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【課題】画像の画像特徴量を加工する場合、奥行距離に基づいて画像の画像特徴量に対する加工強度を変更しても、画像が不自然にならないようにすることができる画像処理装置、撮像装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置140が、画像が入力される画像取得部141と、画像取得部141に入力された画像に対応する領域毎の奥行距離が入力される距離取得部142と、画像に対応する領域毎の画像特徴量が入力される特徴量取得部143と、画像特徴量に基づいて、画像特徴量に対する加工強度を奥行距離毎に定める加工強度設定部144と、加工強度に基づいて、画像の画像特徴量を、領域毎に画像処理する画像処理部145と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿に含まれる複数の画像コードに基づいて、より複雑な処理の制御を行う。
【解決手段】原稿に含まれた第1の画像コードの解析結果がスキャン禁止を示す情報を含む場合、当該原稿に含まれた第2の画像コードを解析し、第2の画像コードの解析結果がスキャンの条件付き禁止を示す情報を含む場合、当該条件に従って前記原稿のスキャンを許可する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】入力画像信号のRGB値から算出した輝度信号に基づいて階調補正を行なう画像処理装置において、階調補正が出力画像信号の彩度に与える影響が入力画像信号の色成分比に依存してばらつくことを抑制する。
【解決手段】入力画像信号のRGB値を大きい方から順にMax(R,G,B)、Mid(R,G,B)、Min(R,G,B)とし、α≧β≧γ、α+β+γ=1を満たす係数α、β及びγを用いて、Y=α×Max(R,G,B)+β×Mid(R,G,B)+γ×Min(R,G,B)の計算式によって輝度値Yを算出する輝度算出部と、前記輝度算出部が算出した輝度値Yに対しガンマ変換を行なって輝度値Y’を出力するガンマ変換部と、前記ガンマ変換部の出力する輝度値Y’と前記輝度算出部により算出される輝度値Yとの比Y’/Yを前記入力画像信号のRGB値に乗じて出力画像信号のRGB値を出力する階調補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿読み取り時に原稿に特定波長光を照射する画像読取装置で画像読み取りが行われたことをその原稿となる印刷物自体で識別でき、画像読み取りによる複製行為を抑止することができる印刷物を作成する。
【解決手段】複合機などにドキュメントの印刷を依頼する端末装置に、印刷指示されたドキュメントの画像と、特定波長光の照射により消色する消色トナーを使用して印刷される消去可能マークとが同一の記録紙に印刷される印刷データを生成する機能を備える。複合機などはこの印刷データに基づいて、印刷指示されたドキュメントの画像と、消色トナーを使用して印刷される消去可能マークとを同一の記録紙に印刷して出力する。この印刷物を複合機などで読み取る際に特定波長光を照射すると、印刷物から消去可能マークが消去する。印刷物の画像読み取りが行われたか否かは、この消去可能マークの有無により印刷物自体で識別することができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル情報を含む特定形式パターン(バーコードパターン等)が印刷された印刷出力物をコピーないしスキャンするに際して、次の世代以降のコピー時におけるデジタル情報の読取率の低下を抑制することが可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、原稿のスキャン画像GSにおいて、デジタル情報が埋め込まれた二次元バーコードパターンPTを含む第1の領域RG1と、二次元バーコードパターンPTを含まない第2の領域RG2とを特定する。そして、画像処理装置は、特定形式パターンを解析してデジタル情報(パスワード情報等)を抽出する。また、画像処理装置は、当該デジタル情報の抽出時の誤り検出率が所定値よりも大きいときには、スキャン画像に基づく画像の出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】原稿をスキューさせた場合の原稿上の縦線と、読み取り面のゴミによる縦すじとを、短時間でかつ誤検出を少なく判別できる原稿読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿を副走査方向に自動搬送でき、光源で照射された原稿からの反射光を、副走査方向に並列に配置した複数のラインセンサで画像信号に光電変換し、デジタル変換後に複数のラインセンサ間の副走査方向の位置ずれを補正する原稿読取装置であって、原稿が複数のラインセンサに対して予め設定される角度に傾けられて予め設定される速度で自動搬送された場合、複数のラインセンサにおける同一主走査画素の読み取りデータを副走査方向に比較して複数のラインセンサの読み取りデータの差を検出し、読み取りデータの差の状態が所定のライン数分連続するかを判断することで、読み取りデータが原稿上の縦線であるのか又はゴミによる縦すじであるのかを判別するゴミ検知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 MTF値のバラツキに対応してエッジ検出や無彩色検出を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、画像データのエッジ検出で用いられる閾値を補正するための補正量を、画像を分割した複数の分割領域のそれぞれにおいて記憶するメモリと、前記メモリに記憶された前記補正量によって補正された前記閾値を用いて、スキャナが生成した画像データの前記各分割領域に対してエッジ検出を行う検出部と、有する。 (もっと読む)


