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Fターム[5C077SS03]の内容

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Fターム[5C077SS03]に分類される特許

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【課題】光源環境が変動する場合であっても、正確な色再現を実現し、計算コストを低減化する。
【解決手段】光源環境計測装置10は、マルチスペクトル動画カメラで光源を撮影し、各光源に対応する重み付き関数により量子化する。光源スペクトル推定部12は、カメラ感度から光源スペクトル推定行列を算出する。レンダリング処理部15は、物体・シーンモデル記憶部14の情報(被写体の反射率、各光源の強度分布関数)を用いて、光源毎に、物体表面の反射強度に関する情報を算出する。表示信号生成部18は、光源スペクトル情報記憶部13のカメラ信号、光源スペクトル推定行列、レンダリング結果記憶部16のレンダリング結果、表示装置分光特性データ記憶部17の表示装置分光特性データから表示装置19で表示するための表示信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ライン状に配置されるカラーフィルタを伴うイメージセンサを備える画像処理装置において、原画像により忠実な色で画像を取得することを可能とすること。
【解決手段】スキャナ1のカラーフィルタ19は従来の3原色(RGB)に加えて、Eのカラーフィルタを備える。また、カラーフィルタ19において、分光感度特性における相関が高いRとEのラインを隣接する位置に配置し、さらに、GとEのラインをレンズ9の中央付近に配置する。 (もっと読む)


【課題】取得した画像を画面表示する際に当該画面表示される取得画像の判読性を向上させる。
【解決手段】画像読取表示装置1は、画像読取部10で読み取った画像を映像表示部13に表示する際に、その読み取った画像に関する入力信号値を元にヒストグラムを画像処理部112で作成し、そのヒストグラムから算出される読み取った画像のコントラストと設定情報1151に予め設定された値とに応じ、表示制御部114が読み取った画像をそのまま映像表示部13に表示する通常表示、読み取った画像を二値化処理して表示する処理又は照明装置101における照度の調整を行う処理を選択する。 (もっと読む)


【課題】色収差に伴う画質の低下を抑制することができる撮像装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】色温度検出部104が、光源の色温度を検出し、この色温度からホワイトバランス係数を算出する。ホワイトバランス補正回路105が、色温度検出部104により取得されたホワイトバランス係数を画像信号に乗算し、全画像信号に対しホワイトバランス補正を行う。色収差補正回路106が、R画像信号、G画像信号及びB画像信号に分離された被写体画像に対し、色収差補正を行う。色収差補正回路106は、色ずれ距離Sに色温度係数k倍することにより、光源の色温度を加味した色収差補正量を求める。色温度補正係数kは、光源の色温度に対応させて予め求めておいた係数である。この係数は、例えばカラーフィルタの分光特性と光源の分光特性とから容易に求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】スキャナにおける統合型キャビティ効果の悪影響に対処する。
【解決手段】統合型キャビティを有する画像取得装置によって得られる画像の測定反射率を補正する方法を提案する。この方法は、前記画像のスキャン値を入手するステップ(302)と、前記スキャン値に非線形補正関数を適用して、反射率の補正値の第1近似値を得るステップと(306)、前記反射率の補正値の近似値をフィルタリングするステップ(308)と、前記非線形補正関数を適用して、前記反射率の補正値の後続の近似値を得るステップ(310)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 カラーの有する特性に着目し、当該カラーをデータや情報を表現する媒体として利用し、1ドットに印刷されたカラーの色種や色差を複数のデータ等に対応させることにより、1ドット当たりの情報量を1ビットを超える量に増大させ、記録(記憶)の容量の肥大化を軽減するコンピュータオブジェクトの表現方法、記録、再生、通信の方法を提供する。
【解決手段】産業分野や日常生活等の上でコンピュータの内部またはコンピュータに介して取り扱われる文字、図形、数式、画像、音声等のデータ・情報であるコンピュータオブジェクトについてカラーあるいはカラー数値を利用して表現、記録、再生、通信を行う。カラーの有する特性に着目してカラーをデータや情報を表現する媒体として利用する。これにより記録容量の肥大化を軽減する。
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【課題】種々の色覚障害者に対してそれぞれできるだけ正しい色を認識させることのできる画像表示システムを実現する。
【解決手段】第1、第2色覚異常が選択され、撮影画像に式(1),(2)を満たす領域が存在する場合(♯2,♯3でYES)、該領域のエッジ領域を検出し該エッジ領域に白色ラインを重畳的に付加するとともに、式(1)を満たす領域のG(緑)のデータをB(青)のデータに置換した画像をLCDに表示させる(♯4,♯5)。一方、第3色覚異常が選択され(♯2でNO、♯7でYES)、撮影画像に式(3)〜(5)を満たす領域が存在する場合(♯8でYES)、該領域のエッジ領域を検出し該エッジ領域に白色ラインを重畳的に付加した画像をLCDに表示させる(♯9,♯10)。 (もっと読む)


