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Fターム[5C077SS03]の内容

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【課題】導光体の両端に2個の白色LEDを用いたスキャナ用光源において、色度ランクのそろっていない白色LEDを使用する場合、安価かつ確実に色補正することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の色度の異なる白色LEDを使用したスキャナ用光源において、白色LEDの色度ランクを判定し、複数の色補正手段を設け、複数の色補正手段に色度ランクに対応する色変換パラメータを設定する。また、本発明は、複数の色補正手段の出力を加重平均し、加重平均の重みを出力し、主走査1ラインを色変換している途中で、重みを変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数色のカラーパッチを有するチャートを撮影して、カラープロファイル作成用のカラーパッチ信号を得る撮影装置において、チャート撮影を適切に行うことを容易に可能とする。
【解決手段】まず、チャート種別を特定する(S102)。そして、撮影レンズの焦点距離情報を取得し、該焦点距離情報に基づいて、特定されたチャート種別に対する適切な撮影距離を取得する(S103)。そして、得られた該撮影距離をユーザに報知する(S106,S107、またはS108,S109)。これにより、適切な撮影距離による適切なチャート撮影を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数色のカラーパッチを有するチャートを撮影して、撮影時のカラープロファイル作成用のカラーパッチ信号を得る撮像装置において、チャート撮影が適切に行われたか否かを撮影時に判定する。
【解決手段】撮影されたチャート内の各カラーパッチの色情報に基づき、ノイズ判定や配色バランス判定、照明むら判定、逆光判定等を行うことにより、チャート撮影が適切に行われたか否かを判定し、判定結果を報知する。これにより、チャート撮影の失敗を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】色変換装置の色変換パラメータを精度よく、かつ迅速に調整できる色変換パラメータ調整方法を提供すること。
【解決手段】色変換パラメータ調整方法は、表示装置のγ特性を測定するγ特性測定工程S10と、γ特性計測値に基づいて色変換パラメータを調整する色変換パラメータ調整工程S20と、所定の映像信号を色変換パラメータおよびγ特性計測値を用いて変換して計測値を算出し、表示装置の色空間をシミュレーションする色空間シミュレーション工程S30と、色空間シミュレーション工程で算出された計測値を評価する評価工程とを備える。評価工程で不具合があると判定された場合には、色変換パラメータ調整工程S20で色変換パラメータを調整し、不具合がないと判断されるまで色変換パラメータ調整工程S20、色空間シミュレーション工程S30、評価工程を繰り返して色変換パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】シェーデイング補正処理において、付随する処理である、加算平均処理とスムージング処理において発生するムラを削減することが超高精度画像計測に求められる補正機能である。
【解決手段】当発明では、均一光源を参照してそのムラ成分を抽出することが命題であるシェーデイング補正に付随する処理により発生するムラを同じ均一光源の参照面を利用して補正値を抽出する手法として、シェーデイングの補正値を乗じた取り込み信号で発生するムラのレベルの最大値と最小値のおののの画素に対する偏差率を抽出し、その偏差率とシェーッデイング補正の補正値に乗じて作成した合成補正値を、実際の計測時にカメラの出力信号との演算を行いレンズの球面収差による輝度補正に適用するもの。 (もっと読む)


【課題】 光学系の傾きや曲がりをビットマップ画像を修正して補正しようとした場合、パフォーマンスを低下させる事なく良質な画像を印字出来るようにする。
【解決手段】 その時に算出される乗り換えポイントを、出力する画像に応じて、1画素単位と固定単位を切り替える事により達成する。 (もっと読む)


【課題】画像補正の設定を直感的に行う。
【解決手段】原稿載置面にセットされた原稿から光学的に読み取られるお手本画像を入力し(S114)、入力したお手本画像の特徴を表す第1特徴量を特定する(S115,S116)。また、色変換の対象とする元画像をメモリカードから入力し(S106)、入力した元画像の特徴を表す第2特徴量を特定する(S107,S108)。そして、第2特徴量を第1特徴量に近づけるように、元画像に対する色変換処理を行い(S117,S118)、色変換処理後の元画像を印刷する(S119)。また、原稿載置面に原稿がセットされているか否かをプレスキャン画像の平均輝度値に基づき判定し(S102,S103)、原稿がセットされていないと判定した場合には(S103:YES)、印刷を中止するか否かをユーザに確認する(S104)。 (もっと読む)


