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Fターム[5C079HB04]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 輝度色差信号(YIQ)系 (812)

Fターム[5C079HB04]に分類される特許

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【課題】目領域の尤度により顔領域の尤度が補正強度に及ぼす影響を制御するようにして、良好な補正結果を得ることができるようにする。
【解決手段】画像から赤目領域を検出し、該検出した赤目領域の色を正常な瞳の色に補正する際に、前記画像から顔領域、目領域及び赤目領域をそれぞれ検出する検出工程と、前記検出した顔領域、目領域及び赤目領域のそれぞれについて尤度を算出する尤度算出工程と、前記算出された顔尤度と目尤度と赤目尤度とに基づいて補正強度を算出する補正強度算出工程と、前記算出された補正強度に基づいて前記赤目領域を補正する赤目補正工程とを設け、目検出の尤度が十分に高い場合には、顔検出の尤度を用いずに目領域の尤度と赤目領域の尤度だけで補正強度を決定するようにして、信頼度の高い赤目に対しては顔検出の尤度の影響を受けることなく強度を強くできるようにする。 (もっと読む)


【課題】
低輝度、高輝度部分のノイズを抑えつつ該輝度部分の高コントラストを実現し、且つ、画像の特徴部分の高コントラストを実現する。
【解決手段】
入力輝度信号の値に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第1領域入出力特性制御手段と、該第1領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第1領域輝度信号補正手段と、該第1領域輝度信号補正手段の出力に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第2領域入出力特性制御手段と、該第2領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第2領域輝度信号補正手段と、該第1領域入出力特性制御手段の出力と該第2領域入出力特性制御手段の出力を利用し入力色信号の入出力特性の変化を制御する色信号入出力特性制御手段と、該色信号入出力特性制御手段の出力に応じ色信号の入出力特性を変化させる色信号補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 画像データのエッジ部の勾配の値に基づいて色滲みの抑圧量を求めようとすると、同じ被写体であるにも関わらず、非加算読み出しの駆動方式のときと加算読み出しの駆動方式のときとで、色滲みの抑圧の程度に差が生じてしまっていた。
【解決手段】 画像データから求めた勾配値に基づいて抑圧係数を算出し、この抑圧係数に基づいて対象となる領域の色滲みを抑圧する画像処理を行う画像処理装置であって、勾配値が閾値を超えた場合に色滲みが抑圧されるように抑圧係数を算出する構成とし、この画像データを生成したときの撮像素子の駆動方式が非加算読み出しである場合の色滲みが抑圧されるために要する勾配値の範囲よりも、加算読み出しである場合の色滲みが抑圧されるために要する勾配値の範囲のほうが広くなるように、閾値を設定するものとする。 (もっと読む)


【課題】モノトーン画像の品質を向上させる画像処理装置及び画像処理方法、並びに前記画像処理装置を備える撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカラー画像からモノトーン画像を生成するモノトーン生成工程S14と、画像の輝度に応じて該画像の彩度を抑圧して色抑圧を行う色調調整処理工程S15と、を備え、モノトーン画像を生成する場合、色調調整処理工程S15では、低輝度側よりも高輝度側での色抑圧の強度を大きくして、モノトーン生成工程S14で生成されたモノトーン画像の色調を調整する。 (もっと読む)


【課題】色補正動作に係る組み込みCPUの負荷を軽減する。
【解決手段】LUT118に近似曲線生成回路112からの近似曲線データを入出力特性の波形データとして書き込む方法を選択できる。制御部(eCPU)111は、フレーム毎に、外部(制御パネル等)から受け取った入出力特性を定義したパラメータ(ガンマ値等)に基づいて、近似曲線の係数を求める。近似曲線生成回路112では、各フレームの先頭の垂直ブランキング期間において、前のフレームで制御部111において求められた近似曲線の係数を使用して近似曲線データを生成して、LUT118に入出力特性の波形データとして書き込む。この場合、組み込みCPUは、外部から受け取ったパラメータに基づいて近似曲線の係数を求めるだけでよく、その負荷が軽減される。また、この場合、アクティブ期間内にLUT118の内容が変更されるものではなく、画像乱れは発生しない。 (もっと読む)


【課題】単一座標系を用いた色領域指定では実現できない画像効果を得る。
【解決手段】キー信号発生回路105-1〜105-6では、極座標系または直交座標系により、色領域指定が可能とされている。極座標系では、UV色平面上で原点(無色)を中心とする扇形の領域の指定が可能となり、色相方向あるいは飽和度方向に延びた色領域を指定できる。直交座標系では、UV色平面上で四角形の色領域の指定が可能となり、原点を含む色領域の指定もできる。直交座標系による指定では、(U,V)座標と、それを45度回転させた(S,H)座標とを合わせた4軸を用いて8角形の色領域が指定可能である。差分値出力回路106-1〜106-6は、キー信号に基づいて指定色領域内の特定の色を他の色に変化させるための画像データの差分値を出力する。各差分値出力回路では差分値が合成され、その合成値は加算器110,111により本線信号に加算される。 (もっと読む)