画像記録装置において画像センサ(6)をスペクトル統合校正するための本発明に基づく方法は、複数の所定の光スペクトルにより、好ましくは単色光源により、画像センサ(6)を照射することに基づいている。該方法は、複数の所定の光スペクトルを供給するための内蔵式装置からなる画像記録装置(1)を提供すること、および複数の所定の光スペクトルにより画像センサ(6)を照射することからなる。本発明に基づく画像記録装置(1)は、画像センサ(6)と、画像センサ(6)のスペクトル校正のために使用される複数の所定の光スペクトルを供給する装置とからなる。
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【課題】色空間変換に伴う再圧縮回数を抑制し、パフォーマンスの低下を軽減させることができる。
【解決手段】色空間変換後の画像データの圧縮係数を色空間変換前後の色空間の組み合わせと色空間変換前の圧縮画像データサイズと色空間返還前の圧縮画像の圧縮係数とに基づいて決定することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、撮像装置及び撮像装置における撮像結果の処理方法に関し、例えば電子スチルカメラに適用して、画質の劣化を有効に回避して手軽かつ柔軟に画質を補正することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、3次元ルックアップテーブル33を設け、この3次元ルックアップテーブル33により撮像結果Y2、Cb2、Cr2を補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置によって表示される単色画像の色座標データを高精度に変換することができる変換式作成方法を提供すること。
【解決手段】 単色画像の輝度δを順次変えながら、RGBデータ(R(δ),G(δ),B(δ))および三刺激値データ(X(δ),Y(δ),Z(δ))を順次取得し、それぞれを輝度δについての1次式によって近似する。これらの近似式における傾きおよび切片についてそれぞれ変換式を作成することにより、RGBデータ(R,G,B)から三刺激値データ(X,Y,Z)への変換精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】走査線上のゴミや汚れなどの状態を的確に判断し、メンテナンス性の向上やユーザの作業の効率化を図ること。
【解決手段】基準色部材を読み取り素子で読み取った画像データに濃淡補正を行うシェーディング補正処理部202と、シェーディング補正処理部202により濃淡補正を施された画像データをユーザからの指示に基づいて画像処理する画像処理部205と、画像処理部205により画像処理を施された画像データを記憶し、装置に対して着脱可能なSD−CARDメモリ220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走査毎に白基準設定を自動的に行うことにより、白基準の設定を確実に行うとともに安定した画像濃度を得る。また、オペレータの負担も軽減する。
【解決手段】CCDセンサ6と、物品3の画像読取り面3aからの反射光をCCDセンサ6に導く、反射ミラー8,10,11からなる反射ミラー機構並びにレンズ機構7と、反射ミラー機構の反射ミラー8を組み込んだ移動可能な第1のキャリッジ9と、この第1のキャリッジを移動のために駆動制御するキャリッジコントローラとを備え、第1のキャリッジを所定の位置P1から位置P2へ移動し、位置P2にて画像読取り面を読取り走査させる。そして、第1のキャリッジが位置P2に移動する途中に、すりガラスに白色塗装を施した白色基準板14を配置する。これにより、画像読取り面から画像を読取る前に白色基準板上を走査して白基準値を設定し画像濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影データを、カラーチャートの本来の色または肌色や空の色、草の色、原色などユーザが好ましいと思う色(ターゲットデータ)に近づける最適な画像処理パラメータを求める技術があるが、撮影時の光源の色温度と、ターゲットデータを測定したときの光源の色温度が異なれば、撮影時の光源の色温度で、ターゲットデータを再測定する必要がある。
【解決手段】 第一の光源下で、色票を撮像装置によって撮像することで得られた第一の光源に依存する色データを取得し、第二の光源下における色票の測色データに基づく、第二の光源に依存するターゲットデータを取得し、第二の光源に依存するターゲットデータを、第一の光源に依存するターゲットデータに変換し、第一の光源に依存する色データと第一の光源に依存するターゲットデータに基づき、前記第一の光源に対応する色処理パラメータを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象と共に違和感なく撮影でき、簡単に光源種を特定可能な色チャートを用い、この色チャートの撮影画像の信号値から、特に肌色部位を少ない演算処理で色補正を行うことができる撮影システムを提供する。
【解決手段】特定色からなる第1のパッチ、及びこれと条件等色となる第2のパッチを有する色チャート1を、発光スペクトルが既知である複数種の光源でそれぞれ照明して撮影し、得られた各画像から光源種毎に第1のパッチ及び第2のパッチからの画像信号値の情報を予め光源種データベース25に予め保存しておき、撮影対象である患者13と色チャート1とを同一条件で撮影した画像17から、各パッチに対する信号値を求め、各パッチの信号値の差分情報に基づいて、撮影に用いた光源に最も近い光源種を光源種データベース25を参照して特定し、この特定された光源種に応じて患者13の画像17の色補正を行い、モニター21に表示する。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない演算量で高速処理が可能でありながら、最適なホワイトバランスを得ることを可能にして、ホワイトバランス補正性能をさらに向上させることができ、ロバスト性を向上させることができるホワイトバランス補正方法およびホワイトバランス補正装置を提供する。
【解決手段】入力されたカラー画像について少なくとも2つの特徴量を算出し、算出した特徴量に基づいて、カラー画像を予め用意された複数のクラスタの1つに分類し、カラー画像の少なくとも2色の色成分について、分類されたクラスタに予め用意された特徴量の非標準化係数および算出された特徴量を用いて重回帰分析を行うことにより、ホワイトバランス補正値の予測値を算出し、算出した予測値によってカラー画像の少なくとも2色の色成分をそれぞれ補正することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像補正装置において構造ノイズを精度良く補正する。
【解決手段】 記憶手段63には放射線が一様に照射された蓄積性蛍光体シートから取得された基準画像データPrefから作成された、構造ノイズが量子ノイズに対し4倍以上含まれている補正画像データPrが記憶されており、補正手段62が、記憶手段63に記憶された補正画像データPrを用いて放射線画像データPを補正する。 (もっと読む)