【課題】基準画像の画像データから求めた閾値に基づいて入力画像データが特定画像データのものか否かを判定する構成において、基準画像に濃度のムラや汚れなどの異常がある場合でも、上記判定を正確に行えるようにする。
【解決手段】特定色検出部1は、入力画像データの各色画像データの濃度を判定用閾値と比較して特定色の画像データの有無を判定する比較器7、予め濃度が分かっている複数色を含む基準チャートを読み取って取得された基準画像データから判定用閾値に対応する計算閾値を算出し、基準チャートの予め分かっている濃度値から判定用閾値に対応する理論閾値を算出し、計算閾値が理論閾値の許容範囲内の値である場合に、判定用閾値として計算閾値を設定する一方、計算閾値が理論閾値の許容範囲を超えた値である場合に、判定用閾値として理論閾値を設定する閾値設定部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像中のデフォーカスによる色にじみを良好に補正する。
【解決手段】、画像処理装置は、撮像系101,102により生成された互いにフォーカス状態が異なる第1の画像および第2の画像における対応画素の色情報の差から、第1の画像にデフォーカスによる色にじみが発生しているか否かを判定する判定手段110と、第1の画像に対して、該判定手段によって判定された色にじみを補正する処理を行う補正手段104とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取解像度の設定に関わらず、異物の検知にかかる時間を短縮する仕組みを提供する。
【解決手段】自動的に搬送される原稿を予め設定された読取解像度で読み取って原稿の画像データを出力する画像読取装置であって、原稿がある状態での、或いは原稿がない状態での反射光に従って、読取解像度に応じた解像度の画像データを出力する画像読取手段と、読取解像度が異常画素検知用の解像度よりも高い場合に、読取解像度に応じた解像度の画像データを異常画素検知用の解像度の画像データに変換する変換手段と、変換手段によって変換された画像データに従って原稿の読取位置に存在する異常画素を検知する検知手段と、画像読取手段によって読み取られた原稿の画像データに含まれる画素のうち、検知手段によって検知された異常画素の位置に対応する画素を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数個のノードからなるネットワークにおいて、色再生を制御し、且つ当該色再生を各ノードに於いて分散して実行するシステムを提供するものであって、各画像表示装置で再生された色が、複数の画像表示装置のそれぞれにより得られる出力色内でほぼ同じ外観を有する様に構成されるシステムを提供する。
【解決手段】2個若しくは2個以上の画像表示装置間に於けるデジタル画像に関するカラー変換を定義づける為に異なる画像表示装置を互いに連携させる方法であって、当該方法は、画像表示装置に付いて、互いに異なる当該装置に関するマトリックスであって、同じ様な色表示特性を有する画像表示装置は一つの組にグループかされるマトリックスを形成する工程と、各組を定義ずけるオブジェクトを発生させる工程と、各組に於ける一つ或いは一つ以上の画像表示装置間での色変換情報を、インヘリタンスによって共用する工程とから構成されている方法。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示している画像の影響により、環境光に対応する画像補正の精度が低下することを防止する技術を提供する。
【解決手段】画像投影手段を用いて画像を表示する画像表示装置であって、前記画像投影手段により前記画像の表示を行っている状況で、前記画像表示装置の設置環境における環境光の情報を取得する取得手段が取得した第1の環境光の情報から、該画像の表示による前記設置環境に対する影響分を除外した第2の環境光の情報を推定する推定手段と、前記推定手段が推定した第2の環境光の情報により、前記画像投影手段に入力される画像信号を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された画像信号を、前記画像投影手段を駆動するための色信号に変換する変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色覚異常者にも小さいオブジェクトを適切に識別できる色補正を行う画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】画像処理装置1は、色信号変換部2で反対色に変換し色情報抽出部3で抽出した入力カラー画像信号の色情報の中から、色変換部4の標準色設定部11で標準色を設定して、識別性判定部12で、該色情報に基づいて色覚異常者にとっての該標準色と該標準色以外の色との識別性を判定し、識別不可と判定した標準色以外の色に対して、色補正部13で色覚異常者にとっての標準色との識別性を向上させる色補正を行って、非標準色の小さいオブジェクトを色覚異常者にとっても適切に識別可能とする。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションデータに適用された色空間と印刷データに適用された色空間の違いを容易にかつ円滑に確認できるようにする。