【課題】 画像全体の明るさを維持しつつ画像の暗部階調の補正を行うとともに、好適な階調変換を実現すること。
【解決手段】 原画像を入力する入力部と、原画像の各画素値に依存させて原画像を階調変換する第1階調変換部と、原画像の各画素から所定範囲の画素値に基づいて原画像を階調変換する第2階調変換部と、予め定められた複数の階調変換モードから何れかの階調変換モードを選択する選択部と、選択部により選択された階調変換モードに応じて、第2階調変換部による階調変換に用いる第2階調変換パラメータを決定するとともに、選択部により選択された階調変換モードに応じて、第1階調変換部による階調変換に用いる第1階調変換パラメータと、露光量を調整可能な露光量調整手段における露光量との少なくとも一方を決定する決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の低周波成分を除去する際のカットオフ周波数を、量子化誤差等の高周波ノイズを効果的かつ確実に低減できるように設定した撮像装置及びその撮像方法を提供する。
【解決手段】光学系からの光を受光して撮像し、撮像出力である画像データを処理する画像処理手段段が、光学系の開口数によって決定されるカットオフ周波数より高い周波数成分を画像データから除去する空間フィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴミを補正する条件を最適化し、出力される画像の品質を向上させる。
【解決手段】被写体像を光電変換する撮像素子の前方に配置された光学素子に付着した異物の影が写り込んだ画像データを、異物の影を除去するように補正し、補正された補正画像データを可視画像として出力する出力装置に送信する画像処理装置であって、画像データの画像の画素数を取得する画像画素数取得部と、出力装置に出力する画像の解像度に関する情報を取得する出力解像度取得部と、少なくとも画像画素数取得部によって取得された画素数と、出力解像度取得部によって取得された解像度に関する情報とに基づいて、異物を補正する度合いを設定する異物補正レベル設定部と、異物補正レベル設定部により設定された異物補正レベルに基づいて、画像データに写りこんだ異物の影を補正する異物補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで補正データの更新を行うことができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】待機処理により、原稿の読み取りが可能な状態となったと判断されるまで、基準位置21bからの反射光の読み取りが待機させられる。すなわち、原稿の読み取りが可能な状態となってから、反射光を読み取り、ゲイン調整、シェーディング補正データの決定が行われる。よって、ゲイン調整およびシェーディング補正データ決定後、遅滞なく次の原稿が読み取ることができるので、仮にゲイン調整およびシェーディング補正後に光量変化が生じたとしても、その影響を抑制することができ、決定されたシェーディング補正データ、およびゲイン値で適切な補正を行うことができるのである。 (もっと読む)


【課題】読取速度の低下を抑制しつつ補正データの更新を行うことができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】補正データフル決定処理(S10)により白色テープ21cからの反射光の読み取りを開始するタイミング(T)と、原稿の読み取り開始のタイミング(T10)とをより近づけることができる。したがって、原稿の給紙の開始から原稿の読み取り開始までの間に、光量変動があったとしても、その影響を極めて小さく抑えることができ、適切なゲイン値、およびシェーディング補正データを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像読取装置において、蛍光領域を有さない原稿のみならず、蛍光領域を有する原稿をも良好に読み取ることを可能にする。
【解決手段】画像読取装置は、ある原稿について第1画像データを生成し(S1)、その第1画像データから蛍光領域を検出する(S2)。そして、画像読取装置は、第1画像データに蛍光領域が存在する場合に(S3:YES)、第1画像データを生成したときよりも画素当たりの受光量が減少するようにして第2画像データを生成する(S4)。その後、画像読取装置は、第2画像データを第1画像データに基づいて補正し(S5)、これを加工画像データとして出力する(S6)。なお、第1画像データに蛍光領域が存在しない場合(S3:NO)、画像読取装置は、第1画像データを出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 色対比効果の強弱を実用的に推定し、主要領域の色補正を適切に調整する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像入力部、画像区分部、補正部、および判定部を備える。画像入力部は、入力される画像データを取り込む。画像区分部は、画像データを、主要被写体の画像を含む主要領域と、それ以外の非主要領域とに区分する。補正部は、非主要領域の色に基づいて、主要領域の色を補正する。判定部は、非主要領域の色相の分散を判定する。上記構成において、補正部は、非主要領域の色相の分散が小さい場合、分散が大きい場合よりも、主要領域の色の補正を強める。 (もっと読む)


