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Fターム[5C077PP52]の内容

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Fターム[5C077PP52]に分類される特許

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【課題】画像の質感を十分に向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の粗さ情報を取得する粗さ情報取得部2と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の凹凸情報を取得する凹凸情報取得部3と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の鏡面反射情報を取得する鏡面反射情報取得部4と、粗さ情報取得部2によって取得された粗さ情報、凹凸情報取得部3によって取得された凹凸情報、および、鏡面反射情報取得部4によって取得された鏡面反射情報のうちの少なくとも2つの情報に基づいて、画像に付加するノイズ量を決定するノイズ量決定部5と、画像取得部1によって取得された画像に、ノイズ量決定部5によって決定されたノイズ量のノイズを付加するノイズ付加部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影により得られた1画面の画像おいて小さな領域で白飛びが発生している様な局所的な明るさの差異まで考慮した高精度な階調補正を行うことができる。
【解決手段】 撮影画像に対して、複数に分割された領域ごとの輝度平均値を算出し、前記撮影画像に対して、複数に分割された領域ごとの輝度ピーク値を算出し、算出された複数の輝度平均値と算出された複数の輝度ピーク値とを、それぞれが算出された領域の位置に基づいて対応付けし、対応付けられた輝度平均値と輝度ピーク値との組み合わせの結果に基づいて、高輝度領域の階調を圧縮する処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが所望するコントラストの再生画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データの濃度分布を検出して最小入力濃度レベルaと最大入力濃度レベルbとを特定することで、ダイナミックレンジの幅Wを算出し、算出した画像データのダイナミックレンジの幅Wとレンジ閾値Dとを比較し、画像データのダイナミックレンジの幅Wがレンジ閾値Dよりも狭いと判定されると、最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとの入力を受け付け、受け付けた最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとに基づいて画像データのダイナミックレンジWを広げる階調調整処理を行うい、階調調整が行われた画像データに基づいて記録処理を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な設定の画素配列を持つ画像に対して、高精度な欠陥検出および補正を実現可能とした装置、方法を提供する。
【解決手段】注目画素を含む画素領域に対して複数の異なる手法を適用して複数の勾配検出情報を取得する。さらに、複数の勾配検出情報の重み付き加算に基づいて最小勾配方向を検出する。さらに、検出した最小勾配方向にある注目画素と同一色の参照画素の画素値に基づくラプラシアンを算出して、注目画素の欠陥の有無を判定する。さらに、欠陥の検出された注目画素に対して、方向判定処理において検出した方向にある参照画素の画素値を適用して補正画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】 精度を低下させることなく適切な時間でシェーディング補正を実行可能としつつ、基準データのための記憶領域のサイズが小さくて済む画像読取装置を得る。
【解決手段】 この画像読取装置では、基準データ取得部51は、シェーディング補正に使用される白基準データおよび黒基準データを整数データとして取得し、短ビット長データ生成部52は、その白基準データおよび黒基準データに比べそれぞれビット長の短い短ビット長データを生成し、白基準メモリー53および黒基準メモリー54にそれぞれ記憶する。短ビット長データ生成部52は、各基準データの値から各オフセット値を減算して得られる値を有する短ビット長データを生成する。各オフセット値は、基準データ取得部51により取得される各基準データの予測最小値より低い所定の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】より多様な効果を画像に付与することができるようにする。
【解決手段】照明成分抽出部111と反射率成分抽出部112は、入力された画像の照明成分と反射率成分とを分離する。制御部115は、反射率成分を過度に増幅するためのディティールゲインを設定する。増幅部116は、制御部115により設定されたディティールゲインを用いて反射率成分を過度に増幅する。合成部117は、照明成分と、過度に強調された反射率成分とを合成することにより、HDR処理が行われるとともに絵画調の視覚的効果が付与された画像を生成する。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル画像中のハイライト領域および飽和領域を処理するための方法を提供すること。
【解決手段】ディジタル画像上でハイライトの復元を実施するための方法には、飽和したピクセルを識別するために画像中のピクセルと飽和レベル値とを比較するステップが含まれている。飽和したピクセルの飽和マップが作成される。ピクセルの少なくとも1つの色チャネルが非飽和である場合のみ、選択された個々の飽和ピクセルが復元可能ピクセルとして識別される。復元可能ピクセル毎に、選択された飽和ピクセルの上、下、左および右側の最も近い非飽和ピクセルのグループが識別される。復元可能ピクセルの非飽和色チャネルのピクセル値と、近傍の非飽和ピクセルの対応する色チャネルのピクセル値の組合せを使用して、復元可能ピクセルの飽和した色チャネル毎に置換ピクセル値が生成される。 (もっと読む)


