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Fターム[5C079HB04]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 輝度色差信号(YIQ)系 (812)

Fターム[5C079HB04]に分類される特許

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【課題】画像データのサイズの縮小に伴う画質劣化を目立ちにくくしつつ、画像データに画像処理を施すための一時記憶領域を有効に利用する。
【解決手段】従来は、JPEGデータをデコードして得られたYUVデータをRGBに色変換し、RGB全プレーンを同一の縮小率で縮小して内部バッファに一時記憶した上で画像処理を施していた(a)。これに対し、本発明では、YUVデータのうち、Y成分の縮小度合いよりもU,V成分の縮小度合いの方が大きくなるように異なる縮小率で画像データのサイズを縮小する(b)。人間の視覚は輝度成分の変化に比べ色差成分の変化には鈍感な性質があるため、画像データのサイズの縮小に伴う画質劣化をユーザに知覚させにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】入力画像データに適切な画像補正処理を施して所望の出力画像データを生成することが可能な画像補正処理装置を提供する。
【解決手段】画像補正処理装置100は、装置外部からデジタル形式の入力画像データが入力される第1の外部端子CAMDI[7:0]と、デジタル形式の入力画像データに所定の画像補正処理を施してデジタル形式の出力画像データを生成する画像補正処理回路200と、装置外部にデジタル形式の出力画像データを出力する第2の外部端子CAMDO[7:0]と、デジタル形式の出力画像データをアナログコンポジットビデオ形式の出力画像データに変換するエンコーダ回路300と、装置外部にアナログコンポジットビデオ形式の出力画像データを出力する第3の外部端子VOUTとを集積化して成る。 (もっと読む)


【課題】本来のデザイン性を損なうことなく、カラーユニバーサル化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】色覚障害者支援のための画像処理方法は、カラー画像内でRとGの差異が大きくなる境界を抽出し、その境界からある程度の範囲内の画素について、B成分の値を変化させることで縁取りを挿入する。挿入された縁取りは、健常者にはRGの刺激に掻き消されてほとんど知覚されないが(A)、RGの識別が困難な色覚障害者にはB成分の変化による刺激に対して敏感に反応するため、はっきりとした縁取りとして知覚することが可能となる(B)。 (もっと読む)


【課題】画像を歪ませること無く鮮鋭化処理を行う。
【解決手段】入力される画像信号に基づく画像に対して複数の判定領域を設定し、それぞれの前記判定領域に予め定められた範囲の周波数成分が含まれるか否かを判定する判定部243と、高い周波数の周波数成分を含むと判定された判定領域ほど高い増幅率を前記判定領域ごとに設定し、設定した増幅率で前記判定領域に対応する前記画像信号を増幅した増幅画像信号を出力する増幅部244,245,246と、前記判定領域のうち、互いに異なる範囲の周波数成分を含むと判定された互いに隣接する判定領域の境界部分を含む所定の範囲内に対応する前記増幅画像信号に対して、輝度情報の変化を抑えるぼかし処理を施して出力する処理部247とを備える。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差の補正量を画像から取得する際に、倍率色収差の補正量を画像から取得する際に、補正前後でエッジ部分の色の変化を抑制しながら色ズレを適正に補正できる補正量を取得可能とする。
【解決手段】 ある色プレーンと他の色プレーンとの色ズレ量を取得する際に、色差取得領域内に含まれる画素の各々について、色ズレの補正前の色差と補正後の色差を求める(S202,S204)。そして、補正前後の色差の変化量が予め定めた範囲内であるか判定する(S205)。補正前後の色差の変化量が予め定めた範囲内であるとの判定がなされる範囲内で、色ズレ量を取得する。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送元であらかじめ画素フォーマット変換や色変換を行う必要がなく、そのため転送元の負荷を低減することができるデータ処理回路、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】データ処理回路1Aは、第1のバス2を介して伝送される第1の画素データ信号2aを受け取り、第2のバス3を介して伝送される第2の画素データ信号3aに変換する。レジスター部30は、第1の画素データ信号2aにおける複数の第1の画素要素データの並び順を特定するための第1の設定情報31を記憶する。第1のフォーマット変換部10は、第1の設定情報31に基づいて、第1の画素データ信号2aから所与の基準ビットを先頭として複数の第1の画素要素データを取り出し、画素データ信号12を生成する。色変換部20は、第1の色空間から第2の色空間への変換式に従い、画素データ信号12を画素データ信号22に変換する。 (もっと読む)