【課題】 画像の色および階調の忠実再現を演算コストを抑えて実現する。
【解決手段】 画像の入力側および出力側のデバイスプロファイルに基づき画像を階調補正する(S404)。そして、入力側および出力側のデバイスプロファイルに基づき仮想デバイスプロファイルを生成し(S405)、入力側および出力側のカラーアピアランスモデルプロファイルに基づき仮想カラーアピアランスモデルプロファイルを生成する(S406)。仮想デバイスプロファイル、仮想カラーアピアランスモデルプロファイル、出力側のデバイスプロファイル、および、出力側のカラーアピアランスモデルプロファイルに基づき階調補正後の画像にカラーマッチングを施す(S407)。 (もっと読む)


【課題】赤、緑、青、イエロー、シアンおよびマゼンタの色に影響を与えることなく白および黒の領域の色を変化させる。
【解決手段】8ベクタ回路105は、3原色データR,G,Bに基づいて、赤、緑、青、イエロー、シアン、マゼンタ、白および黒の領域のベクタ成分のレベル検出を行う。8ベクタ回路105は、各色領域のベクタ成分のレベル検出信号に基づいて、赤、緑、青の3原色データの補正データdB,dG,dBを得る。8ベクタ回路105は、各色領域のベクタ成分のレベル検出信号を、それぞれ、各色をそれぞれ所定の色(目的の色)に変えるための赤、緑、青の3原色データの差分値に乗算し、その乗算結果を原色データ毎に合算して赤、緑、青の3原色データの補正データdR,dG,dBを得る。この補正データdR,dG,dBに対応した輝度データ、色データの差分値を本線信号Yin,Cinに加算して、ベクタ方式による色補正効果を得る。 (もっと読む)


【課題】撮像された画像を最適な鮮やかさで補正することができるようにする。
【解決手段】デジタルカメラ(1)の画像処理部(7)は、撮像画像を構成する各画素についてHSV色空間の色相における色強度を計測し、この色強度の分布から色相重み付けヒストグラムを取得し、予め設定された所定の条件を満たす固定色相ゲインテーブルと色相重み付けヒストグラムとを積算して、各色の最大ゲイン値を取得し、最大ゲイン値で各色の彩度を補正する。ヒストグラムでの操作でよいため、代表色の選定を行わずに、ヒストグラム情報である色相重み付けヒストグラムをそのままゲイン量として扱うことで、最も目立つ代表色を強調しつつ、2番目、3番目の代表色も強調することができる、処理を単純化することができる等、様々な効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの色域変換をより適切に行うことができるようにする。
【解決手段】色域変換制御部121は、撮像部113において得られた画像データを取得し、その画像データの用途に応じて、簡易形状色域変換処理部122または複雑形状色域変換処理部124のいずれを使用して色域変換を行うかを選択し、その選択した方に画像データを供給する。簡易形状色域変換処理部122は、供給された画像データの色域を、簡易な形状の所定の色域に変換する。複雑形状色域変換処理部124は、供給された画像データの色域を、複雑な形状の所定の色域に変換する。本発明は、例えば、色域変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データ生成時における色空間情報を正確に出力できる画像出力装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンタ20のCPU31は、マトリクスS演算により得られたRGB色空間の画像データに対して、ガンマ補正、並びに、マトリクス演算Mを実行する。CPU31は設定されているガンマ値を用いて映像データに対してガンマ変換処理を実行する。マトリクス演算MはRGB色空間をXYZ系色空間に変換するための演算処理である。マトリクス演算Mを実行する場合には、画像データ生成時の色空間を反映させるため、CPU31はColorSpaceタグを参照し、書き込まれている色空間に対応するマトリクス(M)を用いてマトリクス演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像に対して、画像全体の均一的な補正と、画像内の空間的な位置に応じて補正量が変化する局所的な補正を、同時に効率よく行いたい。
【解決手段】本発明は、入力画像から複数の特徴量を算出する手段と、該特徴量に基づいて第1の多次元ルックアップテーブルを算出する手段と、入力画像から特定オブジェクトの属性情報を算出する手段と、該属性情報に基づいて第2の多次元ルックアップテーブルを算出する手段と、入力画像から制御用パラメータを生成する手段と、入力画像に対して前記第1および第2の多次元ルックアップテーブルを適用する補間手段を複数を備える。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの色域変換をより適切に行うことができるようにする。
【解決手段】復元色域変換制御部162の復元変換状況確認部171は、光ディスク110から読み出された画像データの色域変換状況や復元メタデータの有無等の確認を行う。情報交換部172は、通信部165を介して、出力デバイス103と通信し、復元処理機能や色域変換機能の有無等の情報の授受を行う。判定部173は、復元変換状況確認部171および情報交換部172により得られた情報に基づいて、この再生デバイス102において復元処理を行うか否かを判定する。同様に、判定部173は、復元変換状況確認部171および情報交換部172により得られた情報に基づいて、この再生デバイス102において色域変換処理を行うか否かを判定する。本発明は、例えば、色域変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの色域変換をより適切に行うことができるようにする。
【解決手段】制御部311は、光ディスク110から読み出された画像データが仮圧縮データである場合、判定指標Cxを求め、色相毎に画像データ色域と出力色域の比較を行う。制御部311は、出力色域に画像データ色域よりも広い部分が存在する場合、仮圧縮データに復元処理を行ってから出力色域への本圧縮を行わせる。また、出力色域が完全に画像データ色域よりも狭い場合、制御部311は、復元処理を省略し、仮圧縮データを出力色域へ本圧縮させる。本発明は、例えば、色域変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より好適なカラー文書画像の代表色を決定可能とする。
【解決手段】画像処理装置において、第1の画像データを走査し彩度が所定閾値以上である基準画素を決定する基準画素決定手段と、色相環において彩度が所定閾値より小さい領域を分割し、更に彩度が所定閾値以上の領域を基準画素の色相の値に基づいて色相方向に分割することによって、色相環における複数の領域を設定し、更に、所定の色空間の輝度方向を分割することにより複数の輝度レベルを設定し、複数の領域と複数の輝度レベルとに基づいて頻度分布を計数するためのbinを決定する色空間分割手段と、第1の画像データに含まれる全画素を対象として各binに属する画素数を計数することにより頻度分布を作成する頻度分布作成手段と、頻度分布に基づいてN個のbinを選定し、当該選定したN個のbinに対応するN種類の画素値を決定する決定手段と、第1の画像データに含まれる画素の各画素値をN種類の画素値を用いて置換する置換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラーCCDの出力から少ない処理回路によりカラーとモノクロの画像データを得ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】カラーCCD10のRGBセンサからのアナログデータ出力はアナログフロントエンド11を介してカラー画像処理回路21に入力され、シェーディング補正処理及びγ補正処理が行われる。回転/合成回路51、52、53からのRGB信号の画像データがJBIGコーデック25に、回転/合成回路52からのG信号の画像データが二値化回路24を介してJBIGコーデック25に入力される。そして、カラーまたはモノクロのモード設定に応じてJPEGコーデック23、JBIGコーデック25のいずれかの符号化データがマルチプレクサ26によって選択され、メモリコントローラ4を介して画像メモリ5に記憶される。 (もっと読む)