【課題】輝度変換後の特定画像の色情報が,変換前のものから大きく外れてしまうのを防止する。
【解決手段】目標平均輝度値に基づいて,顔画像部分の上限彩度および下限彩度が算出される(ステップ31A)。また,顔画像部分の平均RGB値および標準輝度変換関数を用いた顔画像部分の輝度変換後の平均RGB値が算出される(ステップ32,33)。輝度変換後の顔画像部分の平均RGB値から算出される予想彩度が許容範囲(上限彩度と下限彩度の間)から外れる場合(ステップ35A),上記輝度変換関数が,上記予想彩度が許容範囲に収まることになるように修正される(ステップ37,39)。 (もっと読む)


【課題】木目調のノイズの発生を防止し、比較的に高い画質で誤差拡散法による画像処理を行うことができ、コストがかかる光量調整を行わずに速やかに印字を実行可能にできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、入力データに対して誤差拡散処理を行って低値化し、例えば2つの光源を用いて像担持体に潜像を形成する画像形成装置で画像形成が行われる出力データを出力する。画像処理装置は、2値化結果記憶部63により、注目画素の周辺の所定の範囲の画素についての処理結果を記憶し、処理結果に基づいて、ドットカウント部65により2つの光源のそれぞれに対応する領域毎にドット数に関するカウント値を求める。また、基準値算出部61により、注目画素の濃度に応じて基準値を取得し、反転処理部55において、カウント値と基準値とに基づいて、注目画素についての誤差拡散処理の処理結果を強制的に反転し、出力データを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルの画質に基づく評価により、画像ファイルの画質調整の指標を提供可能とする。
【解決手段】画像データの画質特徴を示す特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記特徴量を所定の画質目標値に画質調整するための補正量を算出する補正量算出手段と、前記補正量に基づいて画質を評価する画質評価手段と、過去の画像データに対するユーザのレタッチ結果に基づくユーザ補正量を記憶するユーザ補正量記憶手段と、前記画質目標値を前記ユーザ補正量に基づいて修正する目標値修正手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】色相、彩度、明度の階調性を保ちながら色域を補正する。
【解決手段】RGB直交座標によって構成される第一色域の各座標点を円柱座標系xyθに変換し、xyθを出力する色情報によって再現できる第二色域に合わせて圧縮する圧縮調整部122と、RGB直交座標を、圧縮後の第一色域にもとづいて補正する座標変換部102と、を備え、圧縮調整部122は、第一色域に含まれるRGB直交座標に係るxyθの各座標点を、明度、彩度及び色相ごとの関係をそれぞれ保持しながら第二色域の所定箇所に移動することで前記第一色域における各座標点を第二色域に圧縮する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】印刷を行うための版データの作成時に画像の光沢部のようなクリアトナーを乗せる部分の指定を自動的に行うことができる印刷用データ作成装置の提供。
【解決手段】データを保持するメモリー20と、印刷用の画像データをメモリー20に入力する画像入力部10と、画像データの表示を行う画像表示部30と、メモリー20に記憶されている光沢検出用画像分割数に応じて画像データを部分画像に分割する画像分割部81と、部分画像の輝度データから歪度を算出する歪度算出部82と、歪度をメモリー20に記憶されている光沢検出用閾値と比較して判定する閾値判定部83と、閾値判定部83の判定結果に基づいて光沢検出を行う光沢検出部80と、光沢検出部80により光沢が検出された部分画像について、輝度の高い部分にクリアトナーを乗せる領域のマーカーを、輝度の低い部分にクリアトナーを乗せない領域のマーカーを自動的に設定するマーカー自動設定部90と、マーカーに基づいて自動的に領域分割を行う領域分割部50と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ハイライト部の中間調処理において、バンド幅を変えることなくビット数を拡張した場合と同じ効果を実現する。
【解決手段】ハイライト判定部107は、入力値が所定値以下であるか否かを判定し、制御部108は、誤差バッファ101内の周辺画素の誤差値の最下位1ビット(フラグ)を参照し、入力値が所定値以下で、最下位1ビット(フラグ)が1であるとき、着目画素値、閾値、誤差値、補正画素値の上位4ビットと下位4ビットを入れ替えて誤差拡散処理を指示し、擬似ビット拡張処理された着目画素の誤差値を算出し、誤差バッファ101内の着目画素の誤差値の最下位1ビットに、擬似ビット拡張処理を示すフラグを記録する。 (もっと読む)


