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Fターム[5C077SS03]の内容

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【課題】撮影画像から文字情報や図形情報等の読み取りを容易とする。
【解決手段】ST1〜ST2の処理で、撮影画像の画像データを画像メモリに記憶させる。ST3で変換処理モードが選択されたと判別したとき、ST4では、色の変換を行う色範囲や変換後の色をユーザに設定させる。色範囲の設定は、文字情報や図形情報の表示色を基準として明るさや彩度,色相を可変して設定する。ST5に示す変換処理ループを行い、画像メモリに記憶されている画素毎のデータを順次読み出し、読み出した画素の色が、色範囲に含まれるとST5-1で判別されたとき、ST5-2の処理によって、読み出した画素をST4で設定された色に変換して、画像メモリの元の位置に書き戻す。文字情報や図形情報の表示色を基準として設定された色範囲内の画素が、設定された色に変換されて、情報の読み取りが容易となる。 (もっと読む)


【課題】シェーディングと、光学系内部に発生しやすいゴミ、汚れ、傷等の異物による汚像が形成する特異点とを、自動的に弁別する画像処理方法及びその方法を用いた検査装置を提供する。
【解決手段】元画像データ取得部2は、被検査物6としての例えばデジタルカメラの光学系で撮影されたシェーディングと特異点を含む画像データ7を元画像データとして取得する(S01)。元画像データ平坦化部3は、その元画像データを最小2乗法により平坦化して元画像データの平坦化データを得る(S02)。差分データ算出部4は、元画像データ9と平坦化データ10との差分を算出する(S03)。異物判定部5は、算出された差分の値が予め設定されている所定の値以上が否かを判断し(S04)、所定の値以上なら(S04がY)、そのデータは異物による特異点であると判定し(S05)、検査装置1は「異物あり」等の警告報知を行う。他方差分の値が予め設定されている所定の値未満であれば(S04がN)、問題となるほどの特異点ではないと判定する(S06)。 (もっと読む)


【課題】 レンズの収差などの影響を解消し、全体の鮮明さが均一の画像を生成できる画像の鮮鋭化装置および方法などを提供する。
【解決手段】 レンズを通して画像データを得る電子機器等のデバイスに、平面方向に配列された複数の画素における処理の基準である基準画素と鮮鋭化する対象である対象画素との距離を算出する距離計算部3と、算出した基準画素と対象画素との距離の値をもとに対象画素の鮮鋭化度合を算出する鮮鋭化度合算出部4と、設定した鮮鋭化度合に基づいて画像データに対して鮮鋭化処理を施す画像鮮鋭化部5とを備えた画像の鮮鋭化装置1を設ける。レンズの特定部分からの距離に依存してぼけの度合いが変化する画像データに対しても、ぼけの度合いに応じた鮮鋭化処理を施して全体の鮮鋭さが均一な画像を生成できる。 (もっと読む)


【課題】撮影スタジオに設置された複数の照明装置の照明条件が一旦最適な状態に設定されると、その後、照明装置の光量等が経時変化などで変動した場合でも元の最適な照明条件に容易に戻すことができるようにする。
【解決手段】撮影スタジオの立ち位置に基準被写体20を設置し、この基準被写体20への照明が最適になるように照明条件が調節された照明装置11〜13で照明してデジタルカメラ40で撮影する。撮影により取得したカラー画像データから基準被写体上における複数の基準点P1〜P3の色データを取得保存する。その後、任意の時期に上記と同様にして基準被写体上における基準点P1〜P3の色データを取得し、前記保存した色データとの差分量を算出し、この差分量に基づいて各照明装置11〜13の照明条件の変動量を算出し、この算出した変動量に基づいて各照明装置11〜13の照明条件を調節する。 (もっと読む)


