の色データ同士を比較することにより各画像ピースに含まれる色データの配置パターンを示すコードデータと各画像ピースに含まれる色数分の色データとを決定し、第2の出力データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 アプリケーションがモニターに画像表示を行なう処理において、CMSに対応した処理を行なっているのか、全く処理を行なっていないのかを、ユーザーがモニターに表示している画像を見ただけで特定することは困難であった。
【解決手段】 所定画像に対してモニタープロファイルを使って画像変換し、変換後の所定画像の所定領域のRGB値を取得するモニターRGB値取得手段と、所定画像を対象アプリケーションで表示させ、モニター表示画面のキャプチャー画像を取得し、キャプチャー画像を解析して所定画像領域から所定領域のRGB値を取得するキャプチャーRGB値取得手段と、キャプチャーRGB値とモニターRGB値を比較する比較手段を有し、比較手段で同じであると判断された場合には、カラーマネージメント処理を行なっていると判定する。 (もっと読む)


【課題】混色パッチのパッチ数を削減し、全濃度域において高精度なキャリブレーションを実行する。
【解決手段】ガンマ補正部1は、C、M、Y、K、の4色の画像データに対して、設定された補正テーブルに従った補正を行う。プリンタ出力部2は、C、M、Y、K4色の単色パッチを階調値に応じて異なる階調比率で重ねたn個(n=1〜9)の混色パッチを、紙面の上に形成する。測色部4は、紙面上に出力された各パッチを、測色器を用いて測色する。単色予測部5は、測色により取得した混色パッチの測色値から、混色の構成要素である単色の濃度を予測する。補正テーブル設定部6は、予測した単色の濃度が目標濃度に合うように補正テーブルを設定する。キャリブレーション用のパッチ出力の際には、直近に実施されたキャリブレーション時に設定された補正テーブルを用いる。 (もっと読む)


【課題】RGBの色成分に応じて透過率が相違する恐れがあるのにも拘わらず、第1面の画像が第2面の画像に透過する度合いとして一つの透過率を用いているため、RGBの色成分によっては不適切な透過率が用いられるという不具合があった。そこで、RGBの色成分に応じて透過率が相違することに起因して、不適切な透過率が用いられるという不具合を抑制する。
【解決手段】CPUは、両面原稿読取部に読み取られた画像データから、RGBの色ごとに透過率を求めることができる。また、求めた透過率からRGBの色ごとに裏写り除去データを作成して、画像データから裏写り除去データを差し引くことで裏写りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャナで読取った画像を印刷する場合、細線が薄くなることを防止する。
【解決手段】媒体に印刷された地紋情報を含む画像情報を読取る読取部と、該読取部で読取った画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部とを有する複合装置において、前記読取部で読取った前記地紋情報に細線情報が含まれているか否かを検出する細線情報検出部と、前記細線情報検出部の検出結果に基づいて前記画像形成部での画像の形成方法を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記細線情報検出部によって前記地紋情報に細線情報が含まれていることが検出された場合、前記画像形成部が形成する画像の濃度を濃くする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの製造ばらつき等に起因する色ムラを低減する。
【解決手段】記録媒体に記録ヘッドにより記録すべき画像データの各画素が有する所定の色空間の複数の要素からなる色信号に対して色補正処理をするデータ処理装置であって、記録ヘッドに形成された、第1のインクと当該第1のインクとは異なる色の第2のインクとを含む複数のインクをそれぞれ吐出する複数のノズル列における、記録媒体の共通の領域への記録に用いられる所定数のノズル毎に割り当てられる複数の補正テーブルを形成するテーブル形成手段を有し、テーブル形成手段は、複数の補正テーブルの各々を、少なくとも前記第1および第2のインクを吐出するノズルのインク吐出特性に基づいて形成する。 (もっと読む)


【課題】取得した画像データが特定情報を含むことを、出力画像の出力に許容される時間内で検出する画像処理方法、画像処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、画像処理装置は、画像データを取得する手段と、取得する手段が取得した画像データに対応する縮小画像を生成する手段と、生成する手段が生成した縮小画像について、特定情報を含むか否かを検出する手段と、検出する手段が検出した特定情報の個数が所定値を超えた場合、前記取得した画像データに基づく画像出力を禁止する手段と、を具備する。 (もっと読む)


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