【課題】追尾物体の検出精度を損なうことなくAWB補正処理を施した出力画像を生成可能な画像処理装置及び撮像装置を提供する
【解決手段】画像処理部6aは、入力画像にWB補正処理を施すWB補正部60と、WB補正部60から出力される画像に各種調整処理を施して出力画像を生成する画像調整部61と、入力画像に各種調整処理を施して追尾用画像を生成する追尾用画像調整部62と、追尾用画像調整部62で生成される追尾用画像から追尾物体の検出を行う追尾処理部63と、を備える。これにより、入力画像にWB補正処理を施すことなく追尾用画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】露出不足の画像データと夜景の画像データとを判別して、その判別した画像データに応じた画像補正を行う。
【解決手段】画像データから複数の特徴量を算出する特徴量算出部102と、特徴量算出部102で算出した複数の特徴量を組み合わせて、少なくとも夜景と露出不足シーンのいずれかを判定するシーン判定部103と、シーン判定部103で判定したシーンに応じて画像データを補正する補正処理部104とを有し、その補正した画像データをプリンタ210に出力して印刷する。 (もっと読む)


【課題】RGB成分で表される入力画像データをYUV成分で表される出力画像データに変換する時同時に、回路規模を削減しつつ、しかも画質を劣化することなくUV成分の平均化を行うことができる画像データ変換装置を提供する。
【解決手段】画像データ変換装置は、画像データのRGB成分を互いに異なる条件で量子化して量子化RGB成分を生成する複数の量子化回路と、それぞれの量子化回路が生成した量子化RGB成分をYUV成分に変換する複数のYUV変換回路と、隣り合う画素のRGB成分とY成分の差分との演算により、隣り合う画素のRGB成分をUV成分が平均化された平均化RGB成分に変換する平均化回路とを有する。隣り合う画素の平均化RGB成分をそれぞれの量子化回路に入力して互いに異なる条件で量子化し、隣り合う画素のUV成分が平均化されたYUV成分で表される複数の変換済み画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 適切な明るさのデジタル画像を得ることが、従来よりも容易に且つ確実に実現できるようにする。
【解決手段】 周波数帯域の異なる複数の輝度低周波成分を用いて画像を明るく補正する際に、各輝度低周波成分による色調整の結果に基づいて、次の判定を行う。すなわち、相対的に低い低周波成分による色調整の効果が、相対的に高い低周波成分による色調整の効果よりも大きいか否かを判定する。そして、相対的に低い低周波成分による色調整の効果が、相対的に高い低周波成分による色調整の効果よりも大きい場合に、相対的に低い低周波成分による色調整の効果の寄与を減ずる。 (もっと読む)


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