【課題】 出力画像を見やすくする。
【解決手段】 電子式カメラ101からの入力画像情報を格納する入力用フレームバッファ102と、再構成テーブルを格納する再構成テ−ブル保持手段104と、入力画像情報の各画素情報ごとの明度補正パラメータを格納する明度補正パラメータ格納手段107と、入力画像情報を再構成テ−ブル及び明度補正パラメータを用いて再構成して出力画像情報を生成する処理手段103と、出力画像情報を格納する出力用フレームバッファ105とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の次元から成り、複数の画像要素を持つ画像におけるスメアリングまたは誤方向付けされたフラックスの効果を除去するために物体の劣化した画像を修正することに関する。本発明の方法は、a)所定の重み付け関数に対応するサンプルの暗示的重み付けを実現するために選択された不均等な間隔で前記物体の前記画像(11A)の部分をサンプリングするステップと、b)重み付け積分の近似値を生成するために前記暗示的に重み付けされたサンプルを合計するステップと、c)前記複数の画像要素の各々について重み付け積分を計算し、それによって前記画像の補正値(11B)を取得するためにステップa)、b)を反復するステップとを含む。本発明はまた、本方法のステップを実行するようにコンピュータを制御するためのコンピュータ可読媒体として、及び装置として実現される。
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【課題】 例えばモード等によって原稿に照射する光の光量を切り換えて画像の読み取りを行う場合に、それぞれの光量において光源の光量分布に起因するばらつきを抑制する。
【解決手段】 この画像読み取り装置では、原稿の画像を白黒画像として読み取る白黒モードと、カラー画像として読み取るカラーモードとで、原稿を照射する照明ランプの光量を切り換えている。そして、白黒モードでは、白黒モードにおける照明ランプの光量にて取得し第1の外部メモリ121に格納された白黒用シェーディングデータを読み出して、読み取られた画像データにシェーディング補正を施し、カラーモードでは、カラーモードにおける照明ランプの光量にて取得し第2の外部メモリ122に格納されたカラー用シェーディングデータを読み出して、読み取られた画像データにシェーディング補正を施す。
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【課題】 原稿毎に白基準部材を読み取って得られたシェーディングデータを用いた場合にも、白基準部材に付着したごみ、汚れや、ノイズの影響を低減する。
【解決手段】 原稿毎に取得されるメインシェーディングデータを用いて画像データ(メインデータ)をシェーディング補正して得られた補正済みメインデータMDと、ジョブ開始前に予め取得されノイズ成分が除去されたサブシェーディングデータを用いて同じ画像データ(サブデータ)をシェーディング補正した補正済みサブデータSDとを比較する。そして、両者の差が大きい部位については、補正済みメインデータMDを該当する補正済みサブデータSDで補間する。
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【課題】方法およびシステムが、任意のシーンの反射率関数を推定する。
【解決手段】シーンは、様々な照明条件下で照明される。照明条件毎に1つの照明画像および1つの観察画像が関連付けられる。照明画像と観察画像の対からの反射画像中の画素毎に複数の重複しないカーネルが求められる。次に各カーネルの重みが求められて、反射画像として表される反射率関数が推定される。 (もっと読む)


2次元光センサからのデータに出現する画像シェーディング変化を補正するためにデジタルカメラ、ビデオ画像取り込み装置、および他の光学系において実行され得る画像データの修正技術を提供する。これらの変化は、例えば、不完全なレンズ、光センサにおける不均一な感度、および光学系のハウジング内での内部反射に起因して生じ得る変化である。これらの変化を補正するために、カメラまたは他の光学系内の小さなメモリに少量の修正データが、好ましくは各原色について別々の補正データが、記憶される。修正データは、画像データが捕捉されているのと同じ速度で即座に生成されるので、修正は、画像センサからのデータ転送を遅らせることなく行われる。
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【課題】 白基準板の所定領域からの反射光に基づいて取得する比較データのデータ値に基づいて、白基準板からの反射光に基づいて取得する基準データが有する色成分の夫々のデータ値を調整する調整処理を行なう画像処理装置を提供する。
【解決手段】 シェーディング補正部44の比較回路44aにより、白基準板の所定領域からの反射光に基づいて、CCDラインセンサ41r,41g,41b、AFE42r,42g,42b及びA/D変換器43r,43g,43bにて生成される比較データのデータ値が、予め設定してある所定の範囲内の値でないと判断した場合に、制御部が、ROMのホワイトバランス調整処理プログラムを実行し、AFE42r,42g,42bにおける増幅器のバイアス及びゲインを調整するホワイトバランス調整処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】ダスト、スクラッチ及び他の光学的なブレミッシュを自動的に検出し、補正できる好適な画像補正方法を提供する。
【解決手段】光学システムに含まれるデジタル取得装置によって取得された画像内のダスト人工物領域を自動補正する補正方法であって、前記デジタル取得装置で取得する一つ以上の原画像デジタル取得ステップと、複数の画素が前記一つ以上のデジタル取得画像の中のダスト人工物領域に一致する確率を決定するステップと、一つ以上の画像が取得されたとき前記光学システムの関連する一つ以上の抽出されたパラメータとダスト人工物領域を結びつけるステップと、前記ダスト人工物確率決定と前記結びつけに基づき描かれたダスト領域を含んでいる統計的なダストマップを形成するステップと、前記結び付けられた統計的なダストマップに基づき、前記一つ以上の各原画像の中のダスト人工物領域に一致する画素を補正するステップとを有することを特徴とする補正方法。 (もっと読む)


