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Fターム[5C079HB04]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 輝度色差信号(YIQ)系 (812)

Fターム[5C079HB04]に分類される特許

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【課題】回路規模を増大させずに細かい調整を可能とする画像処理装置を提供する。
【解決手段】RGB色空間の入力信号を、色相信号、彩度信号及び明度信号を含む別の色空間に変換するRGB−HSV変換部2と、色相信号の値を略等間隔に複数に分割し、当該複数に分割した区間毎に、色相信号、彩度信号又は明度信号のうち少なくともいずれか1つの変動量を算出する変動量算出部14と、変動量算出部14で算出された色相信号、彩度信号又は明度信号のうち少なくともいずれか1つの変動量に基づいて、該変動量に対応する色相信号、彩度信号及び明度信号のうちいずれか1つを出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像データにとってより適切な色域を提供することができるようにする。
【解決手段】Cuspテーブル指定は、色域圧縮アルゴリズムで使用する等色相面を直接表現することにより「色域圧縮アルゴリズムとの親和性」を従来の色域フォーマットよりも向上させ、さらに、「容量」や「表現可能な形状」についても既存のフォーマットと同等のレベルを保つ色域フォーマットである。Cuspテーブルは、ある表示デバイスの色域形状を、いくつかの代表色相面での白点、黒点、および最高彩度点(Cusp)を結ぶ三角形で近似する。本発明は、例えば、情報処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】エッジの先鋭性を保持しながら色ノイズを除去することができる画像処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 色度差算出部2により算出された各画素に係る色度差Cbd,Crdと予め設定されている基準値Cbref,Crrefを比較し、その比較結果にしたがって周辺参照領域に存在している画素の中から色度平均値の算出に用いる画素を選択する画素選択部3と、画素選択部3により選択された画素の色度の平均値である色度平均値Cbave,Craveを算出する色度平均値算出部4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、電子内視鏡装置において、白色光を用いながらも血管を十分に強調した画像を得ることができる。
【解決手段】ライトガイド18を介して光源部19からの白色照明光をスコープ部11の先端から照射する。白色照明光による画像をスコープ部11の先端に設けられたイメージセンサ16で検出する。イメージセンサ16で得られたアナログ画像信号をアナログフロントエンド20でデジタル信号に変換した後、YCrCb信号としてプロセッサ部12に送出する。YCrCb信号を、プロセッサ部12のCPU24を介してDSP25に送り、RGB信号に変換後、階調補正処理を行う。階調補正処理においてはRGB信号毎にトーンカーブを制御して、RGBヒストグラムの分散を制御し、ヒストグラムの分布をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】回路の変更を最小限に抑えつつ、ハニカム配列の撮像素子によって取得されたRAWデータに対応可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】色変換部21の処理対象である画素には、画素内における各色のセルの配置が、第1の配置パターンである第1の画素と、第2の配置パターンである第2の画素とが含まれる。演算式においては、各セルの信号値をパラメータとして設定可能である。色変換部21は、第1の画素を処理する場合には、第1のパラメータを設定し、第2の画素を処理する場合には、演算式内における各色のセルの信号値の位置が、第1の画素に関するそれと等しくなるような、第2のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】予測処理を伴う画像圧縮処理を高速化することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、原画像データを補正してメモリに取り込むプリプロセス部1と色変換を行うカラー処理部2と圧縮処理を行うJPEG処理部3とを備える。所定の圧縮画像データを得るために、前記各処理部1、2、3は、原画像データに対しプリプロセス処理、カラー処理、第1の圧縮処理、第2の圧縮処理という一連の処理を順次行う。本実施の形態は、プリプロセス処理部が、オートホワイトバランス(AWB)評価値10の算出を行うために副次的に生成する簡易的なY,Cb,Cr画像データ15を用いて、第1の圧縮処理を行うことにより、第1の圧縮処理とカラー処理とを並列化させ、カラー処理後に第2の圧縮処理を行い、全体の画像処理を高速化するものである。 (もっと読む)