【課題】画像データをより適正に圧縮する。
【解決手段】ブロック毎に、ブロックがカラーである場合にはYCbCr表色系におけるYc1,Yc2,Cb,Crのユニットを作成すると共に作成したYc1,Yc2,Cb,Crのユニットとカラー用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行ない(S130〜S240)、ブロックがモノクロである場合にはブロックを4分割してYm1〜Ym4のユニットを作成すると共に作成したYm1〜Ym4のユニットとモノクロ用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行なう(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像における赤目オブジェクトのブーストベースの枠組みを用いた自動分類方法を提供する。
【解決手段】赤目オブジェクト候補を選択し、次いで赤目オブジェクト候補について検索スケールセットおよび目オブジェクトが存在し得る検索領域が決定される。次にアダブースト分類器を満足するサブウィンドウの数が決定される、この数は票で示される。次に、アダブースト分類器を満足するサブウィンドウの最大サイズが決定され、票が正規化された閾値と比較される。最後に、票が正規化された閾値より大きい場合、赤目オブジェクト候補は真の赤目オブジェクトに変換される。 (もっと読む)


【課題】 YCbCr4:2:2形式による画像データによる文字と同一色の背景による下地からなる画像をプロジェクタで表示させる場合に文字に不要な縁を発生させることがない画像処理を可能にする。
【解決手段】 外部から入力される画像データによる画像をスクリーンに投影させるプロジェクタにおける色差成分補正装置70であって、上記画像データをYCbCr4:4:4形式に変換させるデータ形式検出用変換部71と、色差成分を検出する色差検出部72と、各画素の色差成分において2画素毎の隣り合う画素の色差成分が全て一致するか否かを判定する色差判定部73と、2画素毎の隣り合う画素の色差成分が全て一致すると判定されると上記色差成分を補正させる色差補正部74と、補正された色差成分による画像データを再度RGB形式データに変換させる補正データ形式変換部75とを備える。 (もっと読む)


【課題】人間の顔のように、興味のある主要な対象が、適切に露光される画像を得る。
【解決手段】センサによってキャプチャされた画像の複数の画素の各々を分類し、分類した結果に基づいて露光制御係数を計算して露光制御動作を実行する。一例において、画素は、色空間の予め定めた区分にしたがって、予測されたセンサ応答に基づいて分類される。別の例において、画素は、少なくとも2つの色から選択された色にしたがって分類される。 (もっと読む)


【構成】目標値テーブルTBLtrgtは、複数の代表色にそれぞれ対応する複数の目標値を保持する。L調整回路82,C調整回路84およびH調整回路86は、目標値テーブルTBLtrgtによって保持された複数の目標値を参照して、元画像の明度,彩度および色相を調整する。外部ディスプレイが表示装置として選択されたとき、画像出力回路は、調整された明度,彩度および色相を有する画像データを外部ディスプレイに向けて出力する。CPUは、外部ディスプレイが採用する色空間を上述の色調整処理に関連して検出し、目標値テーブルTBLtrgtによって保持された複数の目標値の大きさを検出された色空間に対応する大きさに設定する。
【効果】外部ディスプレイが採用する色空間に適合するように設定を変更するときの操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 原稿の地色や地模様等の背景を除去することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 輝度分布測定部301は、輝度を一定範囲ごとに所定数の段階に分けた輝度レベルを設け、画像データ前処理部20から入力されるカラー画像データの各画素を輝度に応じた輝度レベルに分け、各輝度レベルごとの画素数を計測する。ピーク検出部303は、輝度レベルの最も低いピークを原稿に記載された文字情報又は画像等に対応する輝度であると判別する。基準値決定部305は、原稿に記載された文字情報又は画像等に対応すると判別された輝度に基づいて、輝度レベルの最も高い白色に変換される輝度の基準値を決定する。背景除去部31は、基準値算出部30が算出した基準値より高い輝度の画素を印刷対象とならない白の画素に変換し、画像データ20により補正された画像から、背景除去が行われたモノクロ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色の濃淡を変化させることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】輝度を表す画像を拡大し第1の拡大画像(D2A)を生成し、輝度を表す画像の高周波数成分(D1)を拡大した第2の拡大画像(D2B)の高周波数成分(D32A)と、第2の拡大画像(D2B)に対して非線形処理を行った画像(D3)を加算して高周波数成分画像(D3)を生成し、第1の拡大画像(D2A)に第2の高周波数成分画像(D3)を加算する。色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した第3の拡大画像(D2C、D2D)の各画素値を高周波数成分画像(D3)の画素値に基づいて増減させる(5)。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像(D5)の画素値に応じて変化する増幅率でもって増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、その画素値の符号及び輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像の画素値に応じて変化する増幅率で増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】少ない処理負荷で確実に色かぶり補正を行う。
【解決手段】RGB画像データを輝度Y及び色度C1,C2に変換し、そのハイライトポイントとシャドーポイントとを求め、それらを結んだ色立体の軸lを得る。その軸が輝度軸Yと平行になり、最低輝度の画素が原点と一致するように回転及び平行移動させる変換特性を算出し、その辺監督性に従って色かぶりを補正し、補正後の画像データにプリンタ用の画像信号変換をおこなう (もっと読む)


