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Fターム[5C077SS03]の内容

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Fターム[5C077SS03]に分類される特許

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【課題】 入力デバイスの特性に依存しない、好ましい色再現を実現する色変換処理を実現する。
【解決手段】 被写体を撮影し入力色信号へ変換する画像撮影装置の標準的な撮影条件における色再現特性を被写体撮影画像データの添付情報に記述する特性情報記述手段と、
撮影条件情報に基づいて、標準撮影条件における被写体再現となるように入力色信号に対して色補正処理を行う入力信号補正手段と、前記色補正された入力信号を出力色信号へと変換する変換処理手段と、前記被写体撮影画像データに添付された色再現特性情報に応じて、画像撮影装置の特性を解析する解析手段と、前記解析された画像撮影装置の特性に応じて、出力色信号の色補正処理を行うパラメータを作成する色補正パラメータ作成手段と、前記作成された色補正パラメータを用いて出力色を補正する出力色補正処理手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自家蛍光を利用した擬似カラー画像のちらつきを防止する。
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は、参照用光源22、励起用光源23、第1信号処理回路35a、ヒストグラム演算回路37、及び擬似カラー演算回路38、を備える。内視鏡プロセッサ20と内視鏡50とを接続することにより、撮像素子53を第1信号処理回路35aに接続する。撮像素子53が画像信号を生成する。第1信号処理回路35aとヒストグラム演算回路37は画像信号を画像データとして擬似カラー演算回路38に送る。擬似カラー演算回路は参照光画像データと蛍光画像データとに基づいて、徐々に色相が変わる擬似カラー画像データを作成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像のゴミキズを連続補正処理する画像処理装置において、ゴミキズ補正処理中に次の画像が入力された場合、未処理部分の画像をPC別機器にて処理することにより、連続処理を維持することを目的とする。
【解決手段】 可視光及び赤外光に照射された原稿から可視画像データ及び赤外画像データを検出する検出手段と、可視画像と赤外画像を用いて可視画像上のゴミキズを補正処理をおこなう補正手段と、ゴミキズ補正を続けるがどうかの判断をおこなう判断手段と、画像情報を別機器へ転送する転送手段と、を有することを特徴とする画像処理システム。 (もっと読む)


【課題】 印刷装置のキャリブレーションにおいて、より正確なキャリブレーションを行う。
【解決手段】 カラープロファイルの作成とキャリブレーションの目標値算出を同時に行うことで、カラープロファイル作成時とキャリブレーションの目標値作成時の、時間的、また、環境変動のズレをなくすことにより、より正確なキャリブレーションの目標値を作成し、キャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】 光源の推定精度を高め、適切なホワイトバランス制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 光源推定部111では、照度、緑量、R-Gainを取得し、識別関数に入力する。識別関数は、照度、緑量、R-Gainを座標軸とする3次元座標系において、屋外の分布901と屋内の分布902を統計的に2つに分割するような曲面境界903を数式で表現したものであり、この識別関数に照度、R-Gain、緑量を入力した結果に基づいて、光源は屋内の蛍光灯であるか、屋外の日向/日陰であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】
読み取り台周辺の照度変動に伴う画像の輝度変動を抑制した書画カメラ装置を提供する。
【解決手段】
読み取り台6上に載置した被写体5を撮影する撮影部1と、撮影部が撮影した画像の濃度を制御する制御部2を備え、該制御部2は、撮影部1が撮影した画像を格納する入力画像メモリ7と、入力画像メモリ7に格納した画像を用いて前記被写体周辺の照度変動を判定する照度変動判定手段9と、前記画像に濃度補正を施す濃度補正処理手段11と、濃度補正処理手段11により補正処理を施した画像または前記入力画像メモリ7に格納した画像を切り換えて出力する出力切り換え手段10を備え、前記照度変動判定手段9は、被写体周辺の照度変動有りを判定したとき、出力切り換え手段10を制御して濃度補正処理手段11により濃度補正された画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】 パープルフリンジ等の偽色の補正処理において、縮小画像を適用したパラメータ算出を行い、リアルタイムでの補正を実現する装置および方法を提供する。
【解決手段】 画素に対応する偽色度を算出し、算出した偽色度に基づいて各画素の彩度削減処理を実行する。補正パラメータとしての偽色度の算出処理において縮小画像を生成し、白とび検出処理を縮小画像に基づいて実行する。本構成により、計算量の削減、処理時間の短縮が実現される。また、偽色度算出に適用する紫度を現フレーム(n)に基づいて取得し、白とび度を前フレーム(n−1)に基づいて取得する構成としたので、処理時間の遅延を防止し、所定フレームレートで入力する動画像データのリアルタイムでの補正を実現し、パープルフリンジ等の偽色の彩度削減処理およびぼかし処理による高品質画像データの高速生成を実現した。 (もっと読む)


