説明

Fターム[5C077SS03]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 機構部 (5,553) | 光学系 (325)

Fターム[5C077SS03]の下位に属するFターム

分光 (133)

Fターム[5C077SS03]に分類される特許

181 - 192 / 192


【課題】撮影シーンに応じて適切なシェーディング補正を行うことが可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、画像のシーンが文字シーンか自然画シーンかを、輝度分布および色合いに基づいて自動判別する。デジタルカメラは、画像のシーンが文字シーンであると判別されるときには、自然画シーンであると判別されるときに比べてシェーディング補正の度合いを大きくする。また、文字シーンのときには、シェーディング補正に加えて、彩度抑圧処理を行う。また、この彩度抑圧処理は、画像の中心から離れるにつれてその抑圧の度合いが大きくなるようにして行われる。 (もっと読む)


【課題】動的なノイズ要因に対応してノイズ量を低減し、高品質な画像を得る撮像システム等を提供する。
【解決手段】ノイズに影響を与える信号レベル、撮影時のCCD4の温度、露光時間、ゲインなどの要因を動的に取得して、CCD4上のノイズレベルをノイズ推定部13により局所的(例えば画素単位)に推定し、映像信号中のこのノイズレベル以下の信号成分をノイズ低減部12によって抑制することにより、画像のエッジなどを保存しながら、ノイズの少ない高品質な画像を得る。このとき、CCD4の温度は、オプティカルブラック領域の信号の分散と温度との相関関係によりノイズ推定部13内で推定する。さらに、ノイズ推定部13は、信号レベルを局所領域における平均値として算出する。 (もっと読む)


【課題】基準の黒い被写体に依存することなく、且つ、オリジナルのカメラにおける撮像されないフレア光を感知する必要なくデジタル画像の画素からフレア光の量を自動的に感知し、感知されたフレア光の量に対し画像を補正する。
【解決手段】デジタル画像を生成するためにフレア光の影響に対しデジタル画像を補正する方法であり、オリジナルのシーンから得られ撮像されたフレア光の影響を受けたソースデジタル画像に対し行われる。ソースデジタル画像は、オリジナルのシーンに対応する光度に対し既知の関係を有する複数の画素を含む。撮像されたフレア光の強度に関連する第1のフレア制御パラメータとオリジナルのシーンにおける撮像された光の平均強度レベルに関連する第2のフレア制御パラメータがソースデジタル画像から得られ、フレア補正関数は第1及び第2のフレア制御パラメータを用いて計算される。 (もっと読む)


【課題】 レンズの種類に限定されない横色収差補正を行う。
【解決手段】 写真フィルムから取り込んだデジタル画像を構成する各色の画像のうち、いずれか1色の画像から基準画像と、少なくとも1色の補正対象画像とを定め、上記基準画像の中央点および上記中央点を通過するようなx軸を設定すると共に、上記基準画像中の着目行と、上記着目行と色収差の生じない補正対象画像の行との距離を補正量と設定する。そして、上記中央行と着目行との距離を1としたときの基準画像の各行と上記x軸との離隔率を行ごとに算出する。さらに、上記補正量に、上記各行について算出された上記離隔率を乗じることにより、列方向かつ補正対象画像の端行から基準画像の端行へ向かう方向への移動量を上記各行について算出する。そして、補正対象画像の各行に含まれる画素を上記移動量に基づいて移動させる。 (もっと読む)