【課題】正確な色再現を求められる色について、画像形成された場合の色を統一する色調整装置、画像形成装置、色調整プログラム、及び色調整方法を提供する。
【解決手段】RGB色空間で表現されたドライバ変換画像データに含まれる色を示す指定色情報と、RGB色空間においてドライバ変換画像データに含まれる色を調整した調整色を示す調整色情報とを関連付け、ドライバ変換画像データに含まれる色が、指定色情報とは別の管理対象色情報で示される場合に、管理対象色情報と調整色情報とを関連付け、記憶部に記憶させる関連付部405と、受付けた画像データに含まれる指定色情報、又は管理対象色情報を、関連付部405で関連付けられた調整色情報に調整する色調整部406と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分光的色再現が達成できる色領域と達成できない色領域との境界部において、観察環境の変化に対して滑らかな色再現を実現する仕組みを提供する。
【解決手段】
分光情報分解部120では、入力された画像の各画素における分光情報を、基本刺激値と分光補助係数に分解する。色変換テーブル作成部130では、基本刺激値に基づき測色的色再現に係る評価値を算出し、分光補助係数に基づき分光的色再現に係る評価値を算出し、また、画像形成部150に具備される色材の色特性に応じて重み係数を設定する。そして、色変換テーブル作成部130では、算出した測色的色再現に係る評価値及び分光的色再現に係る評価値に対して重み係数を用いた演算を行って、重み付けされた評価値を算出する。そして、出力色算出部144では、当該重み付けされた評価値を用いて画像形成部150で画像を出力する際の出力色を算出する。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路で高画像化処理を行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、色相算出回路1と、彩度算出回路2と、加算回路3,4と、補正量演算回路5とを備える。補正量演算回路5は、補正特性設定回路6と、彩度補正量算出回路7と、色信号補正量算出回路8とを備える。色相Hを算出する際、色差信号Ab,Arの絶対値をビットシフトして除算を行うため、ビットシフトを行わない場合と比べ、逆数テーブル37の回路規模を1/2〜1/4に削減できる。また、0〜45度のみに対応するatanテーブル39を用いるため、0〜360度に対応するテーブルを用いる場合に比べ、atanテーブル39の回路規模を1/8にできる。 (もっと読む)


【解決手段】画像データを形成する画素データの色調は、基準値テーブルに設定された基準H成分値,基準C成分値および基準L成分値、ならびに目標値テーブルに設定された目標H成分値,目標C成分値および目標L成分値に基づいて、画質調整回路28によって補正される。色調補正を施された画像データに基づく画像は、ビデオエンコーダ30によってLCDモニタ34に表示される。一方、キャラクタジェネレータ36は、カーソルをLCDモニタ34にOSD表示する。セットキー56が操作されると、CPU46は、カーソルが指向する画素の色相を検出する。CPU46はまた、検出された色相を挟む色相を有する2つの基準H成分値に割り当てられた基準値番号を特定し、特定された基準値番号と同じ目標値番号に割り当てられた2つの目標C成分値を“0”に設定する。
【効果】操作性が向上する。 (もっと読む)


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