【課題】 光源の光量などの変化等により画像出力が変動した場合でも適切なリニアリティ補正を実現し、画像品質の劣化を防止することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿で反射した光を収束するレンズと、レンズで収束された光を受光するセンサチップと、センサチップで光電変換された信号をデジタル変換するアナログ・デジタル変換部と、デジタル変換された光電変換出力をセンサチップの暗時の出力データを生成し均一化補正する黒補正部と、黒補正部で補正されたデータと、あらかじめ基準露光量に対して段階的に露光量を変化させて採取し、各画素に亘って記憶素子に収納した画素データとを差分してからリニアリティ補正する第1のリニアリティ補正部と、この第1のリニアリティ補正部から出力され、明時の出力データを生成し均一化補正する白補正部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】解像度不足や偽色等の影響のない高画質な超深度画像を生成できる超深度画像生成装置を提供すること。
【解決手段】合焦した像とぼけた像とが重なった被写体像を、3色の光を独立して光電変換できる分光型撮像素子を用いて撮像することで、解像度不足や偽色等が発生せず、高画質の超深度画像を生成できる超深度画像生成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像を適切に強調する。
【解決手段】 映像補正装置は、複数の画素で構成された画像から特定色の領域を抽出すする特定色判定部23と、画像を強調するための補正量を定めるための強調係数を決定するコントラスト強調係数算出部17および色強調係数算出部31と、画像を構成する複数の画素それぞれの画素値を、画素値と決定された強調係数とに基づき定まる補正量で補正するコントラスト強調部29および色強調部33と、特定色の領域に含まれる複数の画素に対応し、画像を強調するための補正量を減少させる程度を定める平滑化係数を、特定色の領域の面積に基づいて決定する面積判定部25と、を備え、コントラスト強調係数算出部27は、平滑化係数でコントラスト強調係数を補正し、色強調係数算出部31は、平滑化係数で色強調係数を補正する。 (もっと読む)


【課題】ゴミやキズや汚れ等の検出をより高精度に行なうことができるスキャナの検査方法を提供する。
【解決手段】検査用のチャートとして網点チャートを使用する。走査光学系を介して一次元イメージセンサ120上に写像したときの網点のピッチが、一次元イメージセンサ120が備える複数の受光素子12a〜12nの配列よりも粗いピッチで網点が形成された網点チャートをスキャナで読み取って網点データを生成する。さらにその網点データに基づいて64×600画素で構成されるウインドウ内の白黒の比率を算出し、そのウインドウを16画素ずつシフトさせていって各ウインドウの移動平均を求めてグラフ上にプロットする。そのグラフから回帰曲線を求めてその回帰曲線との差分が所定の値よりも大きくなるところが検出されたらゴミやキズや汚れがあると判定する。 (もっと読む)


【課題】 赤目緩和ランプの点灯時でも非点灯時でも、精度良く赤目領域を検出すること。
【解決手段】 撮像画像から赤目領域を検出する際に用いる条件パラメータの値を、撮像時に赤目緩和ランプが点灯したか否かに応じて異ならせる。例えば、赤目緩和ランプ点灯時には、赤目領域と見なすための面積に関する条件パラメータの値を、赤目緩和ランプ非点灯時よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】単色センサと複数色の光源とを備える画像読取装置において、黒レベルを精度良く補正する。
【解決手段】例えば、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3色の光源を用いる場合、これらのそれぞれについてついて黒基準データを生成し、この黒基準データに基づいて出力濃度ムラを補正する。ブルーの黒基準データを生成する場合、ブルーの光源は消灯させつつ、レッドおよびグリーンの光源は、所定のタイミングで点滅させる。そうすると、全ての光源が消灯している期間(P1等)と、いずれかの光源が点灯している期間(P2、P3等)が生じる。画像信号は、全ての光源が消灯している期間の直後の期間に読み出される。 (もっと読む)


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