パーソナルコンピュータ(PC)(2)は、推定された反射スペクトルを生成するため、および/または色を新しい色空間に変換するため、デジタルカメラ(3)から受け取った画像の色を調整する。まず、画像の生成に用いるカメラ(3)の異なる波長の光に対する感度と、画像と関係する対象物体に入射する照射スペクトルとを補償するため、例えば画像内のMacbethカラーチャートに基づき、入力補償トランスフォームが生成される。次に、反射スペクトルを推定するため、PC(2)によって反射スペクトル推定トランスフォームが生成される。画像の色を新しい色空間に変換するため、PC(2)によって色空間変換トランスフォームが生成される。反射スペクトル推定トランスフォームと色空間変換トランスフォームはいずれも、基準反射スペクトルデータベース(4)に格納された基準反射スペクトルと入力補償トランスフォームとに基づく。
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【課題】ランプの経時劣化などによってランプの光量が低下すると、その影響で原稿の色(カラー/白黒)を誤判定する恐れがあった。
【解決手段】画像読取装置の構成として、ランプ10の光を原稿面に照射して読み取られた原稿の画像データと原稿色判定用のパラメータとを用いて、原稿がカラー原稿か白黒原稿かを判定するACS処理部16と、ランプの点灯累積時間に基づいてランプの光量変化を検知するとともに、その検知した光量変化に基づいて原稿色判定用のパラメータを設定(変更)するパラメータ設定処理を行う主制御部17とを備える。 (もっと読む)


本システム及び方法では、ディジタル画像入力装置の色プロファイルを、少なくとも色見本画像及びそれについての推定照度に基づき求める。推定照度は、その色見本画像の装置依存色空間内座標値(照度)と、その色見本画像の装置非依存色空間内座標値(照度)との比較により求める。色見本に関するデータに基づく推定照度から色プロファイルを求めるので、画像中の非色見本部分即ち背景部分に関するデータを参照することなしに、従ってその画像における色見本部分露出度と非色見本部分露出度の関係に左右されずに、色プロファイルが求められる。
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