【課題】 シェーディング補正の演算に必要なLUTの容量を削減し、簡単な構成で二次元のシェーディング補正を行うことができるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 シェーディング補正部60のXカウンタ62には、撮影画像領域のX方向の座標であるXカウント置及びX同期信号が入力される。X同期信号の入力によりXカウント値に対応したX補正係数が格納されたX−LUT64のアドレスに変換され、そのアドレスに格納されたX補正係数がX−LUT64から出力される。同様に、Yカウント値に対応したY補正係数がY−LUT68から出力される。乗算器70によりX補正係数とY補正係数とが乗算され、トータル補正係数として乗算器72に出力される。乗算器72は、トータル補正係数と調整ゲインとを乗算し、調整補正係数として乗算器74に出力する。乗算器74は、画像データに調整補正係数を乗算して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色変換処理を画素ごとに変更するに際して、ノイズの影響を受けにくくすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、色変換処理を実施する色変換部と、その色変換の係数群に適正係数群を設定する係数適正化部とを備える。この係数適正化部は、処理対象の画素を含むように局所域を設定し、局所域の画素信号に基づいて、平均色情報、平均輝度情報、および平坦度の少なくとも一つを含む『局所域の特徴情報』を算出する。係数適正化部は、この局所域の特徴情報に基づいて、処理対象の画素に使用する適正係数群を決定する。 (もっと読む)


【課題】毎回の撮影時にリアルタイムでシェーディング補正係数を取得でき、環境の変化に対応した高精度のシェーディング補正を可能とする。
【解決手段】受光面に受光素子が配列された撮像素子1と、前記撮像素子の出力信号にシェーディング補正を行うシェーディング補正部3とを備えた電子カメラのシェーディング補正回路であって、
前記撮像素子1は、被写体像を光電変換して画像信号を生成する有効画素領域と、前記有効画素領域の水平方向に沿って形成された水平オプティカルブラック部とを有し、
前記シェーディング補正部3は、前記水平オプティカルブラック部の出力に基づいてシェーディング変化を抽出し、前記シェーディング変化の補正係数を生成する補正係数生成部11と、前記補正係数を用いて前記画像信号にシェーディング補正を行う補正処理部12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像された画像の色を忠実に再現することができるカラー画像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】光の三原色と補色関係にある補色フィルタを含み、被写体を撮像する撮像手段101と、撮像手段101によって撮像された画像の画像信号から補色信号を読み出す補色信号読出手段102と、無彩色の被写体を撮像したときに補色フィルタ毎に取得される補色信号の出力値のバランスによって調整されるホワイトバランス利得係数を生成するホワイトバランス利得係数生成手段103と、ホワイトバランス利得係数によって補色信号の補色ホワイトバランス処理を行う補色ホワイトバランス手段104とを備える構成とすることにより、撮像された画像の色を忠実に再現させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザに色空間を選択させることなく、被写体が有する色域を良好な彩度及び階調で再現する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、色域検出手段と、色空間決定手段と、色空間変換手段とを備えている。色域検出手段は、入力された画像データから、色の分布範囲である色域を検出する。色空間決定手段は、色域検出手段により検出された色域を実質的に包含する色空間を決定する。色空間変換手段は、入力された画像データを、決定された色空間で表される画像データに変換する。従って、変換後の画像データから、被写体の色を正確に再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被写体が複数種類の光源によって照明されている場合でも黄色の色かぶりが抑制され色再現性の優れた画像データを得る。
【解決手段】被写体からの入射光を複数の色信号に分けて撮像する複数の画素を有する固体撮像素子と、固体撮像素子から出力される撮像画像データに対して光源種類に対応したゲイン量でホワイトバランス補正を行う信号処理手段とを備える固体撮像装置において、複数の色信号のうちの少なくとも一色を検出する画素として分光感度の異なる二種類(G1,G2)の画素を固体撮像素子に設けると共に、入射光の光源種類が複数種類存在するとき二種類の分光感度を有する画素によって得られた撮像画像データから複数種類の光源による照明光の混合比を画素毎に求める混合比推定手段52と、ホワイトバランス補正を行うゲイン量を前記混合比に応じて画素毎に算出するゲイン量算出手段53とを設ける。 (もっと読む)


【課題】レンズ一体型のカメラモジュールにおいても、シェーディング補正の技術を積極的に採用して、電子回路による演算処理で周辺減光を補正することができるカメラモジュールを提供する。
【解決手段】レンズ、画像センサ、画像処理回路を内蔵したレンズ一体型のカメラモジュールであって、画像処理回路は、レンズを含む光学系の中心軸からの距離を2乗した値を補正値に用いて、画像センサの画素位置に対応した光強度の補正を行う補正手段を有し、この補正手段を構成する乗算器9は水平中心からの距離Xを入力としてXを計算し、乗算器10は垂直中心からの距離Yを入力としてYを計算し、この計算されたXとYを加算器11に入力して光軸からの距離の2乗値Rを計算し、そして乗算器12にてRに対して係数A1を乗じて補正係数B1を得て、この補正係数B1によって周辺減光を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮影シーンに応じて適切なシェーディング補正を行うことが可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、画像のシーンが文字シーンか自然画シーンかを、輝度分布および色合いに基づいて自動判別する。デジタルカメラは、画像のシーンが文字シーンであると判別されるときには、自然画シーンであると判別されるときに比べてシェーディング補正の度合いを大きくする。また、文字シーンのときには、シェーディング補正に加えて、彩度抑圧処理を行う。また、この彩度抑圧処理は、画像の中心から離れるにつれてその抑圧の度合いが大きくなるようにして行われる。 (もっと読む)


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