【課題】 パープルフリンジ等の偽色の彩度削減処理を効率的に実行し過度な彩度低下を防止した高品質な画像データを生成、出力する装置および方法を提供する。
【解決手段】 画素に対応する彩度削減率を算出し、彩度削減率に基づいて画素の彩度削減を実行し、彩度削減画素の彩度と周囲参照画素の彩度との差分を縮小するように、彩度補正を実行する。本構成により、例えばパープルフリンジ等の偽色画素の補正において、過度な彩度低下による周囲画素の彩度との乖離による画素の目立ちを防止可能となる。また、彩度補正処理において参照する周囲画素をスキャンラインに沿って選択される画素としたので、ビデオカメラなどで撮影され、スキャンラインに沿って入力する画素情報のみを用いた画像処理が可能となり、リアルタイムで効率的な画像処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】各撮像光源において良好な色再現を実現できるリニアマトリクス係数及び色差マトリクス係数を同時に提供する。
【解決手段】係数決定部50は、計算部10が求めた、所定の種別の光源22を照射したあるカラーパッチPlに対応する均等色空間上の目標値Tl=(Ll* ,al* ,bl* )を入力する。信号処理系30は所定の種別の光源22を照射したカラーパッチPlを画像入力装置26で撮像して得られたRAWデータを処理し、係数決定部50はこの処理で得られた画像データの均等色空間上の座標(L2* ,a2* ,b2* )を算出する。係数決定部50は、各カラーパッチPlに対応する距離ΔE={(Ll*−L2*+(al*−a2*+(bl*−b2*1/2に基づいて所定の種別の光源22に最適な色再現係数(aij)及び(cij)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換ユニットの性能低下させることなく、適正なシェーディング補正に使用する補正データを取得する。
【解決手段】 光源ユニットAにおいて光線を送り出す部位となる機能位置と、この機能位置から離間する離間位置とに切り換え自在にNDフィルタGを備え、このNDフィルタGの表面Gaを粗面に仕上げることにより、写真フィルムによる光線の拡散特性に等しい又は近似する拡散特性の拡散面を形成し、このNDフィルタGを機能位置にセットした状態で、光源ユニットAからの光線を光電変換ユニットのCCDラインセンサで受光することによって、主走査方向での光量分布を取得し、この光量分布を均一化する補正データを、シェーディング補正に用いる補正データとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象基板に応じて適応的にシェーディング補正係数を修正し、各工程や機種毎に基準濃度基板を用意することなしに、適切なシェーディング補正が行えるようにする。
【解決手段】 基準濃度基板2aを用いてシェーディング補正係数を求め、シェーディング補正係数記憶部22に記憶させておく。検査対象基板2の検査を行う際に、シェーディング強弱比較部23で、シェーディング補正係数から輝度値を換算し、この換算した輝度値のシェーディングの強弱と、検査対象基板2からの撮像画像の輝度値のシェーディングの強弱とを比較し、シェーディング補正係数から換算した輝度値のシェーディングの強弱と、検査対象板からの撮像画像の輝度値のシェーディングの強弱とが近づくように、シェーディング補正係数を修正する。シェーディング補正部25で修正されたシェーディング補正係数で補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像出力装置により出力された出力画像に対して、略均一な色調整結果を反映させることができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】 クライアントPC4(画像プログラム5)は、入力された画像データ(RGB画像)を、複数のプリンタ装置10の色再現域を包含する仮想色空間に変換し、この仮想色空間の画像データを、色調整用色空間の画像データ(Lab画像)に変換して、仮想色空間の色再現範囲内に制限された色調整処理を行う。そして、クライアントPC4(画像処理プログラム5)は、色調整処理が施された画像データ(Lab画像)を、各プリンタ装置10の出力色空間の画像データ(CMYK画像)に変換し、各プリンタ装置10に送信する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像データから撮影シーンを定量的に表す指標を算出し、その算出された指標に基づいて画像処理条件を決定することにより、被写体の明度再現性を向上させる。
【解決手段】画像調整処理部701は、撮影画像データを、所定の明度と色相の組み合わせからなる領域に分割し、当該分割された領域毎に、撮影画像データ全体に占める割合を示す占有率を算出し、その算出された各領域の占有率に、撮影条件に応じて予め設定された係数を乗算することにより、撮影シーンを特定するための指標を算出する。また、少なくとも、撮影画像データの画面中央部における肌色領域の平均輝度値に、撮影条件に応じて予め設定された係数を乗算することにより、撮影シーンを特定する指標を更に算出する。そして、算出されたこれらの指標に基づいて、撮影画像データの撮影シーンを判別し、判別された撮影シーンに応じて、撮影画像データに対する階調調整の方法を決定する。 (もっと読む)


【課題】
スミアを十分に低減させる。
【解決手段】
ゲート信号TGのシフトパルスによって、受光素子で発生した電荷を転送レジスタにシフトする(t0<t<t1)。その後、転送レジスタに駆動パルス信号Φ1、Φ2、Φ1Lを印加し、転送レジスタにおいて電荷を出力部に向けて転送する(t1<t<t8)。このとき、出力部は、転送レジスタから転送された電荷量に応じた信号レベルを有する出力信号を出力する。補正値導出部は、ハロゲンランプが写真フィルムに光を照射しているときに、出力部から出力される出力信号のうち、画素部分に後続する期間Aの出力信号レベルに基づいて、出力信号の補正値を導出する。 (もっと読む)