【課題】同時化などの信号処理が行われていない原画像(RAW 画像)の縮小画像を生成する際に、偽色を低減しながらも解像感を保持することができる画像処理方法及びそれを実現する画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】単板カラー撮像装置から得られた原画像(CCDRAW画像)を色分離し(#1)、R,G,B信号に対してそれぞれ色ごとに設定されたローパスフィルタ(以下、Pre-LPF という。)をかける(#2)。Pre-LPF の二次元的帯域特性は、カラーフィルタ配列とサプリング定理から規定される各色の二次元的再現帯域に相似なものとする。Pre-LPF 処理後のR,G,B信号を用いて単板式の画像を再生成し(#3)、この再配置画像から画素を間引いて縮小RAW 画像を生成する(#4)。縮小RAW 画像にガンマ変換や同時化などの信号処理(現像処理)を施し(#5)、最終的な縮小画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ撮影に用いたストロボなどの人工照明光の照明ムラに関わらず、照明ムラのない人工照明光で照明した画像を得られる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】 ストロボなどによる人工照明光による照明ムラの情報を予め記憶しておき、撮影時に人工照明光ありの第1の画像データと人工照明光のない周囲光のみの第2の画像データを連続して撮像するとともに、第1の画像データから第2の画像データを差し引いたデータに対し予め記憶した照明ムラ情報に基づいた照明ムラ補正を行った後、該照明ムラ補正済みの画像データに対し第2の画像データを加えることにより、照明ムラのない人工照明光で照明した画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランス補正の計算に使用するため、及び、写景光源の各クラス内の色温度の変化に対応するホワイトバランス補正のため、写景光源を検出及び識別する単純化された手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 デジタル撮像装置のホワイトバランス補正方法は、写景の輝度及び少なくとも1つの色座標値から写景の光源の種類を決定する段階と、写景の光源の種類、写景の輝度、及び、少なくとも1つの色座標値に対応するホワイトバランスパラメータ値を決定する段階と、少なくとも1つのホワイトバランス補正曲線を与える段階と、決定された写景の光源の種類に対し、ホワイトバランスパラメータ値及び少なくとも1つのホワイトバランス補正曲線からホワイトバランス補正を決定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 光軸位置を変更可能な撮影レンズを使用する際において、適切なシェーディング補正を行うことのできるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ1aは、カメラボディ2と、カメラボディ2に着脱可能な撮影レンズ3とから構成される。撮影レンズ3は、光軸位置を変更可能なシフト機構およびティルト機構を有する。撮影レンズ3内に設けられるROMには、撮影レンズ3の種々の光軸変更量に応じたレンズ特性データが登録された射出瞳位置テーブルおよび口径食テーブルが格納されており、これらは、カメラボディ2に送信される。カメラボディ2においては撮影時における光軸変更量に対応するレンズ特性データが選択的に使用されて、画像データに対するシェーディング補正が行われる。これにより、光軸変更量に応じて適切なシェーディング補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば夜景と人物等の画像をいずれも良好な状態で撮影する。
【解決手段】 被写体(図示せず)からの映像光はレンズ系1及びアイリス2を通じて撮像素子(CCD)3に照射され、映像光が電気信号に変換される。この撮像素子(CCD)3から信号処理回路4を通じて取り出された信号が、並列に設けられた画像処理回路5A及び5Bを通じてそれぞれ第1及び第2のメモリ6A及び6Bに供給される。また、メモリ6A及び6Bから読み出された信号がそれぞれ画像処理回路7A及び7Bを通じて画像合成回路8に供給され、合成された信号が第3のメモリ9に供給される。さらに中央処理装置(CPU)10が設けられ、この中央処理装置(CPU)10に対してシャッター釦11からの信号が供給されると共に、この中央処理装置(CPU)10からの制御信号がフラッシュ装置12に供給される。 (もっと読む)


【課題】 一般的なタイプの測定装置を、カラー測定に適するように改良すること。
【解決手段】 二次元の測定対象物をピクセル毎に光電測定するための装置は、測定対象物(M)を二次元CCDイメージセンサ22上に結像するための投影手段3,21と、イメージング光路に設けられ且つイメージセンサ上に衝突する測定光の波長選択フィルタリングを行なうフィルタ手段66と、イメージセンサによって形成された電気信号を処理するとともに、その電気信号を対応する生のデジタル測定データ71に変換する信号処理手段23と、生の測定データを、測定対象物の各画像要素の色を示す画像データ72に処理するためのデータ処理手段7とを有している。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリを必要とせず、二次元センサによって生成された画像データのシェーデングを簡易に補正できる画像生成処理システムを提供する。
【解決手段】画像読取り装置で生成された画像データを補正する画像処理手段33を備えた画像データ生成処理システムにおいて、基準シェーデングデータを得る際は、一様に光を発する一様光源をカメラの撮影倍率が最小となる位置に位置させ、一様光源からの光をカメラレンズを介してCCDに受光し、A/D変換器によりデジタル化したデータを基準シェーデング補正データメモリ61に保持しておく。読取画像のシェーデング補正時には読み取った際の撮影倍率に従ってシェーデング補正データ生成部62が基準シェーデングデータを適切に補正して画像処理手段に出力する。従って基準シェーデングデータを生成記憶しておくだけで、種々の倍率の撮像データのシェーデング補正を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【目的】特殊な装置や設定環境を必要とせず、単一照明・単一画像構成で実施可能な、高速画像ハイライト補正方法を提供する。また、物体の画像における少なくとも不飽和又は有効な画素について、他の画素と独立して当該画素の真の色を求めることを可能とし、それにより、繊細又は複雑な色変化を持つ物体の真の色を容易に推定することを可能とする。さらに、ハイライト箇所を捉える撮像装置の検出素子を完全に飽和させるような強くハイライトされた領域の物体色をより正確に推定することを可能とする多照明的、又は、多視点的、又は、それらを組み合わせた多照明・多視点的方法を提供する。
【構成】画像データを、RGB色座標から、明度軸が照明光源の方向に設定された照明源固有HSV色座標系に写像するステップと、各画素について、非ハイライトHSV座標を推定するステップと、RGB系において、非ハイライト画像を復元するステップからなる画像ハイライト補正法、および、この画像ハイライト補正法を用いた画像ハイライト補正プログラムと画像取得システムを提供する。 (もっと読む)


181 - 192 / 192