【解決手段】所定のアプリケーションによって生成されたアプリケーションデータを読み込むことによってそのアプリケーションデータに適用された色空間を抽出するアプリケーションデータ読み込み手段11と、アプリケーションデータにもとづく印刷データを読み込むことによってその印刷データに適用された色空間を抽出する印刷データ読み込み手段12と、印刷処理の対象アプリケーションデータに適用された色空間とその印刷データに適用された色空間の同一判定を行う色空間判定手段13と、同一判定の結果を表示する比較結果表示手段16とを備え、色空間判定手段13は、印刷処理の対象アプリケーションの種別に応じ、前記同一判定を行い、又は、行わない構成としている。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで原画を撮影しプリンタで出力し複製画像を作成する場合、一定量の光量を照射するフラッシュ撮影画像に比べ、観察光源撮影画像は照明ムラが生じ、精度の高い色変換が算出できない場合があった。
【解決手段】まず、フラッシュ撮影画像より同じ色を示す画素を複数位置から選択する。次に、観察光源撮影画像から対応する画素の位置を選択し、その画素位置の色が違う場合は観察光源の照明ムラの影響がある為、観察光源撮影画像のシェーディング補正データを作成する。さらに、そのシェーディング補正データを用いて観察光源撮影画像のシェーディングを除く。 (もっと読む)


【課題】異なる光源下で撮影された2つの画像で画素単位の位置合わせが不可能の場合でもこれらの画像の色合わせを高速に行うことである。
【解決手段】原画を第1、第2の光源下それぞれで撮影して得られた第1と第2の画像データにより表現される色を合わせる色合わせ処理で次のような画像処理を行う。即ち、第1と第2の画像データの主要色を判定する。次に、第1の画像データに関し、その主要色から離れた色の画素と該画素の色に近い色をもつクラスタ領域の画素を抽出する。一方、第2の画像データに関し、その主要色から離れた色の画素と該画素の色に近い色をもつクラスタ領域の画素も抽出する。そして、第1と第2の画像データそれぞれに関して抽出されたクラスタ領域を対応付け、クラスタペアを構成する。最後に、第1と第2の画像データそれぞれの主要色の対応関係と構成されたクラスタペアの対応関係とに基づき、色合わせに用いる色変換パラメータを生成する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの種類およびタイヤ表面の状態に依存することなく、照明むらのある画像の濃度補正を行うことができる画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 制御部12は、最小自乗法を用いて濃度関数を算出するための連立方程式によって、近似放物線の2次関数を算出する。2次関数の2次係数aが閾値よりも大きいときは、除外範囲の画素の濃度を、非除外範囲の画素の平均濃度に置換して、新たに濃度関数を算出する。算出された濃度関数が示す最小値の濃度に基づく底上定数を、取込画像および濃度関数に加算する。底上定数が加算された取込画像の濃度と、底上定数が加算された濃度関数が示す濃度との濃度比が除外濃度比範囲の画素の濃度を、非除外濃度比範囲の画素の平均濃度に置換して、濃度関数を再算出する。再算出された濃度関数が示す濃度によって取込画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン画像において粒状性および筋ムラの発生を抑制する。
【解決手段】画像記録装置では、最もハイライト側の階調値から所定の階調値に至る第1階調範囲内の第1の階調値のみを一様に有する第1の仮元画像データに基づいて記録されるハーフトーン画像がブルーノイズ特性を示し、所定の階調値から最もシャドウ側の階調値に至る第2階調範囲内の第2の階調値のみを一様に有する第2の仮元画像データに基づいて記録されるハーフトーン画像が、当該第2の階調値が最もシャドウ側の階調値に近づくに従ってホワイトノイズ特性に近づくように、閾値マトリクスにおいて複数の閾値が配置されている。その結果、最もハイライト側の階調値近傍に対応するハーフトーン画像中の領域にて粒状性の発生が抑制され、中間の階調値から最もシャドウ側の階調値近傍に対応するハーフトーン画像中の領域にてドットの形成位置のばらつきによる筋ムラの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、テストチャートを使用することなく表裏画質の合わせ込みを行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、第1読取部と第2読取部とを備え、原稿の両面を同時に読み取ることができる画像読取部と、原稿が片面か両面かを検知する原稿種検知部と、原稿の搬送路を切り替える原稿搬送路切替部と、原稿搬送ローラの回転方向を切り替える原稿搬送ローラ回転切替部と、第1読取部と第2読取部とで読み取った画像の画像特性に基づいて、第1又は第2読取部の画像を補正する画像補正部と、を有する。そして、第1読取部と第2読取部は、原稿搬送路の切り替えと原稿搬送ローラの回転方向切り替えとにより、原稿が両面原稿である場合には原稿表面を第1読取部にて、原稿裏面を第2読取部にて読み取り、原稿が片面原稿の場合は、原稿表面を第1読取部にて、原稿表面を第2読取部にて読み取るように原稿搬送路周辺に配置される。 (もっと読む)


【課題】RGB3バンドによる撮影を行う撮像装置において、解像度を落とさずに簡易な撮影を行うことによって、撮像センサ入射光の分光特性の特徴を検知・弁別することは困難であった。
【解決手段】RGB画素からなる撮像センサ上に、BGバンド間およびRGバンド間波長に分光感度ピークを有する追加バンド画素BG,OGを配置する。そして、該撮像センサによる追加バンドの画素値とRGB各バンドの画素値により、センサ入射光の分光特性における特徴量を取得し、画像処理に適用する。なお、撮像センサにおいて追加バンド画素の画素数はRGBの各画素数よりも極少であるため、撮影解像度は維持される。 (もっと読む)


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