【課題】 比較的処理に時間のかかる白色基準板のごみ検知処理を行うタイミングを原稿読取毎とするのではなく、原稿読取に入る前の画像データが無効の期間に行うことで、従来のごみ検知なしの場合と比べて原稿読取速度をほとんど低下させることなく、ごみ等に影響されない必要かつ十分に精度の高いシェーディング補正を実現する画像読取装置を提供する。
【解決手段】 まず白板のごみ検知を行うために白色基準板の画像データを読み込み(S11)、ごみ検知処理が動作して(S12)、その結果をメモリに記憶する(S13)。そして終了するまで繰り返す(S14)。以上が終了した後、まずシェーディングデータを取得するために白色基準板の画像データを読み込み(S15)、原稿データを取得する(S16)。それと並行してシェーディングデータ補間処理を行いながら(S18)、シェーディング補正が行われる(S17)。 (もっと読む)


【課題】 再現色の測色値の変化に対して、表示信号が滑らかに変化するという特性を持ち、色再現性の優れた映像信号処理装置を実現するための球面平均多原色分解法を提供する。
【解決手段】 n(≧4)原色の色彩を混合して予め決められた色彩を持った画像を表示するために、3値刺激XYZ空間におけるn原色で表示可能な色度値開集合で形成される凸多面体内の任意の点αについて、αの色彩を表現するためのそれぞれの原色の強度を表す信号強度を、1)αを中心として、球を想定し、2)点αにおけるそれぞれの原色の信号強度は、上記の球面上の点βのそれぞれの原色の信号強度を、前記の球面に渡って平均化して求める。上記の、球面上の点βの色彩を表現する原色の信号強度を、αとβを結ぶ直線と上記の凸面体表面との2つの交点のそれぞれの原色の信号強度を、距離に応じた比例配分で求める。 (もっと読む)


【課題】被写体を撮影した時やカラーリバーサルフィルムの透過画像を観察した時の被写体画像の見えの印象を写真プリントやモニタ表示画像上に再現し、各シーンに適切な画像を再現する。
【解決手段】被写体画像とその再現画像との見えの一致のための見えの変換処理を、被写体画像もしくはその被写体を照明する第1の観察条件から求められる順応輝度より高い順応輝度の場合の色度値をもとに被写体画像の測色値を変換するコントラスト変換および彩度変換の少なくとも一方と、得られた変換済測色値を第1の観察条件および再現画像の第2の観察条件を用いて補正する色順応補正およびコントラスト補正と、補正された測色値のフレア補正とで構成し、これらの変換および補正の少なくとも1つの処理は、変換強度の異なる複数の変換過程を備え、被写体画像に応じて1つの変換過程を選択し、選択された変換過程を用いて見えの変換処理を行うことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型、低精細度の表示パネルを使用する場合でも、撮影画像の画質が不十分であることをユーザに正確に伝えることが可能な画像処理装置、画像表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、例えば撮像機能を有するカメラ付き携帯電話やデジタルスチルカメラなどの携帯機器に好適に搭載される。画像処理装置は、入力画像の画質を判定する。画質としては、入力画像の露出やブレ・ボケなどが判定される。判定により、入力画像の画質が所定の基準より低いと判定された場合には、その画質をさらに劣化させる劣化強調処理を行う。よって、ユーザは撮影画像の画質が所定の基準以下である場合には、さらに画質が劣化した撮影画像を携帯機器の表示パネル上で見ることになり、その撮影画像の画質が悪いことに容易に気づくことができる。よって、ユーザは必要に応じて、再度撮影を行い、より画質の良い画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のイメージセンサを用いた画像読取装置において、各イメージセンサの出力値を同一レベルに調整できるようにする。
【解決手段】 個々のイメージセンサの出力レベルの違いの最も大きな原因は各光源の光量の違いであることが多い。そこで、各イメージセンサCIS1〜CIS5の光源LED1〜LED5を1つのみ順次点灯して、それぞれ光源電流を調整して光量を調整し、白基準板を読取らせ、各読取MAX値を基準値Aに揃える。即ち、各イメージセンサの細線で示す不均一性の違いを、光量を調整することで、太線で示すように各MAX値を基準値Aに一致させることにより各イメージセンサの出力値を略均一化している。 (もっと読む)


【課題】撮影画像から文字情報や図形情報等の読み取りを容易とする。
【解決手段】ST1〜ST2の処理で、撮影画像の画像データを画像メモリに記憶させる。ST3で変換処理モードが選択されたと判別したとき、ST4では、色の変換を行う色範囲や変換後の色をユーザに設定させる。色範囲の設定は、文字情報や図形情報の表示色を基準として明るさや彩度,色相を可変して設定する。ST5に示す変換処理ループを行い、画像メモリに記憶されている画素毎のデータを順次読み出し、読み出した画素の色が、色範囲に含まれるとST5-1で判別されたとき、ST5-2の処理によって、読み出した画素をST4で設定された色に変換して、画像メモリの元の位置に書き戻す。文字情報や図形情報の表示色を基準として設定された色範囲内の画素が、設定された色に変換されて、情報の読み取りが容易となる。 (もっと読む)


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