【課題】 補正によって色曲がりがしやすいような高彩度シーンに適した階調補正を行うこと。
【解決手段】 画像における輝度の階調補正を行う画像処理装置であって、前記画像を複数のブロックに分割するブロック分割手段と、前記ブロックごとに輝度値を含む複数の特徴量を算出し、該算出した複数の特徴量に基づいて、前記画像を基準の階調補正特性を用いて階調補正した場合の色曲がりの生じやすさを示す飽和特徴量を算出する算出手段と、前記算出された飽和特徴量に応じて、前記基準の階調補正特性を変更する変更手段と、前記変更手段により変更された階調補正特性により階調補正を行う補正手段とを備え、前記変更手段は、前記飽和特徴量がより色曲がりが生じやすいことを示す場合に、前記基準の階調補正特性の階調補正の強さをより弱く変更する。 (もっと読む)


【課題】色剤の使用量を大きく低減しつつ、高画質な画像を形成することを可能にする画像処理技術を提供する。
【解決手段】黒色を含む複数の色の色剤を用いて印刷媒体に画像を形成するための画像処理を行う画像処理装置は、色剤低減モードが設定された場合、モノクロ変換ルートにおいて、画像を形成する対象の画像データを用いて、モノクロ変換及び色剤低減処理を行って、黒色の版の画像データを出力し、カラー変換ルートにおいて、当該対象の画像データを用いて、CMM変換及び色剤低減処理を行って、黒色を含む各色に対応する各版の画像データを出力し、モノクロ変換ルートで出力した黒色の版の画像データと、カラー変換ルートで出力した画像データのうち黒色を除く各色に対応する各版の画像データとを合成して、黒色を含む各色に対応する各版の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】拡大画像に対する鮮鋭化補正処理の処理量を低減するとともに、拡大画像のノイズを低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、拡大画像ブロック生成部12と、画素抽出部14と、補正パラメータ計算部16と、補正部18と、を備える。拡大画像ブロック生成部12は、所定数の画素を含む画像ブロックを拡大処理して、拡大画像ブロックを生成する。画素抽出部14は、最大画素値の最大画素と、最小画素値の最小画素と、を抽出する。補正パラメータ計算部16は、拡大画像ブロックの拡大画素のうち、補正対象の拡大画素の画素値と最大画素値との差分である第1差分と、拡大画素の画素値と最小画素値との差分の絶対値である第2差分と、を含む補正パラメータを計算する。補正部18は、補正パラメータを用いて、拡大画像ブロックに対して鮮鋭化補正をする。 (もっと読む)


【課題】光沢材と着色材とを用いて印刷を行う印刷装置において、画像のハイライト領域における階調再現性の低下を抑制する。
【解決手段】印刷装置は、光沢材と着色材とを用いて画像を印刷する印刷装置であり、画像を構成する画素のうち、明るさに関連する指標値が第1の所定値以上のハイライト部に属する画素について、指標値がハイライト部に属しない画素に比べて、階調変化に対する明るさの変化度合いを大きくなるように、画像の色を光沢材及び着色材により表現される印刷色に変換する色変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】通常露光と同様な明るさを有するとともに、ホワイトバランス補正された白とびのないダイナミックレンジの広い画像を取得できるようにする。
【解決手段】ホワイトバランス補正されたR、G、Bデータのうち、アンダー露出に補正(減感処理)しなければ、白とびする画素を検出し、その画素の画素値が大きくなるように補正した後(ステップS62)、情報復元可能な最大の露出補正値で減感処理を行う(ステップS64)。その後、γ2カーブにより通常のガンマ補正よりも中間調が大きくなるように階調補正するとともに、高輝度部分を圧縮するように階調補正する(ステップS66)。これにより、ダイナミックレンジが拡大され、通常露光では使用されない高輝度部分の情報を復元可能にするとともに、適正な明るさの画像が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 モスキートノイズを除去する際のエッジのボケを抑制する。
【解決手段】 入力画像内で処理の対象とする注目画素とその周辺画素を含む第1の領域から第1のエッジ強度を算出し、第1の領域よりも狭い第2の領域から第2のエッジ強度を算出し、第1のエッジ強度が基準より高く、かつ、第2のエッジ強度が基準より低い場合の平滑化強度が、それ以外の場合の平滑化強度より高くなるようにフィルタを決定し、決定されたフィルタを用いてフィルタ処理を行う。 (もっと読む)


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