【課題】写真画像データに対して、粒状のノイズに応じた平滑化領域を設定して、粒状ノイズを効果的に抑制できる写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置を提供する。
【解決手段】写真画像データに含まれる粒状のノイズを抑制する写真画像処理方法であって、写真画像データの注目画素の画素成分を抽出する画素成分抽出ステップと、注目画素の画素成分である原画素成分とノイズ抑制画像データの注目画素に該当する想定画素の画素成分であるノイズ抑制画素成分の画素値の差分を示すデータ項と、ノイズ抑制画素成分の画素値のばらつきに空間的に不均一な重み係数を乗じた平滑化項とを備え、データ項と平滑化項の夫々に係数を乗じて加算したエネルギー関数を生成し、エネルギー関数が最小値を示すノイズ抑制画素成分をグラフカット法により算出するノイズ抑制処理ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】カラー画像に含まれるオブジェクト画像とそのオブジェクト画像との境界で偽色が発生するのを防止する。
【解決手段】入力したカラー画像の複数の色成分のうちの少なくとも1つ以上の色成分の解像度が他の色成分の解像度より粗い画像を下地画像として保持する。オブジェクト画像を含む矩形領域を抽出し、その矩形領域においてオブジェクト画像の領域と背景画像の領域とを特定し、下地画像において、当該特定されたオブジェクト画像の穴埋め処理を行う。そして、穴埋め処理では、オブジェクト画像と下地画像との境界と、オブジェクト画像と背景画像との境界とでそれぞれ異なる穴埋め処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の絵柄の複雑さに応じた補正量で画像補正を行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】Yヒストグラム作成処理部20は、YUV信号に基づいて、フレームを構成する各画素のY信号成分の信号レベル(輝度レベル)を検出し、信号レベル毎に画素の数を集計したヒストグラムを作成する処理を行う。この処理では、各画素を中心とした所定の範囲の領域が平坦(単調)か否かで重み付けした値を加算し、ヒストグラムを作成する。ヒストグラム整形処理部30は、上記ヒストグラムに整形処理を施し、入出力補正特性作成処理部40で累積加算して、正規化を行う。補正ルックアップテーブル作成処理部50は、入出力補正特性作成処理部40で得た入出力補正特性に基づいてルックアップテーブルを作成し、これに基づいて、Y補正処理部70がY信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】高階調領域と低階調領域において、色潰れを起こすことがない画像処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係る画像処理装置によれば、階調補正パラメータ算出手段8が入力画像信号の最大成分値に対応した変換比率を階調補正テーブルから読み取って階調補正パラメータとして算出しているため、この階調補正パラメータを前記最大成分値よりも小さい他の成分に乗算しても最大階調を超えることはなく、色潰れを起こすことはない。
また、局所補正手段6が対象画素の周辺明度に応じて局所的に入力画像信号の大きさを補正しているため、局所的な暗部の画像信号を予め強めこの部分の階調差を拡大することができ、階調補正テーブル曲線に従ってこの暗部の階調差が圧縮されるような補正が行われた場合であっても、階調情報が保たれて色潰れが起こることはない。 (もっと読む)


【課題】より適切にγカーブを用いて画像のコントラストを補正する。
【解決手段】補正量計算部114は、γカーブ計算部112により計算されたγカーブを用いて、入力画像の各画素の輝度の補正量を計算する。また、補正量計算部114は、ゲインカーブ生成部111により生成されたゲインカーブを用いて、色情報計算部113により計算された入力画像の各画素の色情報に基づいて、各画素に対するゲインを計算する。さらに、補正量計算部114は、計算したゲインを用いて各画素の補正量を補正する。補正部115は、補正後の補正量を用いて入力画像の各画素の輝度を補正する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像からグレースケールの白黒画像を生成する際に、青色部分及び黒い部分が識別しづらくなるのを抑制することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 白黒画像を保持する白黒画像記憶部と、B成分がR成分及びG成分よりも大きく、R成分及びG成分がいずれも第1閾値よりも小さな画素を注目画素としてカラー画像から抽出する注目画素抽出部と、注目画素におけるB成分及びR成分の差分値、及び、B成分及びG成分の差分値に基づいて、輝度成分を調整するための正の補正値を決定する補正値決定部と、注目画素に対応するピクセルデータを当該ピクセルデータに補正値を加算したデータに変換することによって白黒画像から輝度調整画像を生成する調整画像生成部により構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも極めて簡単に複数のカメラ間の色調整を実現する。
【解決手段】 2台のカメラAおよびBのうち一方のカメラAによるRGB色空間で表される撮影画像が基準画像Saとされ、他方のカメラBによるRGB色空間で表される撮影画像が調整対象画像Sbとされる。調整対象画像Sbは、色調整装置10内の色調整部16によって、色空間変換を施され、この色空間変換後のそれぞれの成分ごとに、基準画像Sbの同成分Ha(k)を基準として、累積ヒストグラムマッチング処理を施される。そして、この累積ヒストグラムマッチング処理後に、元のRGB空間に戻され、これによって、基準画像Sbと同じ色合いの調整後画像Sb’が生成される。 (もっと読む)


【課題】 輝度が同じで色差が異なる色がある場合に、画像全体の輝度を変えずに、それらを異なるグレー値で表現する。
【解決手段】 カラー画像をグレー画像に変換する変換処理手段16を備えた画像処理装置10であって、変換処理手段16が、カラー画像のRGBデータのすべての画素の色を、グレー軸とグレー軸に垂直な平面からなる色空間上の点に変換する色空間変換部16−1と、色空間上に、距離の近い点同士を内包するボックスを複数形成し、各ボックスごとに代表色を求めるボックス化部16−2と、代表色を用いてグレー値を修正するグレー値修正部16−5と、修正後のグレー値を画像化する画像化処理部16−6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】仮想画素の補間処理により生じる画質劣化を回避することのできる画像信号処理方法を提供。
【解決手段】この信号処理は、静止画補間信号処理(SUB1)で各RGBの透過光を実在画素から各色の画素データを求め、RB実在画素の一方を対象の画素とし、対象の画素に対する相関判別領域の頂点を、少なくとも対象の画素と同色の画素で表わす領域にまで広げて相関判別して相関精度を向上させ、相関方向にある対象の画素と異色の周囲の他方の複数の画素データからGの補色画素データで輝度データを生成し、さらに仮想画素での輝度データの補間生成、実在および仮想画素それぞれの色属性を基に実在および仮想画素すべてで得られた色属性と異なるRBGすべてを補間生成し、静止画用広帯域化処理(SUB2)で各色の画素データを広帯域化する。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで撮影された写真画像データに対して、輪郭がぼけることの無い状態で、粒状の輝度ノイズと色ノイズの夫々を効果的に抑制できる写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラで撮影された写真画像データに含まれる粒状のノイズを抑制する写真画像処理方法であって、前記写真画像データから輝度成分画像データを抽出する輝度成分画像抽出ステップと、前記輝度成分画像を、第一のフィルタサイズの加重平均フィルタでフィルタ処理して輝度平滑化画像データを生成する輝度フィルタ処理ステップと、前記輝度成分画像を、所定サイズの画素ブロックに分割し、各分割領域から抽出した最大値及び最小値を示す輝度成分を、前記輝度平滑化画像データの対応する画素の輝度成分と置換する輝度置換処理ステップと、を含む写真画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで撮影された写真画像データに対して、輪郭がぼけることの無い状態で、粒状のノイズを効果的に抑制できる簡便且つ高速に処理可能な写真画像処理の方法、プログラム、及び装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラで撮影された写真画像データから濃度成分画像データを抽出する濃度成分画像抽出ステップと、前記濃度成分画像データを所定サイズの移動平均フィルタにより平滑化して平滑化画像データを算出する平滑化処理ステップと、前記濃度成分画像データと前記平滑化画像データの差分を算出して差分画像データを得る差分画像データ生成ステップと、前記濃度成分画像データと前記差分画像データの夫々を所定サイズの画素ブロックに分割して、対応する画素ブロック間毎に画素濃度の相関係数を算出する相関係数算出ステップと、を含む粒状のノイズを抑制する写真画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】 白黒画像処理とカラー画像処理の速度が異なるときに、自動カラー判別でスキャン速度が落ちないようにする。
【解決手段】 白黒と判別した時点でカラー画像処理を中止する。 (もっと読む)


1つまたは複数のターゲットカラーの濃淡と関連するデジタル画像におけるカラーを識別および強調するための技術である。ある実施形態において、ターゲットカラーの濃淡は、空に関連する青の濃淡、屋外の葉に関連する緑の濃淡、または赤色を含んでもよい。ある実施形態において、ピクセルの青の輝度(Cb)および赤の彩度(Cr)座標は、強調因数を適用するべきかどうかを決定するために評価される。強調因数は、各々のピクセルの露光指数(EI)補助的強調因数、色温度(D)補助的強調因数、および輝度(Y)を組み込んでもよい。ソフトウェアおよびハードウェアにおいて当該技術を実装するための更なる態様が開示される。 (もっと読む)


【課題】 原稿サイズ検知センサの無い機種でACS処理を実施する際、最大領域で判定すると、原稿より大きい領域で判定する場合、背景やエッジで白黒原稿をカラーと誤判定してしまうという問題があった。
【解決手段】 自動原稿搬送手段によって搬送した複数ページからなる原稿を読み取る場合に、記録紙のサイズをACS処理実施範囲とし、当該ACS処理実施範囲に基づいて、前記画像データに対してカラー処理或いはモノクロ処理のいずれのモードで処理を行うかを決定するが、読み取られる1ページ目の原稿サイズがACS処理実施範囲より小さい場合、次のページの読取を中断し、ユーザに、画像データをカラー処理或いはモノクロ処理の何れのモードで処理するかを選択させ、選択された場合、ACS処理実施範囲に基づくモードの決定よりも選択されたモードを優先させる。